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ガッツワールドプロレスリングが1月18日に東京・西調布格闘技アリーナで開催する『ガッツワールドvol.80 新春SUPER GUTSWORLD 2015』の各試合の見どころを発表した。

ガッツワールドvol.80 新春SUPER GUTSWORLD 2015
日時：2015年1月18日（日）
開場：17:30　開始：18:00
会場：東京・西調布格闘技アリーナ

▼第1試合　ガッツワールドvol.80オープニングマッチ 20分1本勝負
秋庭遼也
vs.
新井健一郎

【見どころ】
昨年9月の西調布大会で行われた達彦とアラケンの後楽園前最後の前哨タッグ戦で、アラケンから「後楽園が終わったらシングルやってやる」と言わしめるほどの活躍を見せた秋庭。あれから4ヶ月が経ちようやくシングルが実現。まさにお年玉級の大金星を狙って欲しいものだ。一方、後楽園で達彦に敗れGWCシングル王者から陥落し、折原らトンパチマシンガンズに裏切られる形でアルプス工業を解散。12月の新木場大会で行われたトンパチとのハンディキャップ戦にも惨敗を喫し、助けに入った翔太との関係も謎のまま年を越したアラケンにとって今回のオープニングマッチ登場は単なる出直しなのか？はたまた何か考えがあるのか？相変わらず全く読めないだけに不気味である。

▼第2試合　西調布女王列伝 30分1本勝負
ドレイク森松
vs.
ミクロ

【見どころ】
一連のよしえつねおとの絡みで会場人気が急上昇中の森松が、今回はガッツ西調布の女王ミクロと対戦する。両選手とも最近は男子とのミクスドマッチが多いだけに、おかしな話だが女子選手との対戦は珍しい。西調布初見参の森松がパワーとラフファイトで新たな女王になるのか？ミクロが一瞬の隙を突いて女王の座を守るのか？単なる女子プロレスにならないのは間違いなさそうだ。

▼第3試合　VIOLENCE WAR 45分1本勝負
松崎和彦／バンジー高田
vs.
折原昌夫／マスクドミステリー

【見どころ】
GWCタッグチャンピオンチーム、折原＆ミステリーのトンパチマシンガンズが、ノンタイトルながら松崎番長＆バンジーのパワーファイタータッグと対戦する。トンパチはアラケン追放後勢いに乗っているだけに、勝つのは容易ではない。しかし番長もバンジーも最近タイトル戦線からご無沙汰しており、2015年をチャンピオンチームからの勝利で飾ればベルトへの挑戦権がグッと近くなるはず。新年早々バンジー火山噴火となるか？

▼第4試合　鬼神悪魔道vsインディー技巧派タッグ 60分1本勝負
ミスター雁之助／ガッツ石島
vs.
翔太／山田太郎

【見どころ】
雁之助＆ガッツの鬼神悪魔道がいよいよ本格発進。雁之助の復帰以来このチームは3戦全勝の負けなし。いずれも強敵相手に勝利をあげているので、次期GWCタッグ王座挑戦チームに最も近いのではないだろうか。今大会では翔太＆太郎の新世代タッグと対戦する。雁之助と翔太＆太郎は初対決。今回の対戦を機にレジェンドでありながら、かつての姿を取り戻し完全復活を遂げた雁之助と、ガッツ新世代との対戦が本格化する可能性があるだけに、色んな意味で期待が持てるカードと言ってもいいだろう。また12月の新木場でアラケンにタッグ結成を呼び掛けたものの、返事がもらえなかった翔太の次なる動きにも注目したい。

▼NEW YEAR REVOLUTION 60分1本勝負
吉野達彦／アミーゴ鈴木
vs.
ダイスケ／小川内潤

【見どころ】
12月の新木場大会で2014年日本プロレスマットで唯一の60分フルタイムドローの死闘を繰り広げた達彦とダイスケが、タッグながら再び対戦する。後楽園以降レスラーとしてのステータスを着実に上げ続けている両選手の絡みが西調布で再び見られるというのは非常に贅沢だ。今回、両選手のパートナーを務めるアミーゴと小川内は現在欠場中であるCHANGOの新旧パートナー。この2人の絡みも注目したい。両チームともに実力差がないだけに、勝敗は全く読めないというのが正直なところ。ダイスケに勝って防衛するまではベルトを巻かないと言った達彦と、すぐにでも再挑戦する気持ちがあると言ったダイスケの意地の張り合いは決着が着くその日まで続くだろう。

＜チケット情報＞
自由席　3,500円
（当日券は500円UP）
※当日券は17時より販売

＜チケット販売所＞
ガッツワールド事務局（メール予約 info@guts-world.com）
チャンピオン

＜問い合わせ＞
ガッツワールド事務局
03－6320－5061
info@guts-world.com