【試合結果】3・16 新日本プロレス後楽園ホール大会 SANADAvs鈴木みのる 矢野通vsコルト・カバナ 本間朋晃&棚橋弘至vsTAKAみちのく&ザック・セイバーJr

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『NEW JAPAN CUP 2019』
日程:2019年3月17日(日)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1739人(札止め)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
●上村優也/小島聡/天山広吉
9分30秒 ナガタロックⅡ
辻陽太/中西学/○永田裕志

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
●成田蓮/マイキー・ニコルス/ジュース・ロビンソン
8分7秒 パッケージドライバー→片エビ固め
[BULLET CLUB]ヒクレオ/○チェーズ・オーエンズ/バッドラック・ファレ

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
●トーア・ヘナーレ/マイケル・エルガン/真壁刀義
10分11秒 聖帝十字陵
[鈴木軍]○タイチ/デイビーボーイ・スミスJr./ランス・アーチャー

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
SHO/YOH/●海野翔大/飯伏幸太
11分23秒 EVIL→片エビ固め
[L.I.J]鷹木信悟/BUSHI/○“キング・オブ・ダークネス”EVIL/内藤哲也

▼タッグマッチ 30分1本勝負
本間朋晃/○棚橋弘至
11分20秒 テキサスクローバーホールド
[鈴木軍]●TAKAみちのく/ザック・セイバーJr.

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
●田口隆祐/YOSHI-HASHI/オカダ・カズチカ
16分43秒 GTR→片エビ固め
[CHAOS]○後藤洋央紀/石井智宏/ウィル・オスプレイ

▼『NEW JAPAN CUP 2019』2回戦 時間無制限1本勝負
[CHAOS]●矢野通
7分47秒 スーパーマン
○コルト・カバナ(フリー)

▼『NEW JAPAN CUP 2019』2回戦 時間無制限1本勝負
[L.I.J]○SANADA
28分45秒 ラウンディングボディプレス→体固め
[鈴木軍]●鈴木みのる(パンクラスMISSION)

NJC二回戦でSANADAがみのるとの壮絶なグラウンド戦を制し激勝!カバナが会場を興奮と笑いに包む矢野との“曲者対決”を制して準々決勝進出!内藤が飯伏にIC王座戦でのリベンジを要求?!

第1試合


 試合前から辻が突っかかっていき、そのまま天山と小島にエルボーで殴りかかりゴング。
 辻はテンコジをショルダータックルでなぎ倒し、上村もボディスラムで叩きつける勢いを見せるとそのまま小島にもボディスラムを狙うが、小島が耐えて逆にボディスラムからストンピング連打から逆水平チョップ。辻に檄を飛ばす中西を「ウッセェコラ!」と怒鳴り散らした小島は天山にタッチ。
 天山は辻にモンゴリアンチョップから小島とともに打撃からダブルのショルダータックル。天山がフォールも2。天山はチンロックで絞り上げ、檄を飛ばす中西に「ウッセェバカ!」と怒鳴り散らすと上村にタッチ。
 上村は辻にエルボースマッシュ連打からエルボースタンプ。フォールも2。小島にタッチ。
 小島は両手を広げて辻にエルボーを打たせていくが、顔面へのナックルを叩き込み天山にタッチ。
 天山は辻に「立てオイ!」と叫びながらストンピング、ナックル、モンゴリアンチョップと畳み掛け、エルボーで追いすがる辻をなぎ倒してロープに走るが、辻はドロップキックでカウンター。中西にタッチ。
 中西は天山にエルボー連打からロープに振ろうとするが、天山はヘッドバッドからモンゴリアンチョップ。中西は耐えてハンマーパンチから野人ラリアットからフォールも2。続けてアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、上村がガットショットで必死のカット。中西は上村をエルボーでなぎ倒して永田にタッチ。
 永田は天山にミドルキックを連打してロープに走るが、天山は担ぎ上げてマウンテン・ボム。小島にタッチ。
 小島は永田にマシンガンチョップから「いっちゃうぞバカヤロー!」と叫ぶも永田がフロントハイキックで阻止。小島はコジコジカッターで切り返してラリアットを狙うが、永田がキャッチして白目式腕固め。これを天山と上村がカットすると、小島は永田にDDTからブレーンバスターを狙うが、ここで上村が猛烈にタッチを要求したためタッチ。
 上村は永田にエルボー連打からロープに走ってランニングエルボー、串刺しドロップキックからかんぬきスープレックスで叩きつけ、ヤングライオンの伝家の宝刀・逆エビ固め。これを辻がカットに入ると上村はドロップキックで排除し、ロープに走るが、永田はキチンシンクでカウンターしPK。フォールに入るがテンコジがカット。これを中西と辻が排除している間に永田はエクスプロイダーからのナガタロックⅡでタップを奪った。

第2試合


 BULLET CLUBはウルフパックポーズで結束を高め、ジュースとファレで試合開始。しかしジュースはコーナーに控えるチェーズを襲撃して場外に落とすとプランチャで追撃。そのまま全員場外へなだれ込み乱闘へ。
 リングに戻ったジュースに対してチェーズがタッチを受けて出てくると、ジュースはエルボー。これでチェーズがスタスタと去っていき、ファレとヒクレオがタッチを回しながら3人で体重をかけてジュースを踏みつけていく。
 ヒクレオはジュースをコーナーに追い詰めて逆水平チョップを放ち、チェーズにタッチ。
 チェーズはジュースにストンピング、ニードロップと畳み掛け、ジュースのムーブを真似て「チェーズ!チェーズ!」のコールを煽ってナックルを入れていくが、怒ったジュースが強烈な逆水平チョップ。これにチェーズが膝を付くとファレとヒクレオが介入してジュースを集中攻撃。ヒクレオにタッチ。
 ヒクレオはジュースにブレーンバスターを狙うが、ジュースが着地するとフロントハイキックからコーナーに上ってドラゴンリングイン。そのままマイキーにタッチ。
 マイキーはヒクレオにラリアット、スライディングラリアットからフォールも2。マイキーはマイキーボムを狙うが、ヒクレオは耐えてバックフリップ。チェーズがコーナーに上ってミサイルキックでアシストしようとするが、マイキーはボディブローで迎え撃ち、ショルダースルーから成田にタッチ。
 成田はコーナーに控えるファレをドロップキックで蹴散らし、チェーズにランニングエルボーからスクールボーイ、逆エビ固めと狙っていくが、チェーズが抜け出すとドロップキックでカウンターし逆エビ固めへ。これはファレがカットするが、ジュースがファレを排除。成田はチェーズにフロントスープレックスを狙うが、これを耐えたチェーズがランニングニーからフォールも2。ならばとチェーズがパッケージドライバーで成田を突き刺し3カウントを奪った。
 退場しようとするジュースをチェーズが背後から襲撃し、場外でのパッケージドライバーを狙うが、これをジュースが抜け出すと邪道が竹刀攻撃。先に退場していたマイキーが慌てて救出に戻ってくるが間に合わず、チェーズはジュースをリングに上げ、ジュースのUSベルトを奪って顔面を殴打。チェーズは高々とUSベルトを掲げてから意気揚々と退場していった。

第3試合


 ヘナーレとランスでゴングが鳴ると、ランスがビッグブート、ラリアットで先制し、スミスとタイチが真壁とエルガンを襲撃し場外戦へ。
 リングに残ったランスはヘナーレにコーナーチョップを放ち、スミスにタッチ。
 スミスはヘナーレをコーナーに追い詰めて踏みつけていくと、ヘナーレも打撃で応戦するが、スミスのパワーの前に倒れ込んでしまう。スミスは膝立ちのヘナーレにミドルキックを叩き込み逆エビ固めに移行するが、エルガンがカットに入ろうとすると自ら解放して身構える。タイチにタッチ。
 タイチがレフリーの気を引いている間にスミスとランスがヘナーレを踏みつけ、激怒する真壁にタイチが「うるせーなゴリラ!」と罵倒。タイチがヘナーレにチョーク攻撃からエルガンに「うるせーハゲ!」と罵倒してランスにタッチ。
 ランスはヘナーレをコーナーに押し付けてチョップ、串刺しエルボーを2連発。3発目をかわしたヘナーレがエルガンにタッチ。
 エルガンはランスにエルボーからロープに走ってフライングショルダー。さらい串刺しラリアットを2連発から担ぎ上げていくが、これを着地されると延髄斬りからジャーマン・スープレックスホールドもカウントは2。エルガンはエルガンボムを狙っていくが、耐えたランスがエルガンのラリアットをチョークスラムでのカウンターを狙う。これをエルガンに止められると張り手を見舞うが、コーナーに飛び乗ったエルガンがミサイルキック。さらに突撃するがランスはスインギングボム。ランスは会場の大歓声に困惑している間にエルガンがファルコンアローで叩きつけ、真壁にタッチ。
 ランスと真壁はラリアットでぶつかり合い、劣勢に見えた真壁がロープに走ってラリアットでなぎ倒すが、ランスもすぐにロープに走ってラリアットでお返し。ランスはタイチにタッチ。
 タイチは真壁にステップキックを放ちながら挑発していくが真壁はレフトハンドラリアットでこれを黙らせ、ヘナーレにタッチ。
 ヘナーレはタイチにエルボー連打からフライングショルダー。続けて真壁とエルガンを呼び込み、タイチにトレイン攻撃。ヘナーレはロー王に走ってスピアーで突き刺しが、住がこれをカット。真壁とエルガンがこれを排除し、ヘナーレはタイチに突撃していくが、ランスとスミスが入ってきてすばやく合体パワーボム。このアシストを受けたタイチがパンタロンを脱ぎ捨てハーフダウンのヘナーレの顔面にトラースキックからフォールも2。ならばとタイチは改めて天翔十字鳳を放つが、ヘナーレはこれを回避。ロープに走るヘナーレにカウンターの天翔十字鳳。倒れるヘナーレを聖帝十字陵で絞り上げ試合を決めた。

第4試合


 3Kがポーズを決めているところへ飯伏も参加し観客からは黄色い声が上がる。
 先発はYOHと鷹木。ロックアップで組み合ってロープに押し込みあい、YOHが離れ際に張り手をいれると鷹木はエルボーからロープに振っていくが、YOHはランニングエルボーでカウンターし、SHOを呼び込んで2人でカニバサミからの低空ドロップキックのコンビネーション、ダブルのドロップキックを決める。海野にタッチ。
 海野は鷹木にエルボー連打からロープに振ってバックエルボー、低空ドロップキック。SHOにタッチ。
 SHOは鷹木にエルボーを放っていくが、鷹木は腕を組んでノーダメージをアピールし、エルボー合戦へ。SHOが連打してロープに走るが、EVILが下からSHOの足を引いて倒すと全員入り乱れた場外戦へ。
 リング上では鷹木がSHOをロープに振って追走ニーから火の玉ボムで叩きつけEVILにタッチ。
 EVILはSHOを踏みつけていたぶっていくと、串刺しスプラッシュからフォールも2。BUSHIにタッチ。
 BUSHIはSHOにドロップキックからブレイクダンスを決めるとブレーンバスターを狙う。これを耐えられると鷹木とともにSHOにトレイン攻撃を狙うが、SHOはランニングエルボーで鷹木を蹴散らし、BUSHIの延髄斬りをかわしてジャーマン・スープレックスで投げ捨てると飯伏にタッチ。BUSHIも内藤にタッチ。
 飯伏は内藤とのロープワーク合戦を制してジャンピングキック、ソバット、ミドルキック、その場飛びムーンサルトからフォールも2。さらに飯伏はジャーマンを狙うが、内藤は飯伏をコーナーに押し付けグロリアのフェイントからスイングネックブリーカー。フォールも2。内藤は飯伏を起こすが、飯伏はエルボー。そのまま足を止めてのエルボー合戦へ発展し、これを飯伏が制するも内藤は延髄斬りから跳ね上げ式のスパインバスター。EVILにタッチ。
 EVILは腕を極めながら飯伏を担ぎ上げていくが、飯伏は暴れて着地するとドロップキックを放ち、海野にタッチ。
 海野はEVILへエルボー連打からEVILの打撃をくぐってランニングエルボー、串刺しバックエルボー、ブレーンバスターからフォールも2。さらにミサイルキックを放ってジャーマンを狙っていくが、耐えたEVILがフィッシャーマンズスープレックス。フォールも2。EVILはEVILを狙うが、3Kがカット。3Kを鷹木とBUSHIが蹴散らすと飯伏がスワンダイブ式ミサイルキック、内藤がドロップキックで飯伏を蹴散らすと、海野は内藤とEVILを相手にエルボーで孤軍奮闘していくが、内藤のマンハッタンドロップからEVILのラリアット。EVILは続けてEVILで海野を叩きつけ、3カウントを奪った。
 試合後、退場しようとする飯伏の前で内藤が寝転びながら自らの持つIC王座のベルトを放り投げ挑発。NJC一回戦で飯伏にやられた借りをIC王座戦で返すと言わんばかりの挑発に飯伏も内藤を睨みつけた。

第5試合


TAKA「ウェウカムトゥ・セイバータイム!NJC準々決勝前哨戦、この試合勝つのは誰ですかなんて聞くまでもなく余裕で勝利し二年連続NJC優勝するのはヒー・イズ・サブミッションマスター!ザック・セイバーJr.!棚橋弘至、身体がボロボロらしいな。去年のNJC優勝戦同様ユー・ジャスト・タップアウト!無理せずギブアップしちゃいなよ。カモン!オーバーヒア!」

 先発はNJC三回戦で当たる棚橋とザックでゴング。手4つの駆け引きからグラウンドでのバックの取り合い、首の取り合い、腕の取り合いと目まぐるしい展開からブレイク。再び向き合って今度は立っての腕の取り合いとなり、あらゆる形で返し合う技術と技術での意地の張り合いからクリーンブレイク。両者タッチ。
 TAKAは本間にサミングからショルダータックルを仕掛けていくが、これを受け止めた本間がショルダータックルで倒すとTAKAにコブラツイスト。これをカットしたザックが本間にコブラツイストを決めると、棚橋も入ってきてTAKAにコブラツイスト。この挑発に応えたザックが本間を解放して棚橋にコブラツイストを仕掛けていくが、パワーで勝る棚橋が腰投げでザックを場外に放り出し、2人はそのまま場外戦へ。
 本間はTAKAをボディスラムから小こけしもTAKAが回避し低空ドロップキック。続けてTAKAは本間の顔面をかきむしり、地獄突きでコーナーに押し付け、ザックがチンロックでアシスト。そのままザックにタッチ。
 ザックは本間にかち上げエルボーからヘッドシザース。これは棚橋がカットしにいくが、ストンピングを放った棚橋の足もキャッチしてアキレス腱固めへ。解放してTAKAにタッチ。
 TAKAも本間にヘッドシザースからさらに腕も極めていくが、本間が耐えると解放してストンピング連打。本間も張り手で応戦するが、TAKAは両手を広げて受け止め「いてぇなこの野郎!」と張り手を見舞ってザックにタッチ。
 本間はザックにエルボーを放っていくが、ザックはフロントネックロックで絞り上げ垂直落下式DDTのように頭頂部から突き刺すブレーンバスターを放って棚橋にタッチ。
 棚橋はザックに串刺しドロップキックからエルボードロップ。フォールも2。続けて珍しく腕十字を狙いに行くが、ザックもこれに腕十字で対抗。これを読んでいた棚橋はがら空きのザックの足を取ってドラゴンスクリュー。フォールに行こうとしたところをザックが組付き卍固め。これを腰投げで返した棚橋だったが、ザックはPKで迎え撃ち、TAKAにタッチ。
 TAKAは棚橋をコーナーに振ってニーリフトからフォールも2。PKからフォールも2。さらにフロントハイを狙うが、キャッチしてドラゴンスクリュー。棚橋はそのままテキサスクローバーホールドに移行しようとするが、ザックがカットに来て棚橋に腕十字。ここに本間が走り込んでザックに小こけしで救出。TAKAは棚橋にトラースキックを放つが棚橋が張り手でカウンター。ここに本間が
こけしで
サポートし、棚橋がテキサスクローバーホールドで腰を落とすとTAKAはタップアウト。
 試合後、本間とともに勝ち名乗りを上げる棚橋をザックが背後から襲撃。棚橋が応戦しようとすると即座に撤退し、棚橋を苛つかせた。

第6試合


 後藤、石井、オスプレイとNEVER無差別級王座に縁が深いCHAOSタッグをタグチジャパンとCHAOSの混成軍が迎え撃つ。
 先発はNJCで当たることが決まっているYOSHI-HASHIと石井でゴング。ロックアップから押し込み合い、YOSHI-HASHIが離れ際にエルボーを入れていく。石井は「来いコノヤロー!」と叫んで足を止めてのエルボー合戦。劣勢のYOSHI-HASHIがロープに走ってショルダータックルを仕掛けていくが、石井が逆にショルダータックルで倒していく。そのままオスプレイにタッチした石井にYOSHI-HASHIが意地のショルダータックルを入れ、YOSHI-HASHIもオカダにタッチ。
 オカダとオスプレイはロックアップで組み合い、ヘッドロックからショルダータックル合戦。ロープに走ったオカダに飛びついてオスプレイがフランケンシュタイナーを放ち、場外に出たオカダへ場外飛びのフェイントから決めポーズ。リングに上ってきたオカダにドロップキックを放ち、さらにスワンダイブ式のローリングサンダーを放つがオカダが剣山でカウンターし、田口にタッチ。
 YOSHI-HASHIが石井を排除し、田口監督が『U.S.A』のダンスを踊りながら仕切る中でトレイン攻撃。続けてオカダがブロックサインを出し、オカダとYOSHI-HASHIが田口をオスプレイにヒップトス。オカダ、YOSHI-HASHI、田口でざんまいポーズを決めると、後藤が「オォイ?!」とショックを隠せない様子で叫ぶ。
 田口はオスプレイに回転エビ固めを狙うが、ここに石井と後藤が入ってきてトレイン攻撃から後藤、オスプレイが揃ってざんまいポーズを決めるが、石井はYOSHI-HASHIを追撃しており不参加。これには後藤も不満顔。
 続けて石井と田口のマッチアップになり、石井は逆水平チョップ連発で田口を倒すと「YOSHI-HASHIどうしたテメーコノヤロー!」と田口そっちのけで挑発し、オスプレイにタッチ。
 オスプレイは田口の足を極めながら腕固めに入り、そのままフォールに入るもカウントは2。田口は張り手で応戦し、ヒップアタックを放つがオスプレイはマンハッタンドロップでカウンター。さらにオスプレイは串刺し攻撃を狙っていくが、ひらりと身をかわした田口がヒップアタックを極め、オカダにタッチ。
 オカダはオスプレイのラリアットをかわして走りバックエルボーで倒して「コウラクエーン!」と叫んでアピール。さらにDDTからフォールも2。オカダはツームストンを狙うが、オスプレイはこれを着地して走り、ハンドスプリング式オーバーヘッドキック。続けてオスプレイはオカダのドロップキックをすかし、その場飛びのシューティングスターからストームブレイカーを狙うが、オカダが耐えてリバースネックブリーカー。両者タッチ。
 YOSHI-HASHIと石井のマッチアップ。両者ショルダータックルでぶつかり合い、珍しく気迫を見せるYOSHI-HASHIが延髄斬りからショルダータックルで石井との意地の張り合いを制するとサッカーボールキックを連発。これに静かに怒りを燃やす石井は逆水平チョップ。YOSHI-HASHIも逆水平チョップで応戦し、激しいラリーを展開。これを制したYOSHI-HASHIがさらに畳み掛けていくと、カルマを狙って組み付くが、石井が耐えてブレーンバスターで切り返し、後藤にタッチ。
 後藤はYOSHI-HASHIに牛殺しを狙うが、YOSHI-HASHIは着地してラリアット。すかさず入ってきた石井にも即座に反応してラリアットを放ち、田口にタッチ。
 田口は後藤へ串刺しヒップアタックを2連発からスワンダイブ式のミサイルヒップからフォールも2。ここでオスプレイが入ってきてオカダにハイキック、オカダもドロップキックでやり返す。この間に田口はコーナーでくねくねとギタり、ケツイェを狙うが、後藤にキャッチされるとさらにロープに走ってヒップアタック。続けてどどんを狙うが、耐えられると延髄斬り。さらに田口はロープに走るが、後藤がキャッチして持ち上げエアプレーンスピンからGTRでトドメを刺した。

第7試合


 会場中で沸き起こる矢野通コールに対し、カバナは脱いだTシャツを丁寧に畳んでから雑に投げ捨てるムーブで対抗。
 ゴングが鳴ってバックを取った矢野は、矢野のパンツの中を探り、凶器のバンテージをごそごそと探し出すとレフリーに抗議。矢野はすかさずスクールボーイを放ち、返されると「イッツジョーク!」と弁解し、コーナーマットを外しに行くが、カバナが「ダメダーメ!」と引き剥がすと、矢野は自らがプロデュースしたカレーをプレゼント。これを観客席に放り投げると、矢野はショックを隠せない様子。そこですかさずカバナが丸め込むがカウントは2。
 場外に放り投げたカレーを拾いに行った矢野は追ってくるカバナとリングに入れようとするが、入れる度にカバナは転がって反対側からリングアウトしてしまい、矢野は頭を抱える。隙を突いて丸め込んだカバナは矢野と同じロープに走り、一緒に捕まってゆらゆらするムーブ。顔を見合わせた2人は同時にコーナーマットを外しに行くが、カバナは飛びついてフランケンシュタイナー。場外に逃れた矢野はリングの下からバンテージを取り出すが、カバナがこれを奪い取って笑顔で自分のコスチュームの中に収納。そして矢野を鉄柵にぶつけてダウンさせている間にコーナーマットの1つをテープでぐるぐる巻きにして外せなくしてしまう。矢野はリングインして順にコーナーマットを外していくが、1つはテープで固められているためはずせず、矢野はショックを受ける。カバナは矢野が外したコーナーマットの一つを手にとって「ヤ~ノ~サ~ン♪」と語りかけるが、矢野はレフリーにカバナの反則をアピール。するとカバナが矢野にこれを投げて渡し、矢野も慌ててカバナに投げ返していくキャッチボールのような展開に。そしてレフリーがこれを受け取ると、矢野は急所攻撃を放っていくが、これをかわしたカバナはナックルパートからのバイオニックエルボーを放っていく。これをかわした矢野がマンハッタンドロップからコーナーマットで殴りかかるが、カバナがこれを回避するとトップロープを殴ってしまった反動でよろけてしまう。カバナは矢野の背後で四つん這いになって転ばせると、そのままスーパーマンで試合を決めた。
 試合後、両者は健闘を称え合い笑顔。矢野は自らがプロデュースしたカレーをカバナに手渡し、カバナは大喜びでこれを持ち帰った。

<試合後コメント>
コルト・カバナ
(喜びを押さえきれず大興奮のまま早口でまくしたてる)
「WOW!!WOOOOW!!こんな素晴らしい試合に鳴るなんて全く予想していなかった!俺の20年以上のプロレス人生でNJCに出られたと言うだけでも満足していたようなものだったんだ。どうしてこのタイミングで参戦が決まったんだ?デビッド・フィンレーの欠場で急に枠が空いたからかい?でも参戦できたと言うだけで大きな期待はしていなかったんだ!でもこうしてここまで来ることが出来た!20年以上のプロレス人生でこんなハイライトと呼べるような出来事はなかなかなかった!真壁を倒して二回戦に進出出来ただけでも嬉しかったのに、矢野に勝って準々決勝にまで進んだんだ!本当にスゴいことだ!20年以上のキャリアがたった一夜のお祭りで終わってしまわないようにしないとな!……歌手であっても、詩人であっても、アーティスト、ビジネスマンであっても、どんな人にでも言えることだが、同じことを長く続けていると自分自身が信じてきた才能や努力を段々忘れていってしまうことが多い。ただただ、惰性で続けるようになってしまうんだ。でも俺がこうして長くやってきて、ずっと信じ続けていた本能のようなものが今日の矢野からの勝利を呼んだんだと思う。次の相手にSANADAが来ても鈴木みのるが来ても怖い相手だよ。でも今、俺にはいい流れが来ている。今日、ファンが俺の名前をコールしてくれていたのも聞こえた。俺が特別な存在なのかどうかはわからない。でも、MSGで試合が出来ることになったら最高だし、とにかく今日は最高の1日だったよ!アリガトウゴザイマス!!」

第8試合


 ゴングが鳴ると両者ジリジリと距離を詰め、みのるがローキックを放っていくが、SANADAが足を借りに行く。これをがぶって止めたみのるがヘッドロックに持ち込み、続けて腕取り合戦となり、みのるがスリーパーに捕らえるがSANADAも即座に脱出して腕を取り返しに行く。これを腰投げでテイクダウンしてヘッドシザースで切り返し、クリーンブレイク。
 手4つから再び腕取り合戦、ヘッドロック、腰投げでのテイクダウン、ヘッドシザースの流れから、みのるがヘッドシザースを離さずじっくりと絞り上げていく。SANADAはこれを倒立で首を抜いてクリーンブレイク。
 手4つからみのるがガットショットから張り手。SANADAも張り手で対抗していき、みのるのブートを受け止めて足を刈りパラダイスロックを仕掛けていくが、みのるが下から絡みついてヒザ十字を狙う。これをローリングしてかわしたSANADAはみのるにパラダイスロックから低空ドロップキックを放っていくが、みのるはパラダイスロックにかかったフリをしていただけで直前で回避し、低空ドロップキックを空振りしたSANADAの足を取ってリングの鉄柱を使ってSANADAの足を痛めつけていき、さらに場外で鉄柵にSANADAの足を絡みつかせて絞り上げる。
 場外でたっぷりとSANADAの足を痛めつけたみのるはSANADAをリングに戻してローキック連打からアキレス腱固め、ヒールホールドで絞り上げていく。SANADAは苦戦するもなんとかロープに辿り着く。
 みのるは足を抑えてのたうち回るSANADAを「来いよオラ」と顔面を蹴飛ばして挑発していくが、SANADAは張り手を連発し、みのるのヒザに低空ドロップキックで撃ち抜いてからドラゴンスクリュー。両者足に大ダメージ。
 SANADAはみのるをロープに振ってリープフロッグからドロップキック。さらに奈落式フェイスクラッシャーからリングにみのるを戻してスワンダイブ式で飛んでいくが、みのるがこれを回避してフロントハイキックからPK。フォールも2。
 起き上がったSANADAはみのるにエルボー合戦を仕掛け、両者足を止めて打ち合っていくがクリーンヒットをもらったみのるがブチ切れてニヤリと笑い、SANADAのトサカを掴んでフルスイングのエルボースマッシュを3発。SANADAはヒザから崩れ落ちてしまい、みのるは勝利を確信して観客へ両手を突き上げてアピール。
 それでもみのるはさらにSANADAを起こしてエルボーを放っていくが、SANADAも意地でエルボーを返してロープに走る。しかしこれをキャッチしたみのるがスリーパーホールド。SANADAもSkull Endで切り返そうとするが、さらにみのるがスリーパーホールドで切り返し、グラウンドに引きずり込んで胴締めスリーパー。SANADAが立ち上がって外そうとすると即座におぶさって体重をかけてグラウンドに引き込み胴絞めスリーパーホールド。SANADAは身体を倒してフォールの形に持ち込むもカウントは2。
 みのるはSANADAを起こしてニーバッドからゴッチ式パイルドライバーを狙うが、耐えたSANADAがショルダースルー。続けてみのるのスリーパーホールドを切り返してスタンドのドラゴンスリーパーに捕らえて絞め上げ、解放してラウンディングボディプレスを放つが、みのるがこれを回避。SANADAは着地するも序盤の足攻めのダメージからふらついてしまう。それでもコーナーからミサイルキックを放っていくが、みのるが回避と同時にSANADAの足を取って膝十字固めからヒールホールドへ。SANADAがロープに逃れようとするとリング中央に戻して改めて膝十字固め。SANADAが粘りに粘り、体勢を入れ替えてみのるをフォールしていく意地を見せるが、みのるはスリーパーホールドに持ち替え、顔面に掌底連打から再びスリーパーホールド。ゴッチ式パイルドライバーを狙うみのるに、SANADAはTKOを放って一矢報いるとダブルダウン。先に起きたSANADAはみのるにエルボー連打。みのるのエルボーにも耐えバックドロップからフォールも2。続けてSANADAはシュミット式バックブリーカーから足を抑えながらコーナーに上がりラウンディングボディプレスを狙うが、みのるが下から追いすがる。これをバックキックで吹き飛ばしたSANADAは、ラウンディングボディプレス式でみのるに組み付く離れ業を見せ、ドラゴンスリーパー、グラウンドに引き込んでSkull End。完璧に決まったかと思われたが、みのるはSANADAの胴絞めを外してヒールホールドで対抗。SANADAも痛みに耐えながらSkull Endの形に戻していくが、みのるもヒールホールドを諦めない。リング上で大きな動きはないものの白熱した攻防に観客は大歓声を送るが、千日手になると踏んだSANADAが解放してフォールも2。
 SANADAは足を引きずりながらコーナーに上がり、ラウンディングボディプレス。これでカウント3を奪い、28分45秒の熱戦に終止符を打った。

SANADA「皆さんに、伝えたいことがあります。実は、ニューヨーク、MSGが好きです。ただ!一番好きなのはここ!後楽園ホールです!オイ後楽園ホール!SEE YOU NEXT TIME!」

<試合後コメント>
SANADA
「おいイメージできるだろ?長岡の決勝で、メインで勝ってマイクを持ってる姿を」

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