【試合結果】1・5 新日本プロレス後楽園ホール大会 YOSHI-HASHI&オカダ・カズチカ&棚橋弘至vs外道&バッドラック・ファレ&ジェイ・ホワイト 鷹木信悟&BUSHI&SANADA&EVIL&内藤哲也vsエル・デスペラード&金丸義信&タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる 【NEVER6人タッグ】田口隆祐&矢野通&真壁刀義vs石森太二&タンガ・ロア&タマ・トンガ

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『NEW YEAR DASH!!』
日程:2019年1月5日(土)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1730人(札止め)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
[ROPPONGI 3K]SHO/○YOH/ロッキー・ロメロ
8分34秒 回転エビ固め
[鈴木軍]デイビーボーイ・スミスJr./ランス・アーチャー/●飯塚高史

▼タッグマッチ 20分1本勝負
●トーア・ヘナーレ/本間朋晃
9分24秒 パッケージドライバー→片エビ固め
[THE ELITE]○チェーズ・オーエンズ/高橋裕二郎

▼タッグマッチ 30分1本勝負
○デビッド・フィンレー/ジュース・ロビンソン
9分2秒 反則
[CHAOS/ベストフレンズ]チャッキーT/●バレッタ

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
●KUSHIDA/ジェフ・コブ/永田裕志
14分9秒 ストームブレイカー→片エビ固め
[CHAOS]○ウィル・オスプレイ/後藤洋央紀/石井智宏

▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【挑戦者組】田口隆祐/矢野通/●真壁刀義
11分33秒 エイプシット→片エビ固め
【王者組/BULLET CLUB】石森太二/○タンガ・ロア/タマ・トンガ

▼10人タッグマッチ 30分1本勝負
[L.I.J]鷹木信悟/BUSHI/SANADA/EVIL/●内藤哲也
14分45秒 ブラックメフィスト→体固め
[鈴木軍]エル・デスペラード/金丸義信/○タイチ/ザック・セイバーJr./鈴木みのる

▼YOSHI-HASHI復帰戦 6人タッグマッチ 60分1本勝負
●YOSHI-HASHI/オカダ・カズチカ/棚橋弘至
15分16秒 ブレードランナー→エビ固め
[BULLET CLUB]外道/バッドラック・ファレ/○ジェイ・ホワイト

タイチが内藤哲也をICベルト殴打でKOし挑戦表明!「お前とジェリコより俺の方が一枚上手」と高笑い!裕二郎&チェーズがBULLET CLUBに合流!YOSHI-HASHIが復帰戦で敗北

第1試合


 鈴木軍が急襲し場外乱闘で試合開始。
 リングにランスが戻り、ロッキーに串刺し攻撃を狙うが、ロッキーは避けてフォーエバーラリアット。ランスは動じずそのまま前に出ていくと、ラリアットを放つがロッキーは避けてロープを背にする。走り込んできたランスをロープをたゆませ場外に落とすとトペ・スイシーダ。だがランスはチョークでキャッチし、エプロンにチョークスラム。
 リングに投げ入れ、ランスはボディスラムからコーナーに押し込み串刺しバックエルボー3連発。ランスは飯塚にタッチ。

 飯塚はロッキーの頭に噛みつき、これはYOHがカットするが飯塚はYOHの頭に噛み付く。SHOがカットに来るがSHOの頭にも噛み付くと、これを離してロッキーにストンピング連打。飯塚はロッキーの腕を噛みながらスミスにタッチ。

 スミスはガットショットから顔面を踏み潰し、エルボースマッシュから顔を掴んでエルボー。さらにロープに振るとビッグブーツで倒し、ギロチンドロップからフォールもYOHがカット。
 ロッキーはドロップキックからタッチしようとするが、スミスは足を掴んで止めるも、ロッキーはブラックマジック式の延髄斬りから迎撃しYOHにタッチ。

 SHOとYOHがダブルのドロップキックも、受けきったスミスが交互にエルボーを叩き込みロープに飛ぶ。だがYOHがカニバサミで倒そうとするがスミスは耐える、SHOがそこをフェイスバスターで倒しサンドイッチドロップキック。SHOが串刺しラリアットからYOHがSHOを踏み台にして串刺しバックエルボー。スミスは避けて自爆させると、SHOにビッグブーツを叩き込み場外に落とすと、YOHをコーナーに振ってトレイン攻撃。飯塚がマンハッタンドロップから、スミスは雪崩式オクラホマスタンピード。
 さらにキラーボムを狙うが、YOHが耐えるとロッキーがスワンダイブミサイルキックでランスを迎撃。スミスがロッキーを蹴りつけロープに飛ぶがRPG3Kでトリプルジャンピングニーからロッキーがトペ・スイシーダ。SHO&YOHはダブルのブレーンバスターを狙うが、スミスは二人まとめてブレーンバスターで迎撃し飯塚にタッチ。

 飯塚はYOHに噛みつき、SHOにも噛み付くと、飛び込んできたロッキーをキャッチし噛み付く。飯塚はYOHの後頭部に噛み付こうとするが、YOHがこれを丸め込んで3カウント。

<試合後コメント>
ROPPONGI 3K
ロッキー「オーマイガッ!スゲーゼ!飯塚から勝ったんだ!オーマイガッ!シバクゾコノヤロー!ナカスゾコノヤロー!オーマイガッ!ハッピーニューイヤー!スズキグン、ウンコ!ワカラナイ!アンビリーバボー!」
YOH「いやぁ、OK!悔しさで負けた。その悔しさでスタート切った新年だったら、後は竜巻並みの風を2019年、起こします!」
SHO「今日の、今日の、興行名……そう!NEW YEAR DASH!一瞬だったでしょ、YOHさんね。コロコロっと3カウント。相手がデカかろうと小さかろうと関係なく獲ってくれるからね。2019年そのままダッシュで駆け抜ける!」

第2試合


 先発は本間とチェーズ。チェーズがロープに押し込みブレイクすると、本間が突き飛ばし、チェーズのラリアットを避けてアームドラッグ。チェーズがコーナーに振って串刺し攻撃も、避けた本間がアームドラッグからストンピング。本間はボディスラムから小こけしを狙うが、チェーズが転がって避けたのを見て踏みとどまる。チェーズは裕二郎にタッチ。本間もヘナーレにタッチ。

 ロックアップからヘナーレがロープに押し込み、ラリアットを避けてラリアット。だが裕二郎が避けてルボーからガットショット。さらにビンタ連発も、ヘナーレがガットショットからヘッドロック。裕二郎はその手に噛みつき逃れると、ロープに飛ぶがヘナーレはチョップで迎撃。裕二郎はロープに振ってビッグブーツも、受けきったヘナーレがショルダータックルで倒しストンピング。
 ヘナーレはロープに飛ぶが、エプロンからチェーズが蹴りつけ、裕二郎がエルボーからチェーズが場外に引きずり落とし鉄柵に叩きつけていく。
 リングに投げ入れられたヘナーレのすねを裕二郎が蹴り上げ、足へのストンピングからチェーズにタッチ。

 チェーズは足へのヒッププレス連発からボディスラム。さらに小こけしを投下し本間を挑発する。チェーズは裕二郎にタッチ。

 裕二郎は串刺しビッグブーツからフォールも2。
 ヘナーレはチョップ連発も、裕二郎はガットショットから首投げで倒しスライディングキック。フォールも2。
 裕二郎はフィッシャーマンの体勢も、耐えたヘナーレがブレーンバスター。ヘナーレは本間にタッチ。

 本間はボディスラムからチョップ連発でコーナーに押し込み、串刺し攻撃を狙うが、裕二郎は足を伸ばしてカットしフェイスバスター。さらに顔面にギロチンドロップから低空ドロップキック。間髪入れずにフィッシャーマンバスターで叩きつけてフォールも2。
 裕二郎はエルボーからロープに飛ぶが、バックエルボーで迎撃した本間が小こけしを投下。本間はヘナーレにタッチ。裕二郎もチェーズにタッチ。

 チェーズはエルボー連発からソバット。ロープに振ってラリアットも、避けたヘナーレがジャンピングショルダータックル。さらにカットに来た裕二郎をコーナに振って、往復串刺しラリアットからチェーズにバックフリップ。フォールも2。
 ヘナーレはカットするが、耐えたチェーズが逆に担ぐも、着地したヘナーレを丸め込んだチェーズがアンクルホールド。これは本間がカット。
 本間は交互にエルボーを叩き込んで走り込むが、チェーズがカニバサミで倒し裕二郎が顔面に低空ドロップキックを叩き込み迎撃。
 ヘナーレがチェーズに逆さ押さえ込みも2。チェーズはトラースキックからパッケージパイルドライバーで3カウント。

<試合後コメント>
チェーズ・オーエンズ&高橋裕二郎
チェーズ「裕二郎、どうだい?裕二郎と俺で今年は1勝0敗だ。ペイジ?誰それ?お前、ペイジとタッグ組んで勝ち越したことあるの?なのにまだアイツのこと考えてるの?悲しいの?なんで?」
裕二郎「いやいや、もうペイジのことは考えてないよ」
チェーズ「そりゃそうだよ。だって俺のほうがいいパートナーだもん。もうお前とペイジじゃない。俺とお前だからな。1勝0敗!」

第3試合


 先発はフィンレーとチャッキー。ロックアップからグラウンドの攻防。チャッキーがロープに振るがフィンレーはショルダータックルで倒し、再度ローブに飛ぶが、チャッキーは飛び越えてロープに飛ぶもフィンレーはドロップキックで場外に叩き出す。チャッキーはバレッタにタッチ。

 バレッタはラリアットも、避けたフィンレーがドロップキックで場外に叩き出す。バレッタは場外の母親のもとへ歩いていき慰めてもらいリングへ。
 バレッタはヘッドロックからロープに飛ぶが、ジュースが出てきてダブルのガットショットからダブルのフェイスバスター、チャッキーにもダブルのドロップキックからそれぞれトペ・アトミコ。
 リングに戻り、バレッタがフィンレーに強烈なチョップからナックル。バレッタはエルボー連打でコーナーに押し込みチャッキーにタッチ。

 チャッキーはブレーンバスターからフォールも2。
 チャッキーはロープに振ってドロップキックからバレッタにタッチ。

 バレッタはフィンレーの背中にダイビングハンマーブローから、場外に蹴り出すも、フィンレーはエプロンからショルダータックルを打ち込みリングに飛び込もうとする。これをキャッチしたバレッタがノーザンライトスープレックスホールドも2。
 バレッタはチョップもフィンレーはエルボー連打からロープに飛ぶが、バレッタは追走バックエルボーからチャッキーにタッチ。

 チャッキーはエルボーから投げようとするも、フィンレーはバックドロップで迎撃。両者タッチ。

 チョップの打ち合いからバレッタがチョップ連打。ジュースはナックルパートから右ストレートも、避けたバレッタがバックドロップ。さらに串刺しジャンピングエルボーからデュードバスターDDTを狙うが、ジュースはつき飛ばしてこれを逃れるとドロップキックでコーナーにふっ飛ばしキャノンボール。ジュースはコーナーに登り、バレッタを飛び越えるが、バレッタはデュードバスターを狙うが、丸め込んだジュースにゴブストッパー。ジュースは避けるとラリアットの相打ちも、バレッタは延髄斬りを叩き込んで倒し再度ゴブストッパー。キャッチしたジュースが右ストレートからパルプフリクションを狙うが、切り替えしたバレッタがゴブストッパー。ジュースはフィンレーにタッチ。

 フィンレーは串刺しバックエルボー連発からバックブリーカー。フォールも2。
 フィンレーはバレッタを引き起こそうとするが、チャッキーが背後からイス攻撃。これでレフェリーがチャッキーに反則負けを言い渡した。
 イス攻撃を続けようとするチャッキーだったが、ジュースがイスを奪う。バレッタがジュースのイスを奪うと、チャッキーはバレッタの顔面にイスを叩きつける。バレッタはチャッキーに詰め寄り、チャッキーはしぶしぶリングを後にするかにみせて、リングに飛び込むとフィンレーにオーフル・ワッフルを叩き込んでリングを後にした。

<試合後コメント>
チャッキーT&バレッタ
バレッタ「お前ホントなにやってんの?また?これでもう6回目くらいじゃないか?失格になるのは」
チャッキー「ママもきっと俺たちのことを誇りに思ってくれるよ」
バレッタ「あ、あぁ……」
チャッキー「デスマッチ・ダスティンの登場だぁ」
(チャッキーはコメント会場を後に)
バレッタ「……なんでもいいけど、昨日はジュースに挑戦表明をして、それを受けてもらった。アイツは、『俺はいいレスラーだけどアイツの方がよりいいレスラーだ』ということを証明するらしい。あんなエルトン・ジョンみたいなコスプレしてよくやるよ。別にエルトン・ジョンの格好をするのは悪くないけど、エルトン・ジョンの格好をして強い奴気取りなのはどうなんだろうな?ついこの間まで俺にアドバイスを求めに来ていた小僧だったクセに。俺が言いたいのはそれだけだよ。じゃあ、またね」

第4試合


 先発はKUSHIDAとオスプレイ。リストの取り合いから首投げの応酬。改めてリストを取ったKUSHIDAをオスプレイはドロップキックで迎撃し、後藤が出てきてコーナーに振ると串刺しエルボー。さらにオスプレイも串刺しエルボーから石井がショルダータックルで倒し、後藤がラリアットからオスプレイがその場飛びシューティングスタープレスを投下しフォールも2。
 オスプレイは石井にタッチ。

 石井はエルボーからチョップで倒し、起き上がったKUSHIDAがチョップ連発からミドルキック連発。石井はチョップ一発で倒すと片逆エビ固め。これは永田が後頭部にミドルキックからカットし、石井は永田にビンタからエルボー合戦。これは石井が打ち勝ち、後藤がKUSHIDAにフェイスロックから石井がコーナーに叩きつけて後藤にタッチ。

 後藤は首投げからサッカーボールキック。フォールも2。
 後藤はストンピングからガットショットを叩き込み、アームホイップからフォールも2。
 後藤はフェイスロックからフォールも2。
 後藤はロープに振ってバックエルボーで倒すとフォールも2。
 KUSHIDAはチョップ連発から膝蹴り。後藤はエルボーでふっ飛ばし串刺し攻撃も、KUSHIDAは足を伸ばしてカット。二発目をキャッチした後藤がショートレンジラリアットも、避けたKUSHIDAがオーバーヘッドキック。後藤は石井にタッチ。

 石井はオスプレイとともにKUSHIDAをロープに振るが、KUSHIDAはハンドスプリングエルボーでまとめて迎撃し永田にタッチ。

 永田はローキック連発から串刺しビッグブーツ。首投げからサッカーボールキックを叩き込み、ロープに飛ぶが石井はショルダータックル。
 エルボー合戦から石井がエルボー連打。永田がエルボーでふっ飛ばし、コーナーに振るとビッグブーツ。キャッチした石井をビンタで倒すと、ミドルキックで倒しサッカーボールキック連発。さらにマウントナックル連打。
 石井が起き上がりラリアットも、永田は脇固めで捕らえ白目式腕固め。これはオスプレイがカットし、エルボー連打からロープに飛ぶも、永田はロープをたゆませ場外に落とそうとするが、オスプレイはエプロンに着地しエルボーからスワンダイブ。永田はキャッチしエクスプロイダーで投げ捨てると、石井にショルダアームブリーカーからロープに飛んでビッグブーツ。避けた石井に再度ビッグブーツからロープに飛ぶが石井はパワースラムで迎撃し後藤にタッチ。

 後藤はロープに振ってラリアット。避けた永田が低空ドロップキックからコブにタッチ。

 コブはショルダータックルで倒すと、チョップの打ち合いからコーナーに振って串刺しバックエルボー。さらに後藤のラリアットをガードしてロープに飛ぶとラリアットも、後藤もこれをラリアットで撃ち落とし、ショートレンジラリアットを狙うも巻き込んだコブが投げようとするが、後藤がGTRの体勢も切り替えしたコブとラリアットの相打ちで両者ダウン。両者タッチ。

 オスプレイのビッグブーツを避けたKUSHIDAがエルボーからガットショットで動きを止めるとミドルキック連打。オスプレイは足へのエルボーから走り込むと、アームホイップを着地してドロップキック。KUSHIDAが避けてドロップキックで返し、KUSHIDAが投げようとするがオスプレイは延髄斬りで迎撃しトップロープでの619。さらにスワンダイブフォアアームから、オスカッターを狙うがコブがキャッチしスイングバックドロップ。KUSHIDAがコブと合体ムーンサルトからフォールも2。
 KUSHIDAはショルダーアームブリーカーからロープに飛ぶが、オスプレイは延髄斬り。避けたKUSHIDAが飛びつきDDTからバックトゥーザフューチャーを狙うが、オスプレイがスタナーから石井がスライディングラリアット。オスプレイは石井を踏み台にしたコークスクリュー・シューティングスター・プレスからフォールもコブがカット。
 オスプレイはKUSHIDAの顔面にトラースキックからストームブレイカーで叩きつけてフォールし3カウント。

<試合後コメント>
石井智宏
「永田オラ!やりてぇのか?俺とやりてぇのか?永田!胸貸してやるよ!」

ウィル・オスプレイ
「いい試合だったかな。NEVER無差別級のベルトも獲って、石井も後藤もなにかあるのかな。俺はKUSHIDAのことをリスペクトしてるよ。自分が新日本に来てとても勉強になることを教えてくれたやつだからね。またアイツと試合をすることになるかどうかはわからないが、彼のことは変わらずリスペクトしているよ。CHAOSとか関係なく、一人の男としてね。この格闘技をしている時に自分の技とか動きを一つ一つ説明しなくちゃならないとしたら、それはおかしな話だ。俺はルールは守る。ルールを犯すこと無く闘い続けている。そして自分の体も100%使う与えられた環境の中で戦っているんだ。
 昨日の飯伏と俺の試合、あの話をさせてもらえば、俺は100%アイツを倒してやったんだ。そこには自分も何の言い訳も説明も必要ないと思う。(対戦相手にケガをさせたことで)『もう一度練習し直せ』と言う人もいるかも知れないが、こういう戦う男の世界の中で俺たちは何をすべきか。道場に戻ってもう一度練習しろとか言うけど、道場でだってケガは起こり得ることだし、誰もが必ず怪我なく100%終われるという保証もない世界だ。誰だか名前は忘れたけど、道場で怪我した選手も居たでしょ?だから試合だろうが練習だろうが、100%安全が保証される環境なんて無いんだ。ケガもあれば脳震盪だって起こるんだ。飯伏は自分のアイドルだったし、彼にずっと憧れてきたんだから、彼を怪我させたくなんてなかったよ。だけど、そういう憧れみたいな感情は自分の中にとどめて戦わなければならない。自分自身も、身体を酷使してどれだけ選手生命を送れるのかわからない中、可能な限りお金を稼ぐためにここまでやって来ている。自分自身の気分を上げて、自分自身を捧げているんだ。俺と関わった人たちはみんな俺のストーリーに加わっている。今回飯伏からこのNEVERのベルトを獲ることが出来た。Jr.でもヘビーでも関係ないというところを見せることが出来た。これからはどの国にも関係なく、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカどこででもこのベルトを防衛するために闘い続ける。これから次のシリーズはWOSに行くから参戦は出来ないが、俺が次に新日本のリングに戻ってくるまでに、俺と闘うに値する本当に強い挑戦者を見つけておいてくれ」

第5試合


 先発は真壁とロア。真壁がロープに振ってショルダータックルの打ち合い。ロアがガットショットからロープに飛ぶと、ラリアットを避けてショルダータックルで倒す。真壁もショルダータックルで倒し矢野にタッチ。ロアもタマにタッチ。

 矢野が田口のサインを見て混乱したところをタマがナックル連打からロープに振る。矢野はロープを掴んで、走り込んで来たタマを避けるとコーナーを外していくが、タマが背中にエルボーからコーナーマットを投げ捨ててボディブロー。さらにランニングナックルからロープに飛ぶが、真壁がエプロンから羽交い締めにし、矢野がロープに飛ぼうとすると邪道が場外で竹刀を振りかぶる。矢野は読み切ってとまるが、タマが後ろから蹴りつけてボディブロー。タマがコーナーに押し込み石森にタッチ。

 石森はボディブロー連発から踏みつけてコーナーに叩きつけるとロアにタッチ。

 ロアはヘッドバッドからフォールも2。
 ロアは矢野を金具がむき出しのコーナーに叩きつけ、ストンピングからフロントネックで捕らえタマにタッチ。

 タマはあえてコーナーマットのあるコーナーに叩きつけると、ブレーンバスターからフォールも2。
 タマはコーナーに振ろうとするが、逆に矢野が金具がむき出しのコーナに叩きつける。矢野は髪を掴んで引き倒していくが、タマが起き上がり矢野をロープに振ろうとするが矢野は再度髪を掴んで引き倒す。矢野は田口にタッチ。タマも石森にタッチ。

 田口はヒップアタックから、石森がロープに振ると再度ヒップアタック。カットに来たロアもヒップアタックで迎撃すると、石森の顔面にロープ往復式ヒップアタック。田口はオヤァイポーズも、石森はドロップキックを発射するが田口は避けてスリーアミーゴス。石森はキャッチしバックを取るが、田口はバックエルボーで逃れてロープに飛ぶが、邪道が場外から竹刀攻撃。石森はラ・マヒストラルを狙うが、田口はオーマイ&ガーアンクル。石森はロープに這ってブレイク。

 田口はどどんを狙うが、石森は丸め込むが2。
 田口はソバットからロープに飛ぶが、石森はハンドスプリングオーバーヘッドキックを叩き込んでロアにタッチ。

 ロアはコーナーに振って串刺し攻撃も、田口は足を伸ばしてカットしヒップアタック。ロアはこれをアトミックドロップで迎撃しロープに飛ぶが、田口はヒップアタックで迎撃し真壁にタッチ。

 真壁は串刺しラリアットからナックル連打。さらにノーザンライトを狙うも、耐えたロアがロープに飛ぶが真壁はラリアットで迎撃。
 真壁はロープに飛んでラリアットからフォールも2。
 真壁は走り込んで来たロアをかにばさみで倒し、矢野が場外からイス攻撃。真壁がラリアットからフォールも、カウントを叩いたレフェリーの足を石森が引っ張り場外に引きずり落とし。邪道が真壁の背後から竹刀攻撃を狙うも、矢野が邪道に急所攻撃。タマが矢野にガンスタンからロアと主に真壁にダブル攻撃を狙うが、真壁はダブルラリアットで吹き飛ばし、ロアにボディスラムからコーナーに登る。そこを裕二郎が突き飛ばし、チェーズがパッケージパイルドライバー。ロアがエイプシットで突き刺し3カウント。

 裕二郎とチェーズをタマが抱きしめ、ともにウルフパックポーズ。 

<試合後コメント>
BULLET CLUB
タンガ「どう?良かった?気に入ったでしょ?わかってるよ。皆俺たちのことが好きだって。いい感じだよね?」
タマ「見たか!皆がここに来て俺たちの方に戻ってくる!皆そうだ!新しいことが始まる!裕二郎、ここで皆が揃ったところで言いたいことがあるんだ。2018年、特にサンフランシスコとかのことだ。アレはずっと前のことだから許してほしい。アレは“バッドボーイ”タマ・トンガがやったことなんだ。悪かったよ」
チェーズ「2019年は“ニュー・タマ・トンガ”になったんだね。ここ半年は本当にひどい目にあったと思っていたけど、僕たちは元々ファミリーなんだから、ファミリーはもとに戻らないとダメだよね。これから一緒にやっていこう!」
タマ「そうだよ!バレットクラブベイベーだよ!」
裕二郎「じゃあこれで戻るってことでいいのかな?」
タマ「そう、俺達のユニットが分かれてしまったときにもずっとお前たちのことはずっと同じBULLET CLUBだと思っていたよ」
裕二郎「そうだ!俺たちはずっとBULLET CLUBだったんだ!」
タマ「そういう忠誠心って大事だよね。俺はそういう忠誠心を大事にしてくれるやつを本当に大切にしていきたいんだ」
裕二郎「もう絶対に俺たちは離れることはないからね」
全員「ファミリ~ッ!」(全員で抱き合う)
石森「なんだあの田口ってやつ。俺はお前のケツに興味はない。ハエなんか飼ってもしょうがないんだよ」

第6試合


改めてご紹介しましょう。ニューブリティッシュヘビーウェイトチャンピオン、ヒーイズサブミッションマスター、ザック・セイバージュニア!それでは、今夜の獲物は誰ですかー!?BUSHI?鷹木?SANADA?EVIL、内藤!ユージャストタップアウト!カモン!オーバヒア!」

 タイチの内藤へのイス攻撃を皮切りに鈴木軍が急襲し場外乱闘へ。
 タイチが内藤の顔面を踏みつけ、ココナッツクラッシュからパワーボムを狙うが、鷹木がカットし内藤はBUSHIにタッチ。

 鷹木がデスペにショルダータックル。SANADAにボディスラムから、デスペをロープに振って鷹木がスパインバスターからシーソーしてBUSHIがダブルチョップ。さらに側頭部にドロップキックからフォールも2。
 BUSHIはTシャツを使ってのチョーク攻撃から、コーナーに叩きつけていく。だが逆にデスペがコーナーに振るも、BUSHIはエルボーからのオーバーヘッドキックで迎撃するが、金丸がエプロンを走り込んでビッグブーツで落とすと再度場外乱闘へ。

 リングではザックと鈴木がBUSHIの両腕に腕ひしぎ。
 デスペがBUSHIにストンピングからコーナーに叩きつけて鈴木にタッチ。

 鈴木はボディブローから左右のビンタ。BUSHIがチョップ連発からロープに飛ぶが、鈴木はビッグブーツからエルボーで吹っ飛ばす。鈴木は金丸にタッチ。

 金丸はストンピングからレフェリーの目を盗み、デスペがBUSHIのマスクを剥ごうとする。耐えたBUSHIに金丸がストンピングからスパインバスターで倒し片逆エビ固め。 BUSHIはロープを掴みブレイク。
 金丸はエルボーからロープに振るが、BUSHIはパントキックで迎撃しドロップキックも
、金丸が避けて顔面を蹴りつけるロープに飛ぶが、BUSHIが延髄斬りで迎撃。BUSHIはデウに足を伸ばしてカットし、ダイビングコルバタからSANADAにタッチ。
 SANADAが鈴木に低空ドロップキックから金丸をパラダイスロックで捕らえて、尻にドロップキック。
 鈴木がガットショットからコーナーに振って串刺しビッグブーツも、キャッチしたANADAが鈴木にパラダイスロックを仕掛けるが鈴木は腕を掴んで腕ひしぎ。これは逃れたSANADAをコーナーに振るが、SANADAはエプロンに降りてスワンダイブ。避けた鈴木が走り込むと、ジャンプしたSANADAの背後からスリーパー。ゴッチ式の体勢もSANADAはリバースしてロープに飛ぶが鈴木はスリーパーで捕らえてザックにタッチ。

 ザックは首投げからミドルキックもキャッチしたSANADAがドラゴンスクリュー。SANADAはEVILにタッチ。

 ザックのミドルキックをキャッチしたEVILがリストの取り合いから、ミドルキックを再度キャッチしてレフェリーに持たせるとソバットからセントーンを投下。EVILはロープに飛んでラリアットも、ザックはコブラツイストでとらえるがEVILは切り替えしてコブラツイスト。ザックは潰してEVILの腕にストンピングから、フルネルソンでとらえるもEVILは切り替えして投げようとするがザックはオーバーヘッドキックから飛びつき胴締めアームロック。EVILは切り替えしてブレーンバスターから内藤にタッチ。ザックもタイチにタッチ。

 内藤はエルボーもタイチはビッグブーツからエルボー連打で倒しストンピング連打。さらにロープに飛ぶが、アームホイップで投げた内藤がハンマーブローから低空ドロップキック。内藤はネックブリーカーを狙うが、バックエルボーで逃れたタイチがバックドロップを狙うが、耐えた内藤にタイチが走り込むも、内藤はスイングDDT。
 鷹木とBUSHIがタイチをコーナーに振り鷹木が串刺しラリアット。内藤がガットショットからBUSHIが丸め込みシーソーすると内藤がスライディングキックから、コーナーに乗せて正面に登る。タイチはまたに降りて担ぐも、内藤がフランケンで投げ捨て、串刺し攻撃を狙うがタイチはハイキックで迎撃。さらに後頭部にラリアットからアックスボンバーを叩き込みフォールも2。
 タイチはTAKAが用意したインターコンチのベルトを手にし、内藤の顔面を殴りつけるとブラック・メフィストで叩きつけて3カウント。

 試合後も鈴木軍は暴れまわり、鈴木がSANADAにゴッチ式パイルドライバー、デスペがBUSHIにピンチェロコ、金丸が鷹木にディープインパクト、ザックがEVILにザックドライバー。

タイチ「おい内藤、テメーが昨日勝った同じやり口で今日はこんなにあっさりやられた気分はどうだオイ?俺と、いや、お前とクリス・ジェリコの試合より、俺のほうが一枚上手だったようだな!お前よ、いつもよ、このベルトいらねーだの何だの言っておいてよ、一回でもこのベルトコントロールしたことあんのかよ?テメーは口だけなんだよいつも。そんなにいらねーんだったらよ、これ、寄越せよ俺によ。なぁ口だけチャンピオンよ、てめーはばかだからよ、てめーらのファンも馬鹿とクズしかいねーんだ。ハポングッズつけてる奴ら目障りなんだよ。二度とくんなバカ!」
鈴木「俺たち鈴木軍」
鈴木軍「イチバーン!」

<試合後コメント>
鈴木軍
みのる「オイ、一番人気とか言って調子に乗ってんじゃねぇよ、ロスインゴォ?言ったろ?全方位だ。なぁ、金丸?デスペラード?」
デスペ「いやぁ!素晴らしいチャンピオンですよ!おめでとう!(拍手)3WAYで一番格下からさぁ、ちゃっちゃと勝っちゃってまあ!俺たちの持ち物なのになくなっちまったよ」
金丸「おう、あんな奴らに勝ってチャンピオン気取ってんじゃねぇぞ?」
デスペ「フヘヘ、素晴らしい器ですねぇ?新しいチャンピオン?あ?俺たちに勝たねぇで新しいチャンピオンだってか?今日ノビてたの誰だ?馬鹿ども。もう一回ちゃんとやろうよ?でもそれ以上今日はすごく楽しみなのが一個増えたなあ~。なんだっけ?」
タイチ「あれがチャンピオンだってよ。クリス・ジェリコと内藤哲也、竹刀なんぞ武器でしばきあって、散々やってよ。それを俺はひとまとめにやってやってアッサリいかれてよ。どうだよ、気分はよ?それでチャンピオンなんだ。へー。あの白いベルトのチャンピオンになれんだ。俺はとっくになってんだよ。いらねーんだろ?どうせの?くれよ。だったら俺にくれよ。だから言ってんだろいつもよ。ハポン、CHAOS、なんだテメェら。全部ぶっ壊すぞ。こんだけ(鈴木軍の面々を指して)いんだろ?忘れんなよ、それをよぉ。ふざけんなお前マジで」
みのる「それからもう一つ、クズみてぇなタッグの奴ら相手にしてよ、何がタッグチャンピオンだ。ホントに2vs2で、どうやったら勝てるのか。俺とこのザック・セイバーJr.が……EVIL、SANADA、お前らに教えてやる。さて、こっから抜け出せるかな?俺たちゃしつこいぞ?鈴木軍は?お前の家まで行くぞ?ハハハハ!寝起き襲ってやるかぁ?あとは夜道気をつけろよ?」
金丸「ホントなにすっか分かんねぇぞ?」
タイチ「アイツらばっかり。分かんねぇぞ。忘れんなよ」
金丸「しつこくいってやるぞ。追いかけ回すぞ」
タイチ「俺らはそういう奴らだから。どうなっちゃうかな?」
みのる「BULLET CLUBな。仲良しごっこな。お前らが楽しくあっちくっついたりこっちくっついたり、勝手にやってろ。お前らの覚悟なんかそんなもんだろ。テメェらはそのあと相手してやる。さぁ、鈴木軍の逆襲がこっから始まるぜ?なあ、タイチ。内藤をぶち殺せ!」
タイチ「全部消え去れこの野郎。消えちまえよ全員よ。(パンタロンを脱いでいないことに気付いて)……あっ、初脱ぎもさせてくれねぇのかよ内藤よ。初めてだぜ付いたまま終わったの。初脱ぎさせてくれよ内藤。もうちょっと頑張れ。理由になんねぇぞ。昨日クリス・ジェリコとやりましたって、そんなの理由にならねぇぞ。チャンピオンなんだからもうちょっと頑張れ。期待してるぜ」
金丸「器が違うね」
みのる「じゃあ最後にアイツらによく聞かせてやる。俺たち鈴木軍、イチバ~ン……」

第7試合


 先発はオカダとジェイ。外道がオカダの背後から殴りつけて場外に落とし場外乱闘も、棚橋がジェイに走り込んでエルボー連打。さらにオカダがリングに戻るとジェイにビッグブーツ。オカダはYOSHI-HASHIにタッチ。
 オカダと棚橋がジェイをロープに振ってダブルのバックエルボーからYOSHI-HASHIが低空ドロップキック。フォールも1。
 YOSHI-HASHIはエルボーからチョップ。YOSHI-HASHIをジェイがロープに振るが、外道が場外から足を引っ張り落とすと、そのまま鉄柵に叩きつけ場外乱闘へ。

 リングに戻り、ジェイがYOSHI-HASHIにバックドロップからフォールも2。
 ジェイはコーナーに叩きつけて外道にタッチ。

 外道は場外に投げ捨てるとジェイとファレが鉄柵に叩きつけ、リングに戻るとフォールも2。
 外道は髪を掴んでからサミング。外道はストンピング連打も、YOSHI-HASHIは立ち上がりエルボー。外道はサミングからファレにタッチ。

 ファレはYOSHI-HASHIを踏みつけて上に乗り、これを離すとストンピングからコーナーに叩きつけてボディブロー。ファレはYOSHI-HASHIをコーナに振って串刺し攻撃も、避けたYOSHI-HASHIに外道はソバット。YOSHI-HASHIはバックスピンキックで外道を吹っ飛ばすとオカダにタッチ。

 オカダはエプロンのジェイにドロップキック、外道がオカダの背後からエルボー。さらにサミングからロープに振るが、オカダはバックエルボーで迎撃し、コーナーに振ると串刺しジャンピングエルボー。さらにガットショットからDDTを叩き込み、ボディスラムからコーナーに上ると、走り込んできた外道を飛び越えてエルボースマッシュ。外道はエプロンに振るとファレがエプロンから蹴りつけ外道はファレにタッチ。

 オカダはエルボー連打からロープに飛ぶが、ファレはショルダースルーからフォールも2。
 ファレはコーナーに振り串刺しボディスプラッシュからチョークでとらえるが、オカダはドロップキックから投げようとするが、耐えたファレが逆に担ぐも、オカダは着地しガットショットをキャッチしてドラゴンスクリュー。オカダは棚橋にタッチ。ファレもジェイにタッチ。

 エルボーの打ち合いからジェイがチョップ。棚橋はビンタで返し、エルボー合戦から棚橋がエルボー連打。ジェイがコーナーに振って串刺し攻撃も、避けた棚橋が走りこんでジェイが足を伸ばしてカット。だがその足を掴んで棚橋がドラゴンスクリューからテキサスクローバーを狙うが、下から蹴り上げたジェイが棚橋のラリアットを避けて強引にバックドロップ。だが立ち上がった棚橋がスリングブレイドで倒しYOSHI-HASHIにタッチ。

 YOSHI-HASHIはエルボーからボディに掌底。さらにチョップも、ジェイがロープに振るがYOSHI-HASHIはフランケンから串刺しチョップ。YOSHI-HASHIは担ぐも着地したジェイがラリアット。避けたYOSHI-HASHIがヘッドハンターからフォールも2。
 YOSHI-HASHIが蹴りつけていくと、チョップからカルマを狙うが、ジェイは耐えてチョップから走り込むも、避けたジェイがバックを取るが、切り替えしたYOSHI-HASHIが走り込むもジェイは裏投げ。
 ジェイはブレードランナーを狙うが、オカダがビッグブーツ。ファレがオカダにショルダータックル。棚橋がファレに低空ドロップキックも、ジェイが高梨にブレードランナーを狙うが棚橋はツイスト・アンド・シャウト。YOSHI-HASHIがジェイをラリアットでなぎ倒し、カルマで叩きつけるとフォールも2。
 YOSHI-HASHIは投げようとするが、ジェイはレフェリーを掴んでこれを逃れるも、YOSHI-HASHIはトラースキックからカルマを狙うがジェイはハーフハッチスープレックスからブレードランナー。これでフォールし3カウント。

ジェイが英語で「タナハシ!そのベルトは俺に寄越せ!2018年オカダの時代は終わった!」と叫ぶと、棚橋の背後から外道が殴りかかり、ファレとジェイがストンピング。オカダが助けに入りるがファレがグラネードで迎撃。ジェイが棚橋にブレードランナーを叩き込む。

<試合後コメント>
YOSHI-HASHI
「復帰戦、負けだったけど、でもさ、神戸のときと一緒で、コケたらまた立ち上がるだけだから。また、これからまた、始まるから。まだまだこれから」

オカダ・カズチカ
「いやぁ……カッコ悪いでしょ、あんだけね、ボコボコにするって言ってたジェイにボコボコにされちゃったんだから……(ここでリング上が再び騒ぎになっていることに気付き、オカダは猛ダッシュでリングに戻るが、ファレのグラネードで返り討ちにあいセコンド陣に抱えられながら無言で控室へ)」

棚橋弘至
「あー……あぁー……(壁に寄りかかりながら長座になりうめき声を上げる)。……安定感がないな(寄りかかる壁を変える)。やっぱこういう世界だよね。ずっとベルトを追いかけて、4年ぶりにチャンピオンになった。チャンピオンになったら、また狙われる。ふぅーっ……。とにかく、一回ダメージを抜いて、2019年、このベルトと、一年でね、日本2周くらいしますから。楽しみな2019年です。全国の皆さん、棚橋とIWGPを楽しみに待ってて下さい」

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