爆女王戦に向けテキーラ沙弥がTARUとタッグ結成を直訴!三又又三GMの制止を振り切り「11針縫う覚悟がある」と啖呵!

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 26日に行われたZERO1新木場大会にアイスリボンのテキーラ沙弥が来場。11月18日のZERO1 広島大会で、世羅りさのもつ爆女王に挑戦が決まっている沙弥は、電流爆破マッチに爆破王のTARUとタッグ組んで出たいと三又GMに直訴。

 三又GMは、自身のTARUとの電流爆破戦の経験から「救急車で運ばれ10針縫った。あいつは辞めた方が良い」となだめるも沙弥は「11針縫う覚悟があります」と固い決意を見せ、試合を終えたTARUに直談判。
 TARUは、世羅に対しては、志田興行での対戦を引き合いに出し「もう一度、地獄を味わせてやる」と抹殺を宣言。
 そして世羅のパートナーに立候補したヒデ久保田に対して「田中派なのか?TARU派なのか?はっきり決めてやるよ」と沙弥のパートナーとなることを承諾した。

 11.18広島での爆女王選手権は以下のカードに決定した。

【王者】世羅りさ(アイスリボン)/ヒデ久保田(フリー)
vs
【挑戦者】テキーラ沙弥(アイスリボン)/TARU(魔界)
※女子選手のフォールのみ有効となる特殊ルールでのタッグマッチ(フォールされる側は男女問わず)


<テキーラ沙弥コメント>
「11月18日、初めての電流爆破マッチです。それなりの覚悟を決めて、挑戦を表明しました。自分ではシングルでの対戦のつもりでしたが、電流爆破どころか、ハードコアの経験もない私なので、誰かパートナーを探してタッグマッチでって事になりました。更には、私とのタイトルマッチが決まっているのにも関わらず、世羅選手は、12月に藤本(つかさ)選手との電流爆破をやりたいと言っていまして、私とのタイトル戦は既に眼中にない状態です。キャリア3年の私などは、とるに足らぬ存在なのかも知れませんが、私にも意地があります。舐められて、へらへらしている気はありませんし、手段を選ばず、世羅に一泡吹かせてベルトを奪いたいと思っています。
 そこで、爆破王であるTARU選手にパートナーをお願いしました。私の経験不足を補って、余りある力強いパートナーを得たと思います。世羅選手の地元広島で、世羅選手の誕生日の前日、そんな出来すぎた舞台で、ベルトを獲ってテキーラ沙弥が主役になります」

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