【試合詳細】3・15 アイスリボン道場マッチ 若菜きらり&叶ミクvsしのせ愛梨紗&みず葉 勝愛実&杏ちゃむvs星いぶき&神姫楽ミサ トトロさつきvs Yappy 弓李vsキク

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

『アイスリボン1409』
日程:2025年3月15日(土)
開始:12:00
会場:埼玉県・アイスリボン道場
観衆:46人

▼シングルマッチ10分1本勝負
○弓李
6分8秒 カッパ巻き
●キク(hotシュシュ)

▼シングルマッチ10分1本勝負
○トトロさつき
6分32秒 ラリアット→片エビ固め
●Yappy

▼タッグマッチ15分1本勝負
●勝愛実/杏ちゃむ(信州ガールズ)
5分17秒 いぶニングスター
○星いぶき/神姫楽ミサ(JTO)

▼タッグマッチ20分1本勝負
[きらミク]○若菜きらり/叶ミク(T-HEARTS)
18分33秒 きらミクレボリューションⅡ
●しのせ愛梨紗(飛鳥)/みず葉(JTO)

新リボンタッグ王者のきらミクが道場マッチでも強さを見せ快勝!勝vsいぶきのICE×∞前哨戦はいぶきが勝から直接勝利!

第1試合


 3月16日のhotシュシュTOKYO SQUARE大会で復帰を果たしたキクがアイスに参戦。弓李とのシングルマッチに挑んだ。手探りから腕を決めに行く弓李。さらにキクの腕、指、頭に噛みつく。グランドに持ち込んだ弓李が変形サーフボードから股裂きでキクを前屈させると背中に爪を立てる。起き上がった弓李がキクの足を持ち上げてマットに叩きつけるとつま先の上に乗っかってのフットスタンプ。弓李が串刺しエルボーから腕4の字を決めての窒息口塞ぎ。やりたい放題の弓李にキクがボディへのミドルキック連打からスタンディングでのアームブリーカー。ロープに逃れた弓李に飛び込みビックブーツを決めDDTでカバーもカウント2。追撃を狙うキクの両手を取った弓李がかっぱ巻きで丸め込みカウント3を奪った。

第2試合


 トトロとYappyの重量級シングルマッチはロックアップでの力比べからヘッドロックの取り合い。グランドヘッドロックを決めたトトロがロープ際にYappyを追い込むと背中に乗る物置攻撃。Yappyが両ひざを立ててトトロを持ち上げようとする。慌てるトトロだが、さすがにトトロを転がすには至らず。再度、体重をかけたトトロが踏みつける。続けてトトロがボディプレスもYappyがかわす。倒れたトトロの腰を狙ってYappyが旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。
 Yappyが串刺しヒップアタック、串刺しラリアットでカバーもカウント2。
 Yappyがドラゴンスリーパーもトトロがロープに逃れる。Yappyが飛び込み開脚ヒップアタックもトトロがかわす。ロープに両足を引っかけて上体が浮いた上体のYappyにトトロがボディプレス。エルボーの打ち合いからトトロが串刺しラリアット。トトロがラリアットプレスでカバーもカウント2。
 Yappyを抱え上げようとしたトトロだが、Yappyがこらえる。トトロがエルボーもYappyがアックスボンバー、ショートレンジでのラリアットで追い撃ちをかける。カウントは2。
 コーナーに上がるYappyを抱え上げたトトロがパワーボムの形で投げ飛ばす。カバーもカウント2。
 Yappyがカウンターのアックスボンバーでカバーもトトロが反転してカバー。カウント2。
 トトロがスライディングラリアットでカバーもカウント2。
 トトロがショートレンジラリアットから、飛び込みラリアットを決めカウント3を奪った。

第3試合


 いよいよ1週間後にICE×∞王座戦を行う勝といぶきの前哨戦最終ラウンド。試合はいぶき&神姫楽の奇襲でスタート。勝を場外に落とし、2人で杏ちゃむをコーナーに振って神姫楽が串刺しラリアット、いぶきが串刺しボディアタックを決め、続けて2人でロープに振ってのダブルタックル。杏ちゃむがいぶきにエルボーで反撃も、いぶきが逆水平チョップで吹っ飛ばす。杏ちゃむの蹴りをかわしたいぶきがダブルチョップ。代わった神姫楽が正面ドロップキック、串刺しスピアー、エルボードロップ、セントーンでカバーもカウント2。
 杏ちゃむが反転してカバーもカウント2。
 杏ちゃむがフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。
 代わった勝が顔面ストンピング。起き上がった神姫楽が強烈な張り手を叩き込む。勝が張り手の連打。ラリアットの打ち合いから神姫楽がエルボー連打からロープに走ってのラリアットでカバーもカウント2。
 神姫楽がフットスタンプ、ダイビングセントーンでカバーもカウント2。
 代わったいぶきが顔面にブーツを連打。起き上がった勝がビックブーツ連打。エルボーの打ち合いからいぶきがカウンターの飛び込みエルボーでカバーもカウント1でキックアウトした勝が飛び込みラリアットでカバー。カウント2。勝のエルボーをかわしたいぶきが自軍コーナーに勝を振る。コーナーから神姫楽がエルボー。振り向いた勝にいぶきが飛び込みボディアタックでカバーもカウント2。
 勝が膝蹴り、ビックブーツ、投げ捨てジャーマン。杏ちゃむがアシストのバズソーキック。勝がダイビングフットスタンプもいぶきがかわす。着地した勝に神姫楽が正面ドロップキック。杏ちゃむがハイキックを神姫楽にヒット。勝がトラースキックの追撃も神姫楽がかわし杏ちゃむに誤爆。神姫楽が勝に飛び込みラリアット。続けていぶきがいぶニングスターで勝からカウント3を奪った。

 前哨戦で勝から直接フォール勝ちを飾ったいぶきはマイクを手にすると「勝ったぞー!絶対に自分が3月29日、チャンピオンに返り咲くので、よろしくお願いします!」とベルト奪回を宣言した。

第4試合


 3月16日のTOKYO SQUARE大会で真琴&ハム子のリボンタッグ王座に挑み、初挑戦で初戴冠を果たしたきらミクこと、きらり&ミクが道場マッチに凱旋。対戦相手の愛梨紗のパートナーはきらミクと同期のみず葉。昨年5月以来の参戦を果たした。

 試合はきらりvsみず葉でスタート。ロックアップからロープに追い込んだきらりがエルボー連打。さらにコーナーに追い込んでのエルボー連打。ミクが入り、2人でみず葉をコーナーに振っての串刺しドロップキックを続けてヒット。さらにはりつけダブルドロップキック。きらりがカバーもカウント2。
 きらりのボディスラムをこらえたみず葉がボディスラムでカバーもカウント2。
 みず葉が首投げ3連発からのボディスラムでカバーもカウント2。
 代わった愛梨紗がきらりをコーナーに投げ飛ばしての踏みつけ、キャメルクラッチ、フェイスロック。きらりがロープに逃れる。代わったみず葉がコーナーに詰めてのチョップ連打、リング周りを1周してのスライディングキックでカバーもカウント2。
 みず葉がレッグロック。きらりがロープに逃れる。代わった愛梨紗がサーフボード。バックを取った愛梨紗だが、きらりがカサドーラで丸め込むもカウント2。
 代わったミクがドロップキック。みず葉が入り、2人でコーナーにミクを振るが、ミクがコーナーに飛び乗って振り向きのボディアタック。愛梨紗をコーナーに振っての串刺しドロップキック3連発からのドロップキックでカバーもカウント2。
 ミクが丸め込みもカウント2。
 ミクのドロップキックを払い落とした愛梨紗がオクラホマロールもカウント2。
 愛梨紗がチンクラッシャー、タックルでカバーもカウント2。
 代わったみず葉がドロップキックからサソリ固め。ミクがロープに逃れる。エルボーの打ち合いからみず葉がボディスラムでカバーもカウント2。ミクがミサイルキック。きらりとのダブルロープワークからのサンドイッチドロップキック。ミクが丸め込みもカウント2。
 ロープ際のみず葉にミクが飛び込みの低空ドロップキック、ボディスラムでカバーもカウント2。
 代わったきらりがフットスタンプ。ドロップキックはみず葉が払い落とし、ジャンピングエルボードロップ3連発でカバーもカウント2。
 きらりがドロップキック4連発でカバーもカウント2。
 みず葉のエルボーをかわしたきらりがスタナー、ローリングネックブリーカードロップ。カバーもカウント2。
 みず葉がバックに回り込みオースイスープレックスもカウント2。
 みず葉がスライディングキックでカバーもカウント2。
 代わった愛梨紗がタックル、逆エビ固め。きらりがロープに逃れる。愛梨紗がタックル5連発でカバーもカウント2。
 きらりがスタナー、ミクとのダブル大外刈り、きらりがフットスタンプでカバーもカウント2。
 愛梨紗がタックル。ロープ際に追い込んだきらりにみず葉が飛び込みのスライディングキック、愛梨紗が飛び込み低空クロスボディでカバーもカウント2。
 丸め込みの応酬からきらりがポンスタナー。ミク、きらりの順にミサイルキックを決めカバーもカウント2。
 きらりがダイビングボディアタックでカバーもカウント2。
 愛梨紗がタックルでカバーもカウント2。
 愛梨紗が河津落としでカバーもカウント2。
 愛梨紗がフィッシャーマンズスクリューでカバーもカウント2。
 愛梨紗がファイヤーマンズキャリーもバックに逃れたきらりが丸め込みも愛梨紗が切り返す。カウントは2。
 きらりが愛梨紗の飛び込みをかわして十字固めで丸め込みミクがジャックナイフで飛び込むきらミクレボリューションでカウント3を奪取。きらミクが勝利を飾った。

 試合に勝利したきらりは「良かった!勝てて良かった!ありがとう!」とミクに感謝の気持ちを伝える。「大丈夫?いっぱいやられていたけど…。」というミクに「チャンピオンだもん!大丈夫だよ。チャンピオンだから。助けにきてくれてありがとう!」と語ったきらりは「リボンタッグチャンピオンになってからきらミク1発目、しっかり勝って締めました。私たちチャンピオンにふさわしいですよね!」ときらり。客席から拍手が起こると「良かった。ありがとうございます。私たちは(相手の)弱点を使わないで、ちゃんと勝てるように、強い強いチャンピオンにこれから育っていきます。」とチャンピオンとしての決意表明。ミクも「きらミクチャンピオンになってから1発目、勝ちました!うちらまだまだ2人じゃないと勝てない場面って、お互いに助けあいながらじゃないと勝てない場面っていっぱいあるんですけど、これからもっともっと試合も練習も、いっぱい経験を積んで絶対に誰もが認めるチャンピオンになっていくので、これからも応援よろしくお願いします!」と語り、最後もきらミクが「2025年は私たちきらミクの年にするぞーっ!プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2025年3月
« 2月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

月別

ページ上部へ戻る