【試合結果】2・6 新日本プロレス後楽園ホール大会 【IWGPタッグ】EVIL&SANADAvs後藤洋央紀&オカダ・カズチカ 外道&ウィル・オスプレイ&YOSHI-HASHIvsBUSHI&髙橋ヒロム&内藤哲也 田口隆祐&マイケル・エルガン&真壁刀義vsタイチ&飯塚高史&鈴木みのる

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『Road to THE NEW BEGINNING』
日程:2018年2月6日(火)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,706人(札止め)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー/タイガーマスク/○KUSHIDA
7分55秒  腕ひしぎ十字固め
●成田蓮/八木哲大/海野翔太

▼タッグマッチ 20分1本勝負
天山広吉/●岡倫之
7分4秒 ピンプジュース→体固め
[BULLET CLUB]○高橋裕二郎/ヒクレオ

▼シングルマッチ 20分1本勝負 北村克哉 7番勝負第5戦
○中西学
7分18秒 アルゼンチンバックブリーカー
●北村克哉

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
[ROPPONGI 3K]○ロッキー・ロメロ/SHO/YOH
8分55秒 逆さ押さえ込み
[鈴木軍]●TAKAみちのく(K-DOJO)/金丸義信/エル・デスペラード

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
ジュース・ロビンソン/デビッド・フィンレー/●トーア・ヘナーレ
9分27秒 レフリーストップ
[CHAOS]矢野通/石井智宏/○ジェイ・ホワイト

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
真壁刀義/マイケル・エルガン/●田口隆祐
12分0秒 ヒールホールド
[鈴木軍]○鈴木みのる(パンクラスMISSION)/飯塚高史/タイチ

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
[CHAOS]外道/ウィル・オスプレイ/○YOSHI-HASHI
11分39秒 カルマ→エビ固め
[L.I.J]内藤哲也/●BUSHI/髙橋ヒロム

▼IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/L.I.J】“キング・オブ・ダークネス”EVIL/SANADA
18分14秒  EVIL→片エビ固め
【挑戦者組/CHAOS】●後藤洋央紀/オカダ・カズチカ
※王者組が初防衛に成功

EVIL&SANADA組が会場を完全に支配しIWGPタッグ王座防衛!みのる&真壁、内藤&YOSHI-HASHIの抗争は激化し大阪大会に向けヒートアップ!

第1試合


 ライガー組が入場すると、ヤングライオンたちは試合前からライガーに突っかかっていく。海野はライガーに「お前が出てこい!」と挑発し、ライガーがケンカを買う形で出ていってゴング。
 ライガーと海野はロックアップで組み合い、罵り合いながら激しく押し合う。ロープに押し込んだ海野はライガーの張り手さらに打ち込んでいくが、ライガーがショルダー・タックルで倒し、足を固めヒールホールドへ。これは成田と八木がカット。
 尚もライガーはストンピングで海野の足を攻め、タイガーにタッチ。身を乗り出してタッチを要求する八木に海野もタッチ。
 八木はタイガーに向かっていくが、タイガーの各種蹴り技の餌食に。ライガーも便乗してストンピングを見舞うと、成田と海野は激怒。即座にリングに入りカットへ。しかしタイガーもさらに八木にサッカーボールキック。「立てコラ!」と檄を飛ばす。吼えながら立ち上がっていく八木だったが、タイガーのミドルキックで倒されてしまう。ここでもライガーは便乗してストンピング。ヤングライオンたちは激怒。ここで八木がタイガーにドロップキックで一矢報いて成田にタッチ。
 成田はタイガーにタックルからエルボーを連打。しかしタイガーもドロップキックで反撃しKUSHIDAに繋ぐ。
 KUSHIDAは成田にミドルキック、ハイキックを連発。しかし八木もランニングエルボーで倒して意地を見せ、ローリング式で入るテキサスクローバーホールドへ。しかしこれはタイガー&ライガーがカット。ここでヤングライオンたちが乗り込んできて二人を蹴散らすと、KUSHIDAにトレイン攻撃から成田が逆エビ固め。しっかり腰を落としていくが、KUSHIDAがプッシュアップで外すと、KUSHIDAが「いい加減にしろ!」と叫んでハイキックからの低空ドロップキック。さらにホバーボードロック。成田はロープを目指すが、KUSHIDAがローリング式で腕ひしぎ十字固めに入ると、無念のギブアップ。
 試合後も海野はライガーをまっすぐ睨みつけ、ライガーが両手を広げて挑発すると頭を突き合わせてバチバチとメンチを切る。ベテランに食らいついていくヤングライオンの意地が見えた試合であった。

<試合後コメント>
タイガーマスク
「昨日と同じカード。まあ、俺とライガーさんと、田口、KUSHIDA。全然物足りない!すごい毎日毎日やってがむしゃらさは出てるんだけど、まだまだ空回りだよね。遠慮なんてするなよ。リングに上ったら遠慮すんなよ。最後の張り手一発で口切ってるようじゃどうしようもないよオイ。試合が終わって突っかかってくるなら、試合中に突っかかってこいよ。俺は何度もそういう風に言われたよ。新日本プロレス来て何度も言われた。ただ、彼らはホントに素晴らしいものを持ってるし、これから新日本プロレスを背負っていくだろう三人だし、期待はしてます。もちろん。ただ、リングに上ったら先輩後輩は関係ないんだ。俺が立てなくなるまでトコトンやればいいんだ。足折ったっていい、腕折ったっていい。何やってもいい。リングの上じゃ関係ない。もっと怒らせてくれ」

第2試合


 岡とヒクレオのマッチアップでゴング。
 睨み合う二人に裕二郎がちょっかいをかけると天山がモンゴリアンチョップで撃退。そのまま二人でヒクレオに打撃を見舞う。岡がロープに振ろうとするが、ヒクレオは抱え上げてコーナーにぶつけた後オクラホマスタンピート。フォールもカウントは2。そのまま倒れた岡のマウントを取りエルボーを連発。
 裕二郎にタッチ。裕二郎は岡をコーナーに振ると打撃を見舞い、串刺しのビッグブート。さらに長座の岡にスライディングキック。
 再びヒクレオにタッチ。低レオは岡に逆水平からパワーボムを狙うが、岡はこらえて抱え上げ、そのままスパインバスターのように叩きつけて天山にタッチ。
 天山はヒクレオと裕二郎をモンゴリアンチョップで打ち据え、コーナーに押し込んでヘッドバッド、さらに串刺しのラリアット、続けてブレーンバスターと畳み掛ける。フォールもカウントは2。天山は尚もヘッドバッドを入れて水車落とし。カウントは2。そのままアームロックに入ろうとするが、裕二郎がカット。この隙にヒクレオが天山を担ぎ上げ、バックフリップ。
 両者タッチし、岡と裕二郎の組み合わせに。岡が突っ込んでいってなぎ倒すと、串刺しのボディスプラッシュからフロントスープレックス。さらにヨーロピアンエルボーからラリアットを狙うが、ガットショットで怯ませた裕二郎がブレーンバスター。さらにトドメを狙うが、天山が乱入してラリアットでカット。ヒクレオも突っ込んでくるが、岡も一本背負いで反撃。しかしヒクレオもコンプリートショット。ここで裕二郎が復帰し、裕二郎がピンプジュースを叩き込むと、岡は肩を上げられずカウント3。

<試合後コメント>
(岡は顎を押さえながらセコンドに抱えられて控室へ)
天山広吉
「岡ァ!いやぁ。このシリーズ、岡と対戦もしてきたけどね、今日なんかはね、久しぶりに組んで相手がBULLET CLUB。今シーズンの成果を出させたかったね。岡もね、いいもん持ってんねやけどね、やっぱり出しきれてない。今シーズンのこの経験を無駄にしないで、どんどん動いていかなきゃいけない。このまま腐る奴ちゃうけど、もっともっと上を見ていってほしいなと思ってるし、昨日は北村とやったけど、これからは若いやつが引っ張っていかへんと。俺が俺がっていう気持ちを持っていかへんといかんと思ってるし。今日はタイミングが合わなかったね。残り頑張っていい結果出してね、大阪……試合無いんですけど、しっかりと頑張りたいと思います。これから(第三試合で)ニシオくんが北村とね、やるみたいだから。しっかり北村をやってくれると思うし、期待してる。まあ、セコンド付かなくて大丈夫やと思うけどね」

第3試合


 北村が試練の7番勝負の5戦目で中西と当たるこの一戦。
 両者ロックアップで組み合い力比べで押し合う。続けてタックル合戦で両者何度もぶつかっていくが倒れない。しかし北村が雄叫びを上げてのタックルでなぎ倒すと、中西にも火がつき、チョップ合戦へ。北村がチョップを放つと「ちゃうやろ!」と叫び、お手本のような逆水平で快音を上げる。ふらついた北村の足に後ろからラリアットを放ち転倒させるとそのまま場外に蹴り出し、場外乱闘へ。
 中西は北村をリングに戻すと再び逆水平。そして北村に「打ってこい」とばかりに腕を広げる。北村も打っていくが、中西が逆水平のお手本を叩き込むとダウン。中西はブレーンバスターを狙うが、北村はこれを堪え逆にブレーンバスターで投げ捨てる。さらに北村は走り込んでバックエルボー、ショルダータックル。フォールもカウントは2。ついでオクラホマスタンピートからフォールもカウントは2。北村は大胸筋を叩いてリズムを取り、客を煽るとスピアータックル。これもカウントは2。さらに雄叫びを上げて再びブレーンバスターを狙うが、中西がナックルで怯ませる。北村はロープに振ろうと中西の右腕を両手でつかむが、中西はビクともしない。中西はそのままラリアットを見舞う。
 中西は「挙げるぞ!」の宣言からアルゼンチン・バックブリーカーを狙うが、北村が耐えると逆水平でお仕置き。「立てコラ立てコラ立てコラ!」と北村を鼓舞するが、立ち上がった北村にハンマーパンチ。さらにアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げると、北村がギブアップ。大ベテラン相手に勝利とはならなかった。

<試合後コメント>
中西学
「プロレスやってる以上、リングに上ってる以上、一つの技でも無駄にすんな!チョップにこだわれ!色んなことこだわれ!勢いだけちゃうぞ。勢いばっかりじゃない。自分の気持ちをチョップ一発一発に込めろ!お前にはそれが出来るはずや」

第4試合


 ROPPONGI 3Kの三人がポーズを決めて結束を高めているところへ鈴木軍Jrの奇襲で試合開始。
 SHOとYOHはデスペラードに照準を合わせて集中攻撃。リングに残ったのはYOHとデスペラード。YOHはデスペラードの眼前で三本指を立てて挑発するが、デスペラードはその指を掴んで指絡めへ。これに怒ったYOHはドロップキック。これにまた両軍が入り乱れ場外乱闘へ。デスペラードはSHOの腰のテーピングを剥がし、テーブルにぶつけて攻撃。
 大ダメージを負ったROPPONGI 3Kだが、カウント19でリングイン。再びデスペラードとYOHの組み合わせ。デスペラードはYOHの足に狙いを定め、ヒザへのニードロップからマフラーホールド。SHOがカットに入るが、デスペラードは悠々と蹴散らし、TAKAにタッチ。
 TAKAもデスペラードに倣いYOHの足にエルボードロップなどの足攻め。YOHが起き上がってチョップを放つが、TAKAは足を蹴飛ばして転倒させ、金丸にタッチ。
 金丸は「どうしたコラ小僧!」と挑発しながらYOHの頭を蹴飛ばしていき、コーナーに振って串刺しのラリアット。さらにバックドロップを狙うが、YOHが後ろ着地。これに金丸がフロントキックを放つが、YOHがキャッチしてドラゴンスクリュー。SHOに繋ぐ。
 SHOは金丸にランニングエルボーを連発。乱入してきたデスペラードとのロープ際の攻防を制して場外に蹴り出すが、余裕ができた金丸が攻めに転じる。しかしSHOもこれを読んでバックを取り、ジャーマンスープレックス。さらにパッケージパイルドライバーを狙うが、金丸がショルダースルー。しかしSHOもすぐに反撃に転じスピアータックル。
 両者タッチし、TAKAとロッキーの組み合わせ。鈴木軍Jrはトレイン攻撃を狙うが、ロッキーがデスペラードにフランケン。「ナカスゾ!コノヤロー!」と叫んでTAKAにも組み付こうとするが、これをキャッチしたTAKAがジャストフェイスロック。これはSHO&YOHがカット。 デスペラードと金丸がこれを排除すると、TAKAはロッキーの顎にトラースキック。
 デスペラードと金丸がSHOとYOHを関節技で痛めつけている間にTAKAもロッキーに組み付くが、これを上手くいなしたロッキーがバックスライド。デスペラードと金丸が見ていない間にカウント3を奪った。
 これに納得がいかない鈴木軍Jrの面々はROPPONGI 3Kを集団暴行。そのまま荒々しくリングを後にした。

<試合後コメント>
金丸義信&エル・デスペラード
デスペラード「おいおいおいクソガキ!おいチャンピオン様よ?やらねぇだぁ?何言ってんだ?来る者は拒まずだろ?誰にでも勝ってこそチャンピオンだろこの野郎!アイツらとはやらねぇだぁ?」
金丸「オイ、一日でも長くチャンピオンで居るんだろ?俺らとやったら負けちまうからな?アイツらのやらねぇ理由はそれだけだ」
デスペラード「ビビってんだよ!」
金丸「やるからには俺らは一発で獲るからな」
デスペラード「おう、YOHか?SHOか?わかんねぇけど、小松!俺タイチから聞いたんだよ。おめぇよ、ボスとタイチに頭からゴミ箱ぶっこまれたことあるらしいな?大阪はそれの再現だ。楽しみにしとけ」

第5試合


 矢野は入場するとジュースにペットボトルの水をふりかけるなどの挑発。ジェイは別入場。外国人選手勢にUSヘビー級のベルトを見せつけながらの入場。
 フィンレーとジェイのマッチアップでゴング。しかしジェイは客を煽るだけ煽ってすぐに矢野にタッチ。フィンレーも呆れてジュースにタッチ。
 矢野は叫びながら突っ込んでいくが、ジュースはすぐに担ぎ上げてエアプレーンスピン。矢野は「離せぇ!離せぇ!」と叫んでロープに捕まって耐えるが、ジュースが手を離すとそのまま落下。矢野は「離すなコノヤロー!」と激怒。
 ヘナーレと石井のマッチアップになると、ヘナーレは石井にヘッドバッドを連発。さらにコーナーに押し付け石井の顔面を踏みつけていく。怒った石井は真顔で立ち上がるとヘナーレにエルボーを撃ち込んで怯ませると、そのままコーナーでチョップ+エルボーを連打。レフリーに止められると不機嫌そうにジェイにタッチ。
 ジェイはヘナーレをフライング・メイヤー、背後から低空ドロップキック。コーナーに控えるフィンレーをおちょくると、フィンレーはツバを吐いて反撃。
 再び石井とヘナーレのマッチアップに。石井は「来いやぁ!」と腕を拡げてへナーレに打たせていくが、石井もさらに打ち返す。
 矢野にタッチ。矢野はブレーンバスターを狙っていくが、溜めが長く逆に投げ返されてしまう。
 ここでジェイとフィンレーのマッチアップに。フィンレーはジェイをコーナーに振ると、改めて顔面にツバを吐きかけ、フライングショルダー。さらにワンハンドバックブリーカーで叩きつけ、ヘナーレに繋ぐ。
 ヘナーレはロープに走りフライングショルダー。石井が入ってくるとカウンターのスパインバスターで叩きつける。ここで両軍乱入し入り乱れ。フィンレー&ジュースがアシストし、ヘナーレがコーナーに上がってジェイにフライングショルダー。
 ヘナーレは勝負を決めるべく担ぎ上げるが、背後に着地したジェイが首を掻っ切るポーズから組み付いてブレードランナー。続けてシャープセンセーションで痛めつけると、レフリーストップ。

第6試合


 先日の後楽園ホール大会で真壁が鈴木みのるの持つインターコンチネンタル王座に挑戦表明をしたことを受け、結果的に前哨戦となるかもしれないこの一戦。
 飯塚は客席から登場し暴れまわりながらの入場。鈴木軍が入場すると、突如真壁がマイクを持ち、「オイオイオイ!いい加減タイトルマッチ認めたらどうなんだい腰抜けさんよ!」と鈴木を挑発。これに怒った鈴木軍が襲いかかる形で試合開始。
 そのまま最初のマッチアップは真壁と鈴木になるが、真壁は余裕でこの攻防を終え、コーナーに戻っていく。その背後を鈴木が急襲。そのまま両軍入り乱れた場外乱闘へ。鈴木は場外の柵を持って真壁に叩きつけていく。そのまま鈴木は真壁を執拗に付け狙い、イスで真壁を痛めつけていく。
 リング上ではタイチがズボンの後ろに木槌を隠し持った木槌を取り出し、レフリーの目を盗んで田口を殴打。タイチはコーナーに田口を振り「アックスボンバー!」と叫んで串刺し。真壁がこれを救出に来るが、即座に鈴木が飛び出していってビッグブートで叩き落とす。
 リング上は飯塚に変わり、田口が飯塚のラリアットをブートで反撃しようとするが、飯塚に足に噛みつかれてしまう。しかし、なんとか尻に飯塚の顔を押し付けることに成功した田口はエルガンに繋ぐ。
 タイチが飛び出してきて「デブ!」と叫んでエルガン突進するが返り討ち。飯塚がブートで救出に来るが、なんとエルガンが飯塚の足に噛み付いて攻撃。怒った飯塚はショルダースルーで投げ捨て、タイチの木槌を手に取るが、エルガンは飯塚の頭に噛み付いてそれを許さない。しかし飯塚もなんとかマンハッタンドロップで鈴木へ繋ぐ。エルガンも真壁へタッチ。
 鈴木と真壁は正面から激しくエルボーで打ち合う。そのまま睨み合い、真壁が「来いやァ!」と叫ぶと鈴木は大きく振りかぶった強烈なエルボーで返礼。そのまま二人は何度も大ぶりのエルボーをぶつけ合う。そして真壁がコーナーに振り、テンカウントパンチ。さらにスープレックスもカウントは2。
 今度は鈴木が真壁をフライング・メイヤーからPKを狙うが、真壁がこれをキャッチ。続いて「ファッキュー!」からのラリアットを狙うが、これをかわした鈴木が背後から組み付いてスリーパー。これには田口とエルガンがカットに入り、そのまま両軍入り乱れた場外乱闘へ。
 リングに残った鈴木に田口が突進し、フライングヒップアタック。そしてコーナーでクネクネと揺れてて滾ると、ケツイェを出そうと突っ込んでいくが、キャッチした鈴木がヒールホールドで捕らえると、田口がタップアウト。
 試合後、鈴木軍による暴行は続き、エルガンがアイアンクロー・フロムヘルの餌食に。そして鈴木は真壁をスリーパーで締め上げた後ゴッチ式パイルドライバー。

 続けて、鈴木はマイクを取ると、倒れ伏す真壁に向かって「どの口が言ってんだ?ナメんじゃねぇよ」と吐き捨て、そのままリングを後にした。

<試合後コメント>
タイチ
「監督ぅ?しょうもねぇな。まあいいやあんな奴は。内藤!聞いたか俺の声!内藤!後楽園ホールで試合すると疼くんだよ。テメェの前回タカタイチ、俺のホームリングで俺を踏んづけてツバ吐いて、大会締めやがったよな。今度はこの新日本プロレスのリングでテメェの無様な姿を晒してやるからよ、テメェが言った責任、テメェでケツ拭けよ。内藤、分かってんな?ラピドだラピド!トランキーロじゃねぇすぐよこせ!内藤、待ってろ!」

鈴木みのる
「どの口が言ったこの野郎……何勘違いしてんだ?お前は俺の位置に居ないレスラーだ。お前は前座落ちした過去のレスラーだ!なに同じ目線で俺に話しかけてんだ?お前はな、ただの平民以下なんだよ。俺に対等に口きこうとしてんじゃねぇよ。お前は、堕ちた元・有名人!テレビでも出とけよ。ナメた口きいてんじゃねぇよ。あぁ?『挑戦させろ』だぁ?『挑戦させろ』じゃねぇだろ?お前、どの口が言ってんだ?……お前のどの口が言ってんだオイ!(カメラマンの一人の顔面に掴みかかりながら)どの口が言ってんだ?この口か?この口かこの野郎!……おい、ヘラヘラやってんじゃねぇよ真壁ェ!オイ、こっちは命かかってんだよ。テメェの魂はそんなもんか?俺のところにぶつけてこい。分かったか?」

第7試合


 内藤とYOSHI-HASHIの前哨戦かつL.I.JとCHAOSの対抗戦となるこの試合。外道は先日BUSHIから奪い取ったマスクを振り回しながらの入場。CHAOS軍がリングインと同時にL.I.Jを奇襲して試合開始。そのまま場外戦へ。
 リング上では因縁の内藤とYOSHI-HASHIが打撃戦。奇襲した分有利なYOSHI-HASHIが優勢で進み、YOSHI-HASHIがコーナーでエルボーを連打するが、BUSHIがこれをカット。しかしYOSHI-HASHIはBUSHIに飛びついてネックブリーカー。ここでヒロムがYOSHI-HASHIの気を引き、内藤がマンハッタンドロップ、ヒロムがドロップキックを見舞う連携を見せる。
 再び場外乱闘となり、内藤とYOSHI-HASHIはここでも激しくぶつかり合う。ヒロムはオスプレイ、BUSHIは外道とそれぞれ因縁の相手とバチバチとやり合っていく。
 リング状に戻ったBUSHIとYOSHI-HASHIだったが、BUSHIがレフリーの隙を突いてタオルでYOSHI-HASHIの首を締め上げる。レフリーに止められるとチンロックからSTFへ。YOSHI-HASHIは自力でロープへ。内藤にタッチ。
 内藤はYOSHI-HASHIをコーナーに叩きつけ、バックエルボーを連打。YOSHI-HASHIが怯むと激しいストンピングの雨を降らせる。内藤はYOSHI-HASHIが立ち上がるのを待ち、延髄斬り。さらに低空ドロップキックで追撃しフォールも、レフリーがカウントを入れると自分でYOSHI-HASHIの肩を引っ張り上げ、余裕の様子で会場のYOSHI-HASHIコールを煽る。ここでBUSHIとヒロムが入ってきてYOSHI-HASHIに連携攻撃。さらにさんにんでYOSHI-HASHIにストンピングを浴びせていく。
 ヒロムとYOSHI-HASHIのマッチアップYOSHI-HASHIはヒロムのトラースキックを受け止めて払い捨てると逆にトラースキック。オスプレイにつなぐ。
 ヒロムとオスプレイのマッチアップ。激しいスピードで目まぐるしく攻守が入れ替わり、内藤も加勢に来るが、オスプレイは二人まとめてネックブリーカーで倒すと、ヒロムの後頭部にトラースキック。コーナーにもたれかかるヒロムに駆けていくオスプレイだったが、ヒロムがフロントスープレックスでコーナーに叩きつける。
 両者タッチ。外道とBUSHIのマッチアップ。BUSHIがエルボーを打っていくが、外道はナックルで黙らせる。しかしスキを突いてコーナーに駆け上がったBUSHIがミサイルキックでカウンター。さらにライトニングスパイラルからフォールも2。BUSHIは外道が起きるのを待って延髄を狙うが、これをかわした外道が外道クラッチを狙う。これを読んでいたBUSHIは転がってこれを回避するが、外道もさらに先を読んでコンプリートショット。YOSHI-HASHIに繋ぐ。
 YOSHI-HASHIはBUSHIの打撃をキャッチしてネックブリーカーから逆水平。コーナーに振って打撃を狙うが、BUSHIが回避。その隙に内藤とヒロムがダブルの低空ドロップキック。そこへオスプレイが空中から降ってきて二人を吹き飛ばしてアシストすると、YOSHI-HASHIがBUSHIにカルマを見舞い、カウント3。
 試合後も乱闘は収まらない。外道は再びBUSHIのマスクを剥ぎ、マスクコレクションを増やしていく。内藤とYOSHI-HASHIは睨み合い、ツバを飛ばしあってバチバチムードを高めていく。最初に背を向けたのは内藤。その瞬間YOSHI-HASHIが急襲。その後去っていくYOSHI-HASHIに内藤もお返しとばかりに襲いかかる。
 周囲に制止されてこの応酬は収まったが、内藤とYOSHI-HASHI間の因縁はさらに深まった。

<試合後コメント>
BUSHI
「外道、テメェ!今日もやりやがったな!この借りはぜってぇ忘れねぇぞ!」

髙橋ヒロム
「オスプレイ!いやぁ、待ったねぇ。待った待った8ヶ月待った。大阪が楽しみだ。あと伝えたいこと……連絡先交換できなかったから、Twitterで遊ぼうよぉ~」

内藤哲也
「YOSHI-HASHIはさ、俺にそそのかされたから熱くなってるわけ?だからダメなんだ。だから上に上がっていけないんだよ。まあYOSHI-HASHIらしいっちゃYOSHI-HASHIらしいけどさ、彼はもっと自分が置かれている状況を理解した方がいいよ。まあこれだけのチャンスを、掴むも逃すもYOSHI-HASHI次第でしょ。残り二大会、精々楽しめよ。そして……消え失せろ。カブローン!」

第8試合


 オカダとSANADAのマッチアップでゴングが鳴ると、会場は割れんばかりの大・SANADAコール。これにはオカダも困惑の表情を浮かべる。
 二人はロックアップで組み合ってから腕関節を取り合いやヘッドロック、ショルダータックルなどのオーソドックスな攻防で互いのコンディションを確かめ合う。
 ここで後藤が入ってきてオカダと後藤が二人でSANADAに交互にエルボードロップから決めポーズ。
 後藤とEVILのマッチアップ。後藤は「渡な……!」とEVILの本名を叫びながらのラリアットを狙うが、EVILは最後まで言わせず逆にラリアットで叩き伏せ、4人入り乱れての場外戦へ。
 後藤とSANADAのマッチアップ。SANADAは後藤にストンピングを浴びせ、コーナーに押し付けてナックル。後藤も張り手で反撃するが、SANADAが顔面かきむしり。EVILにタッチ。
 EVILと後藤のマッチアップ。EVILは後藤を脇固めで捉えようと振り回し、それを耐えられると身体を浴びせてフォール。カウント1。
 SANADAにタッチ。SANADAは後藤にその場トビのムーンサルト。素早いタッチワークで再びEVILへ。
 EVILは後藤が起きるのを待ち、好きなように打撃を打たせる。しかしEVILがカウンターのエルボーで倒し、セントーンを投下。後藤の反撃を許さない。EVILは後藤をコーナーに振ってラリアットを試みるが、後藤がブートで反撃。さらにラリアットで叩き伏せてオカダにタッチ。
 オカダはEVILのラリアットをかわしてランニングバックエルボー、続けてコーナーに振って串刺しのバックエルボーからDDT。フォールもカウントは2。さらにオカダは担ぎ上げてのネックブリーカーを狙うが、EVILがこれを耐えて外すと、オカダの鳩尾にフロントキック。SANADAに繋ぐ。
 SANADAはオカダにドロップキックを見舞うと、場外に逃れたオカダにプランチャ。会場はSANADAに大歓声を贈る。リングに戻ったオカダをSANADAが担ぎ上げようとするが、逆に体勢を入れ替えたオカダが担ぎ上げてネックブリーカー。しかし会場は大SANADAコールを贈る。
 後藤にタッチ。後藤は真田にミドルキックを連発。さらにコーナーに振って串刺しのニールキック。続けてオカダと二人でトレイン攻撃。続けて後藤がブルドッギングヘッドロック。EVILがカットに来るが、オカダが撃退。後藤は牛殺しを狙うが、後ろに着地したSANADAがゼロ戦キック。しかし後藤は怯むことなくSANADAに組み付いてスリーパー。それでも会場は大SANADAコール。そこへ救出に来たEVILがジャーマン、オカダがブートでEVILを蹴散らす、そして後藤がSANADAに牛殺し。
 後藤とSANADAはヒザ立ちのままエルボーを打ち合う。そして立ち上がり、尚もエルボー合戦。後藤はSANADAをコーナーに振るが、コーナーに駆け上がったSANADAがミサイルキック。ここでEVILも入ってきて後藤にラリアット。
 ここでオカダも乱入し、二人でそれぞれを担いでダブルのヘビーレイン。ここでオカダがSANADAを場外に出し、後藤に託す。
 後藤はGTRを狙うが、EVILもこれをこらえてフィッシャーマン。さらにEVILはダークネスフォールで叩きつけるもカウントは2。二人は正面からラリアットを打ち込み、これをEVILが制して倒しフォールに行くが、これはオカダがカット。
 ここにSANADAも入ってきてオカダとの攻防。互いに必殺のスカルエンドとレインメーカーを狙う駆け引きが繰り広げられるが、ここで何とSANADAが掟破りのレインメーカーを放ってオカダを蹴散らすと、残った後藤に二人でマジックキラー、最後は後藤にEVILを叩き込みカウント3。
 シングル王者二人を倒し、EVIL&SANADA組が王座初防衛に成功した。


 試合後、勝ち名乗りを上げたSANADAがマイクを取る。

SANADA「おいオカダ!大阪でそのIWGPのベルト、俺が獲ってやるよ!精々、大阪まで色んな雨降らせてくれよ!」

 SANADAがこう言ってマイクを叩きつけると、この日一番の大・SANADAコールが巻き起こる。次いでEVILがマイクを取る。

EVIL「オォォオイ!後藤ォォ!!俺の方がお前よりつえぇんだよ!よぉく覚えとけェ!!This is EVIL!! Everything is EVIL……全ては……EVILだァッ!!」

<試合後コメント>
EVIL
「完璧だ、完璧……今宵も完璧だぜ……!宣言通りシングルのチャンピオン二人、オカダ、後藤を倒してやったぜ。そしてこのベルトもまた価値が上がっただろう?大阪、後藤よ、もう一度地獄に葬り去ってやるよ。よく覚えとけ!This is EVIL!! Everything is EVIL……全ては……そして全てがEVILだ!!」

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