鷹木信悟がSHOとの強烈打撃戦を制してNEVER王座防衛!直後にエル・デスペラードが急襲しベルト強奪!「潰し合いじゃねえぞ!一方的に叩き潰してやる!」
12日、大阪城ホールにて新日本プロレス『DOMINION in OSAKA-JO HALL』が開催。第5試合では鷹木信悟の持つNEVER無差別級王座にSHOが挑戦した。
前日の前哨戦では激しい打撃戦を行った鷹木とSHOだったが、シングルマッチとなったこの王座戦はいつにもましてお互いの技を受け合う強烈な打撃戦へ。
ラリアット、ショルダータックル、エルボーと一歩も引かない打ち合いを行う両者だったが、鷹木がラリアットからの熨斗紙で流れを引き込むとSHOも負けじとぶっこ抜きジャーマンからショックアローと畳み込む。
鷹木は新技のソル・デ・ハポンを見せると、最後は鷹木式GTRからのラスト・オブ・ザ・ドラゴンで叩き伏せ激闘を制した。
しかし、試合後にエル・デスペラードが現れ鷹木を襲撃すると「待てと言われて待つバカはいるか。しゃべることは得意じゃないんで、こういうふうに行動で示しました。次の挑戦者って言っちゃっていいのかな?挑戦者は私です。ちゃんとこういうふうにな、筋通したんだ。色よいお返事を待ってます」とベルトを奪い挑戦表明。
鷹木は「ふざけんなよ!デスペ、あいつ何がやりたいんだよ。お前、チャンピオンに対してリスペクトがねえな。生の声で聞こえたぞ。次はオレだ?当たりめえだ、この野郎!オイ、一難去ってまた一難。SHOだけじゃ終わらねえよ。デスペ、お前も完全に叩き潰してやる。潰し合いじゃねえぞ!一方的に叩き潰してやる」と激怒しながら挑戦を受諾した。