【会見】V4王者・芦野に挑む稲葉は再び頂点取りへ静かに闘志を燃やす!「芦野選手を上回る愛情で後楽園の試合に向かう」

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 都内にあるGSPメディアセンターにて、WRESTLE-1が記者会見を実施。9月18日(月・祝)に開催される後楽園ホール大会の全対戦カードを発表した。会見にはW-1チャンピオンシップを闘う芦野祥太郎と稲葉大樹が出席。先の9.2横浜文体大会で行なった稲葉の挑戦表明が認められる形で決定したカードだが、チャンピオンの芦野から「今まで通りだと普通に倒すだけで終わっちゃう。プロレスへの強い愛情をリング上で見せてほしい」という注文がつけば、稲葉も「芦野選手を上回る愛情で後楽園の試合に向かう」と静かな口調ながら、闘志を燃やしていた。

芦野「文体は非常におもしろいものが提供できたかなと思っております。おもしろいかつまらないか、おもしろいものを見せれたなと思っております。イケメンとの闘いはこれからまだまだするだろうし、文体に勝ってキレイに締めれたというのは僕がプロレスをやっている中で一番大きいことだったなと感じております。誰が来ても挑戦は受けますし、文体のメインのあとで(稲葉が)挑戦表明という形で来たので。僕自身は誰が来てもいいし、どこでもやると日々言ってますので、防衛戦をやるだけですね。挑戦者側からテーマを持ってきてほしいなと思っていますね」

稲葉「文体で児玉選手と僕の中で勝って終わって次、メインを見て正直見ている中でウズウズして、今、W-1で最強だと思う芦野選手に挑戦したいと思いました。僕もこれからW-1をドンドン盛り上げていきたいと思っていますので、次の9月18日の後楽園ホールで挑戦したいと持ってあのリングに上がって挑戦を表明しました」

──稲葉選手、改めて文体の芦野選手とイケメン選手のタイトルマッチを見ての感想や印象を教えていただけますでしょうか?
稲葉「正直、若手若手で盛り上げる中でイケメン選手と芦野選手のメインを見て、二人で凄い試合をしていて、セコンドで見ていたんですけど、自分も負けてられないなと。勝って締める芦野選手を見て、僕もまたチャンピオンになりたいなという気持ちがドンドン湧いてきてああいう行動を取ったということです」

──チャンピオン、稲葉選手含めてNEW ERA選手たちには厳しい言葉を投げかけていましたけど、最近の稲葉選手に対してはどのような印象をお持ちでしょうか?
芦野「リング上でもいつかの後楽園でお人好しと言いました。児玉さんもお人好しにはプロレスはできないと。そういうことは言いますけど、もうちょっと厳しく来ないと僕には勝てないかなと思っていますね。今まで通りだと普通に倒すだけで終わっちゃうんで、何かそれをリング上でもっと感情を剥き出しにしてぶつかってきほしいなと思っています。イケメンとの試合も最終的には気持ちだけでた闘っていた部分があるんで。最後に人を動かすのは気持ちなんで、プロレスへの強い愛情をリング上で見せてほしいなと思います」

──今の言葉を聞いて、稲葉選手はどのように思われますか?
稲葉「芦野選手を上回る愛情で後楽園の試合に向かいたいと思います」

『WRESTLE-1 TOURR 2017 4th ANNIVERSARY』
日時:2017年9月18日(月・祝)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール大会

▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【第11代王者】芦野祥太郎
vs
【挑戦者】稲葉大樹
※第11代王者、5度目の防衛戦。

▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第11代王者組】カズ・ハヤシ/近藤修司
vs
【挑戦者組】河野真幸/伊藤貴則(ACE)
※第11代王者組、初の防衛戦。

▼UWA世界6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【第58代王者組】征矢学/NOSAWA論外(東京愚連隊)/タナカ岩石(ACE)
vs
【挑戦者組】黒潮“イケメン”二郎/土肥孝司/熊ゴロー
※第58代王者組、5度目の防衛戦。

▼6人タッグマッチ
吉岡世起/MAZADA/仲川翔大(ASUKA PROJECT)
Vs
アンディ・ウー/MIKAMI(フリー)/頓所隼(ACE)

▼タッグマッチ
児玉裕輔/立花誠吾(ACE)
vs
火野裕士(フリー)/ジェイク・オーメン

▼タッグマッチ
一(ACE)/皇壮馬(ACE)
vs
三富政行(愛媛)/藤原ライオン

▼シングルマッチ
佐藤嗣崇
vs
牙城(和志組~闘真~)

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