11.1両国での武藤戦に向けて河野「政権交代!デスペラードはますます爆進します!」武藤30周年記念VSももクロTシャツ発売

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10月30日、デスペラード秘密基地にて河野真幸が、2日後に迫ったWRESTLE-1の象徴・武藤敬司とのWRESTLE-1チャンピオンシップ初防衛戦に向け、王者としての意気込み、そして今後の野望を語った。
理論派王者として会見でも自身の理論を展開する王者・河野だが「小細工無しで僕の大好きな武藤敬司と真っ向勝負するだけ。」と正面勝負を宣言。自信満々の発言は「一番WRESLE-1の為に動いているのは僕らデスペラード」と言う裏付けに伴い「他の奴らがだらしない」とWRESTLE-1の現勢力にも苦言をも呈す。

「そもそも僕は“悪”では無い。」「師匠を介錯する事が弟子の務めで最大の仕事」と理論派王者として大一番での武藤超えを宣言。そして11.1両国大会の先に控える初代タッグ王者を決める闘いも視野にいれ「TAJIRIさんと2人で確実に獲りに行く」と早くも2冠王宣言も飛び出した。
最後に「11月1日、政権交代だよ。デスペラードはますます爆進します!」と師匠の名言を持ち出し必勝を誓った。

ーー両国がいよいよ2日後に迫ってまいりましたがチャンピオンとしての今の心境は?
河野「小細工無しで僕の大好きな武藤敬司と真っ向勝負するだけ。現状のWRESTLE-1を見せるだけ。」

ーー大好きな武藤選手と、“悪”のデスペラードとして敵対して戦うシュチュエーションですが?
河野「そもそも僕は“悪”では無いので。初代チャンピオンとしてベルトの為、団体の為に武藤敬司を通り過ぎてはいけないと常々言って来た。一番WRESLE-1の為に動いているのは僕らデスペラードですから。そのポリシーで動いています。」

ーー大好きな武藤選手に勝って初防衛をしたらどう言った心境になると思われますか?
河野「複雑なんですけど、あの人に憧れてレスラーになったと言う心境もあります。複雑ではあるけど30周年記念大会のメインで武藤敬司から引き継ぎ作業としてタスキを受け取って、WRESTLE-1を引っ張っていく。デスペラードがWRESTLE-1をきちんと動かして行く。それを沢山の人の前でいつも通りやるだけです。」

ーー親父越えに臨む息子の様に見えますが?
河野「結局は師匠と弟子なので。師匠越えを立派に果たして、師匠を介錯する事が弟子の務めで最大の仕事だと思う。他の奴らがだらしないので、俺がやると言うだけ。」

ーー初防衛した暁には、タッグリーグが控えておりますが?
河野「デスペラード選抜チーム、TAJIRIさんと2人で確実に獲りに行く。」

ーー2冠王宣言でしょうか?
河野「もちろん。他に目新しメンバー、勝ちそうなチームもいないだろ? 即席チームばかりになるんだろ!? 毎日組んでいるのはデスペラードしかいないだろ!?」

ーー来年のWRESTLE-1はデスペラードが主体になって行くと?
河野「もちろんだよ。11月1日に武藤敬司に勝った時点で現場はデスペラードが主体で動かして行く。政権交代だよ。きちっとWRESTLE-1が満員になって、お客が楽しんで帰っていける様な団体にする為にデスペラードはますます爆進します!」

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