20年目の“苦労人”Kzyが7・20神戸でのドリームゲート王座挑戦権を獲得!吉岡勇紀と箕浦康太が合体しツインゲート王座挑戦へ

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 7月2日、東京・後楽園ホールでDRAGONGATEが『AGGRESSIVE GATE 2026』を開催。『オープン・ザ・ドリームゲート王座次期挑戦者決定戦』はKzyがエル・シエロを撃破して挑戦権を獲得し、年間最大のビッグマッチとなる7・20神戸ワールド記念ホール大会で王者・菊田円に挑むことが決まった。

 6・5後楽園で我蛇髑髏(がじゃどくろ)の加藤良輝に一騎打ち要求していたシエロが、加藤から「格が違う」と拒まれると、「だったらお前の方から『エル・シエロと対戦させろ』と言わざるを得ない状況を作ればいいんだろ。団体最高峰ドリームゲートのベルトに挑戦する。ベルトを奪取した暁には加藤良輝、お前を一人目の挑戦者に指名してやるよ」と挑戦表明。それに待ったをかけたのがキャリア20年目のKzyだった。Kzyは「だったらみたいな感覚で挑戦できるほどドリームゲートは甘くねえんだ。ドリームゲートに思いを寄せまくってる男がいることを忘れるな。いまだに叶えられてない俺の悲願だ。次の挑戦者はこの俺だ!」とアピール。この結果、次期挑戦者決定戦が行われることになった。

 序盤、シエロは高速のトペ・スイシーダを発射するなど優勢に進めた。だが、Kzyはクモガラミ、エルボースマッシュ、ショットガン、ビートボムと怒涛の反撃。シエロが変型のリバース・デスバレーボムを見舞えば、Kzyもコンプリートショットで逆襲。Kzyはバックドロップ、ツームストーンパイルドライバーもカウントは2。ダブルアーム式DDTを決めたKzyは、カナディアンデストロイヤー、韻波句徒で3カウントを奪った。

 過去、ドリームゲート王座に7度挑むも戴冠がならなかった“苦労人”のKzyは「不格好でも、泥臭くても、勝ちへの執念だけは絶対捨てないからな」と絶叫。王者の菊田が登場すると、Kzyは「とてつもなく強い後輩。ドリームゲートチャンピオン、菊田円。俺が有言実行したぞ。お前の前に立つのはこの俺、Kzyだ!」と力を込めた。

 菊田は「俺の前に立つのがKzyか。20年間、何も残せなかったお前が今さらドリームゲートチャンピオンになれるわけがねえんだよ。お前の腐った20年を、この俺が全部受け止めてやるよ」と余裕を見せ、「このベルトは最高峰のベルトだ。お前みたいな20年間腐り続けた奴をゴミ溜めに落とすのもこの俺、菊田円の責任だ」と罵倒した。

 Kzyは「夢を見続けることは自分を信じることだ。決して裏切らない。それを絶対俺が証明してみせる。お前に打ち勝って、笑顔で神戸ワールドのメインを締めてやろうじゃねえか。楽しみにしとけ」と“8度目の正直”を宣言した。


 また、セミファイナルでは箕浦がジェイソン・リーと一騎打ち。箕浦は6・5後楽園で我蛇髑髏から追放されたうえ、パートナーのジェイソンにも裏切られてしまった。その遺恨清算マッチとなったが、ジェイソンのセコンドのISHIN、加藤が介入。箕浦は絶体絶命の危機に追い込まれたが、箕浦にタッグ結成のラブコールを送っていた吉岡勇紀が救出に入り、ジェイソンにバトルフックを見舞うと、ISHINと加藤にトペ・コンヒーロを発射し排除。チャンスが到来した箕浦はGolden Roseを決めて3カウントを奪った。

 吉岡の熱意を受け止めた箕浦は「オイ、吉岡。大阪、神戸と勧誘を断ってしまいましたが、僕とタッグ組んでくれないでしょうか?」と逆要請。この意向を吉岡も快諾して、新チーム結成が決定。そして箕浦は「吉岡とタッグを組んだということは、その先に見えるものは何か分かるよな。ツインゲートチャンピオン出てこい!」と王者を呼び出した。

 ISHIN&加藤の『チーム204キロ』が戻って来ると、箕浦は「ツインゲート獲ってから、1ヵ月以上経ったにもかかわらず、防衛戦してねえだろ。してねえってことは、こいつらに魅力がないから、挑戦者が寄ってこねえんだろ。そんなんだったら、俺と吉岡で魅力的なベルトに変えてやるから、俺たちに挑戦させろ」とアピール。それに対して、ISHINは「中途半端な2人が中途半端に組んだもんだな。おめえらよ、デビューしてから会社に期待されて、プッシュされてたのに、チャンスもつかめず、エースにもなりきれず。中途半端なまま終わった2人に、このリングの居場所はねえんだよ」と吐き捨てた。

 箕浦が「会社に期待もされたことねえだろ!」と反論すると、ISHINは「会社に期待されてなくても、ここまで来たんだよ。オレと良輝のチーム204キロは今現在も、そしてこれからもツインゲートチャンピオンであり続けるよ。中途半端な2人がせっかく組んだんだ。いいよ、お前らの挑戦表明受けてやるよ」、加藤は「おまえらと違って、俺たちは数少ないチャンスをモノにしてここまで来た。(斎藤了)GM上がってください。会社からいただいた貴重なチャンスを台無しにして、俺たち後輩に抜かれた情けないエース候補の先輩たちが挑戦したいみたいです。俺たちは受けるぞ。なぜならチャンピオンだからだ!」と受諾。斎藤了GMが7・20神戸でのツインゲート王座戦を決めた。

 また、“戦うサラリーマン”新橋二郎に「夏の大ボーナス」が与えられることになり、7・20神戸での船木誠勝との対戦が決定。D'Courageを卒業し、新ユニット結成を模索していた田中良弥が新人の木村和真のメンバー入りを発表した。

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