【試合結果】7・14 野郎Z新木場大会 征矢学&星誕期vs高木三四郎&ジョーイ・ライアン 樋口和貞&大鷲透&ロッキー川村&大家健vs大石真翔&トランザム★ヒロシ&渡瀬瑞基&入江茂弘

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『野郎Z 其の五』
日時:2017年7月13日
会場:東京・新木場1stRING
観衆:244人(超満員)

▼野郎Z軍vsモテモテ軍全面対抗戦!開幕戦 30分1本勝負
[野郎Z軍]●伊橋剛太
9分3秒 変形オモプラッタ
[モテモテ軍]○彰人

▼WWF(World Wide Fundoshi)マッチ 30分1本勝負
高木三四郎/○ジョーイ・ライアン
10分22秒 スーパーキック→片エビ固め
征矢学/●星誕期

▼野郎Z名物!脱衣プロレス2017 30分1本勝負
●鈴木大
6分7秒 首固め
○男色ディーノ

▼ロックンロールデスマッチ 30分1本勝負
○A.YAZAWA withかおりfromベッド・イン
13分37秒 回転エビ固め
●関根龍一withちゃんまいfromベッド・イン

▼野郎Z軍vsモテモテ軍全面対抗戦!最終決着戦 30分1本勝負
[野郎Z軍]○樋口和貞/大鷲透/ロッキー川村/大家健
9分52秒 野郎Zボム→エビ固め
[モテモテ軍]●大石真翔/トランザム★ヒロシ/渡瀬瑞基/入江茂弘

入江の裏切りによる野郎Z軍のピンチに大家とロッキーが緊急参戦!和地つかさのおっぱいが野郎Zを救う!

オープニング

 男性限定興行“野郎Z”が今年二度目の開催!今回は超満員の男が集まりオープニングから野太い歓声に包まれる。
 今回は『DDT UNIVERSE』で全世界にゴムなし生放送されるということで、会場からは大シコシココールが起き画面の向こう側にもギラギラした熱気が伝わるようだ。

第1試合

 モテモテ軍の彰人が入場すると、いまだかつて無いほどのブーイングに包まれる。対する伊橋が入場すると「イェイ!カモン」の大合唱。

彰人「なんなのこれ?見渡す限り、モテなそうな、しかも対戦相手はどこの養豚場から連れてきたんだ?なんでこんな試合受けなきゃいけないの?お前もさ、実はもてたいんじゃないの?お前らだってこんな豚に自己投影して応援したくないでしょう?本当だったら(大伊橋コール)いいよ、いいよ、ここでさ、土下座したら、モテる方法教えてやるよ。土下座!土下座!土下座!土下座しろよ土下座。土下座!」

 大伊橋コールの後押しを受けて、伊橋が突撃しエルボー連打。だが彰人は髪を掴んでヘッドロックからショルダータックル。受けきった伊橋が逆にショルダータックルで吹っ飛ばす。

 Tシャツを脱ぎ捨てた伊橋がトペを狙うかに見せて、ロープの反動を使った後転でリング中央に戻りポーズを決める。 
 彰人は場外から挑発すると伊橋が追うが、彰人はリングに戻り、リングに伊橋が入ろうとするとロープを蹴り上げ急所攻撃からTシャツでスリーパー。これを注意されるとリストを取って腕へのエルボーから腕へのギロチンドロップ。そのまま指を捻り上げていく。伊橋は足を取っていこうとするが、彰人は腕を捻り上げ肘へのストンピング。
 彰人は顔面ウォッシュ。伊橋は立ち上がるとチョップを打ち込んでいくが、彰人は腕を捻ってコーナーに叩きつける。
 チョップ合戦から彰人が脇固め。伊橋はロープを掴むが、彰人は場外に蹴落とし挑発。伊橋がエプロンに登ると彰人は顔面を蹴りつけ落下させていく。伊橋は3発目をキャッチしリングに登るとコンビネーションキックからランニングレッグラリアート。さらにその場飛びボディプレスでフォールも2。
 伊橋は追走ボディスプラッシュから走り込むが、彰人はドロップキックで迎撃。
 彰人は腕へのDDT。伊橋は立ち上がりエルボー合戦へ。彰人は腕にオーバーヘッドキックから走り込むが、伊橋はラリアットで迎撃しフォールも2。
 伊橋は改めてラリアットからフォールも2。伊橋はジャーマンスープレックスホールドも彰人は腕ひしぎで切り返す。だが伊橋はロープに張って足を伸ばす。
 彰人はチョップからロープに振ろうとするが、耐えた伊橋に彰人は強烈なエルボー。彰人は走りこむが、伊橋は強引にボディスラムからフォールも2。
 伊橋はムーンサルトを投下も、彰人は避けて変形オモプラッタ。これで伊橋はギブアップ。

第2試合

 全選手がふんどしを着用して闘うこの試合に、WRESTLE-1から征矢学が初参戦。
三四郎「おい岡田、この神聖なワールドワイドふんどしマッチなんだと思ってるんだよ!オイなんでお前!ズボン履いてるんだよ!お前出てけ!(脱げコールが会場から起きると岡田がズボンを脱いでふんどし姿に)おい!サムライ!お前何神聖なワールドワイドふんどしマッチにエプロンに腰かけてるんだ!立てサムライ!どういうことだお前なんでズボンなんか履いてるんだ!(大サムライコールが起き、サムライのカメラマンがふんどし姿に)」

 先発は誕期とジョーイ。ジョーイが飴を投げ捨て、誕期と相撲を取るかにみせかけて「タッチ、マイピ~ナッツ」と叫ぶ。誕期は「正々堂々」とロックアップも、ジョーイはリストを取ってピーナッツにタッチさせようとする。
 改めてロックアップからジョーイはピーナッツにタッチさせようとするが、誕期がロープに振るとジョーイはショルダータックル。再度ショルダータックルも、受けきった誕期にジョーイが走るよう要求。誕期がロープに飛ぶが、そのすきにジョーイは三四郎にタッチ。誕期も渋々征矢にタッチ。

 手4つに見せかけ一度距離を取り、改めてバックの取り合いからリストの取り合い。征矢がグラウンドに押し込むが、三四郎がヘッドシザース。征矢はこれをシンクロナイズド倒立で抜ける。
 チョップの打ち合いから征矢がダブルチョップからクロスチョップ。三四郎は「征矢!金玉出てるぞ!」と騙し、征矢が自分の股間を押さえると三四郎が走り込むが、征矢はマンハッタンドロップで迎撃し誕期にタッチ。

 誕期と征矢はダブルのチョップで三四郎を倒しポーズを決めると、誕期が乗り越えた後にその場飛びフットスタンプ。フォールも2。誕期は征矢にタッチ。
 征矢は三四郎のふんどしを尻に食い込ませると、生放送のカメラに三四郎の尻をアップで写し、首投げからフォールも2。
 征矢は改めて三四郎のふんどしを尻に食い込ませたまま誕期にタッチ。

 誕期はダブルチョップからチンロック。三四郎はロープを掴む。誕期は征矢にタッチ。
 征矢はチョップ連打からボディにニー。さらに走り込むが、三四郎は突き飛ばしてロープにもたれさせると後頭部にランニングニー。三四郎はジョーイにタッチ。

 ジョーイはエルボー連打から征矢のラリアットを巻き込んでピーナッツを触らせようとするが、これを切った征矢にジョーイはドロップキック。ジョーイは走り込むが征矢はスピアーで迎撃し誕期にタッチ。
 誕期は串刺しボディスプラッシュから首投げで倒しボディプレス。フォールも三四郎がカット。

 三四郎は誕期をアルゼンチンで担ぐが、これは征矢がカット。
 征矢と誕期はダブルのショルダータックルで三四郎を倒すと、征矢は三四郎に股裂き。その股間へ誕期がヘッドバッドを叩き込み、ジョーイをコーナーに振ると誕期は串刺しボディスプラッシュ。征矢がバックエルボーで倒しボディスラムから股裂き。誕期はその股間へヘッドバッドも、ジョーイの股間が固く誕期は自爆。征矢はアトミックドロップも、やはりジョーイの股間が固く征矢は膝に大ダメージ。
 ジョーイは征矢に自分のピーナッツを握らせると股間投げ。誕期にも握らせると股間投げ。ジョーイは何故か三四郎にも股間投げ。
 ジョーイはふんどしからキャンディーを取り出すと、誕期の口に押し込みスーパーキック。これでジョーイが勝利した。

第3試合

 鈴木が勝利した場合は和地つかささんが脱ぎ、男色ディーノが勝利するとセコンドの上野勇希が全裸姿を披露する特殊ルール。会場の全てが鈴木に味方する中、ディーノは入場すると「はっきり言わせてもらうとちょっと酸っぱくない?私だって選ぶ権利がある。選びたい。あまりにも酸っぱすぎるんじゃないですか?私はもう決まってる。この試合に勝ったら持ち帰れるわけでしょ?ちゃっちゃと勝ちたいの。だから呼び込みます。上野くん!」と客へのキスを拒否り上野を呼び込む。

 上野が渋々入場し、続いて和地つかささんが入場すると野郎Zの選手たちがバックステージからリングサイドに全員集合。

和地「平和の「和」に地球の「地」と書いて和地つかさです。148cmのHカップです」
 ディーノが殴り掛かるが鈴木がその腕を掴む。
鈴木「俺たちの女神に手を出すんじゃねー」

 ディーノのナックルをガードし鈴木はナックル連打。さらにラリアットでなぎ倒しフォールも2。鈴木はブレーンバスターからフォールも2。鈴木はコーナーに登るが、ディーノはその股間を掴むとデッドリードライブ。フォールも松井レフェリーがゆっくりカウントを叩き2。
 ディーノはトラースキックからシャイニングあてがい。フォールも松井レフェリーは2で靴紐を結び直す。
 ディーノはファイト一発から鈴木がパンツに突っ込みそうになるが松井レフェリーが救出。ディーノが抗議も、鈴木は背後からスクールボーイ。松井レフェリーは高速カウントも2。ディーノがスクールボーイもゆっくりカウントが叩かれ2。これを繰り返し、キレたディーノは男色ドライバーで突き刺し漢固めも、松井レフェリーはカウント2で飛んで来た蚊を退治しカウントを止める。

 ディーノはスリーパーで落とすも、鈴木の腕を松井レフェリーが掴み、ナックルを叩き込ませる。鈴木はナックルパートも、ディーノはこれを避けて松井レフェリーにリップロック。これで松井レフェリーは失神。ディーノは木曽レフェリーを呼び込むと、木曽レフェリーがダウンカウントを数えているところを樋口が足を引っ張り場外に連れ出しストンピング連打。
 大鷲と関根がディーノをコーナーに振り、野郎Zメンバーでトレイン攻撃。トドメとばかりに入江がキャノンボールから、岡田レフェリーがリングに上がり、樋口が鈴木をディーノの上にのせカウントを叩くが、ディーノがこれを切り返し3カウント。

 ディーノは上野を脱がし全裸にすると、フルネルソンから腰を振ってバックステージに帰っていく。

 会場から岡田レフェリーへのブーイングが飛び、松井レフェリーは岡田レフェリーを引きずると「なんでカウント叩いたんだ!」と説教。岡田レフェリーは「肩がついたからです!和田京平師匠に教わりました!」と叫ぶと、松井レフェリーはラリアット。これを避けた岡田レフェリーがコルバタで切り返そうとするが、松井レフェリーはこれを力づくで止めバックブリーカー。全員で岡田レフェリーに制裁をくらわせるが、これを見た和地つかささんは「やめてください!私のために争わないでください!私、水着になります!」とリングに飛び込み公開ストリップで水着姿に。
 和地さんが脱いだシャツを入江と関根が奪い合い、最後は和地さんを先頭にリングを回って舞台上で一列になり「わーちーちーわーちー」と胸を揺すって踊り、ジョーイのスマホで記念撮影をすると大盛り上がりで全選手は会場を後にした。

 ブラザーモンとブラザートミーが満足してリングに上がるが、そこに大石真翔&トランザム★ヒロシ&渡瀬瑞基のモテモテ軍がリングへ

大石「オイおめーら二人には興味ねーんだ。俺たちモテモテ軍と闘うメインの3人組、出てこいよ」と入江&樋口&大鷲を呼び込む。

 なかなか出てこなかった大鷲はおっぱいを揉むふりをしてニコニコしながらリングに戻る。
大石「揃いも揃ってモテなさそうな顔してんなオイ。でもよく見ると、一人だけ、モテモテ軍にふさわしい男がいるじゃねーか。アメリカから帰ってきて、モテモテしてるやつがいるらしいな入江くん!そうだ、来週だっけ?4対4合コンがあるんだよね?1,2,3、もう一人いるなー。しかも!渡瀬のコネクションで集めた超有名グラビアタレント、4人!4人かー、あと一人な~」
入江「おっぱいのサイズはどれぐらいですか?」
大石「おっぱいのサイズどうだったっけな渡瀬?」
渡瀬「全員Gカップ以上です」
大石「全員Gカップ!アハハハハ楽しみだなぁ!楽しみだな」
樋口「お前そんなんで入江さんが行くわけねーだろ!」
入江「やめてやめて(樋口をおさえ)僕は選びますよ(と樋口を抱きしめるかに見せかけて投げ捨てると、大鷲も蹴散らしモテモテ軍に参加)」
大石「まあ、そういうこっちゃ」
(モテモテ軍は入江を引き連れリングを後にする)
モン「どうすんですか大鷲さん!このままじゃ4対2ですよ」
大鷲「絶対あいつGカップに流されただけだから、絶対戻ってくる。4対2でやるわけにはいかねーよ。俺たちの野郎Z人脈をフルに活かしてメインまでに後二人用意してやるよ!」
モン「大鷲さんが二人連れてくることを期待して、きゅうけーい!」

第4試合

 YAZAWAは指差し挑発。関根はトーキックからリストを取っていくが、YAZAWAは「ギブアッピ」と騙してナックル。YAZAWAはショルダーに関根の腕をサスペンダーで挟んでぱちんと痛めつけていく。ここでロックンロールが流れるが、すぐにとまり関根がエルボー。だがYAZAWAはサスペンダーでぱちんと挟んで痛めつけると場外へ投げ捨て、場外へ飛び込んで腕をサスペンダーで挟んでいく。ここでロックンロールが流れるが、とぎれとぎれになり、音響機材のトラブルで今後どんな曲が流れるかわからない事態に。

 リングに戻ると、YAZAWAが首投げからランニングフィストドロップ。フォールも2で返した関根の腕をサスペンダーで挟んでいく。
 YAZAWAはトーキックからナックルパート。だがちゃんまいがおっぱいでYAZAWAを誘惑。関根が背後課からハンマーを落とし、首投げからランニングニーを狙うが、かおりがロープをまたいで尻で誘惑。関根がそれに見とれると、YAZAWAがこれをとめるが、ベッド・インが取っ組み合いの喧嘩を始める。これをとめに入ったYAZAWAと関根だったが、ここで下世話な曲が流れベッド・インが脱ぎ始める。関根とアントンもパンツ一丁になるが、股間を押さえながらナックルの打ち合い。
 相打ちになり大の字に倒れると、その二人へベッド・インが騎乗位になり腰を振る。これでベッド・インがイッてしまい4人はリングに横たわる。
 松井レフェリーが困惑しながらダウンカウントを数えると、9で白鳥の湖が流れ4人はゆっくりと起き上がり踊りはじめる。そこをYAZAWAがちゃんまいを起点に3人まとめてスクールボーイも2。
 ここで夢想花が流れ全員がリング上で跳ね回ると、目が回って3人が倒れると残ったYAZAWAが「大変だ!俺の子が生まれる!」と叫び、ベッド・インをバックステージに帰らせる。

 YAZAWAは「そろそろプロレスやっていいですか」とロックアップからトーキックを叩き込んで、ロープに振るとスリーパー。YAZAWAは関根をコーナーに振るが、これを逃れた関根がスリーパー。関根はサスペンダーをクロスさせ、YAZAWAはこれで首が絞められ苦しむと立ったまま失神。
 カウント2でサスペンダーを元に戻すが、ここでベッド・インの曲が流れはじめ、お色直しを終えたベッド・インが登場しライブを披露。
 そのすきにYAZAWAが関根を丸め込んで3カウント。

 YAZAWAはベッド・インを従え、ひとしきりアピールしバックステージへ消えていった。

第5試合

大鷲「俺と樋口の野郎Z人脈で連れてこようと思ったんだけど名古屋場所で連れてこれなかったんだよ!いいよもう、二人だけでこの4人とやってやるよ」
大石「(渡瀬がマイクを奪い取り)いいんだな?OKそれじゃ、モテモテ軍対モテない軍、4対2ハンディキャップマッチのゴングを鳴らせ!」

 すると会場にBAD COMMUNICATIONが鳴り響き、インディペンデント・ワールド・世界ジュニアヘビー級王者の大家健が登場!
大家「Twitter見てたら大変なことになってるじゃねーか!いてもたってもいられず来たよ!オイ入江!おい!お前そんなんでほんとにモテると思ってるのか!お前はな、根っからの野郎Zじゃねーか。オイ入江!目を覚ませ!」
ヒロシ「しげちゃん、あんな持てないやつのいう事聞いてももっとモテなくなるぜ、なあまこりん」
大石「結局3人しかいねーじゃねーか。いいのか?いいんだな!OKそれじゃ、改めまして、モテモテ軍対モテない軍、4対2ハンディキャップマッチのゴングを鳴らせ!」

 するとロッキーのテーマが流れ、ミドル級キング・オブ・パンクラシストのロッキー川村が入場。
ロッキー「エイドリアーン!」

 モテモテ軍が急襲し試合開始。場外乱闘が繰り広げられる中、リングでは渡瀬が大石にエルボー連打から走り込むも、大鷲はショルダータックルで迎撃。だがモテモテ軍がリングに戻り大鷲にストンピング。大鷲を4人で痛ぶり、コーナーに振るとトレイン攻撃。入江の攻撃を大鷲が避けると、野郎Z軍がトレイン攻撃で制裁。
 それぞれがモテモテ軍を羽交い締めにし中央でぶつけると、各々トーキックも、モテモテ軍はその足をキャッチし急所攻撃。
 入江が樋口の顔面をコーナーで擦り、モテモテ軍が樋口の顔面を踏み潰していく。
 渡瀬がコーナーで樋口にエルボー連打。さらに足を刈って倒すと顔面ウォッシュ。続けて串刺しドロップキックから大石がコーナーで樋口の顔面に口に含んだ水をかけていく。渡瀬はトランザムにタッチ。

 トランザムは調子にのったつっぱりからゆっくりとリングを歩くが、樋口はショルダータックルでふっ飛ばしタッチしようとするが、モテモテ軍が野郎Z軍の足を引っ張りタッチさせない。
 トランザムがトーキックから自軍コーナーに叩き込み入江にタッチ。
 入江は樋口にエルボー。樋口は「目を覚ませ!」とチョップを叩き込むが、入江はエルボーで返していく。樋口が再度チョップを叩きこむと、迷いを見せた入江は「うるせー!モテたいんだ!」とエルボー。
 入江はエルボー連打から走り込むが、樋口のラリアットと相打ち。樋口は野郎Zボンバーを狙うが、大石が場外からイス攻撃。渡瀬が野郎Z軍にイス攻撃から、大石にイスを返し大石は入江にイスを渡す。
 入江は大石が羽交い締めにした樋口に向かってイス攻撃。さらに殴りかかろうとするが、ベッド・インが「ちょっと待ったー!入江っち!元の入江っちに戻ってーん!」と不思議な踊りで挑発。だが入江はかまわず樋口を殴りつける。

 大石は樋口を羽交い締めにし、入江はラリアットを叩き込もうとするがそこへ和地つかささんが登場し「入江さん!いつもの素敵な入江さんに戻ってください!」と入江の前で胸を揺らす。入江はおっぱいを眺めて正気を取り戻しそうになるが、大石は髪を掴んで「オイ緑豚!テメーはな、俺たちといないとモテないんだ!言われたことさっさとやれ!」と挑発。大石は樋口を羽交い締めにすると、入江はロープ往復式のラリアットを大石の後頭部に叩き込み、渡瀬にもエルボー。
 大石にロッキーが右ストレートから大鷲がビッグブーツ、大家が炎のスピアーを叩き込んで、樋口が野郎Zボム。これで3カウント。

エンディング

モン「和地さん!ありがとうございました!あなたのおかげであなたのおっぱいのおかげで!入江くんが目を覚ましてくれました!ほんとありがとうございます!入江くん、みんなに謝ったほうがいいよ」
入江「僕が、モテたい一心で、みんなを裏切って、傷つけてしまって、本乙に心から悪いと思ってます。許してくれなんて言わないですけど本当にごめんなさい」
大家「入江、人は、必ず、過ちを犯す。でもな!お前は!いま野郎Zのピンチをすくってくれたじゃねーか!ありがとう!許してくれるよ和地さんも許してくれますよね!みんな許してくれるってよ!良かったな!」
入江「野郎Zって、ほんと温かいですね!みんなありがとうございます!」
モン「入江くん、言いたいことがあったんじゃないの和地さんに?せっかくだから」
入江「和地さん、ちょっと、あの、良かったらあの、LINEの交換してもらえないですか」
和地「あの、私LINEやってないんですよ」
入江「あ、あぁじゃあ、あの、今日野郎Zの打ち上げがあるんですけど来てくれますか」
和地「私この後撮影会があって…はい、今日は呼んでいただいて本当にありがとうございました。ありがとうございました(そそくさと和地はリングを後にする)」
入江「…そっか、LINEやってないんだね。こっから撮影会とか、忙しいね、体調崩さないで欲しいね(泣き始める)」
大家「入江!!!!ショックばっかり受けてんじゃねーよオイ!おっぱいがなんだ!俺たち!俺たち野郎Zの野郎Zの野郎Zのセックスシンボルがあるだろ!誰だオイ!ベッド・インだろうが!ベッド・インさん来てください!」
カオリ「入江っち、バナナの涙を拭いて」
ちゃんまい「うちらも、LINEはもってない」
カオリ「ポケベルだけ」
二人『だ・け・ど~』
カオリ「うちらだったらね」
ちゃんまい「うん」
二人『入江っちで大丈Vだよ』
カオリ「それにやっぱり男はね、顔じゃなくて」
二人『中身が大事MAN』
カオリ「そう思わない?」
ちゃんまい「そうでしょ、入江っち」
カオリ「うちらがいるからもう大丈Vだよ」
ちゃんまい「大丈Vだよね」
入江「大丈V」
カオリ「じゃあ、ご褒美に、一曲歌っちゃおうか?きっとダンシング・ヒーローすればすべてがわかるよ」
ちゃんまい「そうだね」
カオリ「みんなけいおつ?ミュージックスタート」
(ひとしきり踊った後)
樋口「あの雨降って地固まると言うんですかね。これからも野郎Zとして、KO-Dタッグ王者として頑張っていきましょう。入江さん、いつものあれでしめてください」
入江「野郎Zでしめますよ!今を信じて、明日に輝け!We are、野郎Z!」

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