Jrタッグリーグ開幕戦でヤンキー二丁拳銃に敗れた金丸&ウルティモが“けじめ”としてアジアタッグを返上
10月14日、全日本プロレスの名古屋露橋大会の試合会場で第97代 アジアタッグ王者コンビの金丸義信&ウルティモ・ドラゴンが記者会見を行い、アジアタッグ王座の返上を申し出た。
金丸「アジアタッグのベルトを持ってるけど、ここでいったん返上しようかなという考えがあって。
最近、防衛戦というものもなく、実際この前の試合でもタッグリーグで負けてるというのもあるので、ここでけじめとして返上して、また新たな気持ちでベルトを獲りにいきたいなというのがありますね」
ウルティモ「伝統あるアジアタッグですからね。やはり我々としてもけじめをつけたいと。
先日も開幕戦でああいう形で負けてしまいましたので。
もちろん防衛期限もあるけど、それ以上に不覚を取ったんでね。
タッグとしてもう一回やり直す。二人の中で話し合ってそういう結論になりました」
ーー今の状況ではベルトを持ってリーグ戦に出る気持ちにはなれないと?
金丸「今の状況だったら、ベルトがない状況で勝負していきたいなと思いますね」
ーーリーグ戦に優勝してもう一回アジアのベルトを狙いにいくと?
ウルティモ「そうですね」
金丸「ここで結果を残して、今後アジアをまた巻きたいなと思ってます」
なお、次期王者組をどういうカタチで決定するかなどの詳細は、決定次第発表される。