謎のセクシー・ダイナマイト・プリンセスがプロレスデビュー!
25日、横浜武道館で行われたスターダム『FIBREPLEX presents NEW BLOOD Premium』に突如謎の試合が組まれた。
本来は19歳の南小桃が葉月を相手にプロレスデビュー戦を行うはずだったが、怪我の治療の為試合が延期に。
すると『謎のシングルマッチ』としてスーパー・ストロング・スターダム・ビッグ・マシン(以下SSSビッグマシン)vsセクシー・ダイナマイト・プリンセス(以下セクシー)という正体不明のカードが組まれることに。
最近増殖を続けているスターダム・マシン軍団だが、オリジナルのスーパー・ストロング・スターダム・マシンがセコンドにつきSSSビッグマシンが登場。対する謎のマスクマン・セクシーは、“弾けるヴィーナス”白川未奈をセコンドに付けて『Club Venus』の新メンバーとして登場した。
セクシーはセクシーな動きで観客を魅了し、SSSビッグマシンの攻撃も受け流しセクシーポーズで挑発する。さらにおしりを叩いて挑発してからロープに飛んで顔面にヒップアタックを叩き込むと、そのまま腰を振って挑発するセクシー攻撃。
SSSビッグマシンはパワーで押し返そうとするが、バックを取られるとセクシーは腰を振ってこれを逃れ、ビッグブーツからのソバット。弱ったSSSビッグマシンをセクシーはソケットポーズからのセクシー(=ペディグリー)で叩きつけ3カウントを奪った。
試合を終えたセクシーは「私はあなたの夢の中から来たの。私はとにかくセクシーだから、あのペディグリーの名はセクシー。このマスクもイチバンセクシー」とセクシーにこだわり、この日一番の印象を残し夢の中へと消えていった。