“反逆の龍”石田凱土に鈴木鼓太郎が合流!最短リマッチでリンダマンからベルト奪取!

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 1月8日(日)にGLEAT初開催&初声出しOKのエディオンアリーナ大阪第2競技場大会が開催。メインイベントで行われたG-REX選手権試合で、再び挑戦者となった石田凱士がこれまで7度に渡る防衛を果たしてきた王者エル・リンダマンを遂に玉座から引きずり下ろし、ホームタウンでもある大阪の地でG-REX第2代王者に輝いた。

 昨年8月のG-PROWRESTLING後楽園ホール大会に突如現れた石田は、10月の後楽園大会に初参戦してからわずか4ヶ月でGLEATの頂点に駆け上がった。
 12月のTDCホール大会で行われたタイトルマッチでリンダマンに惜敗したばかりだったが、この日の第1試合ではタイトルマッチの挑戦権を懸けた20選手参加のG-RUMBLEが行われ、なみいる強豪を退け勝利。
 そのままメインイベントで王座に挑戦し、両雄譲らぬ互角の闘いを繰り広げていったが石田がこれまで古巣のDRAGONGATEでも多くの選手からタップを奪ってきた伝家の宝刀アンクルホールドでリンダマンを捕獲。ロープに逃れようとするリンダマンをリング中央に引きずり戻して絞り上げ、最後はリンダマンがたまりかねてタップ。最速でのリベンジマッチをものにした格好となった。


 「勝ったのはこの俺、石田凱士じゃオイ!」
 石田は勝った勢いでその場で新たなユニット『BLACK GENERATION INTERNATIONAL』の結成を発表、YUTANI、グリンゴ・ロコ、ハートリー・ジャクソンと並んで鈴木鼓太郎の加入が告げられると観客がどよめいた。
 石田はバックステージでも「このベルト、石田色にしてやるからな。俺らのチームは、日本、アメリカ(グリンゴ)、メキシコ(フラミータ)、オーストラリア(ハートリー)、文字通りインターナショナルなチームや。これからは俺らがGLEATのリングを引っ掻き回してやるから、お前ら楽しみにしとけ!」と大いに吼えた。

『GLEATVer.5』
日程:1月8日(日)
開始:17:00
会場:エディオンアリーナ大阪・第2競技場
観衆:502人(札止め)

▼メインイベント G-REXチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者】●エル・リンダマン
18分33秒 グラウンド式アンクルホールド
【挑戦者】○石田凱士
※初代王者が8度目の防衛に失敗。石田が第2代王者となる

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