【試合詳細】9・10 アイスリボン横浜ラジアントホール大会 安納サオリ&SAKIvsステファニー・バッケル&石川奈青 真琴&星ハム子vsチェリー&あーみん ダリス&トトロさつきvs山下りな&本間多恵

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『横浜リボン2022・Sep.』
日程:2022年9月10日(土)
開始:12:00
会場:ラジアントホール
観衆:58人(満員)

▼タッグマッチ15分1本勝負
○朝陽/櫻井裕子(COLOR'S)
11分00秒 ゆりかもめ
清水ひかり(COLOR'S) /●松下楓歩

▼シングルマッチ15分1本勝負
○雪妃真矢(フリー)
9分45秒 TSULALA→片エビ固め
●神姫楽ミサ(JTO)

▼タッグマッチ20分1本勝負
○ラム会長(666)/尾﨑妹加(フリー)
9分42秒 ♡さらんらっぷ♡を潰し→エビ固め
柳川澄樺(JTO)/●咲蘭

▼タッグマッチ20分1本勝負
ダリス(CMLL)/●トトロさつき
10分28秒 インプラント
○山下りな(フリー)/本間多恵(フリー)

▼タッグマッチ20分1本勝負
真琴(フリー)/○星ハム子
10分38秒 ダイビングボディプレス→体固め
チェリー(フリー)/●あーみん(COLOR'S)

▼タッグマッチ30分1本勝負
●安納サオリ/SAKI (COLOR'S)
13分45秒 バッケルDDT→エビ固め
○ステファニー・バッケル(CMLL)/石川奈青

安納vsバッケルのICE×∞王座戦・前哨タッグマッチはバッケルの勝利で安納が悔しさ爆発!安納「絶対ベルトなんて渡さへんからな」

オープニング


 入場式を前に佐藤肇代表取締役とはらあいリングアナがリングに上がり、佐藤代表から9月4日大阪大会で楓歩が開催をアピールした絆トーナメントを10月30日両国大会を昼夜興行とし、1DAYトーナメントとして行うことを発表した。
 過去、2度開催されている絆トーナメントはキャリアのある選手と若手がタッグを組み、絆を深めながら、2人で優勝を目指し戦っていくトーナメント。今回は2017年までにデビューした選手をキャリア組とし、2018年以降にデビューした選手がパートナーを指名してチームを結成。8チーム参加で行われる。
 また若手から指名されたキャリア組は1度だけ断る権利を持ち、若手は2回断られた場合は補欠選手として、リザーブ扱いとなる。1回戦は15分1本勝負。引き分けの場合は若手同士が2カウントフォール・ルールでシングルマッチを行い、勝利した選手のチームが準決勝に進むという、今回からの新ルールも発表された。
 また、欠場中の真白優希がリングに上がり、9月17日SKIPシティ大会からの復帰を宣言。そして、この真白の復帰宣言にアクションを起こしたのは、真琴のマネジャーであり、YMZプロレスでは選手としても出場している松澤さんだ。7月3日SKIPシティ大会での場外戦でスタナーを仕掛けてきた松澤さんを、トライアングル王座への挑戦者に逆指名した真白に対して、「真白、待ってたぞーっ!」と売店からリングに歩み寄った松澤さん。

松澤さん「そのベルトの防衛戦、いつやんだよ!」
真白「いつ?じゃあ、ちょっと上がって来てください。」
※松澤さんがリングに上がる。
真白「えっと、私達2人でやってもトライアングルって成り立たないじゃないですか。」
松澤さん「なんでだよーっ!」
真白「いやいや、成り立たないんですよトライアングルって。」
松澤さん「日頃の恨みがいっぱいあんだよ!2人でもいいじゃないか!」
真白「2人だとちょっと足りないので…そういえば7月3日のSKIPシティでチェリーさんが私のこのベルトをほしいって言っていった気がするんですよね。(会場を見回して)あっ、チェリーさん!いらっしゃった!」
※チェリーがリングに上がる。
真白「チェリーさん、このベルト、今日、やりますか?」
チェリー「今日?いや、真白優希の復帰を待ちわびていたのは松澤さんだけじゃない。この会場にいる皆さん、配信でご覧の皆さん、世界中のアイスリボンファンの皆さん、もちろん私も待ちわびていました。真白優希のそのベルト、ぜひ挑戦させてください。」
真白「わーっ!ありがとうございます!嬉しい!これで3人決まりましたよね?ってことは…いつやるかっておっしゃいましたよね?」
松澤さん「いつやるんだよ!」
真白「やっちゃいます?9月24日の後楽園でやっちゃいますかーっ!後楽園でやっちゃいましょう!」
松澤さん「この私が後楽園でベルトを奪取できるんだ!やった!」
真白「松澤さん、お願いします!」
※握手の手を差し出した真白。それを叩いた松澤さんは「お前だけは許せねえぞ!」と真白の首を絞める。さらに止めに入ったチェリーに松澤さんがスタナー。
松澤さん「ベルトは24日、私が獲る!みんな、見とけ!(真白に)覚えとけ!」
※松澤さんがリングを降りる。起き上がった真白がマイクを持つ。
真白「私より目立ってましたけど、9月24日の後楽園でこのベルトの防衛戦します。皆さん、見に来てくださーい。」
松澤さん「手加減しねえからな!手加減しねえぞー!」
真白「あ、分かりましたー。」
松澤さん「正々堂々とやれ。」
真白「OKでーす。じゃ、ありがとうございましたー!」

第1試合


 絆トーナメントの言い出しっぺということから、清水とのタッグでのいの一番のエントリーが認められた楓歩。「なんでもうエントリーされているの?」とやや不満げな清水をスルーして、張り切って先発に出た楓歩。対するはタッグを組むたびに腕のサポーターを交換し合う仲良しタッグの朝陽と櫻井。
 朝陽が先発に出て、1年9組対決でスタート。先に連係を見せたのは清水と楓歩。ダブル攻撃を狙う朝陽と櫻井に同時ドロップキックをヒットさせると、コーナーに朝陽を詰めて2人で踏みつける。追い込まれた朝陽を櫻井がアシスト。清水と楓歩に2人でロープに振られるも、2人まとめてタックルで吹っ飛ばすと、楓歩を豪快なボディスラムで叩きつける。
 しかし連係を積極的に繰り出す清水と楓歩は朝陽にサンドイッチサッカーキックを決めると、楓歩にミサイルキック、ダブルリストアームサルトと反撃に出た朝陽がロープに走るも、そこに清水がカウンターのミドルキックを入れ、楓歩がサイドバスターでつなぎ、清水がダイビングフットスタンプ、ブレーンバスターで勝負に出るも、ここで櫻井がアシストに入り、楓歩をブレーンバスター、フェイスバスターに決める。これを受けて朝陽がゆりかもめで楓歩を絞め上げ逆転ギブアップ勝ちを飾った。
 試合後、マイクを手にした櫻井が「今日勝ったので私があーちゃんと絆トーナメントで組みたいってお願いしていいですか?」と問うと、朝陽は笑顔で「もちろん!OK―っ!優勝しよう!」と即答。清水&楓歩に続き、絆トーナメント出場を決めた。

第2試合


 Rebel&Enemy軍の雪妃とプリンセス増殖計画を進めているKISSmeT PRINCESSの神姫楽の初シングル戦。先手を取ったのは雪妃。サッカーキックから神姫楽の左腕への集中攻撃に出る。悲鳴を上げながらも雪妃の猛攻に耐える神姫楽はカウンターのタックルで反撃に出ると一本背負いの2連発からボディスラム、セントーンと畳みかけるが、雪妃はカウンターの蹴りから串刺しニー、そしてグランドに持ち込むと再度、左腕を絞め上げる。なんとかロープに逃れた神姫楽は串刺しラリアット、飛び込みドロップキック、逆エビ固めと折れることなく反撃を仕掛ける。雪妃のミサイルキックを浴びるもラリアットで応戦した神姫楽は雪妃を肩口に担ぎ上げようとするが、これをバックに回って切り返した雪妃はトラースキックから狙いすましたTSULALAをヒットさせ3カウントを奪った。

 試合後、神姫楽がマイクを手にすると「スノープリンセス!いや、雪妃さん。やっぱり雪妃さんは美しくて、強くて、でもちょっぴりコミカルでプリンセスらしい雪妃さんを初めてシングルで体感させていただきました。やっぱり素敵でした。絆トーナメント、早速ですが私と組んでください!」と手を差し出す。雪妃は「ちょっと待って。組んでチェックとか着せられるのはマジで嫌なんだけど。プリンセスっぽいことさせようとしてる?そうじゃない?どっち?」と確認。「そうって言ったらどうしますか?」と探りを入れる神姫楽に「そうって言ったらお断りしますよ!」と即答の雪妃。慌てた神姫楽は「雪妃さん、そっちじゃないです!」とプリンセスとは別モノと強調。この言葉を受けて雪妃は「今日、シングル初めてさせてもらって、折れないし、あきらめないし、がむしゃらな姿を見て組みたいなって思った。なのでプリンセスはしないという条件で。」とタッグ結成を受諾。絆トーナメント3組目としてエントリーが決まった。

第3試合


 ラム会長と妹加のRebel&Enemy軍と柳川&咲蘭の凸凹コンビのタッグ戦。試合は妹加vs柳川でスタート。タックルを決める妹加に柳川はカウンターのハイキックで応戦。続く会長vs咲蘭で会長が側転からの手裏剣攻撃で咲蘭を威嚇。忍者路線が続くかと思いきや、咲蘭が「いい加減にしろ!」と会長に蹴りを入れ、忍者ムーブを拒否。レネミー軍は連係を活かし、一気に咲蘭を攻め込んでいく。なんとかしのいだ咲蘭が柳川につなぐ。
 妹加にライダーキックを決めた柳川はカットに入った会長を捕まえ、妹加の上にボディスラムで叩きつける。パワーで仕掛けてきた柳川に妹加も応戦。柳川を抱え上げアルゼンチン・バックブリーカーに決め、さらに会長を抱え上げ倒れた柳川に叩きつける。しかし柳川も会長にバッククラッカーを決め、咲蘭に交代。咲蘭はドロップキック、串刺しドロップキックと攻め込み、鎌固めを初公開。会長に狙いを定めた咲蘭が丸め込みを連発し勝負に出るが、咲蘭が♡さらんらっぷ♡を仕掛けてきたところを押しつぶした会長がそのままカウント3を奪取し、咲蘭を下した。
 そしてこの試合では咲蘭がマイクを持つ。「デビュー戦の(相手だった)ラム会長に負けてマジで悔しいです。でも!次、絆トーナメントやりますよね。会長、組んでもらえませんか?」と会長に申し出た。「無理だよ。こんな1試合だけで疲れちゃっているのに、トーナメントなんて。妹加ちゃんの方がいいんじゃない?」と消極的な会長。咲蘭は「いや、ラム会長がいいです。」ときっぱり。「咲蘭ちゃんと私が…。」と確認する会長に咲蘭は「違います!自分の中にいる咲蘭会長と組んでほしいです。咲蘭会長がアイスリボンのリングで試合がしたいって聞こえてきました。」と咲蘭会長での会長タッグを要請。「そういう降りてくるものがあるんだね。私にはないよ、そんなの。素晴らしいと思う。将来有望で。じゃあ、後輩がそんなこと言ってくれてるんだったら、よろしくお願いします。」と咲蘭会長とのタッグを了承。トーナメント開催が決定した日に、早くも4組目のエントリーが決まった。

第4試合


 ダリス&トトロが日墨パワフルタッグを初結成。ダリスと本間は9月25日お台場でのCMLLレディースリング大会で行われるタイトル戦の前哨戦でもある。ところが試合前からダリスをやたら挑発しまくったのは山下。リング中央でのにらみ合いから先発でのタックル合戦でぶつかり合った。山下にタックルで打ち勝ったダリスはパワーをアピールしてトトロに交代。
 トトロも真正面から山下にパワー全開でぶつかっていく。ダリス、トトロ、山下が力のぶつかり合いを見せる中、本間はグランドでの関節技で勝負を仕掛け、激しい個性のぶつかり合いが展開された。最後は山下とトトロの攻防となり、トトロのラリアット、セントーン、ブレーンバスターをしのいだ山下がトトロを豪快なジャーマンで叩きつけ、飛び込みラリアット、そしてインプラントでフィニッシュした。

第5試合


 9月24日後楽園ホール大会で志田&いぶきとのリボンタッグ初防衛戦を控えた真琴とハム子がセミファイナルに登場。対するは占いプリンセスとブロッコリープリンセスの異色タッグ。開始早々に奇襲攻撃に出たのはチェリーとあーみん。ハム子を捉えてなぜか2人で「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」でポーズを決める。蹴散らしたハム子だが、あーみんのタックルを浴び、ワ―プレスを仕掛けられるが、これをかわすと逆にボディプレス。
 代わった真琴もアーミン馬乗りになってのブレインチョップを叩き込むとダブルアーム・スープレックスを狙う。こらえたあーみんがタックルからのワ―プレス。2度剣山でカットされるも3発目で決め、チェリーの交代。代わったチェリーは膝十字を決め、さらにレフェリーを巻き込んでのクローズラインからあーみんの上に乗ってのおんぶプレスから、あーみんごとフットスタンプと、得意のムーブを決める。真琴もダブルアーム・スープレックスを決め、ハム子につなぐ。チェリーに突っ張りを仕掛けていったハム子だが、チェリーはランニングネックブリーカーからスリーパーで絞め上げる。これをしのいだハム子はあーみんと2人まとめてのブルドッキングヘッドロックに決めると、代わったあーみんにはまこむこバーガー。あーみんもチェリーのアシストを受けてハム子を攻め込むが、ハム子は真琴との飛び込みラリアット&スピアーの合体技をあーみんに決めると、最後はハム子がダイビングボディプレスでフィニッシュし、タッグ王者の実力を示した。

第6試合


 9月24日後楽園ホール大会でのICE×∞王座戦の前哨タッグマッチ。安納はSAKIとの元アクトレスガールズタッグを結成。バッケルは石川との2度目のタッグで対した。前哨戦第1ラウンドとなった8月27日『1223』大会では安納のパートナーのいぶきがバッケルのパートナーの石川を下して勝利。第2ラウンドの9月4日大阪大会では安納がポテリングでバッケルから直接フォールを奪い、8月13日成増大会の借りを返すことに成功。前回のフォール勝ちで精神的に優位に立った安納は試合前から牛の角ポーズでバッケルを挑発し、試合はいきなり安納vsバッケルでスタートした。
 ロックアップからリストの取り合いを繰り返し、バッケルが石川と交代。石川のエルボー連打を浴びるもビックブーツ1発で吹っ飛ばすとSAKIに交代。石川をダイヤル固めで決めフォールに入るもカウントは2。石川はエルボー連打で反撃するとSAKIをボディスラムで叩きつけバックルにチェンジ。クロスボディを決めたバッケルはアシストに入った安納にSAKIのビックブーツを同士討ちにすると、権利のない安納を吊り天井に決める。カットに入ったSAKIにドロップキックをヒットさせ石川に交代。石川はクロスボディ3連発から側転プレスでフォールもカウント2。
 カウンターのビックブーツからカンパーナを決めたSAKIはエルボーを打ち込んでくる石川にビックブーツで返すとブレーンバスターを決め安納に交代。安納にダブルアーム・スープレックスを決めた石川もバッケルに交代。試合は2度目の安納vsバッケルへ。ギロチンドロップを決めたバッケルは安納とのエルボー、チョップの打ち合いから張り手の打ち合いとなり、安納をグランドに引き込んだバッケルが首4の字で絞め上げ、反転して安納の頭部を何度もマットに叩きつける得意のムーブ。さらに安納を起こしてヘッドバット2連打。安納は延髄ハイからフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウントは2。アシストに入ったSAKIがビックブーツをバッケルに狙うが、再度、同士討ちに。
 安納に変形バックドロップを決めたバッケルがSAKIに追撃するところを逆に安納が丸め込むがカウントは2。バッケルがソバット。ここに入ったSAKIがバッケルをケンタッキーボムに決め、安納にコーナーに上がるように指示。SAKIがバッケルをブレーンバスターの体勢で抱え上げ、そこに安納がミサイルキックを叩き込んだ。安納がフォールに入るもカウント2。起き上がったバッケルはいきなりバッケルDDTを決めると、そのまま回転してエビ固めで丸め込みカウント3を奪取。技のダメージというよりもバッケルの丸め込みに敗れた形の安納はその場で仰向けで駄々をこねるように悔しさを爆発。なかなか起き上がることが出来ず。
セコンドからベルトを渡され膝立ちになったところにバックルが安納の正面に立ち、ベルトを指さす。

〈試合後のリング上〉

安納「あかん!絶対いや!嫌です。絶対ベルトなんて渡さへんからな、バッケル。今日で2勝1敗や。違う、1勝2敗。でもな、ちょっとまだわからへんけど、もう一戦、前哨戦もあるし、本番の9月24日は私が勝つから。9月24日よろしくな。よろしく!」
バッケル「(日本語で)ワカリマセン。」
安納「なんでや、わかるやろ!とりあえずよろしくな。」
※石川が割って入る。
石川「今日私たち、 バッケルと石川奈青、SAKIさんと安納サオリさんに勝ったんですよー!これはタッグの勝利ですよね?ね?タッグと言えば、アイスリボンは絆トーナメントがあるんですよ!(バッケルに)キズナ、トーナメント、タッグ!なのでバッケルさん、私たちめちゃめちゃいい感じだと思うんです。 絆トーナメント、是非タッグ組んでください!よろしくお願いします!優勝候補ですね、これは。」
※バッケルが無言で両手で×を作り、断る。
崩れ落ちて悔しがった石川だが、最後は石川が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で締めた。

〈試合後の安納サオリ&SAKI〉
安納「ごめんなさい。やはり私はSAKIさんと組むと自由になり過ぎることがあります、です。」
SAKI「すいませんでした。」
安納「だってさあ!(と椅子を蹴る)」
SAKI「椅子に当たったりしないでよ。」
安納「あ、ごめんなさい。もうーっ!前哨戦で2回負けちゃいました。」
SAKI「え?2敗してるの?」
安納「大阪で1勝しました。」
SAKI「だったらベルトちょうだい。」
安納「いや、違うんです。大阪で勝ってるんです。今日勝って2勝しようと思って。次も勝って3勝して、後楽園で4。ちょっと…次で。もうーっ!」
SAKI「今日勝ったら絆トーナメントに立候補しようと思ったのに。」
安納「私とSAKIさん?最強じゃないですか。」
SAKI 「そういうことじゃないの、絆トーナメントって。」
安納「そういうことですね。もうダメですか?絆トーナメントいけるんじゃないですか。(報道陣に向かって)いけますよね?たぶんそういうことです。ダブルSでいきます。」
SAKI「ダブルSって何?」
安納「SAKI、サオリで。これはちょっとホント反省します。ちょっと大阪で勝って浮かれていた自分がいましたね。もう一回集中します。自分の中で見つめ直します。バッケルがまだまだ自分の中身のところを出してないんだなってこと、また今日分かったんで。次もっとさらけ出してやろうと思います。今日、ちょっと見れたからよかった。負けてしまったけど。」

〈試合後のバッケル&石川〉

石川「見事勝利しました、私たちの名タッグで!嬉しいですね!」
※バッケルが「もう組まない。今日だけ。」と英語で石川に話す。
石川「今日だけ?でも今日はいいコンビだったんじゃないですか?(バッケルが怪訝な表情)違うみたいです~。(絆トーナメントに関しては)今日は強い2人に勝って、ハッピーだったんで勢いで言ってしまったんですけど、ちゃんと考えて。あともう1回あるので根回しをして、いい絆のタッグを組めるように頑張りたいと思います!」

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