RIZINハワイ会見の裏話!「メイウェザーに肝を冷やした」
6日、都内某所にて9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催される『超RIZIN』・『RIZIN.38』の追加対戦カード発表会見が開催。先日行われたハワイでのフロイド・メイウェザーvs朝倉未来会見の裏話が語られた。
8月31日にハワイでRIZINの会見が行われ、フロイド・メイウェザーと朝倉未来が対面で会見に出席した。その日突然平本蓮がメイウェザーの通訳を自称して会見に現れるなどサプライズがあったが、RIZINの榊原代表がその日を振り返った。
当日平本が会場に居た理由に関しては「当初は試合を9月25日にするということで一応ハワイに行くメンバーに入れてたんです。ただ彼が拳を怪我して試合ができない、でも本人は行く気になってるというので来るのは来たんです。何らかの形で平本蓮は会見に絡みたいとは言ってはいたんだけど、まさか通訳で出てくるとは思わなかったですね。僕は先に(ステージに)上がってて分かんなかったんです。メイウェザー側と繋がって当日通訳で上がるって話になってるのは段取りでもなんでもない」と主催者側に対してもサプライズだったとのこと。
そしてメイウェザーに関して「会見の日も前日の10時に入るって言ってたんだよ?ハワイ時間で言うと8月29日の10時に入るって言ってたのが、会見の1時間半前にハワイの空港についたんです。もう肝を冷やすところです。そのあと、一旦ホテルに入ったんですよ空港から。ホテルを出たらこっちの(会見の)3部をスタートすると。彼の行動に合わせて3部のスケジュールをワイキキビーチで待ちながら。だからこう、伸ばしてくださーいっていう指示が出ながら(苦笑)まだ来ないのかという。毎回のことなんですけど、そしたら会見場から歩いて2、300mの大行進してくるの見えたんですよ。ほんとに来たなと思ってこっちの進行がようやくそれでスムーズになった」と裏話を語った。
メイウェザーは2019年の天心戦の時も会見に1時間半遅刻し、当日も大会が始まっているにも関わらず銀座にいる姿などをSNSに投稿するなどマイペースに生きている。
今月の試合も22日には来日すると約束しているとのことだが、果たして当日会場に現れるのか?試合以外の部分で緊張が募る。