“柔道金メダリスト”石井慧がクロアチア人としてRIZINに凱旋も衝撃KO負け!
31日、さいたまスーパーアリーナにて『RIZIN.20』が開催。第6試合ではジェイク・ヒューンvs.石井慧が行われた。
石井慧は北京オリンピック柔道100kg級金メダリストであり、RIZINでは2017年4月にヒース・ヒーリングと対戦。その試合内容には大きな反響を呼んだが、その後石井はクロアチア国籍を取得するなど海外を主戦場とし、PLFやKSWなどで活躍。最強外国人としてRIZINに凱旋することとなった。
試合が始まるとジェイクが左フックで牽制し、右ミドルから左ストレート。石井は受け切るとタックルもジェイクは倒れず石井はバックを取る。ジェイクは前方回転して逃れるとスタンドへ。ジェイクはアッパー気味の右ストレートからパンチのラッシュでロープを背負わせるが、石井はリングを周り逃れる。だがジェイクが再度右アッパー気味のストレートで倒すと、そのまま鉄槌連打でレフェリーが試合を止めた。
KO負けとなった石井はバックステージに姿を表さず、ノーコメントで会場を後にした。