【試合詳細】8・6 アイスリボン道場マッチ 朝陽&櫻井裕子vs あーみん&松下楓歩 ダリスvs SAKI ステファニー・バッケル&AKARIvs 星いぶき&大空ちえ トトロさつき vs 咲蘭

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『アイスリボン1219』
日程:2022年8月6日(土)
開始:14:00
会場:アイスリボン道場
観衆:62人(満員札止め)

▼シングルマッチ10分1本勝負
○トトロさつき
7分41秒 エビ固め
●咲蘭

▼タッグマッチ15分1本勝負
ステファニー・バッケル(CMLL)/○ AKARI(PURE-J)
12分22秒 ソル・ナシエンテ
星いぶき/●大空ちえ(PURE-J)

▼シングルマッチ10分1本勝負
△ダリス(CMLL)
8分17秒 ダブルフォール
△SAKI(COLOR’S)

▼タッグマッチ20分1本勝負
朝陽/●櫻井裕子(COLOR'S)
11分59秒 ダブルアーミンバスター→片エビ固め
○あーみん(COLOR'S)/松下楓歩

星いぶき&真白優希&増田友梨奈の3人アイドルユニット名は“H!FLY”に決定!SAKIとダリスのビッグネーム対決は期待を残すドロー!

第1試合


 公式ウエイトで52Kg差の2人のシングルマッチ。入場式で「今日は夏を満喫するぞーっ!」と宣言したトトロは巨大なスイカとなって入場。手にはいつものトトラではなく、ジンベイザメの浮き輪を持ってリングに立ったトトロは、この時点で夏を満喫状態だったが、ポーズを取るトトロにいきなり咲蘭が奇襲攻撃を仕掛けた。サメの浮き輪を奪い、トトロにサメをぶん回すと、はりつけドロップキックからトトロの手の甲にフットスタンプを仕掛ける。これを寸前でかわしたトトロは仕返しのフットスタンプを狙うが、これをかわした咲蘭はトトロの手の甲を何度も踏みつけていく。怒ったトトロは逆エビ固め、エプロン付近での踏みつけwithサメ、人間椅子と、ウエイトを活かした反撃に出た。これをしのいだ咲蘭はドロップキックを連発してトトロをかく乱しようとするが、咲蘭を豪快なボディスラムで投げたトトロはボディプレス、セントーンと咲蘭を潰しにいく。切り返しの♡さらんらっぷ♡で丸め込みを狙った咲蘭だが、トトロはその丸め込みを押しつぶすと、そのままカウント3を奪取。まさに圧殺という形でトトロが勝利した。

第2試合


 メキシコ&チリのインターナショナルなタッグチームを結成。対するは志田とのタッグでリボンタッグ王座挑戦が決まったいぶき。志田のTシャツを着て、同郷のちえとの道産子タッグを組んだ。試合はいぶきvsバッケルの顔合わせでスタート。両者がリストを取り合うオーソドックスな流れからアームホイップの仕掛け合いと、様子見の攻防が続いたが、2度目の顔合わせで、いきなりいぶきのチョップとバックルのチョップの激しい打ち合いが展開され、あのいぶきのチョップにも仁王立ちでこらえたバックルの気持ちの強さが印象に残った。最後はちえとAKARIの一騎打ちとなり、AKARIがラリアットからの関節技ソル・ナシエンテでフィニッシュしたが、試合後もいぶきとバッケルの闘志が収まらず、何度も乱闘を展開。今後に遺恨を残した。

第3試合


 石川の欠場により急遽、COLOR'SのSAKIが道場マッチに初登場。ダリスとのシングルマッチというタイトルマッチでもおかしくない好カードが実現した。ロックアップからダリスがバックを取るが、SAKIが切り返しアームバーを決めるが、切り返したダリスはSAKIの得意技でもあるカンパーナを仕掛けていった。さらにサーフボード、バックからSAKIの腕をクロスさせての絞め上げと、パワー全開のダリス。対するSAKIはグランドに持ち込んでのフェイスロックを決めると、ビックブーツ、フェイスバスターと反撃に転じる。力と力の激しいぶつかり合いが展開されたが、最後はダリスが吊り天井を決めた際に、2人の両肩がマットについていたため、レフェリーが3カウントを取り、両者フォールの引分けに終わってしまった。

第4試合


 前回の道場マッチに続き、朝陽と楓歩が対角に立ってのタッグマッチがこの日のメイン。両チームともに今回が初タッグではあったが、朝陽と櫻井が腕につけるアームカバーとリストバンドを交換して登場したのに対して、楓歩は今ひとつあーみんのプリンスぶりが苦手な様子。序盤戦でも朝陽に加担してあーみんを攻める場面も見られ、朝陽、櫻井とのトリプルドロップキックをあーみんに決めるなど、チームワークが心配されたが、朝陽との1年9組対決の顔合わせになった辺りから、あーみんとのタッチワークや連係も見られるようになり、試合は徐々にヒートアップ。最後はあーみんと櫻井のCOLOR'S対決となり、楓歩のダイビングボディアタック、あーみんのダイビングセントーンを続けて浴びた櫻井が、丸め込みの仕掛け合いに持ち込むも、これをしのいだあーみんのダブルアーミンバスターが決まり、あーみんがカウント3を奪取した。


あーみん「私たちが勝ったぞーっ!こないだはあーちゃんと組んだし、でも毎回、仲間割れするし、1年9組はめちゃ面白いですねえ。またぜひみんなで走ってたじゃん。私も今度走りたいなあ。ということですが、私たち勝ったし、2人でキスプリでハッピーってやつ、あれ好評だったので、また締めようよ、楓歩ちゃん。」
いぶき「締める前にお知らせがありまして、8月13日にアイドルプロデュースでデビューさせていただくことになっているんですけど、ちょっと真白と友梨奈ちゃん、上がって来てもらってもいいですか?」
※真白優希と増田友梨奈の2人がリングへ。
いぶき「私たちのユニット名が決まりました!私達のユニット名は…!」
※真白が紙を広げる。
真白「H!FLY(ハイフライ)でーす!」
いぶき「私たちは高く羽ばたいて、いろんなことに挑戦していけたらなと思いますので、応援よろしくお願いします!ところであーみんさん。プリンセスは13日はちゃんとでますよね?」
あーみん「ごめんなさい。ちょっと都合が悪くて…。」
いぶき「あれ?あーみんは不在で、2人も不在?8月13日はプリンセス・パーティですよね?プリンセスいないってどういうことですか?ちょっとプリンセス、しっかりしてくださいよ!3人揃って。」
真白「ということは私達のパーティにしてもいいですか?」
いぶき「ハイフライ・パーティ!どうでしょうか、お客さん!」
あーみん「そうですね…この拍手、その通りだと思います。ユニットの名前がめでたく決まって、そのお披露目になるってことですかね。そしたら、私たちを助けてください!お願いします!」
※いぶきとあーみんが握手。
あーみん「ではH!FLYさんのプリンセス・パーティということで。よろしくお願いします。」
いぶき「私たちはプリンセスではないので、ハイフライ・パーティです。皆さん、ぜひ8月13日はハイフライ・パーティにお越しください!」
※最後はあーみんが「キスプリでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

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