KO-D6人タッグ王座に挑むダムネーションT.A佐々木大輔がフェロモンズに制裁予告!「4・10後楽園はこんなもんじゃ済まさねぇ!」
DDTプロレスが3月27日、東京・後楽園ホールで「Day dream Believer 2022」を開催。4月10日の後楽園大会でフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)が保持するKO-D6人タッグ王座に挑むダムネーションT.Aの“カリスマ”佐々木大輔が当日の制裁を予告した。
この日、佐々木は藤田ミノルとのコンビ(with MJポー)でディーノ、今成組と対戦。フェロモンズがフェロモンロールを藤田に決めると、今林久弥GMが制止に入った。フェロモンズが今林GMを襲おうとすると佐々木が阻止。救出に入ったのかと思いきや、佐々木はカンパーナで今林GMの顔をディーノの尻にぶつけた。そして、ポーもリングインして、ダムネーションT.Aが3人がかりでイス攻撃を見舞ったところで反則負けが宣せられた。
佐々木は「あんなヤツらじゃストレス解消にもならない。4月10日はこんなもんじゃ済まさねぇぞ。覚えとけ! 今林、アイツに試合を止める権利はない。4月10日も入ってきたら、こんなもんじゃ済まさねぇぞ。嫁と子どもも同じ目に遭わせてやる」と吐き捨てた。
ディーノは「何の罪もない今林GMにあんなことしやがって。アイツらはリングでは何してもいいと思ってやがる。フェロモンズが今林GMの仇を取る。正義の拳で。フェロモンズは悪には屈しない」と迎撃態勢を整えていた。
また、4・10後楽園で行われるKO-Dタッグ選手権の前哨戦(クリス・ブルックス、高梨将弘、高尾蒼馬VS火野裕士、納谷幸男、彰人組)は、納谷が変形拷問式コブラツイストで高梨から直接勝利。
納谷は「クリス、高梨! オマエらが腰に巻いてるベルト、俺と火野さんで獲りに行くから楽しみにしてろ」とベルト獲り宣言。高梨は「ベルトを獲って浮かれすぎて、あの2人のことを見ないようにしてたかもしれないが、今日で完全に目が覚めた。タイトル戦までしっかり研究してやる」と話した。