フランス帰りの美少女メイドが「おちゃんこ鍋が食べとうございます!」お両国国技館で美威獅鬼軍のフルコースが決定!
11日、後楽園ホールにて東京女子プロレス『Positive Chain '22』が開催。昨年10月からフランスに里帰りしていたNEO美威獅鬼軍(ねお・びいしきぐん)の沙希様とメイ・サン=ミッシェルが4ヶ月ぶりに姿を表した。
らく&原宿ぽむという特殊な二人が対戦相手となり、メイ・サンが久々のリングでテンション高く華麗な動きを披露していくが、らくが子守唄を歌うと長旅の疲れかリング上で熟睡してしまう。これを沙希様が起こすも、沙希様もらくの子守唄で熟睡。
メイ・サンが本部席のゴングを奪い、耳元で「朝でございます!」と鳴らして起こすと、沙希様は寝顔を見られた恥ずかしさをごまかすように薔薇でぽむの顔をビンタし、ベルサイユ式フットチョークで絞り上げる。
カットしたらくが沙希様をSmile Train(=パロスペシャルからのヨシタニック)で捕らえ再度子守唄で寝かせようとするが、美威獅鬼軍はダンスのように流れるような連携攻撃で翻弄し、最後はメイ・サンがラ・レボルシオン(=沙希様との社交ダンス式ブーメランヘッドシザースクラッチ)でフィニッシュした。
試合を終えたメイ・サンは「お腹がすきましたわ。せっかくこの寒空のなか日本に来たのですから、メイ・サンはおちゃんこ鍋が食べとうございますわ」と沙希様におねだり。
これを聞いた沙希様は「丁度いいわ。来月の3月19日、お両国お国技館でお試合があるじゃない。そこで私達NEO美威獅鬼軍のフルコースをご堪能していただきたいの」とフルメンバーでの参戦を約束する。
メイ・サンは「ごっちゃんですわ!ごっちゃんしですわ♪」と嬉しそうに飛び跳ね、沙希様に手を引かれながら会場をあとにした。
NEO美威獅鬼軍のフルメンバーといえば、メイドのマーサや主治医のユキオ・サンローランの他に、2018年の両国国技館大会に参戦していた沙希様の幼馴染である世志琥様や、同年に引退したアズサ・クリスティもいる。
両国で披露されるNEO美威獅鬼軍の極上のフルコースに期待が集まる。