巨大ラダーから転落したKENTAが鼻骨骨折、左股関節後方脱臼骨折、背部裂傷、左環指腱性槌指で全治未定の欠場へ
7日、新日本プロレスがKENTAの欠場を発表した。
KENTAは1・5東京ドーム大会で棚橋弘至を相手に『IWGP USヘビー級選手権ノーDQマッチ』を行い、竹刀やアタッシュケース、イスや机など凶器攻撃が飛び交う反則裁定ナシの試合を行っていた。
試合終盤、3m以上はあると思われるギガラダーをKENTAはリングに投げ入れ、その上に登るが棚橋がこれを揺らすとKENTAは落下。落下した先にアルミバケツが転がっており、そこへ顔面から落下したKENTAは流血して動けなくなり、そこへ棚橋がギガラダーからのハイフライフローを投下し3カウントとなった。
KENTAはノーコメントで会場を後にしたが、病院での検査の結果、鼻骨骨折、左股関節後方脱臼骨折、背部裂傷縫合術、左環指腱性槌指と診断され全治は未定に。これにより1月8日に横浜アリーナで開催される新日本vsNOAHの対抗戦を欠場することに。対戦カードはタイチ&鈴木みのる&TAKAみちのくvs杉浦貴&桜庭和志&Xに変更となり、Xは当日発表される。