「名前を出しちゃうと色々面倒くさいことになりそうじゃん?」IWGPジュニア王座を防衛したエル・デスペラードが次期挑戦者にエル・リンダマンを要望!

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 4日、新日本プロレス東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム』が開催。セミファイナルではエル・デスペラードの持つIWGPジュニアヘビー級王座に高橋ヒロムが挑戦した。

 お互い出し惜しみ無く序盤からノンストップで打撃を叩き込んでいき、フィニッシャーを狙うと切り返しあいなかなか決まらず。
 お互い大技を狙えば丸め込み、手の内を知られている技ではない技としてデスペラードがインプラントで突き刺せばヒロムが掟ぶりのロコモノ。これにデスペラードがロコモノで返し、リバースタイガードライバーからのピンチェロコで叩きつけ3カウントを奪った。


 勝利したデスペラードは「とりあえずチャンピオンシップでヒロムに勝つという、俺の一番でっかい目標はとりあえずの形で果たされた。次の話をしよう。何か第0試合に面白いヤツ上がってなかった?彼のメンバーの中にジュニアのヤツが一人いたろう。名前を出しちゃうと色々面倒くさいことになりそうじゃん?でも面倒くさいことは大好きだ。リンダマン、何かさっき見かけたぞ。花も葉も、種まかなきゃ出てこねぇからよぉ。俺は種をまく。ただそれに水をやるかどうかは新日本が決めることだ」と、ストロングハーツのエル・リンダマンを次期挑戦者として希望した。

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