“フェリス卒の美女レスラー”雪妃真矢のフリー1戦目は男女混合戦!赤井沙希に「紅一点で守ってきたステージを荒らしちゃう」と宣戦布告!
3日、後楽園ホールで開催されたDDTプロレス『DDT25周年開幕スペシャル!全席3000円興行!!』に昨年末でフリーランスになった雪妃真矢が参戦。高梨将弘とタッグを組み、赤井沙希&勝俣瞬馬と対戦した。
デビューから7年所属したアイスリボンを昨年末に退団しフリーになった雪妃。長年女子プロレス界で生きてきた雪妃のフリー第一戦はミックスドマッチとなった。
かつてアイスリボン男子部として活動していた高梨とある意味元アイスリボンタッグとなり、試合でも息のあったチームワークを見せる。
雪妃は勝俣にコンビネーションキックを叩き込んでいくが、やはりパワーでは勝てず勝俣がボディスラム。赤井がビッグブーツを叩き込みサッキーカッターと畳み込んでいき、勝俣もアウフグースからととのえスプラッシュと連続攻撃。だが高梨が一瞬のすきをついたオクラホマロールで3カウントを奪い勝利した。
試合後に高梨からマイクを受け取った雪妃は「沙希ちゃんが守ってきた紅一点のステージ、踏み荒らす気はないんだけど、荒らしちゃうかも知れないな!」と赤井に宣戦布告。
これを受けて赤井は「あんたに今ここでやいやい言うつもりはないねん。雪妃選手、これからうちらリングで戦って磨きあって、時には削りあって、その先にどんな事が待ってるのか楽しみにしてます。雪妃ちゃん、DDTにようこそ」と早口でまくし立て握手。
バックステージに戻ると「私別に紅一点でここにいるつもりなくて、普通にいち選手としているので全然踏み荒らせるもんならどうぞ?私はDDTが大好きなので、変わっていくならウェルカムですし、ちょっとでも変なこととかあったら止めるまでですうちは」と不機嫌そうに語り去っていった。