26歳の“ママさんファイター”大島沙緒里がRIZIN初参戦でグラウンドテクニックを披露!「子供を抱っこしたら現実に戻りました(笑)」
24日、ぴあアリーナMMにて『Yogibo presents RIZIN.31』が開催。セミファイナルでは浅倉カンナ(24)vs.大島沙緒里(26)の試合が行われた。
3月大会では浜崎朱加に判定負けを喫した浅倉の再起戦は、DEEP JEWELSで二冠王者となった二児の母であるママさんファイターの大島に。
打撃を冷静にいなしていった浅倉だったが、大島はグラウンドに持ち込むとタコのようにあらゆる方向から関節を狙いにいく。パウンドを落として逃れようとする浅倉だったが、大島のグラウンドコントロールに翻弄されなすすべなく3R終了。判定は2-1で大島の勝利となった。
敗北した浅倉は泣きながら「結構キツいな。キツいなって感じです」と意気消沈。
大島は「子供が2人いて、リング降りてから抱っこして『ママ、ママ』って言ってくれて現実に戻りました(笑)練習してるAACCではボコボコにされるんですけど、試合になると私自身信じられないくらい動きが変わるので、私も考えてやるタイプではないのでぶっつけ本番でした。RENAさんは『やったね!』って一緒に喜んでくれました。旦那からも『おめでとう』『おつかれさま』って来ました(笑)」と、幸せオーラ全開で喜びを語った。