1ヵ月ぶりに復帰のSKE48荒井優希が渡辺未詩とのアイドルコンビで快勝!「これからも一緒に2人で頑張れたらって思います」
東京女子プロレスが9月11日、東京・両国KFCホールで「Live with your time」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活躍する荒井優希が1ヵ月ぶりの復帰戦を見事に勝利で飾った。
荒井は新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として認定され、8月14日、15日の東京・後楽園ホール2連戦を無念の欠場。その後、陽性が確認されて療養していたが、9月7日から活動を再開し、8月7日の名古屋大会以来のプロレス復帰戦となった。
この日、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、中島翔子、遠藤有栖組と対戦。荒井は遠藤と激しいエルボーのラリーからビッグブーツを決めると、中島にはフルネルソンバスターを鮮やかに決めた。その間に渡辺が遠藤にティアドロップをさく裂させてフォールを奪って快勝した。
荒井は「1ヵ月ぐらい出られない時間があったので、すごい体力も心配だったんですけど、未詩さんの安定感というか。何度か組ませていただいているので、未詩さんといるとやっぱり安心する。未詩さんのお陰で勝てたので、これからも一緒に2人で頑張れたらなって思います」と渡辺とのタッグ継続を熱望し、渡辺も「今日は勝てたし、また組んで闘っていきたいなって思いました」と同調。
欠場期間に関して、荒井は「先月の後楽園が2日とも出られなくて、(WRESTLE UNIVERSEの)配信で見させてもらったんですけど。出られたはずのものに出られなかったので、すごい悔しかった。今日は復帰一発目ではあったんですけど、そういうのを感じさせないぐらい頑張りたいなって。この休んでいる期間に、また改めてプロレスへの熱を自分で感じました」と会心の笑みを見せた。