女子プロレス界の人気グラドルユニットにフェリス女学院卒のミスFLASH候補が加入!
13日、後楽園ホールにてスターダム『5★STAR GP 2021』が開催。第3試合では、ウナギ・サヤカの持つフューチャー・オブ・スターダム王座に桜井まいが挑戦した。
桜井まいはフェリス女学院卒の才女であり、女優として活動する中でプロレスと出会い2020年2月にアクトレスガールズからプロレスラーデビュー。同団体所属の長谷川美子とのタッグ“よぴまい”でYouTuberとして活動して情報を発信したり、秋葉原の老舗メイド喫茶『メイリッシュ』とのコラボでお給仕を行ったり、現在開催中の『ミスFLASH2022』セミファイナルで一位(8月13日現在)に残っていたりと、プロレス界の外に魅力を伝えてきた。
先月15日に所属していたアクトレスガールズが桜井を解雇したことを発表し、25日にスターダムのリングに登場。その際にウナギが立ちはだかり、参戦初戦でのタイトルマッチが決定していた。
平日昼間にも関わらず超満員札止めになった会場で試合が始まると、緊張して動きが硬くなった桜井を容赦なくウナギが攻め立て、なんとか丸め込みで体勢を立て直そうとする桜井をそんなことより一献くれまいか?(=フラップジャック)でウナギが迎撃。
食らいつこうとする桜井をウナギが大ふへん固めで捕らえギブアップを奪い、桜井は9分弱でスターダム初戦を終えた。
ぐったりとする桜井へウナギは「この先にはもっと強くてもっとやばくてもっと面白い奴がいっぱいいるから、そう思うとスターダム最高に楽しみじゃないですか?今外で色々言われたりできなくて悔しいって死ぬほどツラい時もあると思うけど、どんな時も自分自身を圧倒的に信じて自分だけの道を作っていけよ」とエールを送り、これを聞いた桜井は「今日試合をして、スターダムで闘っていくとより一層強い気持ちを感じました。私を、コズミックエンジェルスに入れてください。この華やかなプロレスの仲間に入れてください!」と懇願する。
これにウナギは「断る!」と即答するも、中野たむがリングに上がり「私はこのコズミックエンジェルスを、いつもスターダムで一番のユニットにしたいって思ってます。これから先、めちゃくちゃ辛くて苦しくて、どんなにシンドイことあっても諦めない覚悟ある?」となげかける。
桜井はこれに「あります!」と答え、11日発売の週刊プロレスでベルトで大事なところを隠すグラビアを披露した中野たむ、Gカップグラレスラーとして人気のウナギ・サヤカ、“闘魂Hカップグラドル”白川未奈に続き、ミスFLASH最有力候補の即戦力がコズミックエンジェルズに加入した。