“Hカップ女子レスラー”白川未奈がライガー直伝選手とロメロ・スペシャル対決!
3日、新木場1stRingにてスターダム『第10回GODDESS OF STARDOM~タッグリーグ戦~』が行われ、“DREAM☆H”中野たむ&白川未奈が“Crazy Bloom”ジュリア&舞華と対戦した。
白川未奈は、青山学院卒のHカップグラドルとして2013年にグラビアデビュー。ワールドカップ応援アイドルユニット『おっPサンバ』などを経て2018年にベストボディジャパン・プロレスからプロレスラーデビューを果たし、その後は東京女子プロレスにレギュラー参戦していたが今年9月末で東京女子プロレスとの契約を解除。完全にフリーとなった上で今月3日のスターダム横浜武道館大会で初参戦を果たし、その後スターダムの正規軍的ユニットである“STARS”へ正式加入。
そしてスターダム内で強い存在感を放つ“宇宙一かわいいアイドルレスラー”中野たむは今月4日の名古屋大会で白川とシングルマッチを行ってその可能性を見出し、自身が連覇をかけて出場するタッグリーグ戦『GODDESS OF STARDOM』でのパートナーに抜擢し、“DREAM☆H”を結成。
この日の試合は公式戦であることとは別に、白川がデビュー戦から使用しているロメロ・スペシャルと、獣神サンダー・ライガーから直伝された舞華のロメロ・スペシャルの直接対決に注目が集まっていた。
試合序盤から舞華が白川にロメロ・スペシャルを仕掛けていくが、これはたむが救出。お返しとばかりに白川が舞華にロコモーション式のロメロ・スペシャルをきめて会場を沸かせていく。
たむと白川はフライングクロスチョップでサポートしてのジャーマンスープレックスから合体どどんとジュリアを攻め続けるが、ジュリアが白川のジャベを切り返すとSTFからステルス・バイパーで絞め上げ、最後はグロリアス・バスターで白川を叩きつけ3カウントを奪った。
残り一戦となった白川&たむは2勝2敗で自力での優勝決定戦進出は厳しい状態に。さらに戦前舞華と白川の間で“負けたら技を封印”と煽りあっていただけに、自身の代名詞とも言える技を封じられた白川は崖っぷちに追い込まれた。