ササダンゴがアメリカの団体に煽りパワポのオリジナルを主張も試合に敗北!パートナーはレスラー辞任!

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 3日、DDTプロレス両国国技館大会『Ultimate Party 2019~DDTグループ大集合!~』の第2試合にて、KO-D10人タッグ王座戦が行われた。

 KO-D10人タッグ王座は2017年の両国大会で新設され、初代王者組にLiLiCo&大石真翔&スーパー・ササダンゴ・マシン&大家健&レディビアードの5人が君臨。リーダーを含め3人以上がいればメンバーチェンジが可能という特殊なベルトとなり、初防衛戦ではレディ・ビアードのかわりに石井慧介が代打出場した。
 その後LiLiCoがプロレス界からフェードアウトしていたこともあり防衛戦は行われなかったが、この度『男色ディーノ&朱崇花(フリー)&飯野雄貴&瑞希(フリー)&トランザム★ヒロシ(BASARA)vsスーパー・ササダンゴ・マシン&まなせゆうな(ぽっちゃり女子)&黒潮“イケメン”二郎(フリー)&大和ヒロシ(フリー)&大石真翔』というメンバーで第2代王者決定戦が行われる事となった。なおこの試合でササダンゴ組が負けた場合、大石真翔がレスラーを辞任するという。

 試合前の煽りパワポでは「アメリカがパワポ使うレスラー作っちゃった。いや別にいいんですけど、このレスラーがパワポ出すときにこう言って出すんですよ。マイオリジナルパワーポイントプレゼンと。私、今日は王者になってもう少し有名になりたい。そして!あいつらが日本公演に来た暁には、どっちがプレゼンすげーか勝負してやりますよ」と、WWEでドリュー・グラックが煽りパワポをパクった事を主張。

 しかし試合では、大石真翔が12月に生まれる子供の名前を『彩笑(さえ)、窓楓(まどか)、蒼空(すかい)』のどの名前にすればいいのか悩み試合が手につかず、ササダンゴが飯野を垂直落下式リーマンショックで追い込むも、スクリーンに映された飯野の父が「プロレスラーになることを反対しているが、負けることはもっと反対している」とエールを送り、これを聞いた飯野がスピアーをササダンゴに叩き込んで3カウント。

 ササダンゴはベルトを巻いてオリジナル煽りパワポを主張できず、大石真翔のレスラー辞任が決定する結果となった。

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