ゴッドファーザーの末裔がキックボクシングの顧問へ!11月にプロレスやアイドルとコラボイベントを開催!
11日、都内某所にて11月3日に開催される『K=9WKA 令和元年記念公演 土浦祭 -クロスカウンターフェスティバル-』の会見が行われた。
会見には、K=9WAキックボクシング連盟代表の川村高則氏、K=9WAキックボクシング連盟宇都宮市部・大会実行委員長の仲俊光氏、K=9WA顧問であり映画『ゴッドファーザー』で知られる伝説のマフィア、ラッキー・ルチアーノの末裔であるマリオ・ルチアーノ氏、リアルジャパンプロレス代表の平井丈雅氏が登場。イベント当日の司会を務める大木凡人氏が進行を務めた。
9歳からマフィアの一員として活動していたというマリオ氏は「ずっと格闘技の関係を応援してます。K-1などプロレス関係は45年前から関わり、アメリカにいる時はうちのおじいさんも関係があった。会長と仲良くなって今回のイベントのために頑張りましょうと顧問を引き受けた」とコメント。
今回唯一のプロレスの試合で“初代タイガーマスクの愛弟子”スーパー・タイガーと“藤波辰爾の愛弟子”倉島信行がシングルマッチで激突が決定。
倉島は「とにかく私は門番としてスーパー・タイガーは私より上の方でチャンピオンになってしまっておりますんで、いつでも彼の首を狩りたい、そういうつもりでリングに立っています。そういう機会をいただけて男冥利に付きます。スーパー・タイガー、全力で行かせていただきます」と挑発。
スーパーは「プロレス界を代表してこの記念すべき大会に出る以上、“初代タイガーマスク”佐山サトルより非常に遅咲きのスターと言わしめた実力者と、しっかりとしたレスリングをこの大会で見せて華を添えたいと思います」と正面から受ける構えを見せた。
これを聞いた平井代表は、9月のリアルジャパンの大会にてスーパー・タイガーが王座を防衛した場合、この試合が王座戦になる可能性もあると明言した。
そして本大会代表の川村氏より「このイベントの趣旨はクロスカウンター、キックボクシング、プロレス、格闘技、芝居、芸術、男女子供から年配者まで一緒に楽しんでいただけるエンターテイメントなイベントです。是非ご来場ください」と挨拶があり会見は終了した。
当日は歌手の三善英史さん、“長渕剛ものまねタレント”英二さん、アイドルユニット『イブ☆キュア』、劇団『錦十喜組』団長・中村錦十喜さんなどが登場し大会を盛り上げるとのことだ。
『K=9WKA 令和元年記念公演 土浦祭 -クロスカウンターフェスティバル-』
日程:2019年11月3日(日・祝)
開始:18:00
会場:霞ヶ浦文化体育会館
▼K=9WA 日本ライト級タイトルマッチ 3分5R
大将(日本/KIX)
vs
アローン(カンボジア/エスジム)
▼K=9WA 日本ウェルター級タイトルマッチ 3分5R
タッキー(日本/NFG)
vs
ボーイ(タイ/OZ)
▼土浦祭公演 特別マッチ 30分1本勝負
スーパー・タイガー(リアルジャパン)
vs
倉島信行(ドラディション)
▼K=9WA 世界クルーザー級タイトルマッチ 3分5R
NAKATA(日本/NFG)
vs
オームノーイ(タイ/OZ)
▼K=9WA 世界バンタム級タイトルマッチ 3分5R
ユット(タイ/ZERO)
vs
コンイーサン(タイ/エス)