男色ディーノが青木真也対策として異種格闘技8人掛け!
30日、後楽園ホールでDDTプロレス『Road to Peter Pan 2019』が開催。第5試合では、7月15日の大田区総合体育館大会で青木真也とのシングルマッチを行う男色ディーノが、1vs8の『総合格闘技対策』を行った。
総合格闘技対策という名目ながら、集まったのは大石真翔(サンボ)、大鷲透(相撲)、アントーニオ本多(柔道)、スーパー・ササダンゴ・マシン(剣道)、大和ヒロシ(レスリング)、平田一喜(水泳)、高梨将弘(ボクササイズ)、マッド・ポーリー(カバディ)とさながら異種格闘技戦。
ディーノが各1分間の8人掛けでシングルを行う事となり、高梨が「燃え尽きかけてたお前にスイッチをいれるのは青木真也じゃなくDDTの仲間たちだ」と挑発。選手たちはかつてのケツを掘る事に熱い情熱を持っていたディーノを思い思いの方法で蘇らせようとする。
大和は「次男ができてから3年触ってもらっていないのでディーノと戦い思う存分触ってもらうことを楽しみにしていた」とグラウンドを仕掛け、ササダンゴは『男色ディーノが夜の寝技世界一になるための考察』という題で、青木真也の寝技の暴力性とSNSでの炎上力を解説。これにディーノは引退をかけて戦い、敗北後は『男爵ディーノ』か『ひたすら闇営業』かの2択を提示。
最後に現れたマットポーリーの暴力性を受けきり丸め込みで勝利したディーノは「みんなありがとう。私が間違ってた。大丈夫、自身を持って青木真也戦に挑めるわ。私は今日来てくれた人がバカバカしかった、明日も頑張ろうぐらいで全然いいの。青木真也戦もバカバカしい試合として青木真也を飲み込んでやるわ。見てて、この私が青木真也のアナルをぶち抜くわ」と宣言するも、背後から現れたゆるキャラのぽこたんがディーノにスリーパー。頭が外れると、その中身はなんと青木真也!
青木は倒れるディーノを見下ろし「嫌いじゃないぜ」とだけ吐き捨ててリングを後にした。