女子プロゲームが東京ゲームショウでコラボプロレスを開催!
昨年は27万人以上が来場した東京ゲームショウが今年も開幕。二日目である22日、4Gamer.netブースにて『リングドリーム』コラボプロレスが開催された。
1993年に女子プロレスを題材にし『ガープス・リングドリーム』として誕生してから20年以上の歴史を誇るリングドリームが、株式会社サクセスの手により『リングドリーム 女子プロレス大戦』としてサービスイン。
その後リアルのプロレス団体DDTプロレスリングとのコラボも行い、男性レスラーを美少女化しゲームに登場させる『DDT美少女化計画』が2014年にスタートしてから新たなレスラーが美少女化される度に話題となっている。
この美少女化計画やリアルプロレスとのコラボを進めたリングドリームの元プロデューサーの松田秀雄氏と、DDTの元GMの今林久弥氏が登場すると、お互い当時の立場から変わっていることを確認しあう。さらにこの日DDTプロレスがサイバーエージェントに買収されたことが発表されており、松田氏も気が気じゃない様子。これに今林氏は「DDTとサクセスさんの絆は何も変わらないし僕と松田さんの絆は何もかわらないですよ!」と叫び熱い抱擁をかわした。
愛を確かめ合う二人を他所に、すでに美少女化されたKUDO&高尾蒼馬&ヨシヒコvs石井慧介&大石真翔&チェリーの6人タッグが開始。
初めて“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコを見る観客から様々な声があがり、43歳を迎えたチェリーのセーラー服姿にも様々な声が上がると、チェリーは急所攻撃からスカートを捲ってのドロップキック。さらにヨシヒコを担いでコーナーに登ると、石井と大石とともに雪崩式合体パワーボム。あまりの急角度に悲鳴が上がるが、ヨシヒコはチェリーのブレーンバスターをDDTで切り返し、石井のバックを取るとドラゴンスープレックス。さらに大石に輪廻転生(=大旋回式ウラカン・ラナ)で3カウント。
試合後、美少女化されたデザインが発表されているチェリーと新たに美少女化される2名を加えた3人が年内にゲームに登場することが発表され、さらに以前二度開催された『リングドリーム主催DDTプロレス興行』が12月16日に、としまえん遊園地の路上にて開催されることが決定。当日はとしまえんの入園料だけでコラボプロレスを見ることができるとのことだ。