5・6新宿で開幕のシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT」を直前に控え、1回戦で対戦の遠藤哲哉と秋山準が意識しまくり!

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 DDTプロレスが5月4日、東京・渋谷区のAbemaTowersでシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2023」の直前会見を行い、バーニングの同門ながら、1回戦で対戦するDDT UNIVERSAL王者・遠藤哲哉と秋山準が互いを激しく意識した。

同トーナメントには所属、フリー選手を含め16選手が出場。同6日の東京・新宿FACEで1回戦、同7日の同会場で2回戦、同21日の東京・後楽園ホールで準決勝&決勝を実施。準決勝の組み合わせは2回戦終了後に抽選で決する。

 くしくも同じユニットの遠藤と秋山の“決勝級”の一戦が1回戦で早くも実現。両者は過去にシングルで3度対戦し、秋山が2勝1敗で勝ち越している。

 会見に臨んだ秋山は「昨日(5・3横浜武道館で)、見事にEXTREMEを失ってしまいましたが、DDTの秋山準のアレは外伝のような感じなんで。本伝に戻ります。1回戦、遠藤。昔から同じチームでも全く遠慮することなくいってるんで。横に立ってる者と思わないように来てください」と忠告。

 遠藤は「昨日防衛して、UNIVERSALチャンピオンとして、KING OF DDTに臨むことができます。1回戦の秋山準選手、昔から別のユニットだったり、同じユニットだったりで、何度も対戦してるんですけど、ここが自分のなかの決勝だと思って勝ちにいきます。遠藤哲哉から目を離すな」と必勝宣言。

「トーナメント出場選手で意識する選手は?」と問われると、秋山が「やっぱり彼(遠藤)を一番意識する。一番隣にいて、やりにくさが若干ある」と言えば、遠藤は「自分も秋山さんと同じ意見で、隣にいる秋山さんを意識する」と発言。

「やりにくい」とコメントした秋山は「やりづらいと言っても若干、昔より年取ってやさしくなってるんで、親心が出ちゃう。昔なら横にいる小橋建太に何のちゅうちょもなく、いってたんですけど。若かったんで。僕も53歳になって、ナイスミドルになったんで、気を使うところも出てきてるんで、そこだけ。試合になって、ブチっと切れることがあったら、通常通りいけます」とニヤリ。これを聞いた遠藤は「秋山さんが切れやすいのは隣にいてよく分かってるんで。秋山さんを切れさせる前に親心につけ込んで、勝ちをかっさらいたいと思います」と勝利にこだわった。

 この一戦の勝者は2回戦で、MAO VS正田壮史の勝者と対戦する。

 また、1月13日の新宿大会で、佐々木大輔を加えた3WAYマッチでDDT UNIVERSAL王座を争った上野勇希と土井成樹(フリー)も1回戦で激突する。そのタイトル戦では土井が上野を制して、王座を奪った(現在は陥落)。

 上野は「このトーナメントの開催を待ちわびておりました。昨年末無差別に届かなくて、1月に土井さんにUNIVERSAL獲られて。そこから積み重ねる期間だと思って、過ごしてきました。サムライ・デル・ソルが来てくれて、米国に行って、タケちゃん(竹下幸之介)と一緒に戦って、僕がいるDDTは上野勇希がいる団体。今DDTが好きな人をもっと好きになってくれるように、DDTを見たことない人が元気を出すためにプロレスを見られるように、僕がトーナメントもDDTも獲りたいと思います。(意識するのは)もちろん土井さん」と優勝宣言。

 3月21日の後楽園で遠藤に敗れてUNIVERSAL王座を落とした土井は「また俺がDDTのタイトルに絡める、タイトルを獲れるチャンスが回ってきたなと。今回はリーグ戦じゃなくトーナメント。リーグ戦みたいに、負けて、“残り全部勝ちます”とか言い訳一切きかへんから。4回勝てば優勝やろ。1個ずつ勝ち上がっていくから。上野選手とはUNIVERSALで新宿で当たったし、今回も新宿。また沈んでもらおうと思ってます」とキッパリ。

 上野VS土井の勝者は、2回戦で鈴木鼓太郎VS KANONの勝者と対戦するが、土井は「一個ずつ勝ち上がっていかないといけないから。(意識する選手は)KANON、オマエと言ったるわ。上がってきたらの話や」と余裕を見せていた。

<トーナメント組み合わせ&その他の選手コメント>
☆5月6日 新宿FACE 1回戦
(1)岡田佑介 VS 樋口和貞
岡田「本来ならエントリー予定だった納谷幸男選手がケガのため、抜てきというか、初エントリーされることになって。意気込みとしては、本来なら優勝とかになると思うんですけど、1回戦の樋口選手が昨年の覇者で前KO-D無差別級王者。一番最初に当たりたくない選手が樋口選手というところで。代役とはいえ、厳しいスタートかなと。優勝どうこうじゃなく、一発勝負の気持ちを大事に、樋口戦に全力を出して、まずは樋口戦を突破できるよう頑張っていきたい。(意識する選手は)樋口選手一本」

樋口(家庭の事情で欠席のため、メッセージ代読)
「KING OF DDT、昨年の覇者として前KO-D無差別級王者として、今の自身が思うなすべきことをなすために戦います。一番集中、気合入れて臨みます」

(2)勝俣瞬馬 VS 岡谷英樹
勝俣「今のDDTを見ていただいたら分かると思いますが、私たちDNA世代がDDTの中心にいる。岡谷に勝てば、樋口か同い年の岡田さんか、どっちかと戦うことになるんですけど。DDTの中心に立っていくうえで、このトーナメントは優勝しなきゃいけないなと思ってるところなんですけど。岡谷に関しては小嶋(斗偉)とか高鹿(佑也)とか、このメンバーのなかで、俺のなかで特に岡谷は何やってんだろうなって思いが強い。(出場権争奪)巴戦で勝ったのに特に気持ちも表さず、俺との1回戦が決まっても特に何も言わず。何してんだろうな? 岡谷の未来が見えないというか、俺がサウナカミーナに埋もれてると言ったけど、あのなかで一番埋もれてるのが岡谷だと思いますんで、岡谷に勝って優勝したい。(意識する選手は)今のMAOちゃんはすごいと、昨日の試合見て思ったんで、MAO選手とやりたい」

岡谷「初戦で勝俣瞬馬と当たる、個人的にはちょっと気になってる相手ではあって。すごく楽しみ。でも勝俣瞬馬という男はサウナカミーナでほかのメンバーに埋もれて、ちょっと自分が成績残してるようなヤツなんで、分からしてやろうかなと思います。(若手リーグ戦で悔しい思いをした気持ちをぶつける?)それはそう。ふがいない結果に終わって。高鹿に負けて、巴戦でアイツら(高鹿、小嶋)に勝って、アイツらの気持ちを勝手に背負ってやっていきたい。勝俣瞬馬が言ってましたけど、俺ら世代の2人の気持ちを背負って優勝したい。(意識する選手は)樋口選手、坂口征夫選手」

(3)高木三四郎 VS 坂口征夫
高木「5年ぶりで。元々竹下と試合したときに、彼からまだまだ老け込むんじゃないという言葉もあって、竹下との試合のときに同世代の人たちが大社長の頑張りに勇気もらった、元気もらったというコメントが多かった。自分のなかではいつ引いてもいいかなと思っていたんですけど。竹下との一戦以来、同世代の人に影響与えてるんだ、もう1回踏ん張ってみようかなと、気持ちで出場させてもらうことになりました。出る人たちからしたら、“今さら何言ってんの?”というところもあると思うんですけど、やるからには優勝しか狙ってないんで。1回戦の坂口征夫、一番イヤな人が来たなと。正直コンディションとか見てても、同世代と思えないくらいすごい。正直戦いたくない相手。優勝しか狙ってないんで、やるからには坂口征夫だろうがなんだろうが、全力でぶっ壊しにいきます。(意識する選手は)今の自分からすれば全員」

坂口「俺もボスと同じで、職種は違えど、社長業兼レスラー。どれも第一線でやってきて、何を今さらケツ叩かれて出て来たのか分からないけど、思い出づくりで出れるほど、甘いトーナメントじゃねぇってことをよく分からしてやりたい。ほかの選手には申し訳ないけど、1回戦は消化試合。新宿FACEの上にある飲食店で食べ放題勝負やった方が、ボスらしいし勝率も上がっていいんじゃないの。試合見ながらずっと携帯いじって。5・6でキッチリ引導渡して、ゆっくりゲームさせてやるよ。なんならサイバーファイトの社長業代わってやってもいいよ。(意識する選手は)目の前に立つヤツ全員殺すんで、特に興味ありません」

(4)HARASHIMA VS クリス・ブルックス
HARASHIMA「最強を決めるトーナメント。強さはずっと求めてますし、まだまだいける自信はあるんで。やっと勝負できるトーナメントということで、非常に楽しみになってます。クリスはとても強くて、プロレス頭もあって、技術もすごくて、ハートも良くて、すごいいいヤツなんだけど、試合になったら別なんで、全力でガッチリいきたいと思います。(意識する選手は)全員。そんななかでもシングルで対戦したことない人もいるんで、単純にそういう人と対戦することがあれば楽しみ」

クリス「昨日、自分の人生で一番恥ずかしかった。ちぃたん☆組に負けました。4年間くらいDDTにいます。いつも負けました。KING OF DDT(優勝)できない、D王GP(優勝)できない。自分の人生の意味ない。何で日本に行った、何でDDTに行った、何で日本に住んでる、できない人生の意味は何? HARASHIMAさん強い。DDTで一番強いと思います。だからHARASHIMAさんに勝ったら、誰にでも勝てます。ホントに今年のKING OF DDT優勝します。(意識する選手は)HARASHIMAさんだけ考えます。最初の試合が大事」

(5)秋山準 VS 遠藤哲哉

(6)MAO VS 正田壮史
MAO「去年のKING OF DDT、忘れもしない。飯野“セクシー”雄貴に歴史的惨敗を喫して、夢半ばで終わって。初戦、正田壮史。コイツとはずっとシングルしてみたかった。1回ちょっと当たったことあるんだけど、メチャメチャ面白いよ、コイツは。エセ骨法VS少林寺拳法の歴史的異種格闘技戦になるんじゃないかと。骨法烏合會背負って、1回戦突破したいと思ってます。(意識する選手は)MAOです。一番面白いのはMAOだからです」

正田「去年は入門したてで見てたんですけど、まさか1年後、選手としてトーナメントに出るとは思ってもみなかったです。負けて悔しいで終わるんじゃなくて、いい思い出で終わりたいのはもちろんなんで。少林寺VSエセ骨法、エセなんで勝てると思います。(意識する選手は)かぶっちゃいました。俺です」

(7)鈴木鼓太郎 VS KANON
鼓太郎「個人としてDDTで結果を残せてない。このトーナメントは是が非でも獲りにいきたい。対戦相手のKANON選手、DDTは無差別ですけど、ヘビー級と当たるつもりでやります。キャリア20年。その経験値で勝負しようと思ってます。(意識する選手は)秋山選手」

KANON「DDTに来て1年くらい。そんなに個人として活躍できてない状態で、そういう状況に関しては鼓太郎選手と一緒なのかなと思ってますけど。当たったことないんで、お互いよく分かんないと思いますし言うことない。KING OF DDTしっかり上に上がって、次上がったら、土井も上野もどっちもシングルで負けてるんでリベンジのチャンス。必ず上に上がって、この2人も鼓太郎選手もぶっ潰します。(意識する選手は)今回佐々木さん出てないんで、ここの2人(上野、土井)です」

(8)上野勇希 VS 土井成樹

☆5月7日 新宿FACE 2回戦
〇(1)勝者 VS (2)勝者
〇(3)勝者 VS (4)勝者
〇(5)勝者 VS (6)勝者
〇(7)勝者 VS (8)勝者

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