【試合詳細】6・4 我闘雲舞新木場大会 【スーパーアジア】里歩vs駿河メイ 【アジアドリームタッグ】水森由菜&SAKIvs紺乃美鶴&サワディー仮面 アントーニオ本多vsさくらえみvs志田光
『里歩生誕~りほと、しいたけと、ミルクティー~』
日程:2019年6月4日(火)
開始:19:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:264人(超満員)
▼シングルマッチ 10分1本勝負
○真琴(フリー)
8分9秒 グラビアバスター→片エビ固め
●杏ちゃむ(信州ガールズ)
▼シングルマッチ 15分1本勝負
●バリアンアッキ
8分46秒 レッツコンバイン
○関根龍一(BASARA)
▼3WAYマッチ 15分1本勝負
○アントーニオ本多(フリー)
7分12秒 志田光の魂のスリーカウント→アントンの片エビ固め
●さくらえみ
※もう一人は志田光(魔界/AEW)
▼我闘雲舞vsHEAT-UP全面対抗戦 6人タッグマッチ 20分1本勝負
高梨将弘(DDT)/新納刃(魔界)/○趙雲子龍(新北京)
14分34秒 チャイニーズ・ボムズアウェイ→体固め
TAMURA(HEAT-UP)/兼平大介(HEAT-UP)/●井土徹也(HEAT-UP)
▼アジアドリームタッグ選手権
【王者組/トロピカワイルド】○水森由菜/SAKI(Color‘s)
12分5秒 スーパーガール
【挑戦者組/水鳥英雄‘s】●紺乃美鶴/サワディー仮面
※第7代王者組が初防衛に成功
▼スーパーアジア選手権試合 20分1本勝負
【王者】○里歩
13分3秒 蒼魔刀→片エビ固め
【挑戦者】●駿河メイ
※初代王者が8度目の防衛に成功後、王座の返上を宣言
22歳の誕生日を迎えた里歩がメイを破ってスーパーアジアV8達成も王座を返上しさくらえみとの一騎打ちを宣言!水森&SAKIがタッグ王座防衛!アントンがAEW帰りのさくら&志田から勝利!
オープニング
里歩の生誕祭ということで、いつも以上の盛り上がりを見せる中ガトームーブによるオープニングライブ。
メイ「はい本日はご来場まことにありがとうございま~す!そして、今日は6月4日、里歩さんお誕生日おめでとうございます!皆さんで一緒に言いたいと思います。里歩さんお誕生日おめでとー!はいおめでとうというのはそこまでです。私は今日里歩さんとはじめてのタイトルマッチ、自身初のメインイベントに出場します。さっきのおめでとうございますとても気持ち良さそうだなと思いました。試合後はベルトをとって皆さんのおめでとうございますを全部受け止めたいと思いますので。皆さん、試合後は私に全力でおめでとうと言わせてあげます。我闘雲舞の行き先は!リャオサーイ?(メシャーイ)リャオクァー?(メシャーイ)トンパーイ?(シャーイ)レッツゴーガトームーブ!」
第1試合
杏ちゃむがセクシーポーズで挑発していくが、真琴が蹴りつけカットするとヘアーホイップ。さらにロープに振るとラリアットも、杏ちゃむは避けてコルバタで投げ捨てる。
杏ちゃむはヒップアタックを狙うが、真琴が避けてロープに挟まると、真琴は容赦なく尻へのミドルキック連発。さらに顔面をマットに叩きつけていきフォールも2。
真琴は杏ちャむの背中を踏み潰していき、さらにキャメルクラッチでとらえる。これを離すとコーナーに叩きつけ、ブレイジングチョップから逆コーナーに振るが、杏ちャむはコーナーを駆け上がりカウンターのヒップアタック。さらにヒッププレス連発からフォールも2。
杏ちャむはグラビア固めで捕らえるが真琴が暴れてこれを逃れると、杏ちゃむはロープに飛ぶが真琴はこれをスカしてロープにもたれさせる、そのロープを蹴りつけて攻撃。さらにフットスタンプからフォールも2。
真琴はコブラツイスト。杏ちゃむはなんとかロープを掴みブレイク。
真琴は投げようとするが、耐えた杏ちゃむがエルボー連打。だがエルボー一発でふっ飛ばした真琴がコーナーに振ろうとするも、逆に振った杏ちゃむが串刺しニーからコーナでのヘッドシザース。これを離した杏ちゃむがコーナーに登りダイビングクロスボディアタックからフォールも、真琴が切り替えしてフォールも2。
真琴はダブルチョップを叩き込み、引き起こすとコーナーへ振って串刺しビッグブーツ。さらにダイビングダブルニードロップからWWニー。フォールも2。
真琴はストンピング連打からビッグブーツも、杏ちゃむはスクールボーイで丸め込むが2。再度スクールボーイも2。馬跳びしての前方回転エビ固めも、真琴は切り返すが杏ちゃむはこれを逃れる。真琴がロープに飛ぶが、杏ちゃむは低空ドロップキックから飛びつき腕ひしぎ。真琴はロープへ足を伸ばしブレイク。
杏ちゃむはエルボーでコーナーに押し込み串刺しダブルニー。フォールも2。
杏ちゃむはロープに振っていくが、真琴はビッグブーツで迎撃し、髪を掴んで引き起こすとダブルアームスープレックスホールドも2。
真琴はみちのくドライバーIIで叩きつけて3カウント。
第2試合
ロックアップからバックの取り合い。アッキがヘッドロックも関根はヘッドシザースで逃れて距離を取る。
アッキがローキックからコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、関根はショルダースルーでエプロンに落とすもアッキは延髄斬り。関根はこれを避けてショルダーアタックで場外に吹っ飛ばすと、そのまま場外乱闘となり客席に叩き込む。アッキが花道からのダイビングクロスボディで形成を逆転しリングへ戻るとフォールも2。
アッキはコーナーからダイブするが、関根は剣山で迎撃。首投げで倒すとサッカーボールキックを叩き込み、さらにエルボードロップからフォールも2。
関根はブレーンバスターからサーフボードストレッチ。キャメルクラッチに移行するとアッキはロープに足を伸ばしブレイク。
関根は背中にフットスタンプ。アッキは膝立ちでエルボーからボディブロー。関根もボディブローで返すとエルボーの打ち合いからアッキがロープに振ってフランケンを狙う。だがこれを関根がキャッチしコンバインを狙うが、暴れて逃れたアッキがコンビネーションキックから延髄斬り。さらにニードロップからフォールも2。
アッキはボディスラムからスワンダイブダブルニードロップ。フォールも2。
アッキは投げようとするが、耐えた関根がミドルキック。キャッチしたアッキに膝蹴りから前落とし。フォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
関根はコンバインを狙うが、アッキは暴れて逃れるとラリアット。巻き込んだ関根が巻き投げからフォールも2。
関根はカミカゼからコンバインを狙うが、アッキがフランケンで丸め込むが2。
アッキはエルボー連打から投げようとするが、耐えた関根がエルボーからロープに飛ぶも、アッキがエルボーからロープに飛ぶが関根はハンマーブローで迎撃しサッカーボールキック。アッキはキャッチしドラゴンスクリューで迎撃すると、串刺しエルボーから延髄斬り。さらに串刺しブロンコバスターからフォールも2。
アッキはファイヤーバードスプラッシュも、避けた関根がハイキック。アッキは避けてハイキックからフォールも2。
アッキはフィッシャーマンを狙うが、耐えた関根がスクールボーイ。2で返されるとそのままコンバインで捕らえギブアップを奪った。
第3試合
志田とさくらがロックアップからリストの取り合い。そのまわりでアントンが跳ね回る。志田はヘッドロックで捕らえるが、さくらが切り返すも志田はリストを取ってヘッドロックからグラウンドに持ち込むも、さくらはヘッドシザースで抜けて志田と睨み合う。
アントンはマイクを持つと、泣きながら何をかを訴えながら昔話を披露しようとする。だがさくらと志田がごんぎつねを阻止し、志田がロープを掴んでショルダーアタックからエルボー合戦。アントンが近づくもボコボコにされて場外に投げ捨てられる。
志田がさくらに膝蹴りからロープに飛ぶも、アントンが場外から足を引っ張り倒すと、さくらと志田の髪を掴んで同士討ちさせるとバイオニックエルボーで場外に吹っ飛ばす。アントンはロープに飛んでトペを狙うが、途中でコケて足を痛めるとマイクを要求。
アントン「よくやったな俺な。ギリギリのとこでな、もう一回ギブアップするわ。でもごんぎつねやらしてくれよ。とりあえず上がってくれよ。ごんぎつね聞きたくないのは山々だと思うけど二人ともラスベガス帰りだからこんな日本の話いやでしょ。でも考えてきたのごんぎつねラスベガスに行くだから。ごんぎつねラスベガスに行くの巻き」と語りはじめ、なんとか語り終えてごんぎつねも、さくらには通じるが志田は切り替えして丸め込むも2。
志田はボディブロー連発から投げようとするが、耐えたアントンにさくらも一緒にダブルのブレーンバスター。
さくらは志田にダブルアームバックブリーカーからリバーススプラッシュ。さらにムーンサルトを投下するが、避けた志田が魂のスリーカウントも、さくらはキャッチし左右のミドルからエルボー。ロープに飛ぶが志田がカウンターのフランケンからランニングニーでエプロンに落とし、ぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスターを狙うがアントンがカットしリバースネックブリーカードロップ。さらにドラゴンスクリューからシャイニングウィザードを狙うが、志田はジャンピングニーで迎撃。さくらが志田に走り込みスマッシュマウスからさくらえみ70kg。さくらは再度ムーンサルトを狙うが、志田はエルボーでエプロンに落とすとぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター。さらに魂のスリーカウントを叩き込んでフォールも、アントンが飛び込んでカットしようとするがコケる。驚いてフォールを解いた志田が、アントンに延髄斬りからさくらに魂のスリーカウント。フォールもアントンが突き飛ばしてカットし、アントンがさくらをフォールし3カウントを奪った。
第4試合
先発は高梨と井土。高梨がロープに押し込むがクリーンブレイク。井土がタックルもこれを切った高梨がグラウンドでコントロールし刃にタッチ。井土も下がると兼平にタッチ。
掌底の打ち合いから兼平がローキック。刃がタックルも兼平が回転して逃れようとするが、刃はボディシザースで潰してコントロール。兼平は腕をとっていこうとするが刃は回転して逃れるがボディシザースで切り替えした兼平がフォールも2。両者タッチ。
趙雲が井土をグラウンドでコントロールし、ヘッドロックも井土がそのまま回転してフォールも1で趙雲が切り返し、相手をコーナーに押し込むが兼平がその背中にタッチ。
兼平は趙雲の胸にチョップを打ち込み、チョップ合戦から趙雲が足を踏む。さらに顔面を踏みつけるとロープを往復しながら顔面を踏みつけていきエルボードロップからフォールも2。
趙雲はキャメルクラッチも田村がカット。
兼平がエルボーからロープに振っていくが、趙雲はソバットで切り抜けてロープに飛ぶが、TAMURAが場外から足を引っ張り場外に引きずり出す。そのまま両軍入り乱れての場外乱闘へ。兼平はTAMURAにタッチ。
TAMURAはストンピング連打からナックル。ストンピングから井土にタッチ。
井土はストンピング連打からスリーパー。趙雲は腕に噛みつきこれを逃れると刃にタッチ。
刃と高梨はロープに振ってダブルのショルダータックルで倒すとフォールも2。
エルボーの打ち合いから井土がチョップも刃はミドルキックで迎撃。井土はエルボー連打からロープに飛ぶが、刃は膝蹴りで迎撃し投げようとするも井土が逆にブレーンバスター。井土はロープに飛ぶとランニングエルボーで倒し、コーナに振って串刺しバックエルボーからサッカーボールキック。フォールも2。
井土はロープに振っていくが、刃はロープを掴んでこれをスカすと走り込んで来た井土にロープを使ったスタナー。リングに戻ると旋風脚も、避けた井土がハイキックで倒す。井土は兼平にタッチ。
兼平はロープに振ってニーリフト。カットに来た趙雲もアームホイップで投げ捨て、高梨もロープに振るが高梨はロープを掴んでスカしミドルキック。キャッチした兼平がドラゴンスクリューから刃に串刺しラリアット。さらにブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。
兼平は走り込むが、刃が蹴りつけてカットすると踵落とし。刃は高梨にタッチ。
高梨はナックル連打から鼻つまみ。さらにソバットから顔面にドロップキック。高梨はロープ際に移動するが、TAMURAがエプロンから髪を掴んで動きを止めて兼平がショルダータックル。高梨が避けてTAMURAに誤爆させるとブレーンバスターを狙うが兼平が逆に担ぐも趙雲が助けに入る。趙雲と高梨は走り込むが兼平はダブルラリアットで迎撃しTAMURAにタッチ。
TAMURAは串刺しハイキックから逆コーナーに振って串刺しショルダータックル。さらにロープに飛ぶが、避けた高梨が走り込んできた兼平にぶつけて兼平をダブルチョップで倒すと、その反動で兼平はTAMURAにDDT。高梨は趙雲にタッチ。
趙雲はイーアルサンスーコンビネーションからゴリースペシャルを狙うが、耐えたTAMURAがを趙雲はロープに振ってコンビネーションキックからダイビングカンフーキック。フォールも2。
趙雲はロープに飛ぶが、TAMURAはレフェリーを盾にして動きをとめると右ストレート。趙雲はキャッチするが、TAMURAはサミングからサッカーボールキックで倒し井土にタッチ。
井土はロープに振ってドロップキックからフォールも2。
井土と兼平がロープに振って、兼平が膝蹴りから井土がミドルキック。兼平がランニングニーから井土がブレーンバスターで叩きつけてサンドイッチサッカーボールキック。フォールも高梨がカット。
TAMURAがコーナーに登り、井土と兼平の肩の上に乗ってのファンタスティックフリップを狙うが、高梨と刃がこれをカット。
趙雲と高梨は井土をコーナーに振ってトレイン攻撃を狙うが、避けた井土を趙雲がゴリースペシャルの体勢で捕らえ、刃と合体ゴリースペシャル。フォールも兼平がカット。
高梨が兼平をボディスラムで叩きつけるが、TAMURAが高梨にスリングブレイド。刃が田村にビッグブーツも井土がハイキック。趙雲が井土を丸め込むが2。
井土がソバットから延髄斬り。さらにミドルキックで倒しフォールも2。
井土はバックを取るが、趙雲が股抜きから高梨がトラースキック。さらに刃がスタンディングシャイニングウィザードから趙雲がチャイニーズ・ボムズ・アウェイを投下し3カウントを奪った。
第5試合
美鶴が急襲し試合開始。サワディーとともにSAKIにダブルエルボードロップから水森をロープに振って美鶴が鎌固めからサワディーが低空ドロップキック。サワディーはコーナーに登るが、SAKIが突き落としていく。美鶴が水森を丸めこむが、お互い足を刈ってのフォール合戦。サワディーがリングに戻り水森を蹴りつけると、首投げからダブルの弓矢固め。これはSAKIが水森を転がしてフォールさせるも2。
水森とSAKIは合体カンパーナで美鶴を痛めつけ、これを離すと水森はSAKIにタッチ。
美鶴はエルボー連打からロープに飛ぶがSAKIは追走ニーからフェイスバスター。さらにエルボードロップを投下しリバーススプラッシュ。フォールも2。SAKIは水森にタッチ。
水森はショルダータックルからボディプレス。フォールも2。
水森はコーナに叩きつけて連続エルボーからコーナーに振って串刺しスピアーも、避けた美鶴が串刺しドロップキックからボディスラム。美鶴はサワディーにタッチ。
サワディーはスワンダイブフォアアームも、SAKIがエプロンから羽交い締めに。水森は走り込むもサワディーは足を伸ばしてカット。今度は水森がサワディーを羽交い締めにするが、SAKIが走り込むとサワディーが足を伸ばしてカットし、水森の腕を掴んでコーナーに駆け上がると、SAKIへのヘッドシザースホイップと水森へのアームホイップ。場外に出た二人へトペ・アトミコ。
リングに戻るとサワディーは水森をコーナーに振り走り込むが、水森は担いで水車落とし。だがサワディーは着地し走り込むが、水森はヒップアタックで迎撃しボディプレス。水森はSAKIにタッチ。
SAKIはビッグブーツからフォールも2。
SAKIはカニバサミからスクールボーイ。切り替えしたサワディーがスライディングで足を刈ってスワンダイブエルボードロップを背中に投下。サワディーは投げようとするが逆にSAKIがブレーンバスターで投げ捨ててリバーススプラッシュ。フォールも2。
SAKIは投げようとするが切り替えしたサワディーがDDTから美鶴にタッチ。
美鶴はビッグブーツもキャッチしたSAKIがビッグブーツで倒しバックドロップを狙うも、着地した美鶴がロープに押し込んで前方回転エビ固め。SAKIは切り替えしてビッグブーツも、避けた美鶴がスクールボーイも2。
美鶴は逆エビ固めも水森がサワディーを担いで美鶴を蹴りつけカット。
美鶴はボディスラムからY字踵落とし。フォールも2。
美鶴はロープに飛ぶが水森がエプロンからボディへのヘッドバッド。SAKIは水森にタッチ。
水森とSAKIはダブルの水車落としからダブルのヒッププレス。さらにダブルのショルダースルーからSAKIが水森をシーソーホイップで美鶴に投げつけフォールもサワディーがカット。
水森とSAKIはダブルのショルダースルーでサワディーをエプロンに落とし、サンドイッチボディスプラッシュを狙うがサワディーがSAKIを捕らえ、美鶴は水森をビッグブーツでカット。だが水森はボディスラムから走り込むが、サワディーがスピアーでカット。サワディーがトラースキックから美鶴が丸め込むも2。
美鶴はサーフボードストレッチで水森を捕らえサワディーが619。そのまま丸め込むが2。
美鶴とサワディーは合体鎌固めもSAKIがカット。
美鶴は投げようとするが、耐えた水森がエルボー。エルボーの打ち合いから美鶴がビンタ。投げようとするがSAKIがカットしマンハッタンドロップ。美鶴はSAKIをアームホイップで投げ捨てサワディーがスライディングキックで場外に叩き出す。だがそのすきをつき水森が美鶴に首固めも2。
水森はソバットも避けた美鶴がチョップ。避けた水森がドロップキックからフォールも2。
水森は武者返しも、美鶴が剣山で迎撃しサワディーがダイビングボディプレス。美鶴がブレーンバスターホールドも2。
美鶴は投げようとするが水森がエルボーでふっ飛ばしフォールも2。
水森は走り込むが美鶴がセカイバレーで迎撃しフォールも2。
美鶴は投げようとするが水森がスーパーガールで3カウントを奪った。
第6試合
里歩がヘッドロックもメイが抜けてお互いハイスピードな攻防。バックの取り合いからメイが手を掴んでメイジャンプも里歩が側転して逃れると、メイもこれを追って回転し、改めてメイジャンプからバックを取って回転してポーズを決める。動揺する里歩をアームホイップで投げ捨てたメイはボディシザースからダイヤル固め。里歩は後頭部を蹴りつけてこれを逃れると、ヘアーホイップからコーナーで顔面を踏みつける。里歩はこれを離すと串刺し攻撃も、メイはエプロンに逃れてエルボーも避けるが、里歩はこれをキャッチしロープにかけると背中にダイビングフットスタンプ。里歩はブレーンバスターからフォールも2。
里歩は逆エビ固めで捉えるが、メイはロープを掴みブレイク。
里歩は顔面を蹴りつけていくが、メイは膝立ちでエルボー。里歩はケンカキックから引き起こすが、メイはエルボー連打。里歩は強烈なエルボーを叩き込みロープに飛ぶもメイはカウンターのボディスラム。
メイは突撃2連発からロープに飛んで走り込むも、里歩はロープをたゆませ場外に落とすとコーナーからのプランチャを狙うが、メイはエプロンに飛び乗ってエルボーから髪を掴んで引きずり落とすと、ヘッドロックで捕らるが里歩が突き飛ばしてエルボー合戦へ。名が膝蹴りからエプロンを走り込んで鉄柱へ突撃。
カウント9でリングに戻るとメイがドロップキックからフォールも2。
メイは弓矢固めからダイヤル固めも2。
メイはロープに飛んで里歩の背中を踏みつけ往復すると低空ドロップキック。フォールも2。
メイはフルネルソンも、里歩はこれを抜けてノーザンライトを狙うが、耐えたメイが前方回転エビ固めも2。
メイはキャトルミューティレーションも里歩はロープに足を伸ばしブレイク。
メイはラリアットも巻き込んだ里歩が膝蹴りからスクールボーイ。2で返されると逆エビ固めもメイはロープを掴みブレイク。
里歩はすかさず619からフォールも2。
里歩はコーナーに上るがメイは走り込んでエルボー。正面に登りエルボーの打ち合いも、里歩がエルボーで叩き落とすがメイは再度走り込んでエルボー。必死に正面に登るとエルボーの打ち合いとなり、里歩が蹴落とすもメイが引きずり落として、コーナーに逆さ吊りになった里歩の背中に串刺しドロップキックからほうき星も2。
メイはフルネルソンも里歩が回転して逃れるとボディへのフットスタンプ。さらにフェイスロックで捕らえると、メイはロープに足を伸ばすブレイク。
里歩はボディへのダイビングフットスタンプから、改めてダイビングフットスタンプを投下しフォールも2。
里歩は蒼魔刀を発射するが、メイが避けて丸め込むが2。
メイは走り込むが里歩はカウンターの雁之助クラッチもメイが切り替えしてフォールも2。
メイはカニバサミも2。
メイはロープに飛ぶが里歩はジャンピングニーで迎撃しフォールも2。
里歩はノーザンライトスープレックスホールドも2。
里歩は蒼魔刀を発射するが、避けたメイの後頭部に蒼魔刀。さらに正面から蒼魔刀を叩き込んで3カウント。
エンディング
関根がコールの練習で登場した後、ガトームーブの歌の時間。
最後はハッピーバースデーから里歩の誕生日ケーキを持った聖菜が希月あおいとともにリングへ。
さくら「我闘雲舞軍とヒートアップ軍の対抗戦本当に清々しい勝ちを収めることができました、井土さん兼平さんTAMURAさん、今日を持ってヒートアップ解散となります」
TAMURA「ちょっとそんなの聞いてないよ!」
さくら「聞いてるとか聞いてないとかそういうもんじゃないから。団体対抗戦と銘打って対抗戦やったら看板を下ろす覚悟を持って上がらなかったら何を持って対抗戦ですか」
高梨「そんな重大なことかかってたんですか、今日団体対抗戦で負けたら解散だったらもし僕と趙雲と刃さん負けたとしたら解散してたんですか?」
さくら「解散するわけ無いでしょ。なんで高梨さんと趙雲さんと刃さんが負けたぐらいで我闘雲舞解散しなきゃいけないの?関係ないでしょ。私は私の道を行く。勝ったから解散しろって言ってるの」
TAMURA「試合見てたでしょ?ヒートアップ明るい未来、若い選手、明るい未来をつむわけにいかないでしょ」
さくら「もやしみたいななんか冴えない」
高梨「TAMURAさんの真面目な焦った目みてなにか思うことないんですか?僕らいきなり招集されて巻き込まれて、揉め事の中心となるのはあんたじゃねーのか?そもそもあんたがこういうことやらせたから!今日はおめでたい席なんですよどういうつもりなんですか!」
さくら「この時を待ってました。団体対抗戦あるからといって、相手を憎んでもないのに憎む。そういうことしててはプロレスラーはいけない。この心の中から湧き上がってくる本当の気持ち。それが湧き上がって来るのを待ってました。いいことに気づきましたねヒートアップの若手の皆さん。我闘雲舞、ヒートアップ、みんな違ってみんないい。プロレスだもの。さくお。ありがとうございましたー!次は今日タッグのベルトを見事防衛しました水森さんSAKIさんどうぞ―!」
水森「トロピカワイルド、アジアドリームタッグ初防衛したぞー!」
SAKI「やったー!」
水森「SAKIさんとはずっとこの日のためお互いの弱点を克服して」
SAKI「ユナモンとこうしてまたこのベルトを巻くことできてとーっても幸せです。これからもトロピカワイルドをよろしくお願いしまーす!」
さくら「それでは里歩さん」
里歩「私から2つ皆さんにお知らせしたいことがあります。1つ目はもうすぐ我闘雲舞を退団するんですけど、それにあたってこのベルトを返上したいと思います。やっぱりこれからはもっと今いるみんなで我闘雲舞を作っていってほしいので、このベルトを価値をもっともっと高めていってください。みんななら大丈夫だと思っています。よろしくお願いします。そして2つ目、7月2日私が退団する日ですね。私は対戦相手この人しかいないと思っています。さくらさん、私とシングルマッチで、シングルマッチをしていただけないでしょうか?その時は万全の体調で来てくださいねさくらさん」
さくら「はい」
里歩「よろしくお願いします。今日はベルト持ったままチェキやっていいでしょうか」
さくら「その方がおきゃくさん撮ってくれるからいいです」
里歩「やったー、今日平日なのに超満員のお客様に集まっていただきました。本当にありがとうございます!7月2日まで突っ走っていきましょう!我闘雲舞の行き先は!リャオサーイ?(メシャーイ)リャオクァー?(メシャーイ)トンパーイ?(シャーイ)レッツゴーガトームーブ!」
<試合後コメント>
里歩
――試合を負えられたご感想は
「メイちゃんとシングルマッチだったんですけど、うーん……メイちゃんって実はまだこの前一周年を迎えたばかりで、でも自分はそういうふうに見て無くて、“我闘雲舞のこれからの人”と“我闘雲舞の今までの人”という感じで試合をしたんですけど、スタミナもすごいし、足りない部分はもちろんあるけど、これからを任せられると自信を持って言えるような人だったなって改めて思いました」
――イメージ的には「ことり」選手に近いかも知れません
「そうですね。「ことり」と切磋琢磨してきたので、メイちゃんがそういう選手になるまで一緒にいたかったなって思ったりもしたんですけど、自分が決めたことなので……(涙ぐみながら)」
――そして、ベルトの返上をリング上で宣言しました
「はい。7月2日にさくらさんと試合をしたかったんですけど、やっぱりベルトってなっていくると色んなベルトへの気持ちっていうのもかかってきてしまうので、そういう気持ちを抜きにしてさくらさんとシングルマッチをしたいと思ったので、今回で返上させていただくことになりました」
――所属最終戦の相手にさくらえみ選手を選んだことについて
「我闘雲舞だけではなくて、前の団体からお世話になってて、みんな“プロレスのお母さん”って言うんですけど、自分にとっては人間として育ててきてもらった人なので、その13年間の想いを込めてシングルマッチしたいと思います」
――残り1ヶ月を切りました
「もう一ヶ月にになってしまいました。でも、今を追うことに精一杯で、正直7月2日のことまで考えられてはいないんですけど、自分がどうなっていくのか全然わからなくて不安な気持ちはありますけど、7月2日までは我闘雲舞に捧げると決めたので、7月2日まで我闘雲舞をマックスの状態まで持っていって、7月2日、退団する日を迎えたいと思います」
――今日は22歳の誕生日でした
「あっ!そうでした、そうでした!(笑)21歳はいろいろと我闘雲舞の中で成長したりとか、アメリカのAEWに出たりとか、すごく色んなことに挑戦できた年でもあったんですけど、22歳の里歩は21歳の里歩に負けないように、今まで以上のものを皆さんに見せたいし、自分も感じたいです」