“大鵬三世”納谷幸男が初の両国国技館で白星!

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 2月17日、DDT両国国技館2DAYS大会の二日目となる『Judgement2019~DDT旗揚げ22周年記念大会~』が開催された。
 第3試合では“大鵬三世”納谷幸男がDDTに初参戦。潮﨑豪&樋口和貞とタッグを組み、関本大介&大鷲透&飯野雄貴と対戦した。

 大鵬の孫であり、貴闘力の息子でもある幸男が両国国技館のリングに初めて立つ事に。戦前は「僕の祖父も、父も、国技館で相撲をやっていて、僕も子供の頃から行っていた場所なので、そこで試合ができるっていうのは本当に光栄ですし嬉しく思います。自分が一番大きいと思うんで、力負けしないようにいいところを出せるようにしたいです」と語っていたが、試合になると持ち前の体の大きさとパワーファイトで次々相手をなぎ倒し、大相撲出身の大鷲透の突っ張りを受け切ると、120kgある関本をボディスラムで投げ捨てる。
 そのままの勢いで大相撲出身の樋口がオクラホマ・スタンピードで叩きつけ潮崎がチョップでサポートしていくが、関本が170kg以上ある納谷を投げ捨て迎撃。
 だが納谷はなんとか持ち直すと飯野をチョークスラムで叩きつけ、そこに樋口がドクターボムを叩き込み3カウント。

 初の両国国技館での試合を終えた納谷は「これだけの方たちとやり会える機会はなかなかないと思うんで、自分のキャリアの中ですごくいい経験になったなと思います」と笑顔でコメントした。

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