RIZINで山本“KID”徳郁最後の愛弟子が“仮面女子”川村虹花の顔面をボコボコにし完勝!

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 31日、さいたまスーパーアリーナにて『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』が開催。第1試合に仮面女子の川村虹花が参戦した。

 川村虹花は、アイドルグループ『仮面女子』のメンバーとして活動すると同時にプロレスラー、総合格闘家としての顔を持つ“戦う最強地下アイドル”。
 2017年9月にガンバレ☆プロレスにてプロレスラーデビューを果たし、同年12月に女子総合格闘技団体・DEEP JEWELSでアマチュアとしてMMAデビュー。今年3月にDEEP JEWELSでプロデビューしてからは2勝2敗の戦績を収めている。
 川村は、JEWELSの6月大会の試合後にRIZINへの出場アピールをするものの、出場は叶わず。しかし諦めること無く12月大会後に再度アピールし、その熱意が通った形での参戦決定となった。

対するは山本“KID”徳郁の最後の愛弟子であるKRAZY BEEのあい。あいはプロデビュー戦となる。

 試合が始まり、あいが川村をロープに押し込みテイクダウンを奪うと、そのままマウントポジションをとり顔面に鉄槌連打。これでレフェリーが試合を止め、1R勝利となった。

 勝利したあいは「アイドル活動をしながらプロのリングに立って、純粋にスゴイなって私は思います。立ち振舞からなにから、アイドルっていうのもあると思うんですけどプロの格闘家としてカッコいいなと私は思っていて。熱量も戦っているときもそうなんですけど、すごい格闘技をちゃんとやろうとしている方なんだなと思っています。ノリさん(山本KID)もいつも私の背中を押してくれて、ホントにノリさんにもいい姿が見せられたかなと思ってます」とコメント。

 対する川村は「応援してくれたファンの方とか一緒に練習してくださった方、コーチとか、みなさんの期待に答えられなかったっていうのが一番悔しくて……(涙ぐみながら)私にとって夢の舞台だったので、ここに来られたこと、出させていただいたことがほんとに感謝したいです。格闘家としてまたRIZINという夢の舞台に戻ってきます!あとは練習と向き合って強くなっていきたいと思います。仮面女子はたくさんメンバーが卒業して、色んな夢に向かって卒業していったんですけど、仮面女子としても残ったメンバーはまだまだ後輩たちもたくさんいるし、スゴイ期待のメンバーもたくさん入ってくれたので、まだまだめげずに前を向いて頑張りたいと思います!」と悔しさをにじませながらも前を向いてコメントした。

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