範馬刃牙のモデルとなった平直行が16年ぶりに闘技場へ!「サブタイトルは磯野波平と同学年」
17日、舞浜アンフィシアターにて『巌流島 全日本武術選手権 2018 in MAIHAMA』が開催された。
16武術流派による異種格闘技トーナメントということで『リアル刃牙』と注目を集めていたこのトーナメント。実戦空手、喧嘩、インド王族武術、キャチ・アズ・キャッチ・キャン、空道、柔道、プロレス、日本拳法、修斗、サンボ、数見空手、相撲、パンクラシスト、現代空手道研究会、ムエタイ、システマという普段では戦う事がない武術が揃い、“3回転落させたら一本”という天下一武道会よろしく場外押し出しありな巌流島独特のルールで行われた。
そんな大会に、漫画『グラップラー刃牙』の主人公・範馬刃牙のモデルとなっている平直行が出場。16年ぶりの試合となった平は菊野克紀相手に1R3分の試合をおこない、現役の菊野相手に善戦。試合を終えると「引退して16年、54歳なんですけどなんとか頑張りました。敬老の日スペシャルと呼んでるんですけど、サブタイトルは磯野波平と同学年というですね、波平さん54歳なんですよ。面白い夏を過ごしましたよ。一生懸命54歳で16年ぶりにやって面白かったですよ。僕は活法の方にいくんで、全世界を健康にするんで僕は。自分の体よくするのも一ヶ月一生懸命練習したからだいぶわかりました」と笑顔を見せた。