凶器に走るジェイ・ホワイトをジュース・ロビンソンが鉄拳制裁!

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 17日、新日本プロレス『共闘ことばRPG コトダマン Presents KIZUNA ROAD 2018』後楽園ホール大会にて、7月7日にアメリカにて行われるIWGP USヘビー級の前哨戦が行われた。

 現王者のジェイ・ホワイトはオカダ・カズチカ&石井智宏と組み、挑戦者のジュース・ロビンソンは同じタグチジャパンの棚橋弘至&デビッド・フィンレーとタッグを結成。
 棚橋とオカダのマッチアップに歓声が飛び、フィンレーとジュースが連携攻撃でジェイを翻弄。石井とジェイもダブル攻撃を狙うがジュースはクロスボディで迎撃するも、石井はラリアットやチョップで次々蹴散らし、最後はフィンレーにバックドロップから垂直落下式ブレーンバスターで叩きつけて3カウントを奪った。

 フィンレーに肩を貸し花道を帰るジュースだったが、ジェイが背後から急襲。ジュースを鉄柵に叩きつけ、客席から椅子を奪うとヤングライオンを叩き伏せてジュースをリングに投げ入れる。さらにジュースの腕を椅子で挟むと、そこへ椅子を振り下ろすがジュースは回転してこれを逃れると、再度椅子を振り下ろそうとしたジェイを椅子ごと鉄拳制裁。
 激怒しながらバックステージへ戻ったジェイは「イスを使おうとも、俺はどんな手を使ってでもお前に勝ってみせる。お前はポジティブでファンに愛されるキャラクターだが、俺がお前の夢を破壊してやる」と吐き捨てる。対するジュースは「お前がクソみたいなことをするなら同じことをお返ししてやるよ。ついにベルトがアメリカ人の手にわたる。サンフランシスコで星条旗カラーを身に着けてベルトを獲ってやる」とホームでの王座戦に自信をのぞかせた。

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