宮本裕向がベイリー相手に王座を防衛し、次期挑戦者にパートナーのHARASHIMAを指名!

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 4月1日、後楽園ホールにてDDTプロレス『April Fool 2018』が開催され、宮本裕向がマイク・ベイリー相手にEXTREME王座の防衛戦を行った。

 3カウントフォールはなく、頭上に吊り下げられたベルトを奪取すると勝利となる『ラダーマッチ』で行われたこの試合。お互いをイスやラダーに叩き込み合うハードコアな展開が繰り広げられ、ラダーに登りベルトに手を伸ばすたびに叩き落とされていく。
 宮本はラダーとロープに掛けるようにラダーを横に通すと、ベイリーにヘッドバッドを叩き込みそこへと落下させる。これでベイリーは動けなくなり、宮本がベルトを奪取した。

 勝利した宮本は「自分からどうしてもやりたい選手を言っちゃいましたけど、僕ら13年前に一回シングルしたことがあって、ペヤンングライオン杯っていう666のしょーもないトーナメントで決勝で当たって、そのとき負けて、それ以来……まあ、はやぶちゃとはこの間やりましたけど、HARASHIMA選手とやることは自分の中で強くあるので。ベルトある人が発言権あると思うんで、その発言権を最大に生かしてHARASHIMA超えを果たしたいと思っています」と次期挑戦者としてHARASHIMAを指名。これにHARASHIMAは「もちろんやってやるさ!どんなルールでもやってやるさー!」と叫び、4月29日後楽園ホールでの王座戦が決定した。

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