ハイパーミサヲが12・18名古屋でのハードコア戦で勝俣瞬馬の制裁を宣言!「8183個の凶器を考えてる。こっちは数で勝ちますから」
DDTプロレスが12月14日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、同18日の名古屋国際会議場イベントホールで勝俣瞬馬とのハードコアマッチに臨むハイパーミサヲ(東京女子プロレス)が8183個の凶器で制裁することを宣言した。
着席するなり、十字架のワラ人形にクギを打つなど異様な雰囲気のミサヲに対し、勝俣は「(11・21)後楽園で後ろから襲われて、僕を“許さない”って言われたんですけど、後で冷静に考えたんですね。なぜ僕がこんなに恨まれてるのか全く分からなくて。僕が納得するような理由を言っていただきたい」と発言。
ミサヲは「そもそも私はサウナカミーナが嫌いなんです。若い男がワチャワチャ楽しそうにやってる時点で、私は学生時代の陰キャ(陰気なキャラ)のトラウマを思い出して、最悪な気分になるんです。だからサウナカミーナっていう存在が悪っていうのがあったんです」と話した。
勝俣が「そもそも悪じゃない!」と否定すると、ミサヲは「一人一人ばらけてしまえば、あまり恨みはなかったんです。だけど、東京ドーム(10月31日)で、私の晴れ舞台で恥をかかせた勝俣瞬馬、絶対に許せないんです。そもそも私って期待されてないんです。東京女子の(甲田哲也)代表が、この会見に来てないことが、期待されてないってこと。失うものが何もない。私自身も当日何をしでかすか怖いです。あなた終わりですよ。こっちは8183(ハイパミ)個の凶器を考えてるんですから。サウナカミーナなんて37くらいしか考えられないでしょうけど。こっちは数で勝ちますから。ちょっとだけ教えますと、イス、机、ラダー、チャリ、ワラ人形、五寸釘、画びょう、竹串」とぶちまけた。
その後、両者の押し問答が続き、勝俣は「あなたがそういう物を使うと予告するのであれば、私は受けて立ちます。私もデスマッチ、ハードコアをずっとやってきて自信がありますから。何でも来てください」と臨戦態勢。
さらに、ミサヲが「サウナカミーナはたぶんサウナを愛するっていうフェイクだと思う。全国のサウナーたちがサウナカミーナに苦しめられてる現状がある。サウナカミーナで一番ヤバいのが勝俣瞬馬。サウナ経営して、サウナシュラン、受賞しちゃってる。後に引けないペテン師」とこき下ろした。
勝俣は「公共の場でシーサウナシャックを悪く言うんじゃねぇ。この人がどう言おうと、僕はだましてないんで。自信をもって僕はサウナ好きを公言してますし、こんな一番のウソつきを名古屋で退治したい。こんなのヒーローじゃない」と言い返していた。