9・16 DDT東京ゲームショウ2016大会 竹下&高尾vsHARASHIMA&高梨 【美少女化権争奪バトルロイヤル】伊橋/チェリー/樋口/島谷/佐々木/遠藤/ヤス/ワンチューロ
『東京ゲームショウ2016 リングドリーム×DDT』
日時:2016年9月16日
開始:14:30
会場:千葉・幕張メッセ「東京ゲームショウ2016」内4Gamer.netブース
来場者数:後日発表
▼タッグマッチ 30分1本勝負
○彰人/レッカ(新台湾/DNA)
10分43秒 足4の字固め
[豚ing2016]●伊橋剛太/岩崎孝樹(DNA)
▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
男色ディーノ/石井慧介/○ヨシヒコ
11分32秒 ディーノの真・男色ドライバー→体固め
[NωA]●大石真翔/勝俣瞬馬(DNA)/MAO(DNA)
▼シングルマッチ 30分1本勝負
○坂口征夫
4分43秒 PK→エビ固め
●下村大樹
▼美少女化権争奪バトルロイヤル 時間無制限勝負
【退場順】ヤス・ウラノ→樋口和貞→佐々木大輔&遠藤哲哉→島谷常寛→ワンチューロ
○チェリー
9分18秒 春夜恋
●伊橋剛太
※チェリーが美少女化権を獲得
▼タッグマッチ 30分1本勝負
HARASHIMA/●高梨将弘
11分20秒 テキサス・クローバー・ホールド
○竹下幸之介/高尾蒼馬
チェリーが美少女化権争奪バトルロイヤルに勝利し美熟女美少女JK化が決定!ヨシヒコがゲームショウのリングに登場!
第1試合
大会開始前、リングドリームプロデューサーの松田さん、原作者のでいしろうさん、鶴見亜門GM、バロン山崎さんによるトークショーが行われた。内容はリングドリーム×DDT第三回興行に関してなどがあったが、その模様はYoutubeにてご覧ください。
リングドリームのPVがモニターに映され、back dropsの新曲『No pain! No gain!』にノッて選手達が入場。
初めて見るお客さんが多いので豚ingにも熱い拍手が送られる。
先発は岩崎と彰人。ロックアップからリストの取り合い。岩崎が足を刈って倒しエルボードロップからヒールホールド。彰人は腕を取って抜けるも岩崎もリバースインディアンデスロックからヘッドロック。彰人が回転して逃れると距離を取る。両者タッチ。
伊橋が足を刈って倒し、アームホイップからドロップキック。場外に降りたレッカに伊橋は飛び込むかと思われたがロープの反動でリングに戻りポーズを決める。彰人も出てきて伊橋を混乱させると二人でトーキックからロープに振るが伊橋は二人まとめてクロスボディアタックで倒しレッカにストンピング。伊橋は岩崎にタッチ。
岩崎は伊橋の口に水を垂らし、伊橋はその水をレッカの顔面に垂らす。岩崎はフォールも2。
岩崎は串刺しニーからロープに振ってミドルキック。ストンピングから伊橋の膝に叩きつけて伊橋にタッチ。
伊橋は首投げからサッカーボールキック。フォールも2。伊橋はナックルから岩崎にタッチ。
岩崎はボディにエルボーからミドルキック連発。岩崎は逆エビ固めで捕らえるもレッカはロープへ手を伸ばすも伊橋がコスチュームを脱いでそのコスチュームを振り悪臭攻撃で邪魔をする。
レッカはエルボー連打から投げようとするが、耐えた岩崎がニーから串刺し攻撃を狙うが、避けたレッカがボディスラム。レッカは彰人にタッチ。
伊橋が彰人をカットし、岩崎を走らせるが、彰人はこれを避けて伊橋のボディスプラッシュを岩崎に誤爆させると岩崎を俵投げ。
エルボー合戦から岩崎がニー。ロープに飛ぶが低空ドロップキックで倒した彰人がダブルアームスープレックス。フォールも返した岩崎に彰人はアンクルホールド。彰人はこれを離すと投げようとするが、耐えた岩崎がエルボーからソバットを叩き込みミドルキック連打。彰人はこれをキャッチしエルボーを落としてからロープに飛ぶが岩崎が追走ニーからブレーンバスター。両者タッチ。
伊橋がトーキックからミドルキック連打で倒し、エルボードロップからフォールも2。
伊橋はナックルからロープに飛ぶがレッカがドロップキックで迎撃しコーナーに振ると串刺しバックエルボー。さらに串刺しラリアットから串刺しドロップキック。レッカは彰人にタッチ。
彰人は低空ドロップキックから走り込むが伊橋がラリアットで迎撃。追走ボディスプラッシュから岩崎がミドルキックで倒しボディプレス。伊橋はムーンサルトを投下も彰人は避けて足4の字。だが彰人の顔面に岩崎が伊橋のコスチュームを被せようとするが、レッカがそれを岩崎の顔面にかぶせカットし伊橋がギブアップ。
第2試合
NωAが『ネバギバ☆I LOVE YOU』をリング上で生歌熱唱。
先発はMAOと石井。MAOがバックを取りリストを取る。MAOは腕ひしぎを狙うが石井はそのまま丸め込むも2。両者タッチ。
ロックアップから勝俣がバックを取るが、ディーノはバックを取り返し押しつぶすと腰を振る。ディーノは股間にクロー攻撃。勝俣はロープを掴みブレイクを必死に要求。勝俣は大石にタッチ。ディーノもヨシヒコにタッチ。
ヨシヒコはロープにもたれかかり様子見。大石は間合いを詰めるとヘッドロック。大石はリストを取るもヨシヒコはナックルからヘッドロック。大石はボディブローからロープに振ろうとするがヨシヒコはヘッドロックを離さない。大石は回転しフォールもヨシヒコはヘッドロックを離さず切り返す。大石はバックドロップを狙うがヨシヒコは首投げ。大石はヘッドシザースで返すと首を抜いたヨシヒコに容赦のない右ストレートを叩き込みアキレス腱固め。ヨシヒコは逆にアキレス腱を取り、大石はなんとかナックルで逃れようとするがヨシヒコは方逆エビ固めで捕らえ、大石はなんとかロープを掴む。ヨシヒコは石井にタッチ。
石井はボディスラム2連発からフォールも2。石井はディーノにタッチ。
ディーノはストンピングからスナップスープレックス。そのままナイトメア。勝俣がエルボーもこれで膝を崩したディーノが大石の顔面に尻もち。フォールもこれは勝俣がカット。ディーノは石井にタッチ。
石井は首投げからサンセットフリップ。フォールも2。大石はエルボー連打も石井はソバットからコーナーに振るうとするも逆に振った大石が走り込むが足を伸ばしてカットした石井がミサイルキック。避けて自爆させた大石は勝俣にタッチ。
勝俣はミサイルキックもディーノが入ってきてラリアット。避けた勝俣がセカンドロープからミサイルキック。石井にもボディスラムからスワンダイブも、大石が避けてガットショットから投げようとする。勝俣のエルボー連打に石井は強烈なチョップから膝蹴り。ニードロップも避けた勝俣が低空ドロップキック。これを石井はニードロップで潰す。石井はヨシヒコにタッチ。
ヨシヒコがスワンダイブクロスボディアタックからバックを取ると、勝俣はバックを取り返して投げっぱなしジャーマンでコーナーに叩きつける。
勝俣はコーナーにヨシヒコを載せると、エルボーからヘッドバッド。だがヨシヒコがヘッドバッドで返すと、石井がコーナーに登りヨシヒコを抱えるが、勝俣がコーナーに走り込んでエルボーで石井を落としヨシヒコにスパニッシュフライ。勝俣は大石にタッチ。
大石が垂直落下式ブレーンバスターからフォールもディーノがカット。
大石が空中にヨシヒコを投げ。NωAでキャッチしあうと、MAOが空中に高く放り投げ大石がコーナーから飛び込んでヨシヒコをキャッチしダイビングパワーボム。フォールも2。
勝俣とMAOがヨシヒコをリングに叩きつけると、大石がダイビングボディプレス。これをヨシヒコは避けてディーノにタッチし、MAOと勝俣を二人まとめてDDT。ヨシヒコが大石を人工衛星ヘッドシザースでディーノのパンツに叩きこみ、ディーノが真・男色ドライバー。これで3カウント。
第3試合
坂口はローキック。下村が片足タックルからヘッドロック。坂口は潰して脇固め。下村はなんとかロープに押し込み顔面を張る。
坂口はトーキックから膝蹴りを叩き込んで首投げからサッカーボールキック。
膝立ちでエルボーを叩き込んでいった下村の胸を張っていく坂口。受けきってエルボーを叩き込んだ坂口に、下村はエルボー連打でコーナーに押し込むとエルボースマッシュ。下村はボディスラムを狙うが、坂口は膝を叩き込んでミドルキック。坂口は下村を起こすと再度ミドルキック。坂口はミドルキック連打でコーナーに押し込み、へたり込む下村を踏みつけフォールも2。
坂口はフェイスロック。そのまま腕を取りチキンウイングフェイスロック。下村は必死にロープに足を伸ばす。
坂口はニーからコーナーに振り走り込むが、足を伸ばしてカットした下村がドロップキック。下村はスワンダイブラリアットからフォールも2。
坂口はコンビネーションエルボーからミドルキックも、キャッチした下村がその足にエルボーから延髄斬り。コーナーに振り串刺しバックエルボーから低空ドロップキックを顔面に叩き込みフォールも2。
下村はコーナーに登りローリングセントーンも、避けた坂口がハイキック。これを避けた下村がスクールボーイも2。首固めも2。下村がロープに飛ぶが坂口は払い腰からPKで3カウント。
第4試合
佐々木と遠藤が真っ先に場外へ逃げる。ワンチューロとヤスが島谷を落とそうとするが、耐えた島谷にワンチューロがナックル。樋口とヤスがロックアップからヤスのエルボーと樋口のチョップの打ち合い。樋口が叩き伏せるとワンチューロがエルボー。エルボーとチョップの打ち合いを樋口がダブルチョップで叩き伏せると、今度は伊橋が出てくる。
伊橋は「並べ」と選手を並ばせると、「いいか!?美少女化っていうのはな、テメーらカスレスラーがなれるもんじゃねーんだよ!俺みたいなな!豊満なボディの美少女化が望まれてるんだよ!」と一人ひとり挑発していくと、容赦ないトーキックを全員で伊橋に叩き込み、コーナーに押し込んでリンチ。伊橋をコーナーに振ると、トレイン攻撃から倒れた伊橋が場外へ転げ落ちる。
樋口と島谷がワンチューロにOTRを狙い、ヤスがチェリーをロープに振りラリアットも、避けたチェリーがコルバタからブレーンバスターを狙う。そこをワンチューロが助けに入るが、島谷がヤス側へ。樋口がチェリー側に入るが、そこへ遠藤と佐々木が入り、樋口達をブレーンバスターで叩きつける。
佐々木はヤスにボディブローからロープに振ってケブラドーラ・コンヒーロから遠藤がスワンダイブフットスタンプ。佐々木がヤスをトップロープから落とすとヤスはエプロンに着地。島谷がそれを助けに入るが、佐々木がボディブローからヤスにナックルも、島谷が背後から佐々木にドロップキックを叩き込みその反動でヤスが落下。ヤスが失格。
島谷に遠藤と佐々木がストンピング。樋口が助けようとするが、遠藤がコーナーに振り串刺し攻撃。避けた樋口が佐々木を担いで遠藤にぶつけるとそのままオクラホマスタンピード。樋口は佐々木をトップロープから投げ捨てるも佐々木はエプロンへ。
樋口は遠藤に轟天を狙うが、遠藤は着地し樋口を突き飛ばして佐々木はロープをたゆませ樋口をエプロンに。樋口は佐々木と遠藤にアイアンクロー。そこへ島谷がドロップキックを叩き込み3人まとめてOTR。
伊橋が島谷を背後から投げ捨てOTRさせると、チェリーとワンチューロがトーキックからワンチューロが串刺しラリアット。そのワンチューロをチェリーが丸め込むが2。ワンチューロはショートレンジラリアットでチェリーを倒すと「ババア!」とフルネルソン。そこへ伊橋がパンツを脱ぎ、アルティメットベノムアーム。これがワンチューロに誤爆し、伊橋がワンチューロをOTRさせる。伊橋が自分の脇と股間を吹いたコスチュームをチェリーの顔面におしつけようとするが、チェリーは熟女でドーン!から投げようとするも、伊橋はアルティメット・ベノムメーカーからムーンサルトを投下。チェリーがこれをなんとか避けて春夜恋。これでチェリーが優勝し美少女化決定!
松田Pは安心しながら「もともとの魅力に負けないようにしたい」とコメント。チェリーは「JKにしてください!JKに!JKのとき角刈りだったので、可愛いJKにしてください!」とJKを強調。
これに松田Pは「今年中にやります」と約束した。
第5試合
先発は高梨と高尾。バックの取り合いからリストの取り合いへ。高尾がアームホイップからSUSHIポーズ。両者タッチ。
バックの取り合いからHARASHIMAがリストを取って絞る。HARASHIMAはヘッドロックからドロップキックを叩き込み串刺しバックエルボー。竹下をセカンドロープに寝かせて断崖式フットスタンプからそのまま踏み潰す。HARASHIMAは高梨にタッチ。
高梨は顔面を踏みつけストンピング。高梨は膝をボディに叩き込んで首投げからグラウンド卍。そのままフォールも2。高梨はHARASHIMAにタッチ。
HARASHIMAは首投げからフットスタンプ。苦しむ竹下に首投げからニードロップ。HARASHIMAはキャメルクラッチで捕らえるが高尾がカット。HARASHIMAは高梨にタッチ。
竹下は交互にエルボーも高梨がサミングから竹下をセカンドロープに座らせ串刺しドロップキック。高梨は竹下をリングに落とすと顔面を踏みつける。
竹下のエルボーと高梨のボディブローの打ち合い。竹下がチョップから走り込むが、足を伸ばしてカットした高梨に竹下がゼロ戦キック。竹下は高尾にタッチ。
高尾はエルボーから走り込んできた高梨に足を伸ばしてカットし背中にダイビングフットスタンプ。四つん這いの高梨の顔面に低空ドロップキック。HARASHIMAにトーキックから二人まとめてDDT。
高尾は左右のエルボーからローリングエルボーも高梨は巻き込んでネックブリーカー。高梨はHARASHIMAにタッチ。
HARASHIMAはライダーキック。吹っ飛んだ高尾の背中に竹下がタッチ。
HARASHIMAは串刺しビッグブーツからコーナーに座らせ雪崩式ブレーンバスター。叩きつけられた竹下が強引にブレーンバスターで返し両者ダウン。
エルボー合戦からHARASHIMAがミドルキック。竹下のエルボーとHARASHIMAのミドルキックの打ち合い。HARASHIMAがビッグブーツからロープに飛ぶが、竹下が追走エルボーから走り込むがHARASHIMAがビッグブーツ。ラリアットの相打ちで両者ダウン。HARASHIMAは高梨にタッチ。
高梨はチンクラッシャーから顔面にドロップキック。高梨はトラースキックもキャッチされるとサミング。竹下はコーナーに振って高尾がエプロンから蹴りつけ竹下がラリアット。HARASHIMAが延髄斬りから高梨がジャックナイフも2。
高梨はタカタニックを狙うがこれを竹下は首を掴んで止めるとブルーサンダー。フォールも2。
竹下はテキサスクローバーホールドでギブアップを奪った。
勝利した竹下が「お腹痛い。最後までご観戦ありがとうございました。DDTプロレスリング、まだまだ突っ走っていきます。リングドリームさんとももっともっとコラボしていきたいと思ってるんでよろしくお願いします。DDTは、明日からもまだまだ連戦が続きます。東京でも試合してるんで、皆さん良かったら公式サイトをチェックして、DDT見に来てください、今日はありがとうございました!」と挨拶し、ゲームショウ2日目の大会も無事終了した。