【試合結果】3・4 九州プロレス春日大会 【九州プロレス選手権】三原一晃vs佐々木日田丸 めんたい☆キッド&桜島なおきvs玄海&阿蘇山 筑前りょう太vsばってん×ぶらぶら 田中純二vs野崎広大

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

水研工業株式会社PRESENTS『春日市ば元気にするバイ!'18』
日時:2018年3月4日(日)
開始:15:00
会場:福岡県春日市・春日市総合スポーツセンター体育館サブアリーナ
観衆:407人(超満員)

▼野崎広大成人記念!20歳vs20年 15分1本勝負
●田中純二
7分8秒 回転エビ固めを丸め返し→エビ固め
○野崎広大

▼にわかvsぶらぶら博多銘菓対決! 20分1本勝負
○筑前りょう太
0分21秒 アトミックドロップ→エビ固め
●ばってん×ぶらぶら

▼再試合
○筑前りょう太
9分2秒 45歳
●ばってん×ぶらぶら

▼春よ来い!チームめん桜vs玄武會最強タッグ! 30分1本勝負
めんたい☆キッド/●桜島なおき
14分49秒 ペディグリー→片エビ固め
○玄海/阿蘇山

▼春日市ば元気にするバイ!~九州の至宝を獲り戻せ!~ 九州プロレス選手権試合 60分1本勝負
【王者】○三原一晃(フリー)
25分28秒 メガトンラリアット→エビ固め
【挑戦者】●佐々木日田丸
※三原が初防衛に成功

三原が日田丸を撃破し王座防衛!次期挑戦者に玄界を逆指名!玄海&阿蘇山はめんたい&桜島タッグに快勝!野崎広大が大金星!

第1試合


 1月に成人式を迎えたばかりの新鋭・野崎が、プロレスキャリア20年目のベテラン・純二に挑む!
 ベテランの純二はグランドで圧倒し、野崎を寄せ付けず。しかし、パワーとスタミナで勝る野崎は、重量級ギロチン、ゴリラハンターと畳み掛ける。そして、トドメとばかりにSTOを繰り出すが、読んでいた純二に脇固めに切り返される。ラストは純二の回転エビを返した野崎が逆に全体重を浴びせかけガッチリ3カウント。
 20歳の若武者が20年選手から大金星!

第2試合


 博多を代表する2大銘菓をモチーフとする二人のパワーと笑いの真剣笑武!
 ゴングが鳴ると、筑前はアトミックドロップで秒殺。あまりの速さに、ばってんは再試合に挑む。
 再試合でも、果敢に理事長に挑むも、力の差は歴然。「子供が好きなものエルボー」で会場のちびっ子を味方につけるも、ラストは、筑前の45歳(44歳から名前進化)に撃沈。

第3試合


 玄海&阿蘇山の玄武會最強タッグに挑むのは、最近メキメキとチームワークに磨きをかけるチーム「めん桜」。
 桜島が阿蘇山をブレーンバスターで投げ切ると、めん桜連携へ。Wのドロップキック、めんたいのオーバーヘッドキックと桜島の延髄斬りのサンドイッチ攻撃。さらに、二人でコーナーに上ると、ダイビングニー&フットスタンプの合体技を決め、抜群のチームワークを見せる。
 そしてリング上は、桜島と玄海の一騎打ち。玄海は強烈なラリアット。桜島はシャイニングウィザード。めんたいと阿蘇山が場外でやりあっている間に、玄海は桜島に強烈なバックドロップからのペディグリーを決め、桜島から3カウント。
 息の合っためん桜も、玄武會の鉄壁は崩せず。

第4試合


 初めて海を渡り、大阪に流出した九州のベルト!「三原が一発で獲ったベルトを、俺が一発で獲り返す!」と、武闘派・日田丸が九州の至宝奪還宣言!日田丸教室のお膝元でもある春日は、いわば日田丸のホーム。ちびっ子達の大声援を受け大奮闘!
 打撃とサブミッションを中心に、三原の左腕に照準を絞り、じわじわとパワーを攻略。ほぼ片腕で防戦一方の王者。筋肉バスターは体勢を崩し、逆にスリーパーに捕らえられる。日田丸の延髄斬り&ニー。さらに走り込んでの強烈なキック。
 20分過ぎ、トドメを狙った日田丸式パイルは持ち上がらず。ならばと、かかと落としからの卍固め。さらにグランド卍。エルボー合戦を制した三原は、強烈な串刺しラリアット。キン肉バスターを決める。さらに狙ったラリアットはカウンターのフロントキックで迎撃される。日田丸は側頭部に強烈な蹴りを叩き込み、強烈な張り手ラッシュ。ダウンしそうな三原を再三立たせ、執拗に打ち込む。日田丸のハイキックの蹴り足に三原がラリアットを叩き込むと、さらに回転をつけた強烈なラリアットで一回転。
 チャンスと見た三原は、ラストは魂込めたメガトンラリアットを叩き込み3カウント。
 第5代王者がアウェイの地で初防衛に成功。


 試合後、マイクを手にした三原は、日田丸を讃えつつも、なんと玄海を次期挑戦者に逆指名!

三原「初防衛成功!九州プロレス、熱いやんけ。 おう!俺はこういうの大好きじゃ!ありがとう佐々木日田丸!お前の蹴りはめちゃめちゃ痺れるよ。俺の心を熱くさせた。そして俺は勝った。もうぼちぼち、小柄な人間とやるのは飽きてきた頃やのう。なあ、、、玄海選手とやりたいなあ!玄海さんよ。佐々木日田丸選手が俺からベルトを奪えば、次の11日アクロス福岡でやる予定だったんですよね?今日俺が勝ちました。3月11日のアクロス福岡大会に、俺から逆指名させてください!逆指名させろ!玄海!」

 逆指名され熱り立つ玄海もリングに上がり、舌戦を繰り広げる。

玄海「おいこら待て!改めて自己紹介させてもらうぞ!俺が九州プロレスで一番強い漢、玄海じゃ!てめえが大阪で一番?二番?知ったこっちゃねえ。最強九州男児を舐めとったら、お前火傷どころか、玄界灘の海の底に沈まることになるぞ!オラ!」
三原「九州で一番強いのは、今は俺やぞ!玄界灘に沈むのはオノレや!玄海」
玄海「一週間、そのベルトとお前の命、一週間大事にしとけ!」

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2024年10月
« 9月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

月別

ページ上部へ戻る