【試合結果】8・12 新日本プロレス後楽園ホール大会 ケニー・オメガvsオカダ・カズチカ EVILvs小島聡 鈴木みのるvs矢野通 タマ・トンガvsSANADA エルガンvsジュース

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『ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27』
日程:2017年8月12日(土)
開始:18:30
会場:東京・両国国技館
観衆:7,591人(札止め)

▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー/タイガーマスク/KUSHIDA/●川人拓来
7分4秒 ピンチェ・ロコ→体固め
[鈴木軍]タイチ/TAKAみちのく(K-DOJO)/○エル・デスペラード/金丸義信(フリー)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
[CHAOS]○後藤洋央紀/石井智宏/YOSHI-HASHI
7分20秒 GTR→片エビ固め
[BULLET CLUB]タンガ・ロア/●チェーズ・オーエンズ/高橋裕二郎

▼タッグマッチ 20分1本勝負
●永田裕志/真壁刀義
6分16秒 PK→片エビ固め
[鈴木軍]飯塚高史/○ザック・セイバーJr.(フリー)

▼10人タッグマッチ 20分1本勝負
[タグチジャパン]田口隆祐/ハンソン(ROH)/レイモンド・ロウ(ROH)/リコシェ(フリー)/●北村克哉
8分14秒 ライト・オブ・パッセージ→片エビ固め
[BULLET CLUB]バッドラック・ファレ/Cody/ニック・ジャクソン/マット・ジャクソン/○ハングマン・ペイジ

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
棚橋弘至/○飯伏幸太(フリー)/デビッド・フィンレー
6分57秒 カミゴェ→片エビ固め
[Los Ingobernables de Japon]内藤哲也/●BUSHI/高橋ヒロム

▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦 30分1本勝負
●マイケル・エルガン【4勝5敗=8点】
11分48秒 パルプフリクション→片エビ固め
○ジュース・ロビンソン【4勝5敗=8点】

▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦 30分1本勝負
○タマ・トンガ【4勝5敗=8点】
11分59秒 ガン・スタン→エビ固め
●SANADA【4勝5敗=8点】

▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦 30分1本勝負
○矢野通【4勝5敗=8点】
6分56秒 横入り式エビ固め
●鈴木みのる【4勝4敗1分け=9点】

▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦 30分1本勝負
●小島聡【1勝8敗=2点】
14分23秒 EVIL→片エビ固め
○“キング・オブ・ダークネス”EVIL【6勝3敗=12点】

▼「G1 CLIMAX 27」Bブロック公式戦 30分1本勝負
●オカダ・カズチカ【6勝2敗1分け=13点】
24分40秒 片翼の天使→片エビ固め
○ケニー・オメガ【7勝2敗=14点】
※ケニーが決勝トーナメント進出

ケニーがオカダを倒し決勝進出!ジュースがケニーに続きエルガンを撃破!Cody「明日もまたダリルが引き裂かれる」

第1試合

 鈴木軍の奇襲で試合開始。場外乱闘となり、デスペラードはKUSHIDAが持つベルトを奪い、見せつけながら殴打して挑発。
 リングに戻ると、KUSHIDAがデスペラードにコルバタ。続いてライガーが次々と風車式バックブリーカーで痛めつける。そしてライガーはデスペラードにロメロ・スペシャルを仕掛けるが、これは鈴木が軍が決まり切る前にカット。
 鈴木軍はライガーをコーナに振り、トレイン攻撃。タイチが放送席にツバを吐きかけ、ライガーの股間にニードロップ。TAKAはライガーをコーナーに振るが、ライガーはカウンターで掌底。そしてタイガーにタッチすると、タイガーはプランチャ。続けてTAKAにタイガードライバー。フォールに入るも金丸がカット。TAKAはタイガーに延髄斬りでデスペラードにタッチ。
 リング上はKUSHIDAとデスペラードのマッチアップになり、アームホイップやドロップキック、丸め込みなどの素早い攻防。デスペラードはKUSHIDAのキックをかわすとその足を取ってマフラーホールド。しかしKUSHIDAは体勢を入れ替え回転エビ固め。そしてKUSHIDAはローリングエルボーからオーバーヘッドキック。
 ここでコーナーに控える川人が激しくタッチを要求し、KUSHIDAは川人にタッチ。川人はデスペラードにフライングフォーアーム。そして正規軍のトレイン攻撃へ。川人がライガーのアシストを受けてミサイルキックを決めてフォールもカウントは2。
 川人は雄叫びを上げ、デスペラードに逆エビ固め。しかしタイチがすぐにこれをカット。タイチと金丸相手に川人は立ち向かっていくが、金丸のキックがクリーンヒット。続けてデスペラードがピンチェ・ロコを叩き込み、これで3カウント。

 試合後も乱闘は続き、デスペラードがKUSHIDAにベルトで殴打。倒れ込むKUSHIDAに鈴木軍は集団で暴行。デスペラードはKUSHIDAのベルトを奪い、そのままベルトを掲げて退場していった。

<試合後コメント>
TAKAみちのく&エル・デスペラード&タイチ&金丸義信
(タイチが激怒しながら登場し取材陣の一人に掴みかかる)
タイチ「テメェんとこか?!一番前に座ってたジジイ?!試合中に何寝ぼけてんだ!試合中に何寝てんだよ一番前でよオイ?!オイ、テメェんとこか?!こっちは試合してんだよ。ふざけんな。マジ殺すぞテメェこのクソジジイ」
(タイチはそのまま退席)
TAKA「帰ってきたなぁ」
デスペラード「やぁっと帰ってきたよ~」(KUSHIDAから奪ったベルトを撫でながら)
TAKA「このベルトはな、コイツのもんなんだよ」
デスペラード「どこ行ってたんだよー」
TAKA「まあいいじゃねぇかよ!帰ってきたんだからよ、帰ってきたんだからよ!」
デスペラード「なんかよー、なんとかDAが、KUSHI……なんとかが」
TAKA「やっとよ、あるべきところに帰ってきたんじゃねぇか?なあ?」
(デスペラードの肩を叩き、讃えながら退席)
デスペラード「おいおいおい、アイツ、俺のベルトを持ってどこかに遊びに行ってたんだからよ。遊びに行ってたの?試合あったの?俺しらねぇんだよ。アイツ試合やってたの?」

――ROHで試合をしていました
デスペラード「……名前は聞いたことあるなあ。あー、あーあー、多分知ってるよ。……で、誰がいるんだよ?誰がアイツと戦ってんだよ?誰の許可を得て!!このベルトを賭けてやってたんだよ。あ?これは、俺のベルトだから。なあ、かわいそうだよなあ。そこら中連れ回されてなあ?(ベルトを愛おしそうに撫でながら)……まあ、俺は赤毛のチャンピオンみたいに無機物と喋るとか出来ねぇからさ。そういうことは出来ねえんだよ。俺はベルトを大事にするチャンピオンなんだよ。俺のだからな?!」

KUSHIDA
「あ~、デスペラードか。ガタガタ言ってるんじゃないぞ。今のうちタイトルマッチ組まれた時、負けた時の言い訳を毎日考えておけ!この野郎・・・」

第2試合

 先発はYOSHI-HASHIと裕二郎。YOSHI-HASHIの背後からBULLET CLUBが急襲。CHAOSも乱入し乱闘になると、石井と後藤が同士討ちさせられるが、二人は雄叫びを上げてBULLET CLUBを蹴散らし場外へ。
 YOSHI-HASHIはフランケンで裕二郎を投げ捨てネックブリーカーを狙うが裕二郎はその指を噛み足を刈ると顔面にドロップキック。
 裕二郎はマウントナックル連打からチューズにタッチ。

 チューズもマウントナックル連打から膝で喉を潰していく。チューズはナックルから自軍コーナーに叩きつけてロアにタッチ。BULLET CLUBでストンピングからロアが担いでバックブリーカーからチューズが顔面にダイビングハンマー。フォールも2。
 ロアはストンピングからヘッドバッド。コーナーに押し込みエルボーからコーナーに振って走り込むも、YOSHI-HASHIは足を伸ばしてカットしトラースキック。ロアはこれをキャッチするもYOSHI-HASHIはそのままバックキックを叩き込んで石井にタッチ。

 ショルダータックルのぶつかり合いを石井が打ち勝ち、裕二郎にもパワースラムからチューズの前蹴りをキャッチし投げ捨てジャーマン。石井はロアにナックルとチョップを交互に打ち込み、串刺し攻撃を狙うがロアが担いでコーナーで潰すとショルダータックルで倒す。
 ロアはパワーボムからフォールも2。

 ロアは投げようとするが石井が逆にブレーンバスター。さらに走り込むがロアはバックフリップからチューズにタッチ。
 石井はチューズをラリアットでなぎ倒し後藤にタッチ。

 後藤はエルボー連打からコーナーに振って村正。さらにバックドロップを狙うが裕二郎がカットし、BULLET CLUBでトレイン攻撃からロアが担いでチューズがダイビングフットスタンプからランニングニー。フォールもYOSHI-HASHIがカット。
 チューズがパッケージパイルドライバーを狙うが、後藤は着地し走り込むもチューズは顔面を蹴りつけて走り込む。だが後藤は牛殺しを叩き込みGTR。これで3カウント。

第3試合

 飯塚が奇襲し試合開始。場外乱闘からリングには永田とザック。ザックがコーナーに押し込みエルボースマッシュ。エルボーの応酬から永田がエルボー連打。永田はロープに飛ぶも、飯塚が場外から足を引っ張り場外に引きずり落とすと、飯塚はイスを掴んで真壁に殴り掛かる。

 リングにザックが戻るとエルボースマッシュ連発から顔面を踏みつけ飯塚にタッチ。
 飯塚はストンピング連打から首投げで倒し頭に噛み付く。さらにチョーク攻撃からナックル連打。コーナーに押し込んでサミングから走り込むが、永田はビッグブーツで迎撃し真壁にタッチ。

 真壁は次々エルボーから飯塚に串刺しラリアット。コーナーでナックル連打からノーザンライトを狙うが、飯塚はこれを耐えてチョーク攻撃。コーナーにふろうとするが、逆に振った真壁を足を伸ばしてカットしチョーク攻撃。真壁はエルボー連打から走り込むが、飯塚はマンハッタンドロップで迎撃するが真壁はショートレンジラリアット。両者タッチ。

 永田はローキック連打から走り込むがザックはスリーパーも永田は切り替えしてナガタロックからナガタロックIII。そのままフォールもお互い切り返すが2。永田はエクスプロイダーを狙うがザックは卍固め。これは真壁がカット。

 ザックがエルボースマッシュ連発も永田がエクスプロイダーで返しフォールも2。永田は延髄斬りから投げようとするが、飯塚がアイアンフィンガーフロムヘルでカット。ザックがPKを叩き込んで3カウント。

 飯塚は真壁にもアイアンフィンガーフロムヘルを叩き込み暴れまわった。

<試合後コメント>
ザック・セイバーJr
「MAD MANが帰ってきた。もうすぐしたらみんな戻ってくるだろう。G1で俺は棚橋を倒した。自分の時代が来ていると信じている。もし次にタイトルマッチをさせてもらえるなら、必ず自分は棚橋に勝ってベルトを獲るだろうね」

第4試合

 先発はニックとリコシェ。ニックのトーキックをキャッチしたリコシェがヘッドロックもニックが切り返しショルダータックル。すぐに立ち上がったリコシェがヘッドロックからショルダータックルで倒すが、ニックは寝転びながら挑発。ニックはリコシェのラリアットを避けて、リコシェもリープフロッグからニックが飛び越えようとしたところにドロップキック。だがマットがリコシェにドロップキックも、リコシェはヒップアタックで迎撃しハンソンにタッチ。ニックもCodyにタッチ。

 Codyはラリアットを避けて下から殴ると、走り込むがペイジに誤爆。ハンソンとロウが連携攻撃からロウが前から後ろからブリーカー。さらにペイジにも前後にブリーカー。マットとニックにも前後にブリーカー。ファレも担ごうとするが、ファレは耐えてラリアット。だが避けたハンソンが担ぐも、これはBULLET CLUBがカット。Codyがストンピング連打からペイジにタッチ。

 ペイジはハンソンをロープに押し込み後頭部に膝を押し付けると、膝を掴んで自軍コーナーに連れて行くとエルボー。これにヘッドバッドを合わせてガードしたハンソンがへッドバッドを叩き込み両者タッチ。

 田口が次々ヒップアタックからファレはロープをたゆませ場外に落とすも、ヤングバックスが田口をコーナーに振ってトレイン攻撃を狙う。タグチは次々足を伸ばしてカットすると、コーナーから飛び込むがクワトロドロップキックで迎撃される。
 タグチジャパンを次々ボディスラムでペイジとCodyは叩きつけると、各々四方のコーナーに登りクワトロムーンサルトを狙う。これはタグチジャパンがカットし、4人をピラミッドにするとハンソンがムーンサルトを狙う。だがこれはファレがカットし、次々エルボーで迎撃するとリコシェにラリアット。ファレはハンソンをバッドラックフォールで投げ捨てようとするが、ロウがナックルで迎撃。ロウがCodyに膝蹴りを狙うが、Codyがクロスローズ。だが北村がCodyをショルダータックルで吹っ飛ばすが、ヤングバックスが北村を蹴散らし田口に向かうが、田口はヒップアタックで迎撃。ペイジが田口にエルボーからリコシェがスワンダイブエルボーをペイジに叩き込み、BULLET CLUBにサスケスペシャル。さらにハンソンが場外へローリングセントーンを投下。そこへ北村がトペを狙うが、ペイジがジ・アダムス・アップルで迎撃しライトオブパッセージで3カウント。

<試合後コメント>
BULLET CLUB
(全員で口々に「見たか見たか!?」とはしゃぎながら登場)
ハングマン「アイツらなんてダリルと同じだ!引き裂いてやる!真っ直ぐ地獄へ落ちるがいい!」
ニック「あのムーンサルトの失敗を見たか?!明日は俺達に新しいベルトがもたらされ、防衛に成功してベルトコレクションが増えるだろうね!」
Cody「明日も同じようにまたダリルも引き裂かれることになるだろう」

田口隆祐
「明日を見ていてください」

――ちなみに今日のペイントは何のイメージでしょう?
「ペイントのイメージですか?・・・そう言われると、非常に・・・(苦笑)。そこを言われるとノープランだったんで。非常に・・・難しい。もっと面白くしようと思ったんですけど、かっこよさを求めたら中途半端になってしまって。計画的に勉強したいと思います(笑)」

第5試合

 ロスインゴが急襲し試合開始。内藤が飯伏をコーナーに押し込みヒロムと連携攻撃を狙うが、飯伏は避けて二人まとめてオーバーヘッドキック。飯伏はフィンレーにタッチ。

 フィンレーは内藤に串刺しエルボースマッシュ2連発からダイビングアッパーからフォールも2。
 フィンレーは担ぐが着地した内藤に膝蹴りから走り込むも、内藤がビッグブーツからBUSHIが丸め込んで内藤が顔面に低空ドロップキック。内藤はストンピング連打からBUSHIにタッチ。

 BUSHIはTシャツを使ったスリーパーからヒロムにタッチ。
 ヒロムは串刺しラリアットから低空ドロップキックを顔面に叩き込んでフォールも2。
 フィンレーはバックを取るが、耐えたヒロムがロープに飛ぶもフィンレーはラリアットで迎撃。フィンレーは棚橋にタッチ。ヒロムも内藤にタッチ。

 棚橋はコンビネーションエルボーからトーキック。内藤はコーナーに振るが棚橋はジャンピングエルボー。BUSHIが棚橋にハンマーブローからストンピングを叩き込むと、内藤とダブル攻撃を狙うが棚橋はBUSHIを蹴りつけ内藤にはドラゴンスクリュー。棚橋は内藤にテキサスクローバーホールドもヒロムがカット。棚橋は飯伏にタッチ。

 飯伏は内藤にエルボー連打も内藤はツバを吐きつけ前蹴りからエルボー。飯伏は内藤のバックブローを避けてコンビネーションソバットからミドルキックで倒し、ランニングキックからその場飛びヴァルキリースプラッシュでフォールも2。
 飯伏はバックを取ると、内藤はエルボーで逃れてハイキックを避けて延髄斬り。内藤は駆け上がり式のスイングDDTからBUSHIにタッチ。

 BUSHIはミサイルキックから串刺しダブルニー。さらにライトニングスパイラルからエムエックスを狙うが、飯伏はこれを避けて棚橋がスリングブレイド。ヒロムは棚橋にトラースキックもフィンレーがヒロムにドロップキック。内藤がフィンレーに飛び込むがフィンレーはバックブリーカーで迎撃しBUSHIに串刺しラリアット。飯伏がBUSHIにソバットからハイキックを叩き込んでカミゴェ。これで3カウント。

<試合後コメント>
高橋ヒロム
「……クッハハハハハ!!俺のォ!俺の頭の中にィ!出てくんだよォォ!なあ?俺の頭の中にィ、出てくるんだよ奴は!俺の頭の中に生きてるのか?奴は?!謎だァ!!この!!抑えきれない!!この感情ォ!!なんなんだ?!ヒャッハッハッハ!!やろうぜ!早く!!出てこいよ!!俺の!!望む相手!!抑えきれない、この感情!爆発させてくれる相手!!そう、お前だよ!!お前のことだよ!!俺は、お前のことを言ってるんだよ!!頭の中に出てこないで、俺の前に出て来ォい!!ハッハッハッハッハ!!」(高らかに笑いながら退席)

内藤哲也
「まあ明日はいよいよ優勝決定戦。まあでも元々俺はこの13日の優勝決定戦を見据えてこのリーグ戦を戦ってきたわけだし、今までのリーグ戦と気持ちは何ら変わらないよ。『優勝決定戦だから特別気持ちが違います!』『特別気持ちが乗ってます!』……そんなことはない。今までのリーグ戦と同じように、今の内藤哲也を、そして今のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを皆様にお見せしたいなと思います。会場にご来場予定の皆様、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがG1 CLIMAXを制覇するその瞬間を、しっかり目に焼き付けて下さい。じゃあ、俺は先に帰ろうかな。新日本プロレスワールドで、明日の優勝決定戦の対戦相手が一体誰なのか確認したいと思います。じゃあ皆様、また明日両国でお会いましょう。アスタマニャーナ!アディオス!」

棚橋弘至&飯伏幸太&デビット・フィンレー
棚橋「昨日のダメージはあるよ。昨日のダメージはあるけれど、筋肉痛と同じで精神的なダメージ、肉体的なダメージを乗り越えてまた強くなっていくから。つらい気持ちは心の筋肉痛だから」
飯伏「公式戦も終わってちょっと気持ちも楽になった部分もあるんですけど。まだまだ自分のこれからの方向性というか、自分なりに考えたいなと思える試合でした」

――今日のお客さんの反応からカミゴェがかなり浸透してきているんじゃないかと思いましたが?
飯伏「そうですね。アピールした時点でちょっとお客さんが反応してくれたんで、このまま使い続けて、自分なりにどこまでこの技を消化できるかわからないですけど、どんどん上げていきたいなと思います」

――もっと上を目指してもらいたいというのがファンの気持ちじゃないかと思います
飯伏「そうですね。もっともっと。もっと上を目指していきたいと思っています。それはたぶんファンと自分の気持ちは変わらないと思っています。ありがとうございました!」
フィンレー「俺はこのG1というお祭りを楽しんでいるぞ。昨日の試合でタナは残念ながらG1クライマックスの決勝には行けない事になってしまったけれど、この一戦では勝つことができたのは良かったと思う。この一勝は自分にとっても大きいし、何よりロス・インゴベルナブレスという大嫌いなアイツらを痛めつけられらのは良かったね。明日も頑張るよ」

第6試合

 エルガンが握手を要求。ジュースはしっかりとその手を握り試合開始。
 ロックアップからリストの取り合い。ジュースのショルダータックルをエルガンが受け切りジュースを吹っ飛ばす。チョップ合戦からジュースが走り込むもエルガンはチョップで迎撃し走り込み、ジュースを担ぎ上げるが着地したジュースがバックドロップ。
 ジュースは串刺しボディスプラッシュから走り込むがエルガンは投げ捨てジュースは場外に落下。そこへエルガンはウルトラタイガードロップ。エルガンはエプロンにバックドロップで叩きつけるとリングに戻りフォールも2。

 エルガンはエルボーを打ち込んでいき、コーナーに上げると投げようとするが、ジュースはヘッドバッド連発で落としダイビングクロスボディアタック
だが後転してそのまま担ぎ上げたエルガンに、ジュースは着地しナックルパート。バックの取り合いからジュースがフェイスバスター。フォールも2。
 ジュースはリングに飛び込みエルガンを飛び超えるも、エルガンは延髄斬りからラリアット。ジュースはガードしハイキックも、エルガンは避けて走り込むがジュースはアームホイップで叩きつけてフォールも2。
 ジュースは担ごうとするが、耐えたエルガンが強烈なエルボー。再度強烈なエルボーから延髄斬り。エルガンは串刺しラリアットもジュースも追走串刺しラリアット。エルガンも追走するがジュースが前蹴りでガードし走り込むとラリアットの相打ち。エルガンは走り込むがジュースがラリアットで迎撃し後ろ回し蹴りもエルガンはこれをキャッチし強引にパワーボム。

 エルガンがラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 エルガンはパワーボムの体勢も、ジュースが着地し変形DDT。ジュースは走り込むもエルガンはトラースキックからコーナーに登るが、股下に潜り込んだジュースがパワーボムで叩きつけてフォールも2。
 ジュースがパルプフリクションを狙うが、切り替えしたエルガンを担いで山折り。ジュースはキャノンボールも、これをキャッチしたエルガンがパワーボムから再度担いでコーナーへの投げ捨てパワーボム。またも担ぐもジュースは丸め込むが2。
 エルガンは担ぐもジュースは着地しナックル。パルプフリクションを狙うが切り替えしたエルガンにナックルからパルプフリクション。これで3カウント。

<試合後コメント>
ジュース・ロビンソン
「では、これから長い長いスピーチになると思うけど、まず一言言わせてもらう。インターコンチネンタルチャンピオン、マイケル・エルガンから一勝を上げることが出来た。マイケル・エルガンというレスラーは、この新日本プロレスにおけるG1、レッスルキングダム、ニュージャパン・カップなどのトーナメントで優勝候補として挙げられているレスラーの一人だ。そんな相手から2ポイント獲ることが出来た。最後こうしてエルガンに勝てたことは大きいと思う。来年、それ以降のG1では負けるかもしれないけど、この一勝は大きかった。今、来年もその次も、って言った意味はみんな分かると思う。私は初戦にダイセンパイである小島に勝つことが出来た。これも神の思し召しだと思うけど、それからの二週間は足を痛めたことで、言い訳はしたくないけどキツいG1になってしまった。もし、二本の手と足が健在だったらこの試合を続けることが出来たかもしれないけど、そこでイエス・キリストなのか、マリア様なのか、ヤオヨロズノカミガミなのかの救いがあり、ケニー・オメガに勝つことが出来た。そこで2ポイントを取って、そこから連勝が始まり、最終的にはエルガンに勝ってこのG1を終えることが出来たというのは、少なくとも来年のG1 28の出場候補入りするためのいいネタにはなっているはずだ。話が長くなって申し訳ない。エルガンに脳をやられてしまったかも知れない。この後は、サッポロビールを飲みながら女の子のXXXでエンジョイしたいね♪」

第7試合

 じっくりとリングを周り、SANADAのロックアップを避けたタマとお互いロープワークで避けあいSANADAがドロップキック。タマもすぐに立ち上がりドロップキック。両者シャツを脱ぐと、握手から両者急所蹴り。お互いにキャッチすると指摘しあいゆっくりと下ろす。お互い急所蹴りの応酬からタマが走り込むとSANADAがフランケン。SANADAが走り込むとタマもフランケンで叩きつけストンピング連打。タマが馬乗りになりナックル連打からパラダイスロックを狙うが、よくわからず諦めストンピング連打。SANADAがナックルから場外に投げ捨て場外乱闘。SANADAが場外でパラダイスロックをかけ放置。裕二郎が救出しタマはカウント19.9でリングへ戻る。

 SANADAとタマがリングと場外を往復し追いかけっこからタマがSANADAをエプロンに叩きつけてリングへ投げる。
 タマはヘッドバッドからボディスラムで叩きつけフォールも1。
 タマはボディブローから串刺しボディスプラッシュ。タマはナックル連発もSANADAもナックルで返していく。タマがコーナーに振り串刺しボディスプラッシュも避けたSANADAがエプロンに降りてスワンダイブミサイルキック。場外に吹っ飛んだタマへSANADAはトペ・アトミコ。
 タマへ攻撃しようとするSANADAをロアがラリアットでなぎ倒し、両者カウント19でリングへ。

 エルボー合戦からタマがエルボー連打。SANADAがエルボースマッシュで返しTKOからフォールも2。
 SANADAがラウンディング・ボディプレスを投下も避けたタマがガンスタンを狙うが、耐えたSANADAがラリアットも避けたタマが担ぐが着地したSANADAにタマがガンスタンも耐えたSANADAがSkullEndの体勢。これを切り替えしたタマが投げようとするが、SANADAが離さずSkullEndの体勢もタマが首固めで捕らえるが2。SANADAはRKOからフォールも2。

 SANADAはSkullEndの体勢もタマは切り替えしてトンガンツイスト。タマがガンスタンを発射もSANADAは逆さ押さえ込みで切り返しフォールも2。タマはガンスタンを叩き込んで3カウント。

<試合後コメント>
SANADA
「……今年のG1も、完敗ですね」

タマ・トンガ
「レディース&ジェントルメン!これでタマ・トンガのG1クライマックスは終わり。サンキュー!サンキュー!サンキュー!対戦したすべての選手にお礼が言いたい。このG1クライマックスで自分自身を見せられたと思うし、来年までの1年でこれから対戦するすべての相手をコテンパンにして、また来年のG1につなげたい。そして来年のG1ではタマ・トンガの相手になるようなヤツはいないだろう。わかったかな?」

第8試合

 矢野がDVDのPR中に鈴木が急襲し蹴りつけ場外に投げ捨てる。さらにタイチが顔面を踏みつけ、鈴木はストンピングから放送席に矢野を叩き込もうとする。これをレフェリーが止めると、タイチがボールペンを奪い矢野を攻撃。
 鈴木はエルボーを矢野に叩き込むと、リングに投げ入れるが、矢野はサミングからコーナーを剥がそうとするが鈴木がカット。矢野は鈴木をコーナーに振るとマットを剥がすが、鈴木を金具がむき出しのコーナーに投げるが鈴木は足を伸ばしてガードし矢野の背中を蹴りつける。矢野は再度金具がむき出しのコーナーに叩きこもうとするが、鈴木は足を伸ばしてガードしコンビネーションの掌底からスリーパー。鈴木はゴッチ式パイルドライバーを狙うが、矢野はレフェリーを掴んで耐える。鈴木は膝蹴りからレフェリーに抗議。
 タイチが矢野にストンピングから鈴木も場外に降りてストンピング。ボディブローも矢野はマンハッタンドロップからリングに寝転がせ、鈴木の足にテーピングをまこうとするがレフェリーがこれを止める。鈴木は矢野を蹴りつけるが、レフェリーもろとも吹っ飛びレフェリーが失神。
 鈴木は矢野をリングに入れると鈴木が矢野の足をテーピングで巻きつける。

 鈴木は矢野の顔面を蹴りつけ、矢野はなんとか立ち上がるも鈴木はエルボーからローキック。矢野は倒れたところを鈴木がPK。鈴木はスリーパーもレフェリーがこれを注意。そのすきにタイチがイス攻撃も、ロメロがこれをカットしフランケンで投げ捨てる。鈴木がロッキーにナックルも、ロッキーはエルボー連打。鈴木はエルボーも、テーピングを解いた矢野は鈴木の腕にテーピングを巻こうとするが、鈴木は矢野にナックルからイス攻撃を狙うが矢野が自分のイスを持ち出しイス攻撃。矢野はテーピングで鈴木の胴体を巻き急所攻撃からフォールし3カウント。

<試合後コメント>
鈴木みのる
(全力で逃げるロッキーを追いかけながら登場)
「オイ、矢野どこ行った?!テメェか矢野?!テメェか?!(取材陣を次々と襲撃しながら)矢野どこ行ったァ?!ぶち殺してやる……下がれ!向こう行けオラ!!」
(取材陣を蹴散らしながら退場)

矢野通
「おれももう39歳。一輪車で荷物を運ぶのもとても疲れます。だから梱包しました。それだけです!」

第9試合

 EVILがトーキックからヘッドロック。ショルダータックルも受けきった小島がロープに飛ぶも、EVILは追走エルボーから走り込むが小島はショルダータックルで迎撃。
 小島は場外に出たEVILにトペアトミコも、EVILが避けて鉄柵に叩き込む。EVILは小島の首にイスを被せてそのイスにイス攻撃。

 リングに戻り、EVILがサーフボードから小島を踏み潰していく。
 小島は立ち上がりチョップ連発もEVILはダブルチョップで倒しセントーン。フォールも2。
 EVILは小島の顔面に肘を押し付けこすっていくが、これが注意されると天山を挑発するが、小島がエルボーからモンゴリアンチョップ連発。小島はマシンガンチョップ2連発から行っちゃうぞバカ野郎エルボー。フォールも2。
 小島はエルボー連打カッローリングエルボーも、EVILがガードしサミングから小島の足をレフェリーに持たせてソバットを叩き込む。
 EVILはフィッシャーマンを狙うが、耐えた小島にトーキックからラリアットも、避けた小島に改めてラリアット。これをラリアットで撃ち落とした小島がコジコジカッター。両者ダウン。

 小島はエプロンのEVILを投げようとするが、耐えたEVILがオーバーヘッドキックから小島をエプロンに引きずり出し担ぎ上げるが、小島が暴れDDTでEVILを突き刺す。
 リングに戻ると小島がナックル連打からコーナーに座らせ雪崩式コジコジカッター。フォールも2。
 小島はラリアットも避けてバックを取ったEVILが投げ捨てジャーマン。EVILが串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした小島にショートレンジラリアットからフィッシャーマンスープレックス。フォールも2。EVILはダークネスフォールも2。EVILはEVILを狙うが、耐えた小島にショートレンジラリアットから改めてラリアット。前のめりに倒れた小島に改めてラリアットを叩き込んで一回転させるが、小島も立ち上がりラリアットで一回転させる。両者ダウン。

 小島は垂直落下式ブレーンバスターからフォールも2。小島が走りこむもEVILがEVILを狙うが耐えた小島が後頭部にラリアットを叩き込む。小島は改めてラリアットを狙うが、EVILはヘッドバッドからEVIL。これで3カウント。

<試合後コメント>
EVIL
「小島、テメェの元気なんてな、この俺様には通用しない。よく覚えとけ。この俺様は、IWGPおよび新日本プロレスを支配していくんだ。テメェにかまっているヒマはねぇ。This is EVIL. Everything is EVIL...全ては……EVILだ!!」

小島聡
小島「(天山に握手を求めながら)ありがとうございました。1年間本当に早いですね。去年の今頃を思い出してずっと試合していました。本当にありがとうございました。」
天山「俺も一年前のこの時期、ちょうどコジのおかげでG1に出ることができて。今年はコジが出場して、去年の出れなかった分、俺がうしろからカバーするっていう、全面的にバックアップするっていう気持ちでいましたけど。今年の夏はこれで終わったんですけど、俺にとっては勝とうが負けようがしっかり一所懸命にG1を駆け抜けてほしいなって。もちろん勝つに越したことはないけど、それ以上の何かをこのG1でコジは得ることができたと思うし、俺もリング下で応援することしかできなかったけれど、でもやっぱりコジの生きざまっていうのを見せてもらったし。最後の最後までそういう試合を毎回毎回やってくれて。あと一歩、あと二歩っていうところで立てなかったですけれど、でもあきらめない、そういうコジの気持ち、姿勢っていうのは最初から最後まで見せてくれたし。コジに感謝ですよ。ありがとうね。また来年・・・」
(ここで天山は退席)
小島「今回の成績を受けて、わたしはG1クライマックスに出場する資格がない選手だとはっきりわかりました。しかしそれはあくまでも現時点での話で、現時点で資格がなくても、もしかしたら来年、来年のG1クライマックスまでに努力して、もっと強くなればもしかしてまた出場する資格が得られるかもしれない。そう思って頑張りたいと思います。ずっとこのG1でついてくれた天山にも感謝していますし、応援してくれたファンの皆様にも感謝しています。感謝して、もっともっと頑張れば、もしかしてまた来年、G1クライマックスに出られるかもしれない。そう思ったらまた明るく元気に笑顔でまた頑張ります 。ありがとうございました!」

第10試合

 ケニーがハイキックからオカダがエルボー。オカダのドロップキックをスカしてケニーがバックを取るが、オカダがレインメーカーも避けたケニーが高速ドラゴンから串刺しVトリガー。避けたオカダを担ぐと片翼の天使の体勢も、着地したオカダにケニーがバックエルボーもオカダはコーナーに座らせドロップキックで場外に叩き落とす。
 オカダは場外で鉄柵超えのクロスボディを発射し、リングに戻すとダイビングエルボードロップ。オカダはレインメーカーポーズも、ケニーは場外に投げ捨て場外クロスボディアタック。
 リングに戻すと、ケニーはオカダの首へミサイルキック。フォールも2。

 ケニーはチンロックからエルボーを落とし、テーピングを剥がすとバックブリーカー。フォールも2。
 ケニーは首へのサッカーボールキック連発からチョップで倒しフォールも2。ケニーはスリーパーから首へのエルボー。ケニーは走り込むがオカダはビッグブーツで迎撃しセントーンもケニーは剣山で迎撃。ケニーは投げようとするが、オカダはリバースし串刺しエルボーも、避けたケニーが走り込むがオカダはカウンターのリバースネックブリーカー。
 ケニーはラリアットもオカダは避けてバックエルボー。オカダは串刺しエルボーからトーキックを叩き込みDDT。オカダはスライディングエルボースマッシュからフォールも2。
 オカダはパイルドライバーを狙うが、耐えたケニーが首へのチョップ連発。さらに担ぐが、着地したオカダをケニーは再度担いでカミカゼからムーンサルトもオカダは剣山。
 オカダは走り込むもケニーはフランケンで投げ捨てスライディングキック。ケニーは走り込むもオカダはフラップジャックで迎撃。
 オカダは担ぐもケニーはエプロンに着地しスワンダイブ攻撃を狙うがオカダがドロップキックで場外に叩き落とす。オカダが場外に降りるとケニーはリバースフランケンで突き刺す。オカダのドクターチェックに入るが、ケニーはドクターを蹴散らしエプロンに乗せると高速ドラゴンで叩きつけリングに投げ入れると牛殺し式蒼い衝動。フォールも2。

 ケニーはオカダの髪を掴んで起こし、Vトリガー。再度Vトリガーも、オカダは起き上がりエルボー。ケニーはチョップを叩き込むとオカダは前のめりに倒れ、髪を掴んで起こすとオカダはエルボー。ケニーはチョップからオカダはエルボー連打。ケニーは首にハンマーブロー連発からVトリガーもオカダはキャッチしエルボー連打。だがケニーはスタンディングトリガーから片翼の天使の体勢もオカダは切り替えしてパイルドライバー。両者ダウン。

 ケニーが立ち上がりコーナーに押し込み乗せると、チョップから正面に登るが、オカダはエルボー連発で落下させるとミサイルキック。
 オカダはジョン・ウーからレインメーカーを狙うがケニーはチョップで返しオカダへエルボースマッシュ。オカダはロープに飛ぶもケニーは追走ジャンピングVトリガー。ケニーはロープに飛ぶがオカダはドロップキック。
 オカダのレインメーカーを前蹴りでカットしたケニーがVトリガーもオカダはジャーマンからレインメーカー。ケニーは避けてロックボトム。ケニーは片翼の天使を狙うがオカダはレインメーカー。フォールも2。

 オカダはパイルドライバーの体勢もケニーは丸め込むが2。今度は逆さ押さえ込みも2。オカダはレインメーカーで叩き伏せ、立たせると改めてレインメーカー。
 オカダはレインメーカーもケニーは避けてロコモーションジャーマン。オカダはバックエルボーで逃れるもケニーはリバースフランケンで突き刺しフォールも2。
 ケニーは片翼の天使を狙うが、耐えたオカダへクロイツ・ラス。フォールも2。
 ケニーは走り込むがオカダはドロップキックで迎撃し、レインメーカーを発射するがケニーがレインメーカー式のVトリガー。さらにダブルアームパイルドライバーからフォールも2。ケニーはVトリガーから片翼の天使。これで3カウント。

ケニー「昨年のリマッチだ。内藤、お前は強いしセクシーだけど、一つ問題がある。それは何かというと、俺には劣るというところ。明日はTHE ELITE、そしてカナダの国旗がこの会場内をはためくだろう。俺は必ず勝って、外国人選手として初のG1 CLIMAX複数回優勝を成し遂げてみせる」

<試合後コメント>
ケニー・オメガ
「オカダ、この試合はもっと楽にしてくれると思ってたのに、こんなつらい30分は中々無かったと思うぞ。ただ、俺にはヤングバックスがついていて、The ELITEとして最後の試合にも勝つことが出来た。次はファイナル。ファンのみんなはビッグマッチを期待していると思うが、今日はもう疲れてしまったのでこれで失礼する。Good bye!! BangBangBangBangBangBang!!」

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