“悪の華”木村花がホームリングに降臨!
4日、『WRESTLE-1 TOUR 2017 TRIUMPH』後楽園ホール大会に木村花がヒールバージョンで登場した。
武藤敬司が校長を務めるプロレス総合学院一期生の木村花は、母である木村響子がスターダムで活動していたヒールユニット『大江戸隊』に所属。普段WRESTLE-1では正統派な試合をしているが、この日は入場から凶器を持ち込みセコンドも介入させる荒々しい試合へ。セクシーなアピールも行う花に会場からはブーイングではなく歓声が飛び、相手となったスターダムの刀羅ナツコを絞首刑で捕らえると、最後は顔面へのミサイルキックを叩き込み圧勝。
試合後も「刀羅ナツコ、もっと出来るって私が勝手に期待していた部分もあったんですけど……予想以上に弱かったです。最近ストレス溜まっていたのでそれをぶつけようとしてたんですけどストレスの一割もぶつけられてないですね。余計にイライラが募った」と強気なコメントを残した。
現在開催されている『Number プロレス総選挙2017』でも中間24位と女子レスラーの中でも高い人気を誇る木村花。同期の“筋肉アイドル”才木玲佳も様々なメディアで活躍しており、プロレス総合学院卒業生の活躍に注目が集まる。