“生え抜き王者”芦野祥太郎が崖っぷちの若手軍刈りへ

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 4日、『WRESTLE-1 TOUR 2017 TRIUMPH』が後楽園ホールにて開催され、メインイベントでは芦野祥太郎の持つWRESTLE-1チャンピオンシップに征矢学が挑戦した。

 河野真幸からベルトを奪い、近藤修司を倒し初防衛を行ったW-1生え抜き王者の芦野祥太郎。先輩後輩関係なく見下すその姿に征矢が異を唱え挑戦したが、芦野による足への一点攻めに征矢のパワーが削がれ、ワイルドボンバーを巻き込んでのアンクルロックで芦野が征矢からギブアップを奪った。

 勝利した芦野は「河野、近藤、征矢、全員倒しちゃいましたね。WRESTLE-1でこのベルトに挑戦できる人いないですね。弱いやつ挑戦しちゃダメでしょ。あのベテランのおっさんたちとやってた、若い力若い力って誰も出てこねーじゃねーかよNEW ERA腰抜けだろ、誰も挑戦してこないすぐに出てこない」と世代交代を謳うNEW ERA(ニューエラ)の面々を挑発。
 この日は上の世代との世代交代どころか、プロレス総合学院卒業生による若手団体『プロレスリングACE』に全敗しベルトも取られているNEW ERAのメンバーがやっと現れると、芦野は一人ひとり挑発していき、最後にタッグベルトを落とした土肥孝司に「シングルプレイヤーやればいいじゃないですか?そのきっかけ与えてあげましょうか?」とベルトへの挑戦権をちらつかせる。
 土肥は「最近すごい威勢がいいみたいだな、ただ一つ言っとくぞおめー、糞ガキがいきってんじゃねーぞこの野郎!おめーが望んでる殺伐とした殺し合い、これかけてやってやるよこのやろう」と6月6日の後楽園ホール大会でベルトを賭けて闘う事が決定した。

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