9・18 WRESTLE-1後楽園大会 【W-1王座】稲葉vsKAI 【クルーザーディビジョン】児玉vs吉岡 【W-1タッグ王座決定戦】カズ&鼓太郎vs近藤&YASSHI

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『WRESTLE-1 TOUR 2016 3rd ANNIVERSARY』
日程:2016年9月18日(日)
会場:東京・後楽園ホール
開始:12:00 開場:11:00
観衆:811人

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
アンディ・ウー/●立花誠吾(プロレス総合学院1期生)/頓所隼(プロレス総合学院1期生)/進藤翔(プロレス総合学院2期生)
6分17秒 キャメルクラッチ→ギブアップ
大家健(ガンプロ)/村瀬広樹/○藤村康平/翔太(ガッツワールド)

▼プロレス総合学院2期生デビュー戦 タッグマッチ30分1本勝負
NOSAWA論外(東京愚連隊)/○MAZADA(東京愚連隊)
8分0秒 キャメルクラッチ
●伊藤貴則(プロレス総合学院2期生)/デニス篠原(プロレス総合学院2期生)

▼シングルマッチ 30分1本勝負
△葛西純(FREEDOMS)
8分32秒 両者リングアウト
△熊ゴロー

▼シングルマッチ 30分1本勝負
○黒潮“イケメン”二郎
10分7秒 イケメン固め
●河野真幸

▼シングルマッチ 30分1本勝負
●土肥孝司
8分14秒 Fucking BOMB→体固め
○火野裕士(フリー)

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ60分1本勝負
【王者】○児玉裕輔
13分40秒 サーヴィカルブレイク→片エビ固め
【挑戦者】●吉岡世起
※第5代王者が初防衛に成功

▼第7代WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ王者決定戦 時間無制限1本勝負
○カズ・ハヤシ/鈴木鼓太郎(フリー)
11分17秒 パワープラント→片エビ固め
近藤修司/●“brother”YASSHI(フリー)
※カズ&鼓太郎が第7代王者組へ

▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者】○稲葉大樹
21分57秒 タイガースープレックスホールド
【挑戦者】●KAI
※第9代王者が初防衛に成功

稲葉がKAIのリマッチに勝利し世代闘争開戦を宣言!カズ&鼓太郎が近藤&YASSHIを倒しタッグ王者へ

オープニング

2016-09-18w-1_op 今話題の“筋肉アイドル”才木玲佳も所属するCheer1がオープニングダンスを披露。
 才木は「皆さんこんにちわ!筋肉担当やる気元気!才木玲佳です。10月の9日にWRESTLE-1が後楽園ホールで行われるんですけど、その時私試合に出場させていただくことが決まりました!プロレス総合学院を卒業して半年になります。選手として成長した姿を是非見に来てくださいよろしくお願いします!」とWRESTLE-1に選手として参戦することを発表した。

第1試合

2016-09-18w-1_1st 大家が「行けんのか!」と藤村に檄を飛ばし先発は藤村とアンディ。
リストの取り合いからアンディがヘッドロック。藤村は突き飛ばして串刺し攻撃を狙うが避けたアンディがアームホイップから腕固め。ヘッドシザースで逃れた藤村がドロップキックもこれは相打ち。アンディは頓所にタッチ。

 藤村にトレイン攻撃からエルボー合戦。藤村は打ち勝ちストンピング連打。藤村は翔太にタッチ。
 翔太はナックルからロープに振りアームホイップ。フォールも2。翔太はリストを取り大家にタッチ。
 大家はボディスラム3連発からフォールも2。大家は村瀬にタッチ。村瀬は強烈なチョップからブレーンバスター。村瀬は藤村にタッチ。

 藤村はエルボーで倒し低空ドロップキック。フォールも2。頓所は延髄斬りからタッチしようとするが、藤村が足を持つも再度延髄斬りを叩き込み立花にタッチ。
 エルボー合戦から立花がランニングエルボー。立花は逆エビ固めで捕らえるがこれは翔太がカット。
 立花は回転エビ固めもこれを切り替えした藤村がドロップキックからバックドロップ。フォールも2。藤村はミサイルキックからフォールもアンディがカット。藤村はキャメルクラッチ。これでギブアップ。

第2試合

2016-09-18w-1_2nd 先発はデニスと論外。リストの取り合いからデニスが足を刈ってエルボードロップ。そのままヒールホールドで捕らえヘッドロックへ移行。論外はこれを抜けて脇固め。デニスはロープへ。論外は手のひらを踏み潰して腕を固めるとMAZADAにタッチ。MAZADAはコーナーに押し込むとデニスは伊藤にタッチ。

 グラウンドの攻防から一度両者距離を取り、エルボー合戦からMAZADAがエルボー連打。エルボー合戦から伊藤がエルボー連打。コーナーに振ろうとしたところを耐えたMAZADAにヘッドロックからショルダータックルで倒しストンピング。MAZADAはエルボーからサミング。MAZADAは論外にタッチ。

 論外はストンピング連打から首投げで倒し側頭部にバズソーキック。フォールも2。論外はMAZADAにタッチ。
 MAZADAはエルボーからブレーンバスターを狙うが逆に伊藤がブレーンバスターで叩きつける。伊藤はミドルキック連打から延髄斬り。フォールも論外がカット。
 デニスが出てきて論外にスピアー。だがMAZADAがデニスを場外に投げ捨てるも伊藤がエルボー連打。その背後から論外がエルボーを落とし、連携攻撃から論外がデニスにスリーパー。MAZADAがショートレンジラリアットで伊藤を叩き伏せフォールもデニスがカット。
 論外がデニスにクロスフェイスロック。MAZADAが伊藤に急角度のキャメルクラッチを極め伊藤がギブアップ。

<試合後コメント>
デニス篠原&伊藤貴則
デニス「悔しいの一言ですね。練習ではやっぱりこれやって勝とうとか、自分らしい技使って勝とうとか色々作戦も考えてたんですけど、やっぱり、本番になって、NOSAWAさんMAZADAさんを前にすると自分の攻撃も思ったように出せなくて、ほんと悔しいの一言です。こっからどんだけ成長できるかが自分たちの見せ場だと思うんで、まあ一期生も先にデビューしてますけど、自分たちらしくすぐに追い越してWRESTLE-1の主役としてお客さんに応援してもらえるようなレスラーになりたいです」
伊藤「悔しい、それが一番ですね。やっぱり、僕ら一緒に練習してますけど、やっぱり先輩方の一発一発、重みが全然違うっていうか、でもこれがスタートなんで、これからもずっと努力して、先輩方全員追い抜くつもりで頑張っていきたいと思ってます」

――デニスさんはハーフですか?
デニス「ハーフです。サウジアラビアと日本です。親父がサウジアラビアです」

第3試合

2016-09-18w-1_3rd nWoを抜けた熊ゴローに葛西が顔面を張っていくが、熊野はボディスラムからセントーン。コーナーに振って串刺しラリアット2連発から3発目を狙うも葛西はラリアットで迎撃。
 葛西はストンピングから顔面を蹴り上げエルボー。コーナーに押し込みエルボー連打から顔面を踏みつけていく。

 熊ゴローはエルボーも葛西がエルボー連打からバックドロップ。フォールも2。葛西はストンピングから首投げで倒し後頭部に「ワイルド!」と叫びながらドロップキック。
 熊ゴローは膝立ちでエルボー。葛西は「来てみろオラ!」とエルボーを受けきりヘッドバッド連発。熊ゴローもヘッドバッドで返すが、葛西はランニングヘッドバッド。葛西が走り込んだところを熊ゴローはドロップキックで迎撃し、葛西を担いでコーナー下にセットするとダイビングセントーン。フォールも2。熊ゴローはパワーボムで叩きつけてフォールも2。
 熊ゴローはストンピングから葛西を起こすも葛西はトーキックから延髄斬りを叩き込み、ヘッドバッドからラリアット。再度走り込むとラリアットの相打ちから熊ゴローのラリアットを避けてラリアットで叩き伏せる。葛西はリバースタイガードライバーからフォールも2。
 葛西はパールハーバースプラッシュを投下しフォールしようとするが、熊ゴローは強引に担ぎ上げてツイスター。両者ダウン。

 熊ゴローはロープにもたれかかる葛西にラリアットを叩き込むが、その勢いでロープを超えてしまい場外に落下。葛西はそれを追うも場外で両者ダウン。
 場外乱闘に征矢が「中でやれ!」と仲裁に入るが征矢を蹴散らしてそのまま場外乱闘を続けると両者リングアウトに。

<試合後コメント>
熊ゴロー
「両者リングアウト、わけわかんねーよ。俺は、俺はこんな試合、こんな感じでこんな結末、俺はもっと違うものを葛西さんとね、征矢さんに伝えたかったよ。今日、両者リングアウトですよね?でも俺は何度でも、何度でも葛西さんにも征矢さんにも気持ちぶつけますよ。今日はボコボコにやられたかもしれないけど、次こそもっと、もっとちゃんと俺のハートを、葛西さんと征矢さんにぶつけます。以上です」

葛西純&征矢学
――結果は不完全でしたが
葛西「どうなの?あれがあいつのやる気なの?俺はちっともわかんなかったよ。最後止めに入った、俺っちだって頭に血のぼってたからよ、確かに我を失ってた。それをよ、冷静に判断してくれた、間に入ってくれた学ちゃんを蹴飛ばしてよ、負傷者に手出すってどういうことだよ?あれがあいつのやる気か?レスラーとしてじゃねーよ、人間として間違ってんじゃねーのか?」
征矢「これがあいつのやり方か?あいつが出した答えなんだろ?俺はもう、あいつがあの気なら、それ相当の覚悟で行くだけですよ。もうニューワイルドオーダーに残れなんて言わねーよ。ぶっ潰してやる。以上です」
葛西「まあよ、確かにな、確かに今までのあいつとはちょっとは違ったかもしれない。俺っちが何言いたいかわかってるか?どう違うか、今まであいつはよ、ちゃんとした人間だったよでも今日でわかったよ。人間として間違えてるよ、今までと違うよ、今までの熊じゃねー」
征矢「二人でまたやっていきましょう」

第4試合

2016-09-18w-1_4th リングを周り続けるイケメンを河野が突き落とそうとする。河野がヘッドロックからショルダータックルで倒すがイケメンはすぐに立ち上がる。再度ショルダータックルもイケメンはすぐ立ち上がる。河野はチョークスラムで叩きつけるとイケメンはビクビク震えながら場外へ転げ落ち、そのイケメンを河野は客席に叩き込む。イケメンは場外カウント19でリングへ。

 河野はジャンピングニーからフォールも2。河野はストンピングからロープに振るが、イケメンはエプロンに飛び降り走り込んできた河野に延髄斬りからドロップキックで場外に叩き出しトペ・コンヒーロ。
 イケメンは走り込むも河野はショルダースルーで場外に落とす。だがイケメンはエルボーからアラビアンプレス。フォールも2。

 イケメンはトラースキック2連発。3発目をキャッチした河野がエルボーから走り込むが、イケメンはカニばさみで倒しロープにもたれかかった河野の顔面に場外から延髄斬り。イケメンはスワントーンボムを発射するが河野はこれを避けて自爆させるとエルボー。
 エルボーの打ち合いとなり、イケメンがエルボー連打から走り込むが河野はネックハンギングボム。フォールも2。
 河野は串刺しニーからバックドロップ。河野はチョークスラムからフォールも2。
 河野はイケメンをコーナーに座らせるとダイビングチョークスラム。だがイケメンは後転し着地するとスクールボーイも2。イケメンはトラースキックからイケメンサルト。だが河野は剣山で迎撃しランニングニー。これでフォールも2。
 河野はチョークスラムを狙うがイケメンは着地。だが河野は再度チョークスラムを狙うとこれも切り返そうとしたイケメンが着地しロープに飛ぶがビッグブーツからジャンピングニーを叩き込んだ河野がフォールも2。
 河野はチョークスラムを狙うがイケメンが飛びつきウラカンラナで3カウント。

 河野は納得行かずにチョークスラム。さらに止めに入ったセコンドにもチョークスラムを狙うが、イケメンがこれを助けようとすると再度イケメンにチョークスラム。河野は水をイケメンに浴びせてリングを後にした。

<試合後コメント>
黒潮“イケメン”二郎
「俺だってね、練習ぐらいしてますよ。でもプロレスは難しいですね。相手を振り向かせなきゃいけない。今回は振り向いてくれたから良かったけど、俺は、こうやって敵を作って、WRESTLE-1を盛り上げていく。WRESTLE-1の敵はWRESTLE-1の外ですけど、WRESTLE-1を盛り上げていくためにはWRESTLE-1の人とじゃないとダメなんですよ。僕は、WRESTLE-1に残った人たちとWRESTLE-1を盛り上げていく!敵でも味方でも!ただ、実力がまだ伴ってないので、船木さん待っててください!フィニッシュ」

第5試合

2016-09-18w-1_5th 火野が急襲しチョップ。そのまま場外戦となり火野がチョップ連打。リングに戻ると火野がチョップで倒すが土肥が額を擦りつけチョップ。お互いチョップの打ち合いから火野が走り込むも土肥が足を伸ばしてカットしエルボーから投げようとするが火野がボディスラム。火野はセントーンからフォールも2。
 火野がチョップから土肥がエルボー連打。火野はコーナーに振り走り込むが土肥はエルボーで迎撃。土肥は串刺しラリアット2連発からバックドロップを狙うが、耐えた火野が強烈なチョップからラリアット。これをエルボーでガードした土肥がエルボーからバックドロップ。フォールも2。

 土肥はブレーンバスターを狙うが、火野は逆にブレーンバスター。
 チョップの打ち合いから土肥がエルボーとチョップを交互に打ち込みエルボー連打。火野がベイダーハンマーからベイダーハンマーの打ち合い。これで土肥が倒れると火野がFucking BOMBを狙う。これを土肥がリバースしラリアット。火野は2発目のラリアットを避けてバックドロップ。立ち上がり吠えた土肥をラリアットで叩き伏せフォールも2。
 火野のラリアットをラリアットで叩き落とした土肥がラリアット。だが火野がロープに振ってラリアットで叩き伏せフォールも2。火野はFucking BOMBを叩き込んで3カウント。

<試合後コメント>
火野裕士
「なんとなくリアルデスペラード抜けて、やりたいことなんとなくわかった気がする。まあでもな、あんなもんじゃまだまだやぞ。折角抜けて、俺たち、俺たちベテラン軍に噛みつきたいんちゃうの?だから抜けたんやろ?俺らの下で、ひょこひょこついていくようなキャラじゃなくて、俺が俺がって前に出てくるようなことをやりたかったんやろなあいつは。でもな、まだまだやぞ。あれで俺に勝てると思ってるのか?全然無理やな。まあ、折角抜けたんや、お前なりに頑張ってるのかもしれないけどな、まだまだ足らへんゆうことや、まあ頑張れや」

――シングルでやってみてよくやったという気持ちは感じました?
「感じたから今こういう風な事言ったんやけど、ただでも、さっきも言うたように、気持ち、あの程度の気持ちじゃ足らへんいうことやね。今日の試合で見てみたらわかる。何かできたか?ほとんど何も残せてへんやろ?あんなんじゃ無理やってことや。もっと、もっと気持ち強く持って、折角リアルデスペラードあいつの意思で抜けたんや。もっと気持ち強く持って変わってきてみろよ」

土肥孝司
「火野裕士、強いな。強い。でも、ちょっと、余裕がないとこ、火野裕士が余裕がないとこ見せれたんじゃないか?ホント色々考えたんだけど、やっぱり真っ向からぶつかって、勝ちたいというのがあって、玉砕されたね。でも、向こうから仕掛けること、火野裕士がいきなり仕掛けてくることねーだろ?それは前哨戦でよ、俺へのよ、気持ちがよ、高ぶってきたんじゃねーのか?まあ一回で終わらせたくないよね」

――結果は伴わなかったですけど内容はいかがですか?
「内容は、まあ正直まだまだ、火野裕士が俺の技で倒れたかって。全然倒れてないし、でも俺はちょこまかやらないよ。WRESTLE-1で火野裕士とシングルやって、チョップ何発も張り合えるの他にいるのか?俺しかいねーから。まだまだやりたいっすね」

新団体『ACE』旗揚げ!征矢が復帰を発表し全日本プロレス乱入宣言!

2016-09-18w-1_ace 休憩前、プロレス総合学院の卒業生による新団体『プロレスリングA.C.E』の旗揚げが発表された。旗揚げ戦は11月12日(土)にGENスポーツパレス 4F WRESTLE-1道場にて行われる。
 代表となる渋谷氏と所属選手となるプロレス総合学院の選手たちがリングへ。渋谷氏は「“ACE”はA:Academy(アカデミー)、C:Challenge(チャレンジ)、E:Entertainment(エンターテインメント)の頭文字であり、“プロレス界のエースとなる人材を輩出するための挑戦”といったコンセプトのもとに名づけられました。プロレス界のエースになれるような人材育成を目指して頑張っていきます」と挨拶した。
2016-09-18w-1_soya
 休憩明けに征矢がリングへ。
征矢「お久しぶりです。私WRESTLE-1の征矢学と申しますどうぞよろしくお願いします。この度ですね、私事ではあるんですけど、8月4日の日に怪我をしまして、10月の次の後楽園で復帰のほうが決まりました!なのですが、どうしても復帰ではやりたい相手が一人おります。私がもう一度、ワイルドの心を取り戻すために、ワイルドハート、ワイルドハート!私は大森隆男と是非シングルマッチをやりたいと思っております!皆さん、大変な拍手をいただいたのはありがたいですが、これはただ私が思っているだけであって、カード自体は決まっておりません。ですが、この試合このカードを実現するべく、明日の後楽園全日本プロレス後楽園ホールに直接大森さんに直訴したいと思います!私の気持ちが大森さんに届くかわかりませんが、全日本プロレスに入れてもらうことができるかわかりませんが、直接私の気持ちを大森さんに伝えたいと思っています。10月9日の後楽園では私征矢学と大森隆男の戦いを楽しみにしていてください!」

第6試合

2016-09-18w-1_6th 児玉がロープに振ると、吉岡がリープフロッグを失敗。まごまごした状態から児玉がロープに振ると吉岡がドロップキックでふっ飛ばしミドルキック連打。
 走り込んだ吉岡をカニばさみで倒した児玉がエプロンを走り込んでのドロップキックから場外を走り込んでのドロップキックを顔面に叩き込む。フォールも2。
 児玉はコーナーでエルボーから串刺しバックエルボー。首投げから後頭部にドロップキックを叩き込んでフォールも2。
 児玉はスリーパーで捕らえるが吉岡はロープへ。吉岡はミドルキックも児玉がドロップキックで倒しフォールも2。
 児玉が投げようとするが耐えた吉岡にエルボーからブレーンバスター。着地した吉岡にエルボーから走り込むも吉岡はゼロ戦キックで迎撃。
 吉岡はミドルキック連打から串刺しジャンピングニーから串刺し延髄斬り。スイングDDTを着地した児玉がエプロンから延髄斬り。児玉はスワンダイブを狙うもリングから吉岡が延髄斬りで場外に叩き落とし、エプロンを走り込んでのサッカーボールキック。吉岡はコーナーに登り場外へトペ・コンヒーロ。

 吉岡はボディスラムからフォールも2。吉岡のハイキックを避けた児玉がフラップジャックでコーナーに叩きつけ、バックドロップからフォールも2。児玉がフェイスロックも吉岡はロープへ。

 児玉はエルボー連打。吉岡はミドルキックで返すが児玉はエルボー。エルボーとミドルキックの打ち合いから児玉がエルボー連打。吉岡がミドルキック連打から顔面を蹴り走り込むが児玉はドロップキックで迎撃。児玉のトラースキックをキャッチした吉岡が延髄斬りからモンキーマジック。スピンキックから首投げで倒しPKも避けた児玉がスクールボーイ。これを切り替えした吉岡がレッグラリアートから投げようとするが児玉はトラースキック。両者ダウン。

 児玉がコーナーに登るが吉岡が延髄斬りを叩き込んで正面に登ると、児玉がリングに降りてトラースキックを顔面に叩き込む。
 児玉はエプロンに降りて飛びつきスイングDDT。児玉は投げようとするが着地した吉岡がハイキックで倒し。フォールも2。
 吉岡はPKもキャッチした児玉。お互い顔面を張り合い児玉が左右のビンタからヘッドバッド。児玉はトラースキック2連発からリバースパワープラント。フォールも2。児玉はサーヴィカルブレイクからフォールし3カウント。

<試合後コメント>
児玉裕輔
「いやキッツ、なんか鬼のような吉岡さんを引き出すとか言っといて、やっぱりスゲーのが来ました。蹴りで途中で何ていうんですか?食道?気管のところが多分切れたっぽいです。もうずっと血がゲロみたいに出てきて、いやーすごい蹴りだった。でも、あれだけこう、怖い吉岡さんを引き出して、で勝てたっていうのは非常に自分の中ですごい大きいです。多分お互いに負けたくない似た者同士だと思うんでファイトスタイルは違っても。やっぱどこかで意識し合える部分があるので、これで終わりじゃないです。もうどんどん、何回も何回も吉岡さんとやっていきたいと思います。これで終わりじゃないです。もしかしたら次は吉岡さんの持つベルトに僕がチャンレンジするかもしれないし、いろんな状況あると思うんですけど、コレっきりで終わらしたくないと思います」

――同じ世代での闘いは見せられたと思うが
「そうですね。やっぱり、こうこれからのWRESTLE-1っていうのは僕らの年代が第一線に上がっていかないといけないと思ってるんで、どんどんどんどんチャレンジ、周りに何言われようとチャレンジしていくことが何かにビビって動き出さないっていうのが一番こういう多くの人に触れる機会のある人間であればあるほど、常に動いていなきゃいけないと思ってるんで、常に行動を起こしていきたいと思います」

――防衛戦は
「一回同期対決というか同世代対決というのは一回やったんで、色々考えてはいるんですけど、まあちょっと何個か案があって、どれにするかっていうのはまた考えたいと思います。次に向けて動き出したいと思います。まだ色々WRESTLE-1をこのベルトをどんどんすごいものにしていくために、僕なりに考えてるので。おいおい発表させていただきたいと思います」

吉岡世起
「また、また、またクルーザーに一歩届かなかったですね。取らなきゃいけなかった。でも、何ていうんですかね?あっちも、児玉裕輔も気持ちでガンガン来て、今まで伝わらなかった気持ちとかがちょっと伝わって、途中楽しくなっちゃいましたね。首痛くて、古傷ちょっと爆弾また破裂しそうでしんどかったですけど、でも、ちょっと、中盤楽しくなっちゃって、こういう気持ちのぶつかり合いが出来るなら悪くねーなって。でも、クルーザー、とって、チャンピになって、このWRESTLE-1を引っ張っていくのが俺だって気持ちは変わってないんで、またいつでもね、あいつの首とりに行きますよ」

第7試合

2016-09-18w-1_7th 先発はYASSHIと鼓太郎。オーソドックスな攻防からお互い足を刈って倒していくと距離を取り両者タッチ。

 近藤が両手刈りから走り込むとカズはリープフロッグから近藤のラリアットを避けてヘッドシザースホイップ。鼓太郎とダブルのドロップキックからYASSHIにもダブルのドロップキック。
 カズはトーキックから走り込むが近藤はアトミックドロップからDDT。近藤はYASSHIにタッチ。
 コンブラがファックを叩き込み、YASSHIが串刺しラリアットから踏みつけていき、コーナーでブロンクスバスタからフォールも1。
 YASSHIはフェイスロックから近藤にタッチ。近藤はボディスラムからYASSHIにタッチ。YASSHIはストンピングから近藤もストンピング連打。カズは交互にチョップを叩き込むが、近藤がアトミックドロップからYASSHIがバッドボーイ。フォールも鼓太郎がカット。

 近藤がYASSHIを担ぎ上げビッグヘッドトレイン。カズにも狙うがカズは近藤にドロップキックを叩き込み鼓太郎にタッチ。

 鼓太郎は近藤にドロップキックも背後からYASSHIがエルボー。鼓太郎のファンネルを避けたコンブラだったが鼓太郎はドロップキックで二人まとめて蹴散らしYASSHIに串刺しニーから地獄の断頭台。フォールも2。
 YASSHIは走り込むが鼓太郎がカニばさみからビット。避けたYASSHIにカズがエプロンからドロップキック。鼓太郎はカズにタッチ。

 カズはトーキックからロープに飛ぶがエプロンから近藤が蹴りつける。鼓太郎が近藤にファンネルもこれをキャッチした近藤にカズがハンドスプリングエルボー。これもキャッチした近藤が投げ捨てジャーマンも着地したカズがトラースキック。
 カズがトーキックをYASSHIに叩き込み鼓太郎がトラースキックからカズがファイナルカット。フォールも2。

 鼓太郎が交互にエルボーもYASSHIは二人の股間をキャッチ。近藤がカズに串刺しラリアットからランサルセ。YASSHIを抱え上げてバビロンからフォールも2。
 YASSHIがカズにビッグヘッドを投下するがカズは避けて、鼓太郎が近藤に雪崩式ブレーンバスターを狙う。近藤はベイダーハンマーで落下させるが正面にカズが登る。だがYASSHIがカズを肩車するが、鼓太郎が近藤に雪崩式フランケンで投げ捨て、カズがYASSHIを肩車するとダブルインパクト。カズはパワープラントを狙うが、着地したYASSHIはエルボースマッシュから走り込むもカニばさみでカズが倒し鼓太郎がファンネル。カズがハンドスプリングレッグラリアートから鼓太郎がブルーディスティニー。カズがファイナルカットでフォールも近藤がカット。
 YASSHIはヘッドバッドから走り込むがカズはトラースキックからパワープラント。これで3カウント。

<試合後コメント>
カズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎
カズ「あー、嬉しい!鼓太郎さんありがとう、いやー嬉しい。皆がさ、WRESTLE-1の全員が、WRESTLE-1の未来をつくる。俺らの試合見ろ。未来をつくるのはカズ・ハヤシと鈴木鼓太郎!略して!」
鼓太郎「略して…考えときます」
カズ「はい。まだ、私生活の方ではまだそんな飲みに行ってるぐらいなんで深くないですけどね、だからこんなんなってしまいますが、リング上はバッチリですわ。倒してみろ。越えられるタッグがあるか?俺ら二人を超えられるタッグがあるのかと俺は問いたい。自信のある奴らは来いよ」
鼓太郎「俺らは急増のタッグかもしれない。でもね、一発でこうやって結果出したんだよ。俺らはね、そこらの通常のチームより3倍強いよ。誰でも来いって」
カズ「俺は上野の鈴木鼓太郎さんのBAR、JINで勝利のカクテル飲んでるんだ。負けないよ。今夜も行くぞ。鼓太郎さん!ごっちゃんです!」
鼓太郎「また俺のおごりっすか!」

近藤修司&“brother”YASSHI
近藤「brotherはさ、何年かブランクあるけどさ、でも、全然見劣りしないよ、現役の3人でやってる奴らと。見てわかんだろ?もしかしたら4人の中でこいつが一番頑張ってるかもしれない。こいつ、プロレス辞めてた時も魂だけはずっとレスラーでいたってことだよね。まあ、俺たちはいつもこうだよスタートは。闘龍門入った時だって初めはこういうスタートだったよ。今からスタートでも遅くねーよなbrother!年齢は関係ねーよ」
YASSHI「こっからやね。カス野郎でも雑草根性の見せ時やね、今からじゃカス野郎、覚えとけ。脳みそだけでプロレスする奴らを俺らがいわしたるからな。見とけよカス野郎」
近藤「諦めねーぞ」

第8試合

2016-09-18w-1_8th KAIには大家健、翔太、三富政行、翔太がセコンドに付く。
 KAIはエプロンに出て自由コールを促し、リングに戻るとロックアップからリストの取り合い。グラウンドになりKAIが潰していくが稲葉はロープへ足を伸ばす。

 KAIはフロントキックから再度フロントキックも、稲葉はショルダータックルからジャンピングショルダータックル。KAIを場外に投げ捨てると、KAIが客席に叩き込みエルボー連打から鉄扉に叩きつける。場外カウント15でエプロンに上がった稲葉にKAIはラリアットを叩き込み場外に落とすと、南側客席に連れ出し翔太に階段の上に登れと指示。翔太が飛ぼうとするもKAIは稲葉をヘッドロックで引きずり翔太を置いてきぼりに。
 KAIは場外でブレーンバスターで叩きつけると客の松葉杖を奪い殴ろうとするが、これを注意されると稲葉が走り込み客席に叩き込もうとするもKAIが逆に叩き込む。稲葉は走り込んでスピアー。だがKAIはこれを潰しエルボー。場外カウント15で稲葉はリングへ。

 エルボーの打ち合いからKAIがエルボー連打でコーナーに押し込み、逆コーナーに振ると走り込むが稲葉は足を伸ばしてカットしダイビングショルダータックル。さらに逆コーナーに登りダイビングショルダーから串刺しエルボー。串刺しドロップキックから顔面ウォッシュ。串刺し低空ドロップキックから再度串刺し低空ドロップキック。稲葉はブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。

 KAIがエルボーから走り込むとラリアットも避けた稲葉がみちのくドライバー。KAIは稲葉にバックフリップ。セカンドロープに駆け上がったKAIがダイビングフットスタンプからフォールも2。
 KAIは逆エビ固め。稲葉はロープへ。稲葉は膝蹴りからコーナーに振ろうとするが、逆に振った稲葉が走り込むもKAIが延髄斬りで迎撃。KAIはコルバタからトペ・スイシーダ。

 KAIはコーナーに逆さ吊りにすると顔面に串刺しスライディングキック。フォールも稲葉はロープへ。
 KAIはLATを狙うも稲葉はDDTで切り返しダイビングヘッドバッド3連発。さらにフィッシャーマンバスターで叩きつけてフォールも2。
 稲葉はスリーパーからロコモーションジャーマンスープレックスホールド。2で返したKAIに卍固めを狙うが、アームホイップで返したKAIがトラースキックから延髄斬り。さらに投げ捨てジャーマンからトラースキックを叩き込んでフォールも2。
 KAIはLATを狙うも着地した稲葉が顔面を張る。だがKAIが左右のビンタから稲葉がヘッドバッド連打。これでKAIは出血。稲葉は走り込むもKAIはカウンターのLAT。両者ダウン。

 KAIはラリアットから垂直落下式ブレーンバスター。フォールも2。
 KAIはコーナーに登るが、正面に登った稲葉がヘッドバッド連打から投げようとするが、一度落下した稲葉が再度正面に登ると、KAIが雪崩式LATで叩きつけてフォールも2。
 KAIはサンダーファイヤーパワーボムで叩きつけフォールも2。
 KAIはスプラッシュプランチャも稲葉は剣山で迎撃し丸め込むが2。KAIは雁之助クラッチを狙うも稲葉は卍固めで切り返す。さらに稲葉はヨシタニックも2。稲葉はジャーマンスープレックスホールドも2。稲葉はタイガースープレックスホールドで3カウント。

エンディング

2016-09-18w-1_ed稲葉「すいません、今日は泣かないって決めてたんですけどやっぱり泣いちゃいました。これで卍でギブアップとって、フォールで3カウントとってまぐれじゃないと思います。これからはWRESTLE-1僕が引っ張っていきます!でも、でも、WRESTLE-1引っ張っていくというのは僕だけの思いじゃないと思います。リングの周りに居る皆ちょっと上がってきてください。皆も俺と一緒の気持ちでWRESTLE-1もっと盛り上げていきたいって同じ気持ちですよね?皆、そうでしょ?WRESTLE-1の若手の気持ち固まってます。僕達で引っ張っていきます!」

(論外と火野が登場)
論外「おい、テメーら若い奴らで何が出来るっつんだよ?おい土肥、お前な、今日火野に負けてんだよ現実見ろよボケ」
(葛西が登場)
葛西「おいおいおい、あんちゃんたちよ、リング占拠してなんだ?天下取ったつもりで居るのか?おい熊、お前よ、怪我人に手出してよ、このWRESTLE-1のリング引っ張っていく?綺麗事も休み休み言えこの野郎」
(TriggeRも登場)
河野「おい、稲葉、いやチャンピオン、WRESTLE-1を引っ張っていきたい、盛り上げたい、その気持ちは素晴らしいことだと思う。ただ、それは、このリングで闘うすべての選手が持って闘わなきゃいけないことなんだよ。アタリマエのことなんだよ!あ?な?WRESTLE-1は今3年だよ。3年だよ遅いよしょうもない!」

稲葉「河野さん、でも俺たちもう一回、もう一度気持ちを一つにしてもう一度WRESTLE-1盛り上げていきます」
河野「だから言ってんだろ!お前らが束になってやっても何も出来ねーって言ってんだよ!」
稲葉「じゃあ俺たちとやりましょう!5対5でやりましょう!」
河野「お前たち仲良しこよしかもしんねーけどこっちは関係ねーよ」
葛西「よしおもしれーじゃねーかよこの野郎。それなら話ははえーよ、俺ら5人、5人いるからよお前ら誰出るんだ!」
稲葉「じゃあこっちは熊、土肥、イケメン、そして俺、もう1人」
藤村「WRESTLE-1で一番若いのはこの僕です。あと1人、僕でお願いします」
稲葉「じゃあこっちはもうひとり藤村で行きます!これで5対5やりましょう。今度の後楽園でイリミネーションでやりましょう、5対5イリミネーション次回後楽園でやります!僕達若手気持ちは一つです。億達がWRESTLE-1引っ張っていきます応援ありがとうございました!」

<試合後コメント>
近藤修司&河野真幸
河野「あいついきなり決めやがってチャンピオン」
近藤「チャンピオンだから決める権利はあるだろう」
河野「5対5」
近藤「俺は誰も信用してねー、信用すんのはお前だけだよ」
河野「二人は大丈夫」
近藤「それより大事なことはよ、あいつらの出た杭を叩き潰す」
河野「出たのか杭なのかもわかんねーけど」
近藤「まあ出てねーけどな」
河野「そもそもそこなんだけど、まあ俺たち二人は大丈夫、心配ありません」
(葛西、NOSAWA、MAZADAが乱入)」
葛西「おい決定だろ、な?」
近藤「入ってくんなよ」
葛西「入ってくんなよじゃねーよ」
近藤「仲間じゃねーだろお前」
葛西「仲間だろもう決定なんだよ決定、5対5」
近藤「お前はひとりぼっちだから」
葛西「一人ぼっちじゃねーよいるじゃねーかほら」
近藤「いいのか?お前ら?でも仲間じゃねーよ」
葛西「仲間だよ仲間。あんなしょんべんくせー奴らにでかい顔させてていいのかよお前」
近藤「それはもっともだよ」
葛西「俺らプロレス界で何年お前飯食ってんだよ?」
近藤「ちょっと待てだいたいよ、お前らのチームは理由があるだろうよ、お前(論外)は土肥だろ?お前(葛西)は熊だろ?俺ら関係ねーんだぞ?俺らは稲葉のチャンピオンベルトに挑戦したいんだよ。俺らを巻き込むなよ」
葛西「一緒だよ一緒!」
河野「絶対一緒じゃない!(河野は控室へ向かう)」
NOSAWA「決まったんだからグズグズ言うなよ」
河野「絶対一緒じゃない!(近藤を連れて控室へ)」
葛西「合同練習やるぞ!」
NOSAWA「それはない」
葛西「やんないの?」
NOSAWA「俺らは行かない」
葛西「なんだよ、足並み揃えようよ」
NOSAWA「プロレスの若い力、そんなこと言われても全然ピンと来ないっていうのが正直な気持ち。若い力で若い奴らが集まって何が出来るんだって。まずキャリアが違うんだよね。ただ吠えてるだけで結果もベルトを取りました、お客さんを呼びますって全然入ってねーじゃねーか!WRESTLE-1潰れちまうぞこのままだと。ほんとに5人で組むの?」
葛西「もう決定でしょう。リング上で言ったんだから。嘘はないですよ」
MAZADA「いいチームじゃないですか?」
葛西「やるしかねーよ」
NOSAWA「後楽園5対5でフルボッコにしてやるよ」

WRESTLE-1新世代
稲葉「一回、卍でKAIさんから取って、今日3カウントとりました。まぐれまぐれって言われてましたけど、これでもうまぐれじゃない。これからはほんとに、僕達で引っ張っていきます。今日最後にリング上に上がった皆も同じ気持ちで、藤村も学院生で来て悔しかったと思うんですけど、僕自信も藤村になんか頑張ってほしいなと思ってて、次回後楽園5対5、絶対僕達が勝って、僕達がWRESTLE-1を引っ張っていきたいと思います。これからどんどん若い力で進んでいきますこのWRESTLE-1」

――横浜文体から二ヶ月経ちましたが成長できたと感じましたか?
稲葉「そうですねやっぱり、気持ち的に沈んだ部分もあったんですけど、なんとか今日の後楽園に気持ちを持っていけたかなと。今日結果になったかなと思います。やっぱりこれから、もっともっと自分自身変えて行かなきゃいけないかなと思います。僕が引っ張っていきますよ。その気持ちを皆が持ってればWRESTLE-1変わっていくと思います」
児玉「稲葉さんすいません、若手でやっていくっていうので、あの、改めて皆で宣言したんで一つ提案なんですけど、UWA6人タッグ次の挑戦者、僕らの中で、土肥ちゃん熊僕とかで3人で若手だけでちょっとその、宣言したのに相応しいというか、これだけ俺たちやれるんだぞというところを見せるために、若手だけで6人タッグやりませんか?」
稲葉「やりましょうじゃあ。俺たちでやりましょう」
児玉「次のUWAは僕ら、土肥熊児玉」
稲葉「上の人達ギャフンと言わせるような試合しましょう」
児玉「藤村もなんか気合い入れたほうがいいよ」
藤村「WRESTLE-1、さっきもリングで言ったんですけどWRESTLE-1で一番若いのは僕なんで、僕もWRESTLE-1を引っ張っていく一員だと思っています」
イケメン「だからなんだ!」
藤村「僕も、もっともっと強くなって盛り上げていきたいと思います」
イケメン「声が小さい!」
藤村「僕も頑張っていきます!」
稲葉「頑張れよお前次」
土肥「大丈夫か?」
イケメン「絶対勝つぞ、こんなんじゃダメだぞ」
児玉「吐きそうなの?」
吉岡「お前そんなんだったら変わるぞ」
藤村「僕が、僕がいきます」
イケメン「マジか、変わったほうが良くないか?大丈夫か」
藤村「大丈夫です」
イケメン「よし、やってやろう。フィニッシュ」

【写真:Nobu(Photo’sGate)】

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