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　“時代を股にかける現代のリアルくノー”坂本茉莉（さかもとまり）は、今年プロレスデビュー10周年を迎える。
　プロレスデビュー前から江戸隠密武蔵一族のまつりとして忍者活動を行っており、昨年にはハリウッドスターが多数来場する会場で花魁からくノ一に姿を変えて闘うアクションショーもプロデュースした。

　元々リングデビューの場もニューヨークであり、インバウンドにも強い要素を持つ茉莉が新たに世界への発信をスタート。
　現在アクトレスガールズとして女優やグラドルの子たちにプロレスを教えている茉莉が、なぜ新たな世界戦略としてFantia（ファンティア）とOnlyFans（オンリーファンズ）を選び露出を増やしたのか？
　意外な活動にかけるその思いを聞いた。

Fantia：『NINJA茉莉のちょっとエッチなお着替え部屋』
https://fantia.jp/fanclubs/530058

OnlyFans：『REAL NINJA MARI（japanese）』
https://onlyfans.com/ninja_mari_japan

――まずなぜ忍者として活動を始めようと思ったのでしょうか？
「別の夢というか目標がありアクロバットを習いに行ったのですが、そこが殺陣とかもやるアクションスクールでして知らず知らずのうちにアクションを習ってまして（笑）そこのタレントさんたちがやってる忍者アクションショーに惹かれ、アクション忍者（偽物の忍者）をやるには本物の忍者も知らないといけないなと思って、ガチ忍者の道場の門を叩きました」

――そこからプロレスを始めたキッカケは
「知り合いのアクション事務所の社長がREINA女子プロレスの会長と知り合いで、紹介して頂いたのがきっかけです。プロレス全く知らないし、知らなくてもどれだけすごいことをやってるかくらいはわかるのでやる気は1ミリもなかったのです。全くもって！でもちゃんと見もしないで断るのも失礼だと思ってREINAの後楽園を見に行ったんですよ。先輩たちのバチバチの試合がかっこよすぎたのはもちろんなのですが、がばいじいちゃん選手の試合がもう純粋に面白くて、プロレスって色んな楽しみ方や楽しませ方があるんだなぁと思ってはじめてしまいました（笑）」

――リングデビュー戦はニューヨークで朱里選手を相手にした6人タッグマッチでした
「はい。元々は朱里さんとエキシビジョンをさせて頂く予定だったのですが、色々なトラブルがありリングデビューになってしまいました。緊張しすぎてボロボロ過ぎたので黒歴史ですが、いい経験になりました」

――今回FantiaやOnlyFansを始められたということですが、率直にサイトへどのようなイメージを持ってましたか？
「ファンクラブサイトっていうのは知っていました。コスプレイヤーさんやちょっとエッチな活動をする人が目立っている印象はありましたね」

――なぜその場で新たな活動をスタートしたのでしょうか？
「10周年を機会に、また海外で試合がしたいなって思ったんです。ちょうどチャンピオンだったし凱旋が出来るなって。先日取られちゃったんですけど（苦笑）それで自分を広める方法を色々模索している中で、Fantiaさんの会員数が1600万人、OnlyFansさんの会員数が3億5000万人っていうのを知って、日本のプロレスラーの方でもほとんどやってる方を見かけなかったので『これは新しい層を獲得するチャンスなんじゃないか』と思って始めました」

――結構際どいショットもあると聞いています
「正直リング上で試合をしているコスチュームと布面積自体はそんなに変わらないんですけどね（苦笑）なんならコスチュームの方が肌が見えている面積が多い時もあるぐらいで」

――試合以外のコスチューム写真も投稿されますか？
「お着替え動画を撮ったので、茉莉さんのコスチュームの中がどうなっているかわかっちゃうと思います！プロレスのコスチュームの造りがどうなっていてどう着るのか見れる機会は貴重かなと思います！誰にも見せたことないので、登録してくれたひとだけの秘密ですよ！」

――昨今女子レスラーを性的に見ることに対して問題になっていますが
「うーん、性的に見てしまうこと自体はいいと思ってます。いいと言うか、仕方ないですよね（笑）女性の私から見ても先輩の真琴さんのグラビアとか見ると『えっちだなぁ…』って思いますよ。思いますよ、ねぇ！？ただそれを『えっちな目で見てます！』って本人に伝えたり、『僕はお尻やお胸が好きな変態です！』って変な風に発信するから問題になるだけで」

――自分の中だけで思っていればいいと
「そうですね。こっそりと自分の心の中かおうちで『えっちだなぁ…』って思ってるぶんには誰も文句は言いませんから。どうしてもそう見たい方々は茉莉さんのFantiaやOnlyFansを見に来てもらえれば少しは満たされるかも、しれません」

――今の時点では忍者の写真が中心ですね
「海外の方が初めて見る時に、女子プロレスラーやアクトレスガールズより、忍者やくノ一って言ったほうが伝わりやすいと思ったんです。新しい人に私を知ってもらったうえで、『この忍者はリング上で試合もしてるんだ！見に行きたい！』って思ってもらえたらいいなって思ってます」

――海外の方の反応はどうですか？
「私を知らない人の反応は新鮮ですね。『ほんとに日本人？』『日本語喋れますか？』みたいなコメントを見て、海外では日本人以外の方が忍者をモチーフに何かすることも多いんだなっていうのと、忍者の人気も改めて感じました。本物の日本人の忍者という部分は前面に押し出していきたいです！」

――現在はアクトレスガールズとして活動しています。アクトレスガールズとはどういう組織なんでしょう？
「アクトレスガールズは、お芝居の中にフルコンタクトアクションとして本物のプロレス技を取り入れたり、女優たちが歌って踊って戦うプロレスエンターテイメント団体です。今は３０人近いメンバーがいます」

――先日まで茉莉さんはチャンピオンでしたね
「プリンセス天功さんの飼っているホワイトライオンのKINGくんがコミッショナーを務めるキング・オブ・リングエンターテイメントベルトの王者でした・・・ほんとは王者としてニューヨーク凱旋したかったので、今年中に何かしらのベルトは取り返します。新しいベルトも出来るらしいので三冠王者狙ってもいいですね」

――今後の活動が楽しみです。最後に新しく知った方へメッセージをお願いします。
「私に興味を持ってくれた方は、無料プランでもいいのでFantiaかOnlyFansに是非登録してくれたら嬉しいです。元々知っていた方も、普段とは違う姿を見て応援してくれたり、色んな人に広めてくれたら活動を頑張れますのでぜひぜひよろしくお願いします！試合は4月13日に大阪公演、20日に墨田区総合体育館（ひがしんアリーナ）公演もありますのでお時間あいましたら見に来てください」

Fantia：『NINJA茉莉のちょっとエッチなお着替え部屋』
https://fantia.jp/fanclubs/530058

OnlyFans：『REAL NINJA MARI（japanese）』
https://onlyfans.com/ninja_mari_japan