プロレス総選挙中間6位の黒潮“イケメン”二郎が復帰戦!
4日、『WRESTLE-1 TOUR 2017 TRIUMPH』後楽園ホール大会にて欠場中の黒潮“イケメン”二郎(以下イケメン)が復帰戦を行った。
イケメンは1月に後十字靭帯を損傷し長期欠場。その間に始まった『Number プロレス総選挙2017』の中間発表で欠場中ながら6位と丸藤正道や飯伏幸太より上位にランクイン。期待値の上がるイケメンの復帰戦の相手は、WRESTLE-1の副社長となった近藤修司が務めることになった。
イケメンの入場パフォーマンスに沸く場内だったが、その音楽を遮り近藤修司が入場。試合が始まると容赦がないボディへの攻撃から顔面蹴りでイケメンはリングに突っ伏す。しかしイケメンは一度流れをつかむと、アラビアンプレスやロープ渡り式ミサイルキックからイケメンクラッチと一気に攻め立てる。だが近藤はムーンサルトを避けて自爆させるとゴリラクラッチで捕らえ、イケメンは逃れることができずギブアップ。
大の字に倒れたイケメンだったが、そのまま近藤に次回6月6日後楽園ホール大会で再戦を要求。近藤は『負けたらイケメンはジャケットを脱ぐ』ことを条件にこれを承諾し、何故かイケメンは『近藤が負けたらファンサービスをしろ』と逆要求。観客の後押しを受け近藤もこれを飲み、次回大会で『ジャケットコントラサービス』ルールでの再戦が決定した。