男子レスラーアイドルユニット『NωA』がたまアリライブを成功させ新王者へ!
20日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催された『Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~』。
ももいろクローバーZや超新星など数々のユニットの音楽を手がけるスーパーサウンドプロデューサーmichitomo(みちとも)がプロデュースする男子プロレスラーアイドルユニット『NωA』がKO-D6人タッグ王座に挑戦した。
さいたまスーパーアリーナのステージに立ったNωAの大石真翔&勝俣瞬馬&MAOは2ndシングルとなる『Going my ωay!!!!~キミはひとりじゃない~』を熱唱。昨年5月の結成から一年足らずでさいたまスーパーアリーナでライブを行ったNωAは、樋口和貞&岩崎孝樹&渡瀬瑞基の持つ6人タッグ王座に挑戦。3WAYマッチとなったこの試合で高尾蒼馬&彰人&ヤス・ウラノ組の連携に苦戦したNωAだったが、樋口のパワーをなんとかいなしたヤスに勝俣がファイヤーバードを投下。これを避けたヤスにMAOがキャノンボール450°を投下し3カウントを奪った。
大石は「この3人でこのベルトが獲れたことは本当に嬉しい」と涙を流し、リーダーの勝俣は「今年の目標がNωAでベルトを巻くってことを目標にやってきて、このビッグマッチで達成出来たのはすごく嬉しいです。夢は諦めなければ叶うってことを改めて実感できたし、みんなで力を合わせればこうやって小さくても強くなれる。これがプロレスだと思いました」とコメント。
そしてMAOが「ベルトを獲るっていう目標はひとまず達成したけど、やっぱり次の目標がないと頑張れない。今年はこのベルトの防衛を重ねて、アルバムを出すという目標!何曲入りかはわからないけど全国に流通させられるアルバムを出すことを目標にしたいと思います!」と宣言し、勝俣が「アイドルがベルトを持ってライブをするというのは絶対ないですから、僕達にしか出来ないプロレスラーアイドルとして活動していきたい」と今後の活動に意気込んだ。