中島安里紗が新団体所属一戦目で他団体王者から勝利!
- 2017-3-18
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- SEAdLINNNG
16日、後楽園ホールにて『SEAdLINNNG~LUCKIEST777~』が開催された。
昨年の12月28日に「上を目指して頑張っていきたい」とJWP女子プロレスを退団しSEAdLINNNG所属となった中島安里紗。この日所属第一戦目は高橋奈七永とタッグを組み、WAVE王者の水波綾&OZアカデミー王者の松本浩代の王者タッグを相手に対戦。
常に対角線に立っていた奈七永とのタッグにギクシャクするかと思われたが、前半こそパワーと連携に追い込まれるも後半息の合った連携を見せ、中島がドラゴンスープレックスホールドからD×Dで松本から3カウント。
他団体のシングル王者から勝利した中島は「この大歓声、私にはわかります。この、中島安里紗対松本浩代、もっともっと見たいって事でよろしいですか?次のSEAdLINNNG、中島安里紗対松本浩代、シングルでどうですか!」と要求。
これに松本は「やってやるよ。だけど、私はプロレス界10年以上生きてきて一度も逃げたことがない。お前これからずっと逃げんのか?私はお前のそういう所が大嫌いだ。だから、今日の借りキッチリ次回のSEAdLINNNGでつけさせてもらう。そこで終わりだ」と、一度はプロレスから引退しながらも復帰を受け入れてくれた団体のピンチに団体を捨てた中島安里紗を痛烈批判。
だが中島は「逃げようが何しようがな、強いものが勝つんだよ。アタシが勝った。だからアタシのほうが強い。次回、もう一回アタシが勝ってそれをきっちり証明してやるよ。まあ事実は変えようがないものなので、それをすべて受け止めて今日勝ったということは全て含めて私が強いということなので。逆に言うなら、10年に胡座かいてるんじゃないの」と揺るぎない自信を見せた。