【試合結果】2・7 新日本プロレス後楽園ホール大会 田口&棚橋&中西&エルガン&リーvs内藤&SANADA&BUSHI&EVIL&ヒロム 岡倫之vsヘナーレ
『戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to THE NEW BEGINNING』
日時:2017年2月7日(火)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,592人
▼シングルマッチ 15分1本勝負
○ヘナーレ
5分32秒 逆エビ固め
●岡倫之
▼タッグマッチ 20分1本勝負
永田裕志/○小島聡
6分59秒 ラリアット→片エビ固め
●ヨシタツ/獣神サンダー・ライガー
▼タッグマッチ 20分1本勝負
○天山広吉/タイガーマスク
8分14秒 反則(アイアンフィンガー使用により)
[鈴木軍]●飯塚高史/TAKAみちのく(K-DOJO)
▼スペシャルイリミネーションマッチⅠ 時間無制限
○真壁刀義/本間朋晃/柴田勝頼/ジュース・ロビンソン/KUSHIDA
1-0
●[CHAOS]後藤洋央紀/YOSHI-HASHI/邪道/外道/ウィル・オスプレイ
<一人目>
真壁刀義/本間朋晃/○柴田勝頼/ジュース・ロビンソン/KUSHIDA
2分0秒 OTR
[CHAOS]後藤洋央紀/YOSHI-HASHI/邪道/外道/●ウィル・オスプレイ
<二人目>
真壁刀義/本間朋晃/●柴田勝頼/ジュース・ロビンソン/KUSHIDA
2分6秒 自爆OTR
[CHAOS]後藤洋央紀/YOSHI-HASHI/邪道/外道
<三人目>
○真壁刀義/本間朋晃/ジュース・ロビンソン/KUSHIDA
9分1秒 キングコングニードロップ→体固め
[CHAOS]後藤洋央紀/YOSHI-HASHI/邪道/●外道
<四人目>
○真壁刀義/本間朋晃/ジュース・ロビンソン/KUSHIDA
11分4秒 キングコングニードロップ→体固め
[CHAOS]後藤洋央紀/YOSHI-HASHI/●邪道
<五人目>
●真壁刀義/本間朋晃/ジュース・ロビンソン/KUSHIDA
12分20秒 OTR
[CHAOS]後藤洋央紀/○YOSHI-HASHI
<六人目>
本間朋晃/ジュース・ロビンソン/○KUSHIDA
13分33秒 OTR
[CHAOS]後藤洋央紀/●YOSHI-HASHI
<七人目>
本間朋晃/ジュース・ロビンソン/●KUSHIDA
13分46秒 OTR
[CHAOS]○後藤洋央紀
<八人目>
●本間朋晃/ジュース・ロビンソン
14分45秒 OTR
[CHAOS]○後藤洋央紀
<九人目>
○ジュース・ロビンソン
15分46秒 OTR
[CHAOS]●後藤洋央紀
※一人残りで本隊の勝利
▼スペシャルイリミネーションマッチII 時間無制限
●[CHAOS]オカダ・カズチカ/石井智宏/矢野通/ロッキー・ロメロ/バレッタ
0-1
○[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/ランス・アーチャー/デイビーボーイ・スミスJr./タイチ/金丸義信(フリー)
<一人目>
[CHAOS]オカダ・カズチカ/石井智宏/矢野通/●ロッキー・ロメロ/バレッタ
11分40秒 OTR
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/ランス・アーチャー/デイビーボーイ・スミスJr./○タイチ/金丸義信(フリー)
<ニ人目>
[CHAOS]オカダ・カズチカ/○石井智宏/矢野通/バレッタ
13分15秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/ランス・アーチャー/デイビーボーイ・スミスJr./●タイチ/金丸義信(フリー)
<三人目>
[CHAOS]オカダ・カズチカ/○石井智宏/矢野通/バレッタ
15分53秒 OTR
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/ランス・アーチャー/●デイビーボーイ・スミスJr./金丸義信(フリー)
<四人目>
[CHAOS]オカダ・カズチカ/●石井智宏/矢野通/バレッタ
17分22秒 OTR
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/○ランス・アーチャー/金丸義信(フリー)
<五人目>
[CHAOS]オカダ・カズチカ/●矢野通/バレッタ
18分24秒 OTR
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/○ランス・アーチャー/金丸義信(フリー)
<六人目>
[CHAOS]○オカダ・カズチカ/バレッタ
19分35秒 OTR
[鈴木軍]鈴木みのる(パンクラスMISSION)/●ランス・アーチャー/金丸義信(フリー)
<七人目>
[CHAOS]●オカダ・カズチカ/バレッタ
23分15秒 OTR
[鈴木軍]○鈴木みのる(パンクラスMISSION)/金丸義信(フリー)
<八人目>
[CHAOS]○バレッタ
23分22秒 OTR
[鈴木軍]●鈴木みのる(パンクラスMISSION)/金丸義信(フリー)
<九人目>
[CHAOS]●バレッタ
25分39秒 ディープインパクト→片エビ固め
[鈴木軍]○金丸義信(フリー)
※金丸の一人残りで鈴木軍の勝利
▼スペシャルイリミネーションマッチIII 時間無制限
○田口隆祐/棚橋弘至/中西学/マイケル・エルガン/ドラゴン・リー(CMLL)
1-0
●[LOSINGOBERNABLES de JAPON]内藤哲也/“キング・オブ・ダークネス”EVIL/SANADA/BUSHI/高橋ヒロム
<一人目>
田口隆祐/○棚橋弘至/中西学/マイケル・エルガン/ドラゴン・リー(CMLL)
10分33秒 ハイフライフロー→片エビ固め
[LOSINGOBERNABLES de JAPON]内藤哲也/“キング・オブ・ダークネス”EVIL/SANADA/●BUSHI/高橋ヒロム
<ニ人目>
田口隆祐/●棚橋弘至/中西学/マイケル・エルガン/ドラゴン・リー(CMLL)
12分45秒 OTR
[LOSINGOBERNABLES de JAPON]内藤哲也/○“キング・オブ・ダークネス”EVIL/SANADA/高橋ヒロム
<三人目>
田口隆祐/●中西学/マイケル・エルガン/ドラゴン・リー(CMLL)
14分10秒 OTR
[LOSINGOBERNABLES de JAPON]内藤哲也/○“キング・オブ・ダークネス”EVIL/SANADA/高橋ヒロム
<四人目>
田口隆祐/○マイケル・エルガン/ドラゴン・リー(CMLL)
15分8秒 OTR
[LOSINGOBERNABLES de JAPON]内藤哲也/●“キング・オブ・ダークネス”EVIL/SANADA/高橋ヒロム
<五人目>
田口隆祐/○マイケル・エルガン/ドラゴン・リー(CMLL)
16分32秒 OTR
[LOSINGOBERNABLES de JAPON]●内藤哲也/SANADA/高橋ヒロム
<六人目>
田口隆祐/●マイケル・エルガン/ドラゴン・リー(CMLL)
16分35秒 OTR
[LOSINGOBERNABLES de JAPON]SANADA/○高橋ヒロム
<七人目>
田口隆祐/●ドラゴン・リー(CMLL)
17分26秒 OTR
[LOSINGOBERNABLES de JAPON]SANADA/○高橋ヒロム
<八人目>
○田口隆祐
18分7秒 OTR
[LOSINGOBERNABLES de JAPON]SANADA/●高橋ヒロム
<九人目>
○田口隆祐
20分31秒 サムソンクラッチ
[LOSINGOBERNABLES de JAPON]●SANADA
※田口隆祐が一人残りで本隊の勝利
タグチ・ジャパンがロス・インゴとの前哨戦に勝利!鈴木軍はCHAOSに勝利し「終わりじゃない。全ての始まりだ」
第1試合
開始前、エル・デスペラードが右膝の負傷で欠場することが発表された。
バックの取り合いから両者一度距離を取る。ヘナーレがトーキックからヘッドロック。岡がエルボーからショルダータックルを受けきり逆にショルダータックル。ヘナーレがチョップから走り込むが、岡はラリアットで迎撃し、アームドラッグからフォール。これは2。
岡はフロントスープレックスからフォールも2。岡は逆エビ固めで捕らえるが、ヘナーレはなんとかロープへ。
岡はコーナーに押し込み強烈なチョップ。逆コーナーに振り走り込むが、ヘナーレはエルボーで迎撃しジャンピングショルダータックルで倒す。ヘナーレはボディスラムで叩きつけ、コーナーに登るとダイビングショルダータックル。フォールも2。
ヘナーレはストンピング連打から逆エビ固め。岡はロープを掴む。
ヘナーレが投げようとするが、ボディブローを叩き込んだ岡がエルボー合戦。ヘナーレがエルボー連打も岡がチョップからエルボー連打。ふらつくへナーレに走り込むが、ヘナーレは担ぎ上げてバックフリップ。さらにフィッシャーマンバスターからフォールし、返されると逆エビ固め。これで岡がギブアップ。
<試合後コメント>
岡倫之
「おんなじヤングライオンに遅れを取るなんて!アイツ……一応俺の後輩に当たるし、体も俺の方がでけぇ。でも、勝てない……あんときもそうだった。プロレス、すげぇ奥が深い。やっぱ、一番の団体、新日本プロレス……簡単には行かねぇ。だからこそ!次、やらにゃいかんのですよ。勝つ……!次は勝つ!!」
第2試合
先発は永田とヨシタツ。バックの取り合いからヨシタツがロープに押し込むと顔面にエルボー。さらにエルボー連打でコーナーに押し込みハンマースルーから走り込むが、永田はビッグブーツで迎撃すると首投げからサッカーボールキック。さらにPKもヨシタツは避けて睨み合う。両者タッチ。
ライガーのショルダータックル3連続を受けきった小島が走り込むも、避けたライガーがショルダータックルで倒す。
ライガーが「このガキが」と投げようとするが、小島が逆にブレーンバスター。小島のチョップ連打にライガーがチョップ連打で返す。小島はエルボーからハンマーブローで倒し、ストンピングから永田にタッチ。
永田と小島がダブルのショルダータックルでライガーを倒し、永田がストンピング連打。ライガーは起き上がるとチョップ連打も永田はトーキックからナックル。ライガーは「こいオラ」と頬を差し出し、永田はナックルからトーキック。さらにコーナーに振って走り込むが、ライガーは掌底で迎撃。ライガーはヨシタツにタッチ。
ヨシタツはミサイルキックからエプロンの小島をエルボーで落とし、永田にミドルキック連打からフォールも2。
ヨシタツは左右のエルボーからエルボーの打ち合いへ。ヨシタツがエルボー連打から走り込むも、永田はエクスプロイダーで叩きつけて小島にタッチ。
小島はマシンガンチョップから行っちゃうぞバカ野郎エルボー。ヨシタツはすぐに串刺しバックエルボーから、走り込んできた小島をバックエルボーで迎撃しニールキックで倒す。
ライガーが出てきて串刺し掌底から小島を振ってヨシタツがワンハンドパワーボム。フォールも永田がカット。
ヨシタツはペディグリーを狙うが、永田がカットしタイナー。小島がコジコジカッターからフォールもライガーがカット。
小島はラリアットも前蹴りでカットしたヨシタツが走り込むも小島はラリアットで迎撃しこれで3カウント。
<試合後コメント>
獣神サンダー・ライガー
(ヨシタツがコメントを拒否し、先に控室へ)
「おい、ヨシタツ!……はぁ。今日取られたけど、気迫も出てるし、ニューヨークのヨシタツのことはわからんけども、今のヨシタツはすごく感情も出てるし、上に這い上がってやるって気持ちも見えるし、そういう戦うことが、戦う気持ちが今、彼はリング上ですごく表現できてると思うし……うん。若干遠回りはしたかもしれないけど、やっとここで今、ヨシタツっていう本来の、新日本でヤングライオンやってた頃のヨシタツっていうのが出てきたんじゃないかなって、俺は思う。タッグを組んでやってても気持ちがいいし、ヨシタツとタッグを組んでいる自分が負けちゃ駄目だって気持ちを強く出して試合をやったつもり。それが彼に届いたかどうかは知らないけども、今日のヨシタツはよく見れたし、負けるかって気持ちが目に表れてたし……。カメラさん撮った?ヨシタツの、あの目!!撮りましたか??これからヨシタツ、要注意だと思います。俺も頑張るけども、アイツにも頑張って欲しい。以上!」
第3試合
タイガーと天山が入場するなり飯塚とTAKAが急襲。飯塚がガウンを着たままの天山をリングに入れてチョーク攻撃。反則カウント4で離して再度チョーク。飯塚がストンピングに天山はボディにヘッドバッド。エルボー合戦から飯塚が走り込むも天山はニールキックで迎撃しタイガーにタッチ。飯塚もTAKAにタッチ。
タイガーがヘッドロックからショルダータックルで倒し、走り込んできたTAKAを巴投げのように投げてからロープに飛ぶも、飯塚がエプロンからスリーパーで捕らえてTAKAがフェイスロック式のサミング。TAKAはコーナーに叩きつけると飯塚にタッチ。
飯塚は場外に投げ捨て鉄柵に叩きつける。飯塚は場外でストンピングから客席に連れ出すとイス攻撃。
リングに戻るとストンピングからチョーク攻撃。カウント4で離し再度チョーク攻撃。これを注意したレフェリーに飯塚が詰め寄ると、TAKAがその隙に顔面を踏み潰す。
飯塚がコーナーに振って走り込むも、避けたタイガーがTAKAも迎撃し飯塚にタイガードライバー。タイガーは天山にタッチ。
天山は次々ショルダータックルで倒すと飯塚にモンゴリアンチョップ連発。ヘッドバッドからコーナーに振ると串刺しラリアット。ブレーンバスターからフォールも2。
天山はヘッドバッドからロープに飛ぶが、飯塚はマンハッタンドロップで迎撃し、TAKAが出てきてコーナーに振ると串刺し攻撃を狙う。だが天山は避けて飯塚にショルダータックル。TAKAにタイガーがドロップキックを叩き込み場外に出す。
天山はロープに振り水車落としからフォールも2。天山はアナコンダバイスもTAKAがカット。
天山はストンピングからコーナーに登るも、TAKAがその足を掴み動きを止めると飯塚がデッドリードライブ。飯塚はイスを持ち出すも、タイガーがそのイスを掴み動きを止める。だがTAKAがイスを持ち出し殴ろうとするが、天山はショルダータックルで迎撃。だが飯塚がアイアンフィンガーフロムヘルを叩き込み、これで反則負け。TAKAはタイガーを羽交い締めにし、飯塚はタイガーへアイアンフィンガーフロムヘル。その後も客席で暴れまわった。
<試合後コメント>
TAKAみちのく&飯塚高史
TAKA「ウガアアアアアアア!!!!」
飯塚「ウガアアアアアアアアアアア!!!アアアアアア!!!!(報道陣を威嚇しながら控室へ)」
第4試合
柴田がエルボー連打でコーナーに押し込み、対角線を走り込むがオスプレイはドロップキックで迎撃。逆にコーナーでエルボー連打から走り込むと串刺し低空ドロップキックを顔面に叩き込む。
オスプレイはエルボーも、柴田は睨み前に出る。オスプレイは振りかぶってエルボーも柴田は強烈なエルボーで倒しストンピング。柴田はバックを取るが、バックエルボーで逃れたオスプレイがハンドスプリングレッグラリアートからロープに飛ぶが、柴田はビッグブーツでエプロンに落とすと、なんとかロープを掴みエプロンに登ったオスプレイにビッグブーツを叩き込んで退場させる。柴田はそのオスプレイにトペアトミコ。これで柴田も失格となったが、柴田はオスプレイを鉄柵に叩きつけそのままオスプレイを連れ入場口へ去っていった。
リングには外道とKUSHIDA。外道がショルダータックルからフェイスロックを狙うが、KUSHIDAは慌てて逃げて距離を取る。
KUSHIDAはヘッドロックからショルダータックル。さらに外道を投げ捨てようとするが、外道はなんとかロープを掴んで耐える。だが全選手が揉み合いになり、YOSHI-HASHIも落とされそうになる中なんとか全員サードロープ下をくぐりリングへ戻る。
リングには本間と後藤。後藤がヘッドロックも本間がボディにエルボー連打。後藤のショルダータックルを受けきった本間が逆にショルダータックルからラリアットを避けてのショルダータックルで倒す。
本間はボディスラムから小こけしを投下も後藤は転がって避けると邪道が出てきてストンピング。後藤は頭頂部にエルボーからストンピングを叩き込み、YOSHI-HASHIにタッチ。
YOSHI-HASHIは後頭部にハンマーブローからコーナーに振って串刺しチョップ。ブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。YOSHI-HASHIはコーナーに叩きつけて邪道にタッチ。
邪道はチョップから「フォー!」を繰り返し、ロープで顔面をこするとストンピング。邪道は外道にタッチ。
邪道外道は連携攻撃も、本間は外道にDDT、邪道にバックエルボーから小こけしを叩き込んで真壁にタッチ。
真壁はエルボーで次々落とすと、邪道と外道に往復串刺しラリアットから外道にナックル連打。エクスプロイダーを狙うが、外道はサミングからマンハッタンドロップ。さらにトラースキックも、キャッチした真壁がローリングラリアットからコーナー下にセットしキングコングニードロップ。これでフォールし3カウント。外道失格。
邪道が真壁にナックル連打からチョップ。真壁はエルボーで返すと、チョップとエルボーの打ち合い。真壁はエルボーを連続で打ち込むとロープに飛ぶが、ラリアットを邪道が巻き込んでクロスフェイスオブJADO。だがこれをジュースたちがカットすると、邪道はパントキック。これを真壁が避けてKUSHIDAがダイビング空手チョップ。そこへYOSHI-HASHIが走り込むもKUSHIDAはアームホイップから顔面に低空ドロップキック。後藤が出てきて邪道と共にKUSHIDAをロープに振るが、KUSHIDAは二人まとめてハンドスプリングエルボー。真壁がKUSHIDAとともに串刺しサンドイッチラリアットから、真壁がコーナーに登るとキングコングニードロップ。フォールし3カウント。邪道も失格。
YOSHI-HASHIが真壁のエルボーを避けるが、真壁はショートレンジラリアットで叩き伏せフォールも2。真壁は走り込むがYOSHI-HASHIはラリアットで迎撃し、パワーボムジャックナイフも2。
YOSHI-HASHIはラリアットも、受けきった真壁に再度ラリアット。真壁はラリアットで逆にふっ飛ばし走り込むが、YOSHI-HASHIは巻き込んで場外に投げ捨てる。これで真壁は落下し失格。
YOSHI-HASHIはエプロンに転がるが、そこをKUSHIDAが蹴り落とそうとするがYOSHI-HASHIはロープを離さずKUSHIDAの足にしがみつく。KUSHIDAはストンピング連打も、YOSHI-HASHIはリングへ戻り、KUSHIDAのラリアットを避けてヘッドハンター。YOSHI-HASHIが走り込むも、KUSHIDAは蹴り上げるがその反動でエプロンに落下。YOSHI-HASHIは走り込むとKUSHIDAはロープをたるませエプロンに落とすと、ロープを掴んだYOSHI-HASHIの手を蹴りつけYOSHI-HASHIが落下。これでYOSHI-HASHI失格。
後藤がKUSHIDAを場外に投げ捨てKUSHIDA失格。本間が後藤を倒して小こけしを叩き込むと、立ち上がった後藤がエルボー連打からロープに飛ぶが、本間は追走エルボーから走り込む。だが後藤は投げとばして本間はエプロンにに。そこへ後藤が走り込むと本間が羽交い締めにし、ジュースがそこへ走り込むが本間に誤爆。本間はなんとか耐えるが、後藤へジュースはナックルパート。後藤は耐えてラリアットを放つが、ジュースが避けてコレがホンマに直撃。本間はその衝撃で落下し失格。
後藤はジュースをエプロンに投げ捨てようとするが、ジュースはエプロンからブレーンバスターを狙う。後藤はこれを耐えて、ロープに足をかけてのDDTを狙うがジュースはリングに戻り、ブレーンバスターを着地しラリアット。さらにラリアットで場外に落とそうとするが、耐えた後藤に再度ラリアットを叩き込んで場外に叩き出す。これで後藤が失格となりジュースの一人残りで勝利となった。
第5試合
鈴木軍が急襲。K.E.Sが矢野と石井を叩き伏せ、矢野をロープに振るが矢野はロープを掴む。だがブレイクと言う前にK.E.Sがエルボー。石井が救出に走るが、石井はコーナーに振られる。ランスがチョークスラムを狙うが、矢野が髪を引っ張り倒し、スミスに矢野がナックルから石井がショルダータックルで倒す。
リングにはバレッタとタイチ。バレッタがチョップから、タイチがロープに振るとロメロが出てきて六本木ヴァイスで連携攻撃。さらに金丸をコーナに振りヘルズブルドーザーからトペ・スイシーダ。
そのまま場外乱闘から鈴木軍が有利となり、スミスがバレッタをリングに投げ入れナックルからバックドロップ。フォールも石井がカット。
スミスはバレッタの顔面を踏みつけ、ブレーンバスターからタイチにタッチ。
タイチは金槌の柄でバレッタを殴りつけ、コーナーに振ると串刺しアックスボンバー。金丸もTAKAのように串刺しビッグブーツからタイチがフォールしTAKAが高速3カウント。当然認められず、タイチはコーナーにバレッタを叩きつけ鈴木にタッチ。
鈴木はバレッタを無視してオカダに突進しビッグブーツで場外に叩き出すとオカダの痛めた足を踏みつける。
レフェリーが鈴木を止めている間にK.E.Sがバレッタをダブルのボディスラムで叩きつけ、鈴木はリングに戻るとバレッタの足を刈ってヒールホールド。これは矢野がストンピングでカットに入るも、鈴木はその足も掴み矢野にも同時にヒールホールド。これを離すと鈴木は金丸にタッチ。
金丸はストンピングからバレッタをコーナーに振り串刺しラリアットからエルボースマッシュ。逆コーナーに振るとバレッタはコーナーに座り込み、反転するとラリアットで金丸を叩き伏せる。バレッタはオカダにタッチ。
オカダに鈴木がビッグブーツ。再度ビッグブーツもオカダは避けてバックエルボーで倒す。オカダは串刺しバックエルボーからトーキックを叩き込みDDT。ランニングエルボースマッシュからフォールも2。
オカダはボディスラムからコーナーに歩くが、背後から鈴木が突進しヒールホールド。これを離すと串刺しビッグブーツからPK。フォールも2。
エルボー合戦からオカダがエルボー連打。ロープに飛ぶも鈴木が追走ニー。鈴木はタイチにタッチ。
タイチはオカダの顔面を踏みつけ外道のポーズ。走り込むがオカダはフラップジャックで叩きつけロメロにタッチ。
ロメロは顔面をはたくとコーナーに叩きつけて強烈なチョップから逆コーナーに振る。ロメロは往復式串刺しラリアットも、タイチはショルダースルーでエプロンに落とし振り落とそうとする。これをバレッタが救出も、金丸がバレッタをカット。
ロメロはタイチにフランケンから金丸とタイチをダブルのアックスボンバーでなぎ倒す。だがタイチが走り込んで来たロメロを投げ捨て場外に落下させ、これでロメロが失格。
石井が出てきてタイチにショルダータックル。K.E.Sが出てきて石井を叩き伏せストンピング連打。タイチと金丸が出てくると石井は交互にエルボーから走り込むが、金丸が低空ドロップキックからタイチがバズソーキック。フォールも2。
タイチがパンタロンを投げ捨てトラースキック。石井が避けてラリアットも、避けたタイチがソバットからアックスボンバー。受けきった石井が逆にアックスボンバーで叩き伏せ、垂直落下式ブレーンバスター。これで3カウント。タイチは失格。
石井とスミスがショルダータックルの打ち合いからスミスがネックブリーカーで石井を叩き伏せると、ナックルからエルボーでコーナーに押し込む。
石井は逆にコーナーに振ると串刺しラリアット。スミスはエルボー連打で返すと、石井をコーナに振りジャンピングニー。
石井が走り込むもスミスがトーキックからダブルアームスープレックスホールド。2で返した石井にスミスはブレーンバスターを狙うが、石井が逆にブレーンバスター。スミスに走り込んだ石井だったが、スミスはエプロンに石井を投げ捨てる。スミスが走り込むが、石井はスミスをエプロンに引きずり落とし、チョップ連打から走り込むもスミスはビッグブーツ。エプロンに倒れた石井にスミスはギロチンドロップも、避けた石井がスライディングキックを叩き込んでスミスを落下させる。スミスはこれで失格。
ランスが石井をショルダータックルで倒し、チョークスラムからフォールも2。
スミスは石井をコーナーに座らせるとナックル連打から投げようとするが、石井はコーナーに足を引っ掛け耐えると、エルボー連打からヘッドバッド。だがランスはビッグブーツを叩き込んで場外に落下させる。石井は失格。
矢野がランスにエルボーもランスは動じず。再度エルボーもランスはキャッチ。急所攻撃もキャッチすると、ハンマーブロー連発から走り込むが、矢野はマンハッタンドロップ。だがランスの足が長く股間に届かず。矢野はロープを掴んでブレイク連呼。走り込んできたランスをロープをたゆませエプロンに落とすと、矢野は安心して「ヤノ・トールー!」とポーズを決めるが、ランスは背後からフルネルソンで羽交い締めにし、そのまま場外に投げ捨て矢野が失格。
ランスにオカダがビッグブーツも、ランスはコーナーに押し込みブラックアウトを狙う。だがオカダはロープに足を引っ掛け耐えるとエプロンに着地。ランスはエルボーで落とそうとするが、耐えたオカダにランスは走り込むとビッグブーツ。オカダはこれを避けるが、ランスはエプロンに降りてチョークスラムを狙うがオカダはエルボースマッシュで逃れリングへ。エプロンのランスへオカダがエルボーからドロップキックを叩き込みランスは落下。ランスは失格。
鈴木がオカダの足にローキック連打。さらにその足にエルボーから足4の字。これはバレッタがカット。
鈴木はミドルキックを連続で叩き込むと、オカダはエルボー。お互いエルボーの打ち合いからオカダがエルボースマッシュ連発。
オカダはロープに飛ぼうとするが、足のダメージで動きが鈍った所を鈴木がスリーパー。
鈴木はゴッチ式パイルドライバーを狙うが、オカダはリバースしエプロンに落とす。オカダはエルボー連打も、鈴木はエルボーからスリーパー。そのままコーナーに登るとオカダをエプロンに振り落とし、オカダはバックエルボーで逃れるとエルボースマッシュからビッグブーツ。鈴木はボディブローからエルボー。オカダのビッグブーツをキャッチし足4の字。そのまま場外に落とし、オカダは失格。そこへバレッタがドロップキックを叩き込み鈴木も失格。
金丸がバレッタを場外に落とそうとするが、耐えたバレッタとエルボー合戦。金丸が延髄斬りから投げ捨てジャーマン。フォールも2。
金丸は串刺し攻撃を狙うが、避けたバレッタがスイングDDTからランニングニー。フォールも2。
バレッタはテュードバスターを狙うが、TAKAがレフェリーの目をひきつけタイチがトラースキックで迎撃。
金丸が飛びつきスイング式DDTからフォールも2。金丸はディープインパクト。これでバレッタが失格となり、鈴木軍の勝利となった。
リング上で暴れまわる鈴木軍。
鈴木「さっさと帰れコラ!うるせーな、負けたやつはさっさと帰れば良いんだよ。よえーやつはリングに上がるな。え?え?ゴメン俺ブタの言葉分かんねーんだ。さぁ後楽園そしてCHAOS、オカダ・カズチカ、さあ、お前の後ろにはいつでもどこでも俺達がいるってこと忘れんじゃねー。あれで終わったと思うなよ?あれで全てが終わったと思うなよ。あれが、全ての始まりだ。はは、俺たち鈴木軍イチバーン!」
<試合後コメント>
鈴木軍
タイチ「この前ドームで言ったとおりだよ。鈴木軍ジュニア今何人いると思ってんだ?」
金丸「オイふざけんなよ」
タイチ「デスペラードどこいったんだアイツ?!アイツはもういいよ!どこいっちまったんだやる前によ」
金丸「大事なときにいねーじゃねーかよ」
タイチ「そういう奴はいいよ。もう良いよアイツは。TAKAが消えてデスペラードが消えて、鈴木軍ジュニア何通りあるっつったお前よ。もういいよ、もういい。お前が、最後の切り札だよ。切り札でもねぇな」
金丸「まだまだやるぞ俺は」
タイチ「鈴木軍ジュニア最強コンビだけどよ、まあ仕方がねぇ、行ってやるか。こんなに早くTAKAとデスペラードが消えるとはな」
金丸「思わなかったな」
タイチ「まあいいや俺らが鈴木軍ジュニア最強だ」
金丸「よく見とけよ」
タイチ「もういいよ。TAKAもデスペラードもいい。俺らケリつける。オイ!!すぐ組め!!すぐ!!」
金丸「いつでもいいぞ!!」
タイチ「俺らも怪我したらたまんねぇ。すぐ組め、すぐだ。オイ、ROPPONNGI逃げんな。もっかいだ」
ランス「真壁だろうと石井だろうと、誰であろうと俺が倒してみせる。鈴木軍、イッチバーン!!」
鈴木みのる「やっと始まったんだよ。何勝手に終わろうとしてんだよ。アレは終わりじゃねぇ。俺達と新日本の……テメェらとの食い合いの、合図だ。ん?あの日は終わりじゃない。そう、すべての始まりの日だ……なぁあ?!オイ!!そうだろ?!そうだろ?!?!そうだろ?!?!?(記者の胸ぐらをつかみながら)……ハッハッハッハ!!鈴木軍、イッチバーン……!」
第6試合
田口はSANADAのコスチュームを真似て髑髏マスクにバットを持ち入場。
先発はリーとヒロム。エルボー合戦からビッグブーツの打ち合い。ヒロムのラリアットを避けたリーにフランケンもリーは着地しソバットからフェニックス・プレックスを狙うが、着地したヒロムが投げ捨てジャーマンもリーは着地。ヒロムはヘッドロックも、リーが突き飛ばしヒロムは場外へ。リーは田口にタッチ。ヒロムはリングに戻るとBUSHIにタッチ。
BUSHIはヘッドロックから田口をロープに振って往復ロープワーク。田口はヒップアタックでBUSHIを場外に叩き出し、ヒップアタックで突っ込むかに見せかけてロープに尻を詰まらせる。リングに戻るとポーズを決めるが、そこへ内藤がドロップキックを叩き込んで、BUSHIがTシャツでスリーパー。これは棚橋が救出。EVILが棚橋にボディスラムからセントーン。BUSHIはSANADAにタッチ。
SANADAはアトミックドロップ。田口は尻を抑えて転がるが、SANADAはストンピングから首投げで倒し、ロープに振るとバックエルボーで倒しフォールも2。SANADAはヒロムにタッチ。
ヒロムはチョップ連打でコーナーに押し込み内藤にタッチ。
内藤はボディに前蹴りからBUSHIが丸め込んで内藤がドロップキック。フォールも2。
田口はボディブロー連発も、内藤は背中にエルボーからロープに振るが、田口はセカンドロープに飛び乗りダイビングヒップアタック。タッチしようとするが、EVILがカット。EVILのラリアットを巻き込んで、BUSHIもまとめてリバースDDT。田口はエルガンにタッチ。
エルガンは内藤をエプロンに投げ捨てるが、ヒロムとSANADAがカット。エルガンはヒロムを下から蹴り上げ、SANADAにローリングエルボー。ヒロムは胴締めスリーパーも、エルガンはそのままSANADAをジャーマンで叩きつけ背中のヒロムも圧殺。
内藤がエプロンから引きずり落とそうとするが、エルガンは延髄斬りから内藤を担ぎ上げアバランシュホールドから串刺しラリアット。さらにファルコンアローからフォールも2。
エルガンは内藤に前から後ろからラリアットを叩き込み、ロープに飛ぶが内藤はマンハッタンドロップで迎撃し延髄斬り。走り込むがエルガンはラリアットで迎撃。
エルガンはコーナーに登るが、内藤はその足を刈ってリングに落とすと振り子式ドロップキック。BUSHIがコーナーに登りミサイルキック。エルガンのラリアットを避けたBUSHIが低空ドロップキックからフランケンを狙うが、力づくで止めたエルガンの顔面にナックル連打からコードブレイカーを狙うが、エルガンは強引に担ぎ上げブレーンバスター。エルガンは棚橋にタッチ。
タグチJAPANはBUSHIをコーナに振ると棚橋が串刺しクロスボディ。田口がヒップアタック。中西がボディプレスを投下し棚橋がフォールも2。
BUSHIは棚橋に往復延髄斬りも棚橋はスリングブレイド。棚橋はハイフライフローを投下し3カウント。BUSHIは失格。
SANADAと棚橋はエルボー合戦。SANADAがエルボースマッシュも棚橋がコンビネーションパンチ。ロープに飛ぶがエプロンからヒロムが蹴りつけストンピング。SANADAとヒロムがコーナーに振るも、棚橋がSANADAを避けてヒロムに低空ドロップキックからSANADAにドラゴンスクリュー。EVILが棚橋をコーナーに振り串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした棚橋の足をキャッチし串刺しラリアット。さらにその足を持ってエプロンに投げ捨てると、棚橋は落下しそうになるが、ロープを掴み耐えた棚橋が逆上がりでEVILをフランケンで落とそうとする。これはヒロムが救出し、その反動で棚橋は落下。棚橋失格。
中西がEVILにエルボー連打。EVILはロープに振ろうとするが、耐えた中西がショートレンジラリアットから野人ダンス。EVILは前蹴りでカットしトラースキックから走り込むが、中西がチョークで動きを止めショートレンジラリアット。避けたEVILがそのままエプロンに落とそうとするが、耐えた中西がアルゼンチンバックブリーカー。内藤がカットに入るが、中西は前蹴りで叩きふせる。EVILが着地し、内藤がロープをたゆませEVILが投げ捨てると中西は場外に落下。中西は失格。
エルガンがEVILにエルボーも、EVILはサミングから担ごうとするが、着地したエルガンがバックを取る。バックエルボーで逃れたEVILにエルガンは延髄斬りから担ぐも、EVILは着地しロープに振る。だが耐えたエルガンが走り込んできたEVILを場外に投げ捨てOTR。これでEVIL失格。
内藤がスイングDDTを狙うが、エルガンはショルダースルーでエプロンに落としローリングエルボー。耐えた内藤にビッグブーツも内藤はエプロンに転がる。エルガンはコーナーに登るも、ヒロムが突き飛ばしエプロンに落下。ヒロムはエルボー連打から走り込むが、エルガンはエプロンからビッグブーツを叩き込んでヒロムを迎撃。
内藤がローキックにエルガンがエルボー。エルガンが走り込むも、内藤は自ら場外に着地し、エルガンの足を引きずりそこへヒロムがランニングエルボーを叩き込んで落下させる。内藤とエルガンは失格。
ヒロムがリーにスライディイングキックからマスクを裂いて、リーはロープに振るとニーリフトからスライディングキック。フォールも2。
ヒロムが走り込んだ所をリーが避けて投げ捨てジャーマン。そこヘリーが走り込むが、ヒロムはショルダースルーで場外に投げ捨てリーは失格。
田口が走り込むもヒロムがショルダースルーでエプロンに落とし、走り込んだ所を田口がロープをたゆませエプロンに落とす。そこへSANADAも走り込むが田口がエプロンに落とし、SANADAのビッグブーツがヒロムに誤爆しヒロムが落下。ヒロムは失格。
田口はロープワーク攻撃からロープをたゆませエプロンに落下させるが、リングに飛び込んだSANADAに田口はドロップキック。田口は首投げからヒップアタック連発。田口はロープワークも、SANADAはそこへレフェリーを叩き込む。
田口はロープに振るとSANADAはエプロンに着地。そこへ田口はヒップアタックを叩きこみSANADAは場外に落下するが、レフェリーがやられているためこれは失格にならず、SANADAはバットを持ってリングに戻るとケツバットからTKO。フォールも2。SANADAはSkullEndを狙うが、耐えた田口がヒップアタック。SANADAはマンハッタンドロップで迎撃しSkullEndを狙うが、田口は回転し逃れると延髄斬りから走り込むが、SANADAはTKO。フォールも2。
SANADAはTシャツを脱ぎ捨てSkullEndを狙うが、田口は前方回転エビ固めで3カウントを奪った。
棚橋とEVIL、内藤とエルガン、リーとヒロム、田口とBUSHI、中西とSANADAが睨み合う。
田口「どうも田口JAPAN監督田口隆祐でございます。今日は非常に選手が頑張ってくれました。最後、69%だめかなと思ったんですけど、最後上手くゴール前で待ってたらワンチャン、ボール転がってきたんでしっかり決めました。田口JAPAN最後まで諦めません。何度でも立ち上がります。6回転んだら9回起き上がります。6転び8起き、それが田口JAPAN。トランキーロ、トランキーロだっていうの。LINEまだ始まってないです。完成度69%ですので大阪に向けて頑張ります。ドラゴン・リー、エルガン、大阪に向けて頑張ってください。OK、通じました。これから、はい、そうですね、12番めの選手、皆さんの応援が力になりますので、これからも応援お願いします。12人いない?いないですね。さぁしめますか。OKOK、ウィーアー田口ジャパンでしめるんで。ドラゴン・リー、マイケル・エルガン、中西、棚橋、アンド、田口ーーウィーアー、ウィーアーウィーアーーーー田口ーーーーーージャパン!」
<試合後コメント>
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
EVIL「棚橋弘至よ、もう少しでお前の操り人形の糸を俺が切ってやれると思ったが、もう少し魂の命拾いをしたな。次は暴く。覚えとけよ……」
BUSHI「おい、棚橋!中西!田口!今だけだ。お前らがNEVER6人タッグのベルトを持っていられるのもあと数試合。大阪で必ずお前たちから奪い返してやるぜ。エンセリオ!マ・ジ・で!」
高橋ヒロム「ドラゴン・リー!悪かった。別に、マスク破るってことになんの意味もないですよ。ただ一つ、正々堂々と大阪のリングで決着つけよう。だたそれだけですよ。俺とドラゴン・リーの間にもう何も言葉なんていらない。俺たち二人の戦いを、全世界に見せようぜ。もっと、もっと、もっと!もっと!!もっと!!激しい戦い、二人にしか出来ない戦い、俺達で見せてやろうぜ。それだけよ。ソイ・カンペオン。ソイ・ヌメロウノ。……ハッハッハッハッハ!!ドラゴン・リー!!ドラゴン・リーのマスク破ってやった!!ハハハハ!!ざまぁみやがれ!!ハハハハハ!!」
内藤哲也「今日は、大阪大会への前哨戦……かもしれないけどさぁ、今日は予行演習じゃないからね?今日は今日で大事だし、明日は明日で大事だし、明後日は明後日で大事。もちろんタイトルマッチも大事だよ。大阪の試合も大事だけど、今日ももちろん大事だからね。負けて悔しいよ。すげぇ悔しいよ。でもさぁ、いつも以上のマイケル・エルガンが見えたかなと。元気だねぇ?今まで手を抜いてたの?明日の栃木も手ぇ抜くの?明後日の長野も手を抜くんですか?まあ、それぞれの前哨戦、彼は日本語を喋れないわけですからね、体で示すしか無いでしょ?大阪のタイトルマッチまで、少ないかもしれないけど、マイケル・エルガンに期待してる皆さまを楽しませなきゃ駄目でしょ。それが彼の仕事であり、挑戦者の役割でしょ?まあ、大阪の結果は見えてるよ。主力選手がシングルマッチで4連敗するって中々ないことだからね。俺とマイケル・エルガンの対戦成績、俺の3勝、彼の0勝。今度負けたら4連敗だからね。前代未聞だよ。まあ、それを覆せるだけのものを彼が見せられるか見せられないか、正直どうでもいいけどさ、大阪の皆様は俺の勝利を望んでるんでしょ?俺と大合唱がしたくて、チケットを早々に買ったわけでしょ?まあ、過去最高の、最大級の大合唱、大阪でやりましょうよ。大阪府立体育会館にお越しのお客様、土曜日まで……トランキーロ!!あっせんなよ!!……アディオス」